学食週間メニュー 12/23~27
今年最後の一週間の学食です。
悔いのないようにいっぱい食べてくださいね~。
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今年最後の一週間の学食です。
悔いのないようにいっぱい食べてくださいね~。
いつも誰かに見られている…。
そんな宿命を背負った学校の花壇。
から「草ボーボーでは恥ずかしい」という事になっちゃうので、これが結構なプレッシャーです。
加えて、お隣さんや道路に迷惑をかけてはいけないという生活感も必要です。
写真は体育館の裏(北側)の様子で、こんな所があることを知っているのは、今の柳城では私だけでしょう。
数年前に「落ち葉を何とかしてくれ」という苦情がお隣さんから入って以来、たいへん気を使っている場所です。
草取りは小さいうちが勝負。
大きく成長した雑草の駆除にはべらぼうな時間がかかります。
多忙な事務作業の合間に、一息入れるのは大切なことですが、私は、コーヒーやおしゃべりではなくて、草取りで気分転換をしています。あは(*_*; (K)
今年の学食は、あと2週間!
今のうちにたくさん食べてくださいね。
今日、非常勤講師のTさんが、お友達のYさんと共に柳城の花壇を見学に来てくれました🤣
(Yさんの作品はこちら)
お二人とも植物大好きって感じだったので、小一時間、私も無けなしの知識を引っ提げて楽しく過ごせました。お二人に感謝です。
で、写真に挙げたのは、そのときにTさんから頂戴したフェイジョアのジャムです。
もちろん、原料は柳城のもの。
自宅に持ち帰り、さっそく、マフィンにつけて頂きました。
甘さ控えめで、素材の味が良く引き立っていました。
正に「保育の柳城」にピッタリな、Tさんの粋な計らいに感謝感激😂
正直、フェイジョアを生で食べるのは少々躊躇していました。
味が淡白で、キウイのようなパンチ力が足りないからです。
でも、こうしてジャム化することで、自分好みの味に仕立てられるわけです。
こういうのが、本当のココロのユトリなんでしょうね。
保育者を目指す柳城生には、ぜひ学んで欲しいものです。(K)
柳城にあるカキは渋柿です。
今年も昨年並みの出来栄えでしたが、収穫するユトリもなく、鳥の餌になってしまいました。
それでも、今日、ふらっと外周を一回りした際に、ちょうど手の届くところに実が残っていて、手で裂ける程に軟らかくなっていたので、そのまま食べちゃいました。
あ~、実に甘い😁
ご存じのように、渋柿は固いうちは強烈に渋くて食べられたものではありませんが、軟らかくなると甘くいただけます。
面倒なカキですが、調べてみると、硬いうちは種が十分に育っていない(つまり、発芽能力が無い)ため、この時点で動物に食べられては困るから渋くなっているという事らしいのです。
ようするに、軟らかくなるのは「もう食べてもいいよ」というサイン。
良く出来ているな~と感心してしまいました。
まあ、進化論的には、そういうカキだからこそ生き残ったという事なんでしょうが。
人類も、渋い奴ほど生き残ったりして(笑) (K)
もうすぐクリスマス!
楽しいことがいっぱいあるといいですね。
ユリオプスデージーは、現在、柳城には3株育っています。
そのうち、写真の1株が1号館南に元気に花を咲かせていました。
水や肥料の世話を全くしてないのに、日当たりの良さだけで育っているという様子です。
実はこれまで、他に6株ほど別の場所に植えてきたのですが、みな枯らしてしまいました。
原因の一つは日当たりの悪さです。これは致命的でして、誰にでも分かる事です。
他の原因はと考えると、どうも、ユリオプスデージーは過保護されるのが嫌いなようで、自分の好きなように生きていたい、そんな気がしてきます。
確かに、水や肥料を適度に与えたのに、ユリちゃんが突然枯れ出だしたという経験を今までに3回くらいしています。
「花をたくさん咲かせたい」と欲が出て、植物の生理を無視した管理を私がしたのでしょう。
なんか、失敗する子育てに似ているような、嫌な気分です💦(K)
「ビジョン」とは、目指すゴールや将来像を示す言葉で、経営の世界で良く使われます。
経営者がビジョンを示し、それに向かって従業員が現場サイドで創意工夫をする姿が理想とされるのです。
柳城の植栽管理にこの考え方を当てはめると、ビジョンを作ったのが柳城の創設者マーガレット・ヤングになります。
彼女はフレーベルの教育思想に従い、園庭の花壇を大切にしました。
そして私はその120年後、彼女のビジョンに従い、柳城のあるべき姿を自分なりに模索してきました。
今、6年前の写真と比べながら、ビジョンの大切さをあらためて感じます。(K)
寒い日には温かいものを食べて体も心もほかほかにしましょうね。
Tさんのお友達が撮影した写真をお借りできたので、ここで掲載させていただきます。
ご覧いただければ分かる通り、フェイジョアの枝をリースと生け花に活用したものです。
フェイジョアの葉はオリーブに似て、緑色の濃淡の違いが際立つため、樹木全体が美しく、そして立体的に見えます。
その葉と枝を使っての二つの作品に癒されますね~。
作る人の心にあるユトリが、こちらに響き渡る感じです。
世界の秩序が経済に支配されるようになった現代。
バイトにいそしむ高校生や大学生を含め、老若男女を問わず、多くの人が経済に振り回されて同じ動きをするようになってしまいました。
こういったモノトーンの世界では、精神的な豊かさが疎かにされるため、金のチカラを過信した傲慢な人間がはびこるようになります。
植物によって育まれる精神世界の大切さを、今回の写真は私たちに強く語ってくれています。(K)
「まだ小粒だから、収穫はもう少し先かな」と思っていたところ、今日、こんな状態だったのでビックリしました。
フェイジョアの果実が地面にゴロゴロ😥
落果はこの木の収穫のサインですから、別に不思議ではないのですが、こんなに一気に落ちたのには驚きました。
この中庭に植えてから5年。うまく成長してくれた証拠でしょうか。
でも実は全体に小粒で、大きいものでも30g程度しかありません💦
(フェイジョアは普通、大きいサイズだと100gぐらいになるそうなので。)
適花して実の数を減らさないと大粒の収穫は難しいかも。
ちなみに、フェイジョアの花も食べられるそうなので、来年は摘花にチャレンジしてみましょう😂
さて、このブログに以前登場していただいたTさんへ冒頭の写真をメールしたところ、飛んできてくれました(笑)。彼女には前々から柳城のフェイジョアに愛着を持っていただいました。
Tさんとお話しする中で、フェイジョアのお役立ち情報をいくつか得られたので、「その2」でご紹介しますね(^^)/ (K)
体調を崩している人が多いそうです。いっぱい食べて体力をつけましょう!
計画をスタートさせて2年。
完成です‼
コバノランタナに感謝😂
元々はキュービクル(電気の変圧装置)があった場所です。
(今は別の場所に新設されてブラックベリーに囲まれています(笑))
その跡地を瓦礫とか石の捨て場にしたのですが、見栄えが悪くなったので、考えたのがこの作戦。
キレイな花に覆われて、本当にうまく行きました。
植物の繁殖力はやっぱりパワフルです。
廃墟になった建物が植物に覆われていく様子を思い出してください。
コバノランタナがあちこちに咲く柳城が、もし仮に廃墟になったら…。
変な想像は止めておきましょう(笑)
急に寒くなりましたね。体調管理が難しい季節です。
体力と免疫力は落とさないようにしましょう。
「宮川早生」という品種のミカンが生っていました。
私にはこの品種の意味合いは分かりませんが、よく知られた温州ミカンの仲間というくらいの理解でよろしいかと思います。
験しに感じて食べてみたものの、「すっぱっ~」💦
午後、お腹が張ってしまって大変でした。
苗を植えてから2年経ちますから、本格的に収穫できるまでには、あと2,3年かかることでしょう。
それまでは、仮にたくさん生っても欲張らずに実を捨てる覚悟が必要です。
そうしないと、実の方に栄養分が吸い取られて、カラダ、つまり木が大きく成長できなくなるからです。
験しに食べてみたのは、じつは、実を捨てるつもりがあったからです。
果樹を育てるには我慢が必要です。
結果を早く出したがり屋の私には良い勉強になります。(K)
地球沸騰化の今、紅葉の時期が全国的に遅れ気味なると予想されています。
そんな中、柳城の正門にあるシンボルツリーがキレイに紅葉しています。
柳城の校舎の壁面色によく溶け込んでますね~。
2019年、名古屋柳城女子大学の開校の時期に植えられたハナミズキですから5歳半になります。
今のところ順調そうです。
落葉したら樹形を整えるための剪定を施して、その姿に磨きをかけてあげなくてはね。
主幹がすっと直立しているから、きっと美しい姿になって柳城を盛り上げてくれるでしょう。
(クリスマスの時期には電飾してピカピカにするのも手かな)
私たち教職員もハナミズキに見上げながら気合いを入れなくっちゃ。(K)
実習で人が少ないこの時期は、学食も空いていて、ゆったりできますよ~。
初夏に見かけたカンナが、再び、秋の朝日を浴びながら咲き誇っていました。
湿度の違いがそうさせるのでしょうか、今の時期の方が美しく感じます。
カンナの開花時期を調べると、6月から11月とありました。
気長にポツポツと咲くんですね。
熱帯地方が原産らしいので、真夏でも平気で咲くそうですが、私は見かけた覚えがありません。
日当たりが悪い所に育っているので、柳城のカンナにはそのチカラがないのかも。
ちょうど、セミの抜け殻がヤシの木にへばりついていたので、カンナのピントぼかしを背景に撮影してみました。
「夏の思い出」という表題がピッタリになるようにしたつもりですが、どうでしょうか? (K)
メランポジュームからパンジーへの植え替えは、これで5年目になります。
メランちゃんが花壇に登場したのが2020年ですからね。
このローテーションは柳城だけのものではないはずですが、5年も続くと、何となく、ウチのオリジナルと言いたくなってきます。
どちらの花も手間がかからない割に、見ごたえがあるし、暑さ寒さに強いとくれば、正に最強のコンビ。
暇でもない業務の合間に花壇の管理をする私には、実にありがたいパートナーなのです。
今年はそのお礼に、植え付け前にモンモリロナイトという粘土鉱物を使った土壌改良剤を投入してみました。
この鉱物にはケイ酸が豊富に含まれているので、植物の体が丈夫に成長することが期待されます。また、春先に頻発する根腐れの対策にも効果がありそうなので、ちょっとお高い資材でしたが購入してもらいました。
土壌の善し悪しが植物の健全な成長を決めるカギとなるから、決して疎かにはできません。
それは、食事の栄養バランスが人の健全な精神発達を左右するのと全く同じことなのです。(K)
今週は急に寒くなるそうです。温かい食事は嬉しいですね。