ワイルドフラワーのお手入れ 2019/5/23
カテゴリー:ワイルドフラワー
早春の花々が種へと変化していく頃となりました。
枯れた株も目立ってきたので、今日は、花壇の見た目を整える作業をしてみます。
リナリアとクリムソンクローバーを中心に丁寧に抜き取ります。ついでに、倒れたポピーなんかを起こしてあげました。根気のいる作業でしたが、花壇がきれいになるというのは、実に気持ちがいいです!(^^)!
種のパッケージには「草丈約35cm」とありましたが、実際はその倍以上の高さにまで成長してくれました。土が肥えていたためでしょうね。ワイルドフラワーの種は、本来、荒地なんかの景観を良くする目的で蒔かれるので、肥えた花壇に蒔かれた種は、一体どこまで成長していいやら、随分と迷ったはずです(笑)
このように、茎が必要以上に間延びすることを「徒長(とちょう)」と言います。もちろん、植物にとっては良い状態ではありません。実際、大雨で花々が倒れてしまい、日々の管理がやっかいになりました。
良い経験をまた一つさせてもらえたということです(^_^;)(K)
2019年05月24日