群生化する勢いのコマチソウ 2020/6/6
カテゴリー:歩み
いつの間にか、ピンク色の花がいっぱいに(^o^)/
漢字で書くと「小町草」。
「小町」という名の通り、キレイでかわいらしい花を見せてくれます。
「撫でたくなるようなかわいい子ども」という意味を持つナデシコ(撫子)の仲間ですから、名前を付けた人は欲張りな方だったかも(笑)
それほどの魅力的な花ですが、「ムシトリナデシコ」という別名も持っています。
茎から出る粘液で虫が引っ付いてしまうためです。
食虫植物ではありませんが、実に厄介な名前が付けられたものです。
さて、この花はこぼれ種でどんどん増えるようで、場所によっては群生化してしまうこともあるそうです。
ということは、ウチの花壇がピンク色に染まる日がいつか来るかもしれません。
その時はその時で、自然の成り行きを受け止めましょう!(^^)! (K)
2020年06月07日