生きている?花壇 2019/11/9
カテゴリー:歩み
ペチュニア
ノースポール(白)
中庭花壇のあちこちに、こぼれ種から育った花が顔をのぞかせています。
写真のペチュニアは昨年の春に植えた花で、ノースポールの方は昨年の秋です。
ワイルドフラワーの方も種を蒔いてから1年経ちますが、時期に応じて「勝手に(笑)」花を咲かせてくれています。
今は白いスイートアリッサムが主役で、ほのかな香りが周囲を潤してくれています。皆さん、ぜひ、花壇の前で足を止めて深呼吸をして下さいね
今までは、1年草を大規模に植え替えながら花壇を飾ってきましたが、それは実は大変な作業だしコストもかかります。でも、こういう植物の成長循環が確立できれば、花壇の管理はウンと楽になるでしょう。さらに多年草を花壇の主役にしておけば鬼に金棒(笑)
学内の花壇の面積が広がりつつある嬉しい状況の中、少しでも効率よく管理ができるように工夫していきたいと思っています。
「生きている花壇」。それは、人の手があまり加わることなく、花壇自体が季節ごとに自然に更新されていくこと。チャレンジするに値する究極の目標です(^o^)/ (K)
2019年11月09日