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1500記事オーバー 2025/3/1

カテゴリー:★総務の日常

気付いた時には超えていました(*^^)v
感謝です。

この記事で1526個目となり、2017/5/1から始めたブログですから、単純に日割り計算すると1.9日で1記事書いたことになり、園芸関係だけだと2.4日で1記事。

この数字が多いか少ないかは分かりませんが、書き手の気持ちが込められた記事が多く、文章の量も適当だし、まあ、ブログとしては出来が良い方ではないかなと自賛しています💦

ブログの良いところは検索して過去をキチンと振り返れる、つまり歴史を積み上げられる点です。
出しっぱなしのSNSとは、ここが決定的な差ですね。

例えば、ニュース解説者が勝手な意見や感想を言いっ放しするだけで、それが間違っていたかどうかをチェックされないままギャラを稼ぐといった軽薄な感じではないわけ。

だから、信頼を重んじる教育機関としては、情報発信をブログに頼るのがよろしいかもしれません。

書き手の一人の私としては、過去の記事にリンクを張れる時が一番充実しています。
たとえ、例年同じような内容だったとしても、続けてこれたことに価値を感じるからです。

それは学校への評価と同じ。
続けることで固まっていくのです。

機会が与えられている限り、丁寧に、そして思い入れたっぷりにキーボードをたたき続けます。(K)

ヤナギの剪定 2025/2/28

カテゴリー:樹木

背景にある校舎とのバランスが悪くなったので、ダウンサイズしようと思いましたが、結果は素人の思惑通りにはいきませんでした。

と言うのも、剪定業者さんによると、枝を大きく切ると新芽がほとんど残らなくなり、数年は葉の無い状態になってしまうということです。

葉の無いヤナギ?
それではヤナギになりましぇん💦

ということで、今回は樹形を小さくするのではなく、枝の数を減らして(要するに、髪の毛をすくのと同じ)、枯れた枝を切り取ることが行われました。

作業前後の写真を比べると、枝の込み具合が解消されて、全体が軽やかになった感じがします。

もうすでに新芽が出ています。
新緑の季節が楽しみです(^^)/ (K)

光と影 2025/2/27

カテゴリー:歩み

毎年恒例の風景です。

柳城の中庭は、冬場、1号館の影に入るために直射日光が全く届きません。
それで、春先になると太陽の高度が上がって、写真のような「光と影」が生まれます。

そのコントラストが余りに鮮明なので、毎年、このブログに載せているわけです。
で、これだけでは記事にならないから(笑)無理やり別の話をくっつけることになります💦

今回はやはり「四大の学生募集停止」。

柳城の一員として私も、受験生さん、学生さん、卒業生さん、そして社会に甚大な迷惑をおかけしたことを悔いています。本当に、皆さん、ごめんなさい(では済まないですが…)。

柳城トップの決断といっても、原因を作ったのは、日常業務を重ねる私たち教職員一人ひとりにもあります。

私は、勇気が出せない自分の無能さを恥じています。

柳城全体が思いっきり悔い改めて、「光」の部分から再スタートが切れるよう、励みます。(K)

【マルコによる福音書】
1:14 ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、
1:15 「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。

ペチュニアと持続可能性 2025/2/25

カテゴリー:ペチュニア

今シーズン、「10年に1度」と叫ばれた2つの寒波が、日本列島の各地に大雪をもたらしました。

名古屋にも少しだけ降りましたが、狭い国土なのに、どうしてこれほどの差が生じるのかと思えるほどの違いです。

日本列島が、海に囲まれた山岳地帯(国土の約7割は山地)で、かつ偏西風の通り道に当たるために、こんな地域差が生まれるのですが、それに地震や火山、台風が加わるから、私たちはとんでもない場所で耐え忍んで生活しているのです。

そんな日本で育つペチュニアも大変ですが、昨年春に植えた柳城のは寒波に耐えてくれました。
お見事(^^)/

霜の影響で葉の色が所々抜けていますが、このまま春の爆咲に向かってまっしぐらとなりましょう。

質素に育つ花々が見事に咲く姿を見ながら思います。
この過酷な国土で身の丈にあった生活設計をしていかないと、私たちは持続可能性を失うことになるかもね。(K)

Iさんの御霊の平安をお祈りします 2025/2/21

カテゴリー:歩み ★総務の日常

学食店長のIさんが亡くなられました。

総務課としては大変なショックです。

学食の立ち上げからオープン以降、Iさんには店長さんとして一生懸命勤めていただきました。
彼がいたからこそ、柳城初の学食もうまく軌道に乗ったのだと確信しています。

学食の委託会社の社員さんではありましたが、柳城スタッフの一員と呼んでも差し支えない存在だったんです。
柳城生とも気さくに話をしていました。

学食以外にも、同窓会総会や卒業生の結婚式などのパーティーも受けていただいたんですよ。
昨年くらいからは、学食に飾ってある観葉植物(シュロチク)の世話もしていただいてました。

✝ ✝ ✝

働く時の顔は職人気質という感じで厳しさを漂わせていましたが、根は人懐っこくて話好き。
その笑顔が私たちを癒してくれました。

特に、彼の「ぶっちゃけ」という言葉が私は好きでした。
本音の話をする前の彼の枕詞です。

私たちは本音の話をしょっちゅうしてたんですよ(^^♪
良い仕事をする上での最良の潤滑剤ですからね~。

✝ ✝ ✝

今年度の学食が終了した昨年の12/27以来、1月に数回、元気そうな顔を拝見していたので、今回の急な訃報には大変驚きました。

大学から弔電でもと思い、上の許可は得たんですが、何かのご事情があったようで、すでに告別式は終わっていました💦

ですので私たちとしては、このブログでしか弔意を表すことができません。

Iさんの御霊の平安を心よりお祈り申し上げます。

※トップの写真は、最後となってしまった、Iさんのメニューです(20254/2/27のハンバーグ・ランチ)。(K)

春の香りを楽しもう 2025/2/17

カテゴリー:スイセン

二ホンスイセンが咲き出しています。

部屋に飾ると甘い香りが広がって、ゴージャスで落ち着いた気分になります(^^♪

で、さっそく、総務課の部屋へ。
これで仕事もバキバキはかどればいいけどね。

柳城のスイセン畑は人目の付かない場所にあるので、こうして、せっせと摘まんで生け花にしないともったいないわけ。

生け花としては長持ちする方なので摘み甲斐があるんです。

皆さんの庭にはスイセン咲いてますか?

一緒に、春の香りを楽しみましょ(*^^)v (K)

花と過保護 ユリオプスデージー 2024/2/14

カテゴリー:保育者 ユリオプスデージー

花壇に色合いが薄くなるこの冬場に、どんな花がふさわしいかと考えてきた、そのひとつの結論がこれです。

今日、新たに5本を植えました。

多年草と言うか低木ですね。
毎年11月から5月ごろまで、黄色の爽やかな花をつけてくれます。

これまで何度も枯らして来ました。
その理由が分からなかったのですが、この事例がたぶん答かもしれません。

「もっと花を!」と思って肥料や水を与えることが、実は逆効果だった…。

植物の好きなように成長させてあげるってことです。

過保護にされたユリオプスデージーは枯れておしまいですが、人間の場合は?

日本の将来が心配になります💦

立春寒波 2024/2/10

カテゴリー:ペチュニア

今年の立春は2/3でした。

その直後に強い寒波が日本列島を襲ったので、それで、立春寒波と命名されたようです。
名古屋でも2/7(金)から翌日にかけて、少しだけ雪が降りました。

今の時期、花壇に目立った動きが無いので、ブログ更新にも苦労しますが💦、こういう時に助けてくれるのがペチュニアです。

「夏の花が真冬に咲いている」とトピックで、これまでも何度も登場してもらっています😂

で、今回もよろしくということで、立春寒波に耐えたペチュニアのご紹介です。

1ヵ月前の様子と比べると花の数が減っても「何とか持ちこたえている」という感じにみえます。

通常、ペチュニアを露地で冬越しさせるには、霜にあてない工夫、つまり、不織布などを被せるなどの処置をします。その前には、株全体を小さくするために、切り戻しを行っておきます。

柳城では、そのような手入れはしなくても、いつもこんな感じで、4月になると開花が始まるため、手抜きをしています。

さて、今年の4月にはどうなるでしょうか。(K)

4年後の達成 2025/1/24

カテゴリー:歩み

柳城で育っている唯一の野菜と言えば…、

アスパラガス。

ここは、普段、全く人気のない場所だから、収穫する機会を失いやすいため、いつも茎や葉が伸び放題。

だからアスパラガスの株は弱ることも無く、いつも元気なのです。

かつては、押し花の材料の一つに利用したこともありましたが、それだけではもったいないので、いつかは人目の付く場所に移植させて収穫を楽しみたいと考えていました。

それが4年後にやっと実現。

スコップを入れると、太い根がたくさん顔を出しました。
それで、いっきに株を持ち上げて移植先の南門へ移動。

事前に堆肥を大量に投入しておいた場所に植え付け、たっぷりと散水し、落ち葉を敷いて終了です。

4月の収穫に期待しましょう(^^♪ (K)

大移動(その2) 2025/1/24

カテゴリー:樹木

その1に続いて、アジサイを移動させました。(写真の矢印)

「海峡」という品種のヤマアジサイなので、陽が一日中射すような場所は好みません。

そういう意味では、移さずに、花壇の奥まった今の場所で育てた方が良いのでしょうが、それでは花壇のレイアウト上、バランスが悪いし、何よりもアジサイが目立たないので、それで思い切って南門花壇へ。

ココは午前中、サンサンと陽が射しますが、午後は1号館の影にスッポリ入るので、何とか生き延びてくれるかな~と期待しています。

それに、隣に植えてある、今は若木のジューンベリーとサクランボが、あと2,3年で大きな日陰を作るまでに成長するはずなので、期待はさらに膨らみます。

それでも、今回はちょっと冒険ですね💦(K)

ロウバイの効用 2024/1/23

カテゴリー:樹木

実は、ロウバイの種が受験生に喜ばれているそうです。

実の形はミノムシみたいで、そのサヤの中には、小豆に似た種が入っていました。

この「ミノムシ」が枝にぶら下がったまま、なかなか落ちない…。
そんな理由から、「落ちない」ことを願う受験生のお守りになっているのです💦

確かに、この種は昨年咲いた花から変化したものですから、実に1年もぶら下がっているわけです。

一方、中国では、旧正月の今頃に咲くロウバイが「迎春の花」と呼ばれ、縁起の良い花とされています。

また、花が澄んだ黄色で香りも高いことから金運があると考えられて、その金運をアップさせたい場合は、風水のルールに従って庭の西側に植えると良いとのこと。

ちなみに、柳城のロウバイは校地の東側で育っています。
しくじりました(笑) (K)

冬の花に学ぶ 2025/1/20

カテゴリー:保育者

厳冬の今頃の花壇は寂しいです。

それが冬らしくもあるのですが、でも、よ〜く見ると、小さな花たちがプチプチとにぎやかなのです。

写真の上段中央のパンジーから右回りに、サルビア、ローズマリー、スイートアリッサム、ペチュニア、ユリオプスデージー、アベリア、アメジストセージ、そして、最後のど真ん中がロウバイ。

春や秋に見られる派手さはありませんが、極寒の中、エネルギーを最大限に使って一生懸命に咲き続けている感じがします。皆さんはどう思いますか?

寒い時、私たちの体も体温を保とうとして必死で熱を作り出そうとします。

ただ近年は暖房器具や防寒服が日常の隅々まで普及した結果、その熱を作り出そうというチカラが衰えているようです。

快適な生活もほどほどに。

花たちを見習い、冷気に身を置いて、風邪に負けない体作りに励んでみては? (K)

昭和消防署から「優良防火管理事業所」に選ばれました 2025/1/16

カテゴリー:★総務の日常

防災避難訓練やAED講習などで、日頃からお世話になっている昭和消防署さんから表彰状をいただきました。
(総務課が関わった表彰としては内外合わせて、これが5回目。 1回目 2回目 3回目 4回目

本日、三枝和也事務局長が大学・短大を代表して表彰式に出席しました。

実を言うと、表彰のお話を事前にいただいた時には、少々恥ずかしい気持ちがしました。

それでも同僚から「長年の努力が実った成果かも」と励まされて、「確かに、それはあるかもしれない」と過去を振り返っています。

毎年、学生さんと教職員が総出で防災避難訓練に取り組んでいますし、避難経路の確保の意味を含めて、学内が小綺麗(こぎれい)になるように日頃から努力もしています。

こじんまりした大学・短大ですので、派手なことは苦手ですが、気持ちと言うかココロで勝負できる学風を地道に作ることの大切さを、今回の受賞があらためて思い起こさせてくれました。

昭和消防署の皆さんに感謝します。
ありがとうございました。(K)

今年は暖冬? 2025/1/10

カテゴリー:歩み

先日、植栽管理業者さんが「今年は暖かい」と言ってました。
その理由は「落葉が遅い」という事でした。

朝夕は平年並みに寒くても、日中が比較的暖かいという事でしょう。

それは私も肌で感じています。
休みの日などに、一日中、寒い屋外にいることが多いのですが、日差しのぬくもりが感じられて、結構、耐えられるんです。

暖かい冬を体感する一番の理由は、気温の数字よりも晴天の多さかもしれません。

そんな今の状況ですが、今日は朝一番に雪が降りました。

気を張って自転車通勤したので疲れましたが、学校の周囲をさっと雪かきした後、溶けないうちにと思って急いで撮った写真がこれです。

たぶん、今シーズンで今回限りの雪景色となるでしょう。

この程度の雪だから、風情も出るんでしょうね。(K)

ヤナギのように⁉ 2025/1/2

カテゴリー:樹木

柳城のシンボルツリーとして、このブログにもたびたび登場してくれているヤナギ。

名古屋柳城短期大学 創設50周年(2003年)の記念樹ですので、今年で22年目を迎えるわけです。

このブログに最初に登場したのが2020年で、その時の写真と比べると、全体のボリュームが1.5倍くらいにアップしているような印象を持ちます。

巨木になりそうな予感のするヤナギですが、周囲の建物とのバランスを保つのも大切なので、近々、業者さんに強剪定を依頼することにしています。

確かに、ただ大きくなるだけの成長を許していると、後から後悔することもあります。

全体のバランスを崩していないか、本来の能力に見合っているのかなど、時には立ち止まって振り返ることも必要でしょう。

2025年。
柳城が、この手入れされたヤナギのように、うまく成長していけますように。(K)

ペチュニアから新年のご挨拶 2025/1/2

カテゴリー:ペチュニア

2025年、明けましておめでとうございます。

私は柳城のペチュニアです。

昨年の4月に植えられて以来、年を越して、今、寒さに震えながらも頑張って花を咲かせています。

記録によると、2月になっても咲き続けた先輩もいたので、私もチャレンジしたいと思います。

私の耐寒温度は0℃程度で、根が凍り出すと命が危険になるので、今後、霜や雪が続くことがないように祈っています。

そして、花壇の管理人さんにはいつもお世話になっています
猛暑の時期の水やりは特にそうです。

私は植物の中で、たぶん繊細な方でして、水や肥料が切れると途端に体力を失って枯れることがあります。

「花壇の女王」などと称されていますが、私は、やはり、ひ弱なお嬢様(笑)なのかもしれません💦

人間の皆さん。
地球環境が大変なことになっているようですが、将来に備えて、暑さ寒さに負けないような丈夫な体づくりに心がけてくださいね。(K)

大移動(その1) 2024/12/27

カテゴリー:歩み

中庭花壇が混み合ってきています。

それぞれが健全に成長している証拠で結構なことですが、日当たりや見た目が悪くなるのは花壇としては好ましくないので、思い切って移植をすることにしました。

対象としたのは写真(2024年10月撮影)の矢印にあるアジサイ(緑色)とアベリア(薄緑色)です。

移植先は南門の花壇。
花壇としてのボリューム感を出すには都合がいいと判断しました。

今日はその1回目としてアベリアに手を付けました。

掘り起こした後、根をむき出しのままに荒っぽく移植しちゃったのでかわいそうでしたが、何とか根付いてください😝

次回はアジサイの報告をしますね~。(K)

草取りが基本 2024/12/20

カテゴリー:歩み

いつも誰かに見られている…。
そんな宿命を背負った学校の花壇。

から「草ボーボーでは恥ずかしい」という事になっちゃうので、これが結構なプレッシャーです。

加えて、お隣さんや道路に迷惑をかけてはいけないという生活感も必要です。

写真は体育館の裏(北側)の様子で、こんな所があることを知っているのは、今の柳城では私だけでしょう。

数年前に「落ち葉を何とかしてくれ」という苦情がお隣さんから入って以来、たいへん気を使っている場所です。

草取りは小さいうちが勝負。
大きく成長した雑草の駆除にはべらぼうな時間がかかります。

多忙な事務作業の合間に、一息入れるのは大切なことですが、私は、コーヒーやおしゃべりではなくて、草取りで気分転換をしています。あは(*_*; (K)


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