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劇団うりんこ 観劇会 2019/5/7・14

カテゴリー:大学礼拝

本学同窓会「のぞみの会」からの素晴らしいプレゼントが今年も届きました!(^^)! 感謝です‼

観劇会もこれで3回目となりました。(過去の記事はこちらで→2015年度2017年度
毎回とも、劇団うりんこさんの丁寧かつシンプルでメッセージ性の強い作品に感謝感激しています。

今回の作品「はなのき村」は、新美南吉の「花のき村と盗人たち」を原作にしたお話しでした。人を疑うことを知らない純朴な人たちに触れることで悪人が悔い改めていくというそのストーリーは、福音書にある「放蕩息子のたとえ」「徴税人ザアカイ」を連想させてくれるものでした。

以前の2作品に比べて、今回は、学生さんの観劇中のリアクションが乏しかったですが、それはたぶん、劇のメッセージが心に深く届いていた証拠かもしれません。チャプレンも語っていた通り、「学生全員にぜひ見て欲しい」作品でした。

「子どもの前に立つ仕事に就くからには、心を豊かにしておいて欲しい」と語った同窓会長さんのスピーチも印象的でした。確かに、子どもを教え導きたいなら、自分自身も学び続けるべきでしょうね。

そういう謙虚な気持ちだけは柳城でシッカリと身につけて欲しいものです。そのツールとして、大学礼拝や今回のような企画を、長年にわたり柳城が大切にしてきたことを誇りにしたいと思います。主に栄光(K)

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