「一週間」の思い 2017/5/27
カテゴリー:保育者
今日は久しぶりに柳城のお花たちに会いに行きました。私たち2年生は実習中なんです。
お花たちは変わらず笑って出迎えてくれます。
昨年冬、中庭でひとり、とても寒い中であっても腰を落とし作業をしているKさんを私たち学生は目にしていました。
株が大きくなり、蕾から立派な花を咲かせるまで・・・。
私たちは中庭の「今」は観察できても、その背景までは見えてはいません。
園芸サークルの活動を開始した後、触れる人数が増すごとに、花たちは笑顔をたくさん見せてくれています。それは本当にびっくりするような相互的な関り合いです。
そんな愛着がこもった冬の花たちとも今週いっぱいでお別れとなります。季節の変わり目には逆らえません。夏の花が控えています。それまでの一週間、私たちに何ができるのかな。
私が花なら、どのように命を咲かせたいだろう。
そんなふうに…
保育者として、人としての学びを、マーガレットたちは体験を通して神さまからいただいています。(Y)
2017年05月27日