柳城のココロ 2024/7/9
カテゴリー:保育者
黄色のカンナと白いハマユウがその巨体を誇らしげに構えながら花を咲かせていました。
どちらも多年草で、毎年この時期に花を見せてくれます。
ハマユウの方はちょっと遅かったようで、満開時期を過ぎていましたが。
それでも、見事な咲きっぷりに、いつものように「こんな人気(ひとけ)のない所でもったいない」とため息です💦
さて先日、ひょんなことから、幼児教育研究所の卒園生の方に卒園アルバムを見せていただきました。
そこには、この場所が当時の園庭の一部であったことを示す写真が貼られていて、一気に合点がいきました。
ココに今ある植物たちのいくつかは、当時の名残だったに違いありません。
今は無き豊かな園庭が想像されると共に、柳城学院の創設者マーガレット・ヤングの保育にかける情熱が偲ばれます。
ということで、こんな人気のないエリアですが、大切にしたいという思いをあらたにした次第です。(K)
2024年07月15日