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朝のお祈り 2025/3/28

カテゴリー:★総務の日常

キリスト教センターの「朝の祈り」が今も休止中ですが、私は「ギターで聖歌を歌う会」というカタチで勝手に一人で続けてきました。

勤務時間外の朝の8:40から10分。祈りに代えて聖歌を歌うのです。
さっさとやれば、5、6曲は歌えるので、この10分間の満足度は大変高いです。

私がギター伴奏できる曲には限りがあるので、大体30曲くらいをローテで回していました。

その中でも歌う回数が特に多かったのは、柳城学院創設者マーガレット・ヤングの愛唱歌と言われる367番「イェスきみはいとうるわし」と476番「暗闇行くときには」でした。

聖歌367番「イエスきみは いとうるわし」

1.イェスきみは いとうるわし 天地の主なる
神のみ子 人の子を 何にかはたとえん

2.春の朝 露(つゆ)ににおう 花より美し
秋の夜 空に澄(す)む 月よりさやけし

3.夏の夕 青葉(あおば)わたる 風よりかぐわし
冬の日に 降りつもる 雪よりきよけし

4.イェスきみは いとうるわし 天地の主こそ
わが光 わが恵み わが喜びなれ

これは、比類なきイエス・キリストを讃える聖歌です。

歌詞の中で自然物を比較対象にしているのは、イエスがたとえ話の中でそれらを頻繁に用いたからだと想像します。確かにイエスは、自然の恵みに感謝し、自然相手に労働をする人々のつらい気持ちを理解しようとする方でした。

【マタイによる福音書6:30-31】 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。

このようなイエスをこよなく愛し切ったマーガレット・ヤングです。
彼女は保育活動のために園庭を大切にされました。
この367番が彼女の愛唱歌であるのも、うなずける話だと思います。

朝の小さな祈りが、柳城の将来を支える礎になることを期待したいです。(K)


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