ニラの追憶 2021/9/17
カテゴリー:歩み
サクラの葉が落ち始めています。
以前にも何度となく書いたように、ここは学生さんの動線上にはないので、少し前までは雑草だらけで歩くのも気が引ける場所でした。
それを何とかしたいと思い、手始めに除草に力を入れてきました。
その甲斐もあって、全体にスッキリとした感じなり、植物たちの姿をじっくりと眺めるユトリも生まれてきました。
それでさっそくですが、4つの植物のご紹介です。
カンナとアスパラガスについては、それぞれのリンクを開いてみてください。
ヒガンバナは秋を告げる代表格。とにかく目立ちますよね。以前よりこの場所に自生(?)することは知っていました。
一方、ニラは今回初めて知りました。もちろん、以前から育っていたとは思いますが、派手さが無いので私としては関心を寄せ切れなかったのでしょう。
葉をちぎってみると確かにニラの強烈な香りがします。
それにしても、何でニラが植わってるの?
以下は総務課のSさんの推測です。
「30から40年も前の話ですが、柳城は当時、アジア系の外国人留学生を受け入れていて、敷地内に彼女らのための宿舎もあったので、ひょっとすると、エスニック料理に欠かせないニラを植えたのかも>^_^<」
う~ん、かなり説得力がありますね~。
異国の地でニラを植えた留学生たちの心情やいかに。(K)
2021年09月18日