12月のヒマワリ 2022/12/7
奇妙な標題ですが、花が少なくなる季節には朗報です。
サンビリーバブルという商品名のヒマワリがしぶとく咲いています。
今の時期、直射日光が全く差さない中庭(下)に比べて、お日様サンサンな南花壇のヒマワリ(上)はまだ元気なのです。
それにしても、これがヒマワリの仲間だと知っている人は、柳城では私だけかもしれません。
もっと宣伝に努めるべきでしょうかね。
ほんとは、この花について尋ねて欲しいのですけど。(K)
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奇妙な標題ですが、花が少なくなる季節には朗報です。
サンビリーバブルという商品名のヒマワリがしぶとく咲いています。
今の時期、直射日光が全く差さない中庭(下)に比べて、お日様サンサンな南花壇のヒマワリ(上)はまだ元気なのです。
それにしても、これがヒマワリの仲間だと知っている人は、柳城では私だけかもしれません。
もっと宣伝に努めるべきでしょうかね。
ほんとは、この花について尋ねて欲しいのですけど。(K)
落下する頃が食べ頃なフェイジョア。
(腐って落下しているわけではありません。)
それにしても、昨年に比べて、随分と実が多く生った感じがします。
中庭に2本あるうちの、1本は昨年、まったく実を結びませんでしたが、今年は実ってくれました。ほんと、嬉しいです~。
でもね~、実がたくさんつき過ぎたせいか、一つひとつが小さいのです。
摘果しないで多くの実を残すと、やっぱり、こうなります。
欲張ってはいけませんね。
でも、生産農家ではないんだから、自然に任せて、ノホホ~ンと育てるのが、ストレスを溜めない秘訣かもね。(K)
写真は、1号館の東にある花壇です。
手前が北側になります。
ここは日当たりが最も悪い場所の一つで、かつては、ワイルドフラワーや白クローバーの種を撒いてみたこともありましたが、結局、定着しませんでした。
それで、今回、1号館の南に植えたのと同じアジュガに頼ってみることにしました。
通販で購入した20株は、根巻が激しく、若々しさに欠けていて「売れ残り品」見え見えな感じでしたね💦
それでも、冬本番の寒さになってきた今、早く植えるが勝ちと思ってクレームは出しませんでした(後で後悔しないといいのですが)。
近くに大型園芸店がないので、どうしても通販に頼りがちになります。
本当はゆったり気分で店先で苗を見定めて購入したいですが、本業の事務仕事が忙しいので、そんな贅沢は言ってられません。(K)
11月も終わって今日から12月です。
「今年の11月は暖かかった」という印象を持っているのは私だけでしょうか?
象庁のデータを見ると、名古屋市における11月最高気温は1991年から2020年までの平均で17.3℃。
それが今年は何と19.7℃ですからね~。
なのに、今日から急に寒気団が下ってきて、日本列島は冬本番になるそうですよ。
昨日、夕方の大学礼拝が終わって西の空を見上げると、うす雲(巻層雲)が広がっていました。
見るからに寒そうな感じの雲でした。
地球温暖化の兆候の一つに、急激な気象変化が挙げられます。
私たち動物や植物たちにとって、生きるに厳しい時代がやってくるのでしょうか。(K)
前回と同じ場所でのお話です。
桜の木によって陽の光が遮られ、冬場はそれが落葉するからお日様ポカポカになるという南植栽帯。
そこにある無機質なフェンスに植物を絡ませて、道路沿いを豊かにグリーン化できないかと、長い間考えてきて、何となく「良いかも」と狙った植物が冬咲きの常緑クレマチス。
品種名はアンスンエンシス。
真夏に弱いアンスン君ですが、ここなら桜の木の陰に隠れるから、とりあえず安心。
しかも落葉しないから、フェンスは花は無くてもグリーン一色です。
そして、冬場はお日様いっぱい浴びて白い花を見せてくれます。
下向きに咲くその花は「ウインター・ベル」と呼ばれる程のかわゆさ。
そんなクレマチスを、たまたま園芸店で見つけてビックリ仰天。
もちろん、衝動買いしました(*_*;
さっそく現地に植えて大満足(^^♪
つる性植物の女王と言われるクレマチスですから、写真に写るフェンスに絡んで、こんもりと育って欲しいな~。 (K)
日陰でも丈夫に育つ花を調べると、たいてい、アジュガが他の植物に交じって登場します。
名前がどことなく重々しい感じがして、何となく今まで避けていたのですが、立ち寄った園芸店でたまたま苗を見つけたので、これも何かの縁(笑)かもしれないと思って購入しました。
植える場所は校舎南側の日当たりの良い植栽帯。
と言っても、桜の老木たちが陽を遮るので、冬季以外は薄暗い場所なんです。
先日、石堀りをした後の土がフカフカになっているので、さっそくそこへ植えることに。
期せずして事が進んだという感じがして、とても嬉しかったです。
アジュガは茎を横に伸ばしてどんどん広がるそうです。
そうなると、春に咲く紫色の花で一面覆われて、とても美しくなりますね。
楽しみがまた一つ増えて、やる気メーターが振り切れそうです(^^♪ (K)
柳城では、あちこちで一年中咲いているスイートアリッサムですが、今の季節から春先にかけて、その純白さが際立ってきます。
この花のルーツは、2018年の5月に播種したワイルドフラワーにあります。
最初に開花した沢山の花々の中で、4年半経った今でも生き残っているのは、他にはサルビアとガザニアだけとなりました。
園芸ブログの記事をこうして書くたびに昔を振り返る機会が与えられます。
失敗と成功を繰り返しながら、柳城にふさわしい(つまり、柳城の自然環境と柳城が守ってきた伝統に似合った)植栽とは何なのかを教えられてきました。
地味な花なのに、柳城グリーンの背景としてなくてならないスイートアリッサムの存在は、植栽管理の方向性を私に示しているような感じがします。(K)
柳城の秋の収穫は、カキとラズベリー。
園芸サークルが活動していた時は干し柿を作って楽しんだものです。
その頃が懐かしい~😢
今年の柳城の渋柿の木は多くの実がついています。
当たり年かな?
我が家の畑のカキも、ウハウハ実をつけてくれてます。
で「柳城のカキを採るか、採らぬか」と迷いましたが、今年は鳥に食べてもらいます💦
もう一方のラズベリーは、二期成り性の品種ですので、この時期にも収穫できます(^^♪
先日も、パンジーを植え付けた後に摘まんで食べたのですが、疲れが一気に吹っ飛ぶ味覚でしたよ‼
植物には様々な楽しみ方を私たちに与えてくれます。
思いっきり活用させてもらいましょう(^^)/ (K)
「スーパーランタナ」という商品名で売られている品種です。
ビビットな赤色を柳城グリーンのビューポイントにしたいと思って、要所に配置しました。
写真では四か所ですが、もう一本が現在成長途上にあります。
このスーパー君は、花期が長いことや耐寒性にやや弱い点では通常のランタナと同じですが、枝が細かく分枝するので花数がグンと多くなります。
要するに、写真にある通り、こんもりと密に茂る感じになるということです。
冬には葉を落としますが、5月ごろから咲き始めます。
真夏は、少しだけ花数が少なくなりますが、涼しくなると満開状態が続くようになります。
ランタナ大好きな私にとっては、良きパートナーなんですよん(^^♪ (K)
こんぺきのそら。
雲ひとつない真っ青な空をイメージする言葉です。
(某大学の応援歌にもありますね)
秋晴れの今日が、正に、それでした。
写真が完全にそれを再現しているかどうかは分かりませんが、とりあえず、雰囲気だけはお伝えしたいです。
青い地球に緑の植物。
清らかな二色の狭間で、私たちは人生を謳歌しながら、一方では、勝手に地球を汚しています。
そのツケが地球温暖化という罰になって私たちを蝕んでいるのです。
理不尽なのは、罪もない人々にもそれが及んでいること。
いわゆる先進国が、今の生活水準を下げないことには、根本解決には至らない。
そう思うのは私だけでしょうか。
子どもたちに、もっと、青い空と緑の植物を眺めさせてあげたいものです。(K)
(K)
中庭の芝が通路に侵入。
これは良くあることなので驚くに値しませんが、放っておくのも見た目が悪い。
頭の整髪と同じで、キワ刈りは宿命です。
そのためのグッズもいろいろ出ていますが、私は浸透移行性のある除草剤をハケで塗ることにしました。
そうすれば、はみ出した部分の芝を根元から簡単に枯らせて、抜き取り易くなるというわけです。
それでも、いずれは次の芝が侵入してきて元の木阿弥(もとのもくあみ)になるでしょうね。
根本的な解決には、境界部分に「壁」を作ることしかありませんが、それをするには費用がかかるし、見た目がごつくなる。
とにかく、生命力の旺盛さがキレイな芝生を作る原動力であり、逆にそれが暴走の原因にもなる。
私たちの都合通りに芝は動いてくれません。
こちらも我慢です。(K)
170株を一気に定植しました。
ふかふかの土に放り込むだけですので、どんどん作業が進みます。
風のない今日を選んだのも正解でした。
2時間半程度で済んだのですが、腰が凝りました。
多分、明後日くらいに筋肉痛になり、腰骨の支えが弱くなって腰痛を気にするようになるはずです(笑)
昼休憩した後は、丁寧に水やりをしました。
株の周囲の土を凹ましておくので、そこに水が溜まって作業がはかどります。
最後に、整然と並んだ若苗を眺めながら写真を撮って、気分良く終了。
ちょうど実っていたラズベリーを摘まんだら、疲れが吹き飛びました。
パンジーは冬をじっと耐えて、春先にグンと大きくなります。
耐えている間に、ジワリと根を張らせているのです。
見えないところで、辛い時期にでも将来の備えをする。
偉いもんだね~。(K)
最近、柳城校内の雑草をビシバシたたいているせいか、ここ体育館の南側も随分とキレイになってきました。
その甲斐もあってか、邪魔な雑草亡き後、ヒメツルソバがぐんぐん成長しています。
うわさ通りの繁殖力です。
今年1月の写真と比べてみてください。
金平糖のようなピンクの花はかわいらしいのですが、葉に紫色の模様が入るので、全体にくすんだ緑色のジュウタンのように見えて、実は私好みではないのです💦
それでも、写真の手前には体育館へ向かう学生さんの動線が通っているので、少しでもグリーンな環境を提供したいと思ってヒメツルソバを自由にしています。
柳城の保育力が社会に浸透していくイメージが、このヒメツルソバの成長に重なっていけば、さらに嬉しい限りです。(K)
パンジーの植え付けに備えて、メランポジュームを一気に片付けました。
今年も夏の間、柳城を見事に彩ってくれましたね。
私の耳に伝わってくる反応はそれほど多くありませんが、柳城に集う皆さんの心へ良い影響が無意識に届いているかもしれません。
それが自然環境というものです。
だから、侮れない…。
さて、メラちゃんを片付けた後、花壇の土に細工をしました。
学食前の花壇の南側と東側です。
バーミキュライト
燻炭
南側は水持ちが悪い土なので、保水効果を高めてくれるバーミキュライトを、一方、排水性の悪い東側へは通気性を高めてくれる燻炭(くんたん)をそれぞれ混ぜて耕しました。
特に東側では毎年春先になるとパンジーの根元が腐っていくことが多いので、燻炭の効果を強く望みたいです。(K)
今年は6号館のポーチュラカの勢いが弱すぎるな~と感じてはいましたが、冬の花への植え替え準備をしていてやっと気付きました。
昨年と比べると株の大きさが段違いに小さいし、根元が腐りかけている”(-“”-)”
これは、中庭で経験したあの悪夢と同じ💦
6号館花壇よ、おまえもか~。
原因は定かではありませんが、とりあえず連作障害ということにして、来年以降、ポーちゃんは諦めることになります。
ということは、柳城からはポーチュラカが消えることに…。
あの頃の美しさが懐かしいですが、仕方ないので、気持ち切り替えて、新しいチャレンジを目指しましょう(^^)/ (K)
前回の記事で持ち越しにしていた解答ですが、答えは「コバノランタナで石を隠す」です。
今日、石積の端にそれを2株植えました。
この記事にある前例から予想すると、2024年の夏には石積の全部が花で覆われるでしょう。
コバノランタナのミニ丘陵が出現です(^^♪
今回使ったのはピンク色の種類ですので、その暁には、周囲の白いクローバーとのコントラストが人の目を釘付けにするでしょうね、きっと‼
それを楽しみに、せっせと手入れをしますね~。(K)
今回はジャスミンにチャレンジです
ホワイトプリンセスという品種で常緑のつる植物。
花期が5月から11月ごろまでと大変長いのが最大の特徴です。
真っ白の香りのよい花がプチプチと咲き続けるそうです(^^)/
それをフェンスに絡ませてみたいと思って、ここに植えました。
この場所についてはこの記事をご覧ください。
柳城で手付かずになっていた所なので、気合を入れて緑化に努めます。
ここは近隣のゴミステーションにもなっている所なので、うまくいけば、地域の人にも喜んでいただけるかもね。
あのコバノランタナと同じ役割を果たしてくれることを願いながら。(K)