大晦日?移植にチャレンジ‼ 2019/12/31
2019年の最後の日を「挑戦」で飾りたいと思い(笑)、校地の南面に自生(?)していたスイセンとランタナを中庭に移植してみました。
スイセンはすでに経験済みですので、成功する確率はかなり高いはずですが、それでも、開花は2021年の初春となるでしょう。
一方のランタナですが、以前より目をつけていたものです。掘り起こす際に、太さ20ミリくらいの主根を切ってしまったので心配ですが、「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選定されている強力な「雑草」君ですので、きっと立ち直ってくれるでしょう。
このランタナの葉から強烈なシソの香りが漂ってくることが分かったのも、大きな発見でした。さっそく、切り落とした枝を乾燥ネットに入れておきました。
昔の柳城短大の正門は、実は、この南側にありました。今でも南西の角にちょっとした庭園が残っているのはそのためです(干し柿用の渋柿もここから入手)。桜の老木たちも同様です。
今回移植したスイセンとランタナも、その当時の様子を今に伝える生き証人かもしれません。ですが、現在は誰にも見られることなくひっそりと咲いています。移植したくなった訳は、そう、お分りですね?(^o^)/
明日に控えた2020年。
柳城の花壇が、キリスト教保育系大学としてさりげなく誇れるような存在へとますます成長していきますように!(^^)! (K)
2019年12月31日