花壇と心 2021/9/10
カテゴリー:保育者
緑がキレイでしょっ!
黄色の花たちも緑に溶け込まれて、何となく大人の雰囲気かな(笑)
まっ、当初の予定だと黄色のメランポジュームではなくて、色とりどりにポーチュラカが咲き乱れて、春のような華やかな花壇になるはずだったのですが、それがこけてしまって、結果的に今の渋い感じになっただけ(笑)
自然相手だから、思い通りに進まないことも多いのです。
その時々で「相手にゆだねる」ユトリがないと、このミッションは長続きしません。
この前も「芝生の上を通行せんどいてね!」と柳城生に注意を与えましたが、やっぱりこちらも気分が悪くなる。かといって黙って見過ごすわけにもいかないし…。
心が落ち着くはずの花壇が、反対に、喜怒哀楽の原因になることもある。
あのイエス・キリストは「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。(マタイ6:30-31)」と語って、心の平安の意味を説いています。
確かに。
花壇が悩みの種になっていてはお笑いですね。(K)
2021年09月11日