ショウリョウバッタと遊び 2022/8/5
やっぱり撮りたくなる、このひょうきんなお顔(笑)
プロモーション動画の撮影が終わった1時間後くらいに発見したバッタです。
ひょっとしたら、動画の撮影中に芝生にいたのかもしれませんね。
そしたら、「昆虫と戯れる子どもたち」なんて言うレトロな動画が撮れたかも。
今の時代、都会においては、昆虫が「遊び道具」になりにくいのが残念です。
昆虫そのものが少ないし、ごちゃごちゃしたオモチャが多過ぎるのも原因ですね。
私の頃は昆虫自体が遊び道具(笑)
バッタの足をつかむと、逃げようとしてカクンカクンと体を動かす、その時の振動が心地良かったし、カナブンを捕まえた後、糸で縛って放つと、犬の散歩のような感じでご主人さま気分になれた…。
昆虫を手で触れられない教師が小学校や幼稚園にたくさんいるそうです。
「それで教育が成り立つのか?」と当人に問いただしても、それはかわいそうというもの。
しょせん、社会の在り方の問題ですから。
物が増えるに比例して、自然界の一部としての人間らしさが忘れ去られていくのです。
スマホから離れて、自然環境に身を置ながら、自分自身を見つめることから始めましょう
芝生にゴロンと転がって、雲を眺めるだけでもいいね!(^^)!(K)
2022年08月07日