シャーレー・ポピー(ヒナゲシ) 2019/4/29
カテゴリー:ワイルドフラワー
こちらのポピーも愉快だね~。
このヒゲの付いたくす玉君。たぶん、パッカリ割れて花が咲くんだね。
ヒナゲシは別名「虞美人草」と言うそうで、あの夏目漱石の小説の題名にもなっています。中学の頃読んで、内容は完璧に忘れていますが(笑)
調べると、「虞美人」は古代中国の武将の項羽が寵愛した人でした。最後は自害するのですが、その時に流れた鮮血がヒナゲシになったと語り伝えられているとか。
そういえば、1970年代、アグネス・チャンが『ひなげしの花』でデビューしたっけ。
この花弁を摘まんで占いをしたという歌詞からすると、たぶん、この「ひなげしの花」は八重咲きのヒナゲシだったのでしょうね。通常のヒナゲシの花は4枚だから、「来る」「来ない」「来る」「来ない」で即終わってしまいますから(笑)(k)
2019年04月30日