ゴスペルに学ぼう(大学礼拝 2014/6/22)
カテゴリー:大学礼拝
名古屋在住のゴスペルシンガー江崎理子さんをお迎えして大学礼拝を行いました。
この企画、聖公会の聖歌集から482番(いつくしみふかき)と561番(サントサントサント)を理子さんにゴスペル風にアレンジしていただき、それらを練習した上で礼拝に臨むという内容でしたが、学生も教職員も彼女の素晴らしいリードに完全に酔わされた感じでした。普段とは違った雰囲気の礼拝は学生さんにとっては貴重な経験であったろうし、何よりも、抑圧されていた奴隷黒人の魂の叫びをルーツとするゴスペルの存在意味みたいなものを、体全体で感じる事ができたのではないかと思います。
理子さんの姿を通して、ハートに語りかける音楽の威力を保育現場で役立てたいという強い気持ちが学生さんの心に芽生えてくれば、企画担当者としては嬉しい限りです。(加藤)
新しい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え。(詩編96:1)
2014年6月25日