旧正門花壇にチャレンジ 2022/8/22
カテゴリー:歩み
「旧正門花壇」という名称は本日初めて使います。
48年前に、現在の1号館(の3階部分)が完成した時に存在した正門です。
その門の西側には日本庭園のようなものがあったようです(下の写真の赤丸)。
当時の写真を見たことがないので、現在の様子から「あったようです」と推察しています。
現在、ここには、アカマツ、ツバキ、ウメ、キンモクセイ、ツツジ、クスノキ、シュロ、カキ、ムクゲ、ゲッケイジュなどが密生していて、更に、下草類が伸び放題で、入って歩くのが嫌になるほどの状態でして、とても「庭園」という感じではありません。
道路側から見ても雑な感じがして、柳城としては恥ずかしいと思っていました。
そこで、下草をキレイにすることから始めようと計画しました。
まずは、この6月に業者さんに下草をいったん芝刈り機で刈り込んでもらいました。
これで格段にきれいな状態にはなりましたが、根っこは残っているので、今回、少し下草が伸び出した頃を狙って、除草剤を撒くことにしました。
この除草剤は、薬剤が葉から入って根に届いて全体を枯らしてくれるものです。
【一番上の写真】
効果の程は10日ほどで判明するでしょう。
植栽管理では足もとをスッキリさせることが一番大切です。
農業でも同じですが、草ボウボウ状態では、手入れする意欲が湧いてこなくなりますからね。(K)
2022年08月23日