クリスマスイブの大雪 2022/12/24
カテゴリー:歩み
名古屋では8年ぶりに積雪10㎝ということで、テレビは朝から大騒ぎしています。
「8年ぶり」と聞くと、驚き感がトーンダウンしますが、都会ではやっかいな大雪には違いありません。
今日は土曜日ということなので、柳城の雪化粧は撮影できませんでした。
代わりに、市内の別の場所の様子を掲載しておきました。
(昨年の写真をご参考に)
ちなみに、名古屋の積雪記録を調べると、終戦の年、1945年12月19日の49㎝が1位ということで、この日の最高気温は3.8℃、最低気温は-1.4℃です。20日付の中部日本新聞には「あゝこれが砂糖なら 白雪に描く飢(ひも)じき世相」という見出しの記事が載っています。
今も続く、ロシアによるウクライナ侵略戦争によって、厳しい冬を耐え忍ぶことになったウクライナ市民を思い起こしてしました。
新型コロナ、侵略戦争、エネルギー不足、物価高、原発再稼働、防衛費増額と増税などなど、記憶に残る2022年になりそうです。
生物としての私たちは、植物同様、環境の変化に耐えながら、しぶとく生き続けなければなりません。
やはり、贅沢はほどほどにしておかないと、体と魂がなまってしまい、環境の変化について行けなくなるかもね。(K)
2022年12月25日