スイセンとロウバイ 2023/1/30
カテゴリー:保育者
香りが何となく似ているので、並べてみました。
香りが冷気に冷やされたせいか、クリアに鼻に届きますね。
スイセン(左)の方がメリハリがあって、はるかにツンと来ます。
洋のスイセン、和のロウバイという違いと言えばいいですかね。
何度もこのブログで書いてますが、香りは花壇を豊かにしてくれます。
柳城が果実と共に香りにこだわる訳は、保育現場に役立つ庭を想定しているからです。
子どもたちにナチュラルな香りを体いっぱいに感じさせる、そんな大切さを柳城生に知って欲しい。
「香害」という言葉がささやかれる昨今。
身の回りにある過剰な香りに悩まされている人が大勢いるようですから、事は重大なのです。
自然からの恩恵に触れていないと、人は身の回りの不自然さに鈍感になるのかな~。(K)
2023年01月31日