初⁈ 干し柿作りミッション〜☆体験記(その2) 2018/11/20
さて…(その1)に引き続き~?✨
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私は今回、生まれて初めての「干し柿作り」でした!
まずは情報を得ようと、スマホとにらめっこ?♪
楽しく学んで、いよいよスタートですよ~?✨
①皮をむきます。その際に渋柿の白い汁が出てきました。見るからに「渋そうっ」です(笑) その渋皮をむいて軒先などに干すことで、渋みの原因タンニンが水分とともに無くなって甘~い柿に変身するそうです。
②二つを一個にして吊るすためのビニール紐を柿の軸(結果枝)に結びます。
③熱湯に5~15秒ほど入れて消毒します。
④くっつかないよう離して柿を干します。
これで柿の準備は完成です\(^-^)/
次は…大切な柿を干す環境です?✨
日当たりの良い場所の確保と雨の日対策、そして甘くなった頃を狙うカラス君への対策が必要だと分かりました。
場所を考えた末、4号館2階のベランダで干すことにしました。
そこはチャプレンの部屋でして、ちょうど私たちの姿を目にした彼が、朝室内から出して帰宅時にはしまってくださるとのことです?✨ ここには屋根が付いていないので本当に助かります!
さて、今回の干し柿作りミッション。自然物を加工する作業を通して、私の勉強している幼児教育が「机上の空論」に陥らないための良い刺激となりました。
実は、あの幼児教育の祖フレーベルは、労作や生産活動は人間の本性であり神に近づく道であると考えていました。小さな体験ではありましたが、そのフレーベルが子どもたちを室内活動から外へ連れ出して労作へと導いた意味を、私は今回少しだけ感じることが出来たのです。そして、自然に触れて自己教育するための「庭」の重要性を考える機会ともなりました。
ありがとうございました!
甘い柿になった暁には、チャプレンにもおすそ分けです♪
楽しい収穫のお祝いが待っています!(笑)