ドクダミとの闘い 2020/9/12
カテゴリー:園芸技術
学食前の花壇には大きな悩みの種があります。
ドクダミ君の繁殖です。
葉はハート形でかわいいのですが、抜いても抜いても絶対に根絶できない最強の雑草(笑)
地下茎(ちかけい)という茎(くき)が少しでも土中に残ると、そこからまた生えてくるからです。
それでも、花壇の見た目が悪くなるので、時々はせっせと抜き取ってはいます。
その際に、とてつもなく嫌な臭いがするので、実に辛い作業です。
それで、根絶方法をググってみるのですが、花壇の美景を維持しながら行うには、たぶん、浸透性の除草剤を1枚1枚の葉ごとにハケで塗っていくしか手がないような気がします。
ア~~~っとため息が出ますが、仕方ないですね(@_@)
嫌な臭いと名前自体から、毒のある植物というイメージが付きまといますが、ドクダミはかなり有効な薬用植物なのです。また、初夏に咲く白い花はたいへん美しいです。
ドクダミ君の良い面と悪い面。
もちろん人間が勝手に決めた基準ですけどね(^^♪ (K)
2020年09月13日