オーキャン明けの花壇 2019/7/14
カテゴリー:歩み
第3回 オープンキャンパス2019が無事に終わった翌日。
雨上がりの朝の花壇はヒッソリとしていました。まさに「祭りの後の寂しさ」・・・。
でも、水滴が残ったみずみずしい花々には、静寂の中にも生命の息吹が感じられました。
太古の昔から存在する植物。二酸化炭素と水から酸素と有機物を作り出すという驚異的なシステム(光合成)を持つ生命体です。その有機物や酸素を消費するしか能のない私たち人間は、もっと謙虚になるべきでしょう。
傲慢になって贅沢三昧に走るから、植物が吸収し切れないレベルの二酸化炭素が排出されて地球大気のバランスが崩れようとしています。地球温暖化の影響は極めて深刻なのです(たとえばこちら)。
微力ながら緑を守る仕事が与えられていることに、もっと感謝しなければなりません。(K)
2019年07月14日