頼もしいペチュニア 2023/12/1
カテゴリー:ペチュニア
12月に入っても、ペチュニアは元気です‼
似たような記事をこれまでに何度も書いてきたような、そんな無能な私ですが、この花の魅力が私をそうさせてしまう、ということでお許しください🙇♂️
最新の園芸品種は実に練り上げられているというか、ユーザーのニーズをできるだけ満たそうと品種改良が繰り返えされているという感じが伝わってきます。
ただし、その分、値段も跳ね上がるもので、この写真のペチュニアも1株が400円程度しました。
まあ、それで7カ月以上安定して花が楽しめるなら、安い買い物かもしれません(ちなみに、廉価版の苗は100円程度です)。
それに、うまくいくと、名古屋の寒い冬を越して、次の年以降まで楽しめます。
柳城では4年間も生き永らえたという記録が残っていますよ(プランターでの経験ですが)。
一方、華やかな品種ほど「肥料食い」で、定期的に水と共にしっかり与えないと、途中でバテる可能性が高くなります。小まめな手入れが要求されるのです。
そういう意味では、プランターでマメに管理をすることが前提に品種が作られていると言えるかもしれません。もちろん、住宅事情で花壇が持てない家庭が多いのも原因でしょうが。
さて、柳城の今期のペチュニアたちは、その美しさをいつまで保てるでしょうか。(K)
2023年12月02日