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紺碧の空 2022/10/29

カテゴリー:保育者

こんぺきのそら。

雲ひとつない真っ青な空をイメージする言葉です。
(某大学の応援歌にもありますね)

秋晴れの今日が、正に、それでした。

写真が完全にそれを再現しているかどうかは分かりませんが、とりあえず、雰囲気だけはお伝えしたいです。

青い地球に緑の植物。

清らかな二色の狭間で、私たちは人生を謳歌しながら、一方では、勝手に地球を汚しています。

そのツケが地球温暖化という罰になって私たちを蝕んでいるのです。

理不尽なのは、罪もない人々にもそれが及んでいること。

いわゆる先進国が、今の生活水準を下げないことには、根本解決には至らない。
そう思うのは私だけでしょうか。

子どもたちに、もっと、青い空と緑の植物を眺めさせてあげたいものです。(K)

(K)

芝生の整髪 2022/10/29

カテゴリー:

中庭の芝が通路に侵入。

これは良くあることなので驚くに値しませんが、放っておくのも見た目が悪い。

頭の整髪と同じで、キワ刈りは宿命です。

そのためのグッズもいろいろ出ていますが、私は浸透移行性のある除草剤をハケで塗ることにしました。
そうすれば、はみ出した部分の芝を根元から簡単に枯らせて、抜き取り易くなるというわけです。

それでも、いずれは次の芝が侵入してきて元の木阿弥(もとのもくあみ)になるでしょうね。

根本的な解決には、境界部分に「壁」を作ることしかありませんが、それをするには費用がかかるし、見た目がごつくなる。

とにかく、生命力の旺盛さがキレイな芝生を作る原動力であり、逆にそれが暴走の原因にもなる。

私たちの都合通りに芝は動いてくれません。
こちらも我慢です。(K)

パンジーの定植 2022/10/28

カテゴリー:ビオラ・パンジー

170株を一気に定植しました。

ふかふかの土に放り込むだけですので、どんどん作業が進みます。
風のない今日を選んだのも正解でした。

2時間半程度で済んだのですが、腰が凝りました。
多分、明後日くらいに筋肉痛になり、腰骨の支えが弱くなって腰痛を気にするようになるはずです(笑)

昼休憩した後は、丁寧に水やりをしました。

株の周囲の土を凹ましておくので、そこに水が溜まって作業がはかどります。

最後に、整然と並んだ若苗を眺めながら写真を撮って、気分良く終了。
ちょうど実っていたラズベリーを摘まんだら、疲れが吹き飛びました。

パンジーは冬をじっと耐えて、春先にグンと大きくなります。
耐えている間に、ジワリと根を張らせているのです。

見えないところで、辛い時期にでも将来の備えをする。
偉いもんだね~。(K)

躍進😝ヒメツルソバ 2022/10/27

カテゴリー:歩み

最近、柳城校内の雑草をビシバシたたいているせいか、ここ体育館の南側も随分とキレイになってきました。

その甲斐もあってか、邪魔な雑草亡き後、ヒメツルソバがぐんぐん成長しています。

うわさ通りの繁殖力です。
今年1月の写真と比べてみてください。

金平糖のようなピンクの花はかわいらしいのですが、葉に紫色の模様が入るので、全体にくすんだ緑色のジュウタンのように見えて、実は私好みではないのです💦

それでも、写真の手前には体育館へ向かう学生さんの動線が通っているので、少しでもグリーンな環境を提供したいと思ってヒメツルソバを自由にしています。

柳城の保育力が社会に浸透していくイメージが、このヒメツルソバの成長に重なっていけば、さらに嬉しい限りです。(K)

春の準備 2022/10/25

カテゴリー:園芸技術

パンジーの植え付けに備えて、メランポジュームを一気に片付けました。

今年も夏の間、柳城を見事に彩ってくれましたね。

私の耳に伝わってくる反応はそれほど多くありませんが、柳城に集う皆さんの心へ良い影響が無意識に届いているかもしれません。

それが自然環境というものです。
だから、侮れない…。

さて、メラちゃんを片付けた後、花壇の土に細工をしました。

学食前の花壇の南側と東側です。


バーミキュライト


燻炭

南側は水持ちが悪い土なので、保水効果を高めてくれるバーミキュライトを、一方、排水性の悪い東側へは通気性を高めてくれる燻炭(くんたん)をそれぞれ混ぜて耕しました。

特に東側では毎年春先になるとパンジーの根元が腐っていくことが多いので、燻炭の効果を強く望みたいです。(K)

6号館のポーちゃん 2022/10/24

カテゴリー:ポーチュラカ

今年は6号館のポーチュラカの勢いが弱すぎるな~と感じてはいましたが、冬の花への植え替え準備をしていてやっと気付きました。

昨年と比べると株の大きさが段違いに小さいし、根元が腐りかけている”(-“”-)”

これは、中庭で経験したあの悪夢と同じ💦

6号館花壇よ、おまえもか~。

原因は定かではありませんが、とりあえず連作障害ということにして、来年以降、ポーちゃんは諦めることになります。

ということは、柳城からはポーチュラカが消えることに…。

あの頃の美しさが懐かしいですが、仕方ないので、気持ち切り替えて、新しいチャレンジを目指しましょう(^^)/ (K)

石を隠す 2022/10/24

カテゴリー:ランタナ

前回の記事で持ち越しにしていた解答ですが、答えは「コバノランタナで石を隠す」です。

今日、石積の端にそれを2株植えました。

この記事にある前例から予想すると、2024年の夏には石積の全部が花で覆われるでしょう。
コバノランタナのミニ丘陵が出現です(^^♪

今回使ったのはピンク色の種類ですので、その暁には、周囲の白いクローバーとのコントラストが人の目を釘付けにするでしょうね、きっと‼

それを楽しみに、せっせと手入れをしますね~。(K)

新しい仲間 2022/10/24

カテゴリー:歩み

今回はジャスミンにチャレンジです

ホワイトプリンセスという品種で常緑のつる植物。

花期が5月から11月ごろまでと大変長いのが最大の特徴です。
真っ白の香りのよい花がプチプチと咲き続けるそうです(^^)/

それをフェンスに絡ませてみたいと思って、ここに植えました。

この場所についてはこの記事をご覧ください。
柳城で手付かずになっていた所なので、気合を入れて緑化に努めます。

ここは近隣のゴミステーションにもなっている所なので、うまくいけば、地域の人にも喜んでいただけるかもね。

あのコバノランタナと同じ役割を果たしてくれることを願いながら。(K)

ランタナの引越 2022/10/21

カテゴリー:ランタナ

中庭の通路にドーンと構えるランタナ。

3年前に、校舎の南側からここへ移植したものが、今はこんなに大きくなって、ちょっとばかり通行を妨げるようになってきました。

それで仕方なく再度移植に踏み切りました。

枝を半分くらいはらった後、強引に掘り起こします。

根を切られたランタナが「痛~い」と叫びますが、こちらも我慢です。

直ぐに移植先の南門へ運んで植えつけて、水をたっぷりあげました。

私がランタナに拘るわけはただ一つ。

柳城のかつてのシンボルツリーであったメタセコイアの根元にヒッソリと生えていたのが、これだったからです。その花の幾何学的な美しさにほれぼれした5年前を、今も鮮明に覚えています。

それと同じ種類のランタナを今回移植したわけです。
新しい場所で無事に生き残ってくれることを祈りたいです。(K)

ニンマリ 2022/10/18

カテゴリー:ランタナ

柳城の校地の南側を走る道路から「きれ~~~☆彡」という声が聞こえてきたそうです。

総務課の事務室はその道路から5m位しか離れていないので、通行人の声がよく届くのです。

その通行人の目線で撮影したのが、咲き誇るコバノランタナです。
(ちなみに、窓の奥が総務課の事務室)

こんな声を夢見てコバノランタナをここに植えた私は、正直、ニンマリですわ(笑)

それにしても、総務課のSさんにもらった苗がここまで成長するとは驚きです。

コバノランタナの底知れぬ生命力に皆であやかりたいですね~。(K)

香るキンモクセイ 2022/10/18

カテゴリー:樹木

一瞬、「おお~っ」と声を出してしまいました。
2021年3月に植えたキンモクセイが開花です。

背丈がまだ1メートルちょっとしかないので、周囲に香りを放つまでには至りませんが、鼻を近づけると甘い香りが頭に突き刺さります‼

やはり、日本の秋の訪れを告げてくれる植物ですね~。

柳城にはキンモクセイがもう一本あるのですが、日当たりが悪い所のためか、まったく影を潜めています。もったいなくて、別の場所へ移植したいくらいです。

仮に移植するとしたら、体育館の南側へがベストでしょうね。
2年前に樹木を一気に剪定して以来、ちょっと殺風景になってますから。

だったら、キンモクセイの苗木をここに植えるのもアリかな?

キンモクセイの良い香りに刺激されて、あれこれと頭が回ります。
やる気ホルモンのドーパミンでも出ているのでしょうか。

保育現場に、香る樹木(香木)をたくさん植えましょう‼(笑) (K)

新しい仲間たち 2022/10/15

カテゴリー:樹木

仲間というのは3本の樹木で、スダチ(左下)、ミカン(右下)、そしてジューンベリー(上)です。

すでに定着したイチジク、キンカン、グミ、ベリー類に続く果樹3種です。
日当たり抜群の南花壇に植えたから、ぐんぐん育って欲しいのですが…。

昨年、同じ南花壇に植えた樹木の結果が良くありません。
6種類のうち半分を失っています。

ジューンベリーもその一つ。
クローバーの海の中に浮かべたのがマズかったようです。
買った苗が小さかったので、クローバーに埋もれてしまいました💦

失敗はつきものとは言え、学校の貴重な予算で購入してますからね。
きちんと反省したうえで、恐れずに前に向かって進みたいです。(K)

石拾い 2022/10/15

カテゴリー:歩み

柳城に残された最後の秘境(笑)
1号館の南側の緑地帯のことです。

草取りに力を入れ出してからは、立ち寄ることが億劫にならなくなって、随分と環境が良くなってきました。

その分、大きな石が良く見えるようになって(笑)、今度はそれが目障りになってきました。

2年半前、この現状を改善しようと、石拾いがスタートしてましたが、学生さんらの卒業とともに作業がストップしていました。

そこで、今回の集中石拾いというわけです。
地面を掘りながら石を抜き取っていきます。

そして、旧キュービクル(高圧受電設備)跡の基礎コンクリートに拾った石を積み上げました。

結構、大変でした💦

「こんな所に積んで、外から見栄えが悪くない?」と言われそうですが。

実は、そこは計算済みなのです。

答は…、
次回にしましょう(笑) (K)

柳城祭2022 2022/10/15

カテゴリー:歩み

コロナ禍第7波の影響が心配されましたが、今年はライブ柳城祭の開催となりました。

めでたし、めでたし。

一昨年、昨年とオンライン柳城祭が続いたけど、「いい加減、どうにかしてよ~(笑)」という悲痛な叫びが天に届きましたね。

園芸活動に関して言えば、このオンライン企画のおかげで、2本の動画(2020年度版2021年度版)を作る機会が与えられて、これもメデタシでした。

さて、今年の柳城祭では多彩な企画が目白押しでしたね。

特に、外部からの応援が良いアクセントになっていたように思います。
移動動物園、バルーン装飾、段ボールのまちづくり、野菜販売、キッチンカーがそれです。

柳城祭全体の教員担当責任者によると、芝生広場で行われたダンボール企画の外部講師から「こんなに手入れの行き届いた芝生でワークショップができるなんて夢みたい! 最高!」という声が届いたそうです。

今年の柳城祭企画には園芸分野は無かったですが、その代わりに、裏方へ回って活躍できたことは誇らしい成果と言えるかもしれません。

一発勝負ではなしに、日頃の努力が表現できる柳城祭を目指して、これからも黙々と活動します。(K)

お疲れ🌝ゴーヤ 2022/10/13

カテゴリー:野菜

随分と涼しくなってきて、グリーンカーテンをそろそろ開く時期になってきました。

それに合わせるかのように、カーテンの素材であるゴーヤも枯れ出してきました。
高温が大好きなゴーヤですから、これは自然の理です。

部屋の住人の話では、カーテンとしては大成功でしたが、収穫の方は今一つだったようです。

収穫量が少なかった原因は何だったのでしょうか。

水やり、肥料、受粉など複数の要因が絡むので解答は難しいですが、最大の理由は、このゴーヤの栽培に関わった者が3人だったことかもしれません。

ここの研究室の住人である2人の教員が水やりを担当し、私が肥料を担当しました。ほぼ完全な分業制です。

本当は1人が中心になって管理をした方が、ゴーヤの様子をつぶさに見守れて、栽培をタイムリーに修正できるものです。そうすれば収穫も上がるというわけです。

子育てを分業したみたいで、ゴーヤ君にはかわいそうなことをしたかもしれません。

それでも、グリーンカーテンとしてはうまくいったので、来年に向けて知恵を絞りたいと思います。(K)

南門の秋 2022/10/7

カテゴリー:歩み

「秋になっても暑すぎる」と、いつものようにステレオタイプなニュースが大騒ぎしていますが…。

最高気温が30度を切るようになり、湿度も下がってきて、空気が澄んできました。そして何よりも、花壇の花が増えてきたから気分が良いじゃないですか‼

「暑い、暑い」と騒ぎなさるな(笑)

柳城に秋を告げる花といえば、先ずは、紫色のアメジストセージです。
気品ある存在感が他を圧倒しています‼

次は黄色のユリオプスデージー。
写真では、アメジストセージに挟まれて窮屈そうですが、柳城では大切な秋のシンボルです。

秋の花壇を豪華に彩ってくれる両者に感謝です(^^)/ (K)

ヒマワリ🌻爆咲き 2022/10/6

カテゴリー:ヒマワリ

昨年から柳城に仲間入りしたサンビリーバブルが調子づいています。

秋本番の今の時期になってからの爆咲。
このヒマワリの品種は真夏には成長にブレーキがかかるのかもしれません。

ホームセンターで3本の苗を購入した、そのいずれもが地面を這うように咲き誇っています。
昨年も同様に買った苗は、上に伸び過ぎて、風で茎が折れる程でした。

この違いはどこにあるのかは分かりません。
ひょっとするとサンビリーバブルに複数の品種があるのかもと思ってネット検索しましたが、ヒットしませんでした。

それはともかく、この花を見て「ヒマワリ」だと思える人はほとんどいないかも💦

「この花、何ですか?」と聞いてくれる人もまだ現れません。
その時を待ちながら、せっせと草取りしまふ。(K)


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