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梅雨入り 2022/6/14

カテゴリー:歩み


https://earth.nullschool.net/jp/

「東海地方が梅雨入りしたとみられる」と名古屋地方気象台が本日11時に発表しました。

日常的にはこれが「梅雨入り宣言」ですが、今後の気象状態を見てが日付が修正される可能性もあります。そういうことで、ひとまず「梅雨入りしたとみられる」と表現されています。

気象庁によると、「梅雨入り」の明快な定義はないそうで、最近の天候やこの先一週間の予報をもとに、雨や曇りの日が多くなり始める頃を「梅雨入り」と、とりあえず定めるそうです。

「とりあえず」と書きましたが、あいまいな「梅雨入り」発表にもそれなりの意味があるようで、梅雨の時期は大雨による災害が発生しやすくなるので、そのための注意喚起という大切な目的もあるそうです。

冒頭、今日の天気図と風の流れを示す図とを並列しておきました。
比較すると、高気圧、低気圧、梅雨前線などの位置がシッカリと重なっていることが分かりますね。当たり前ですが(^-^;)

これから約40日間、人にとってはうっとうしい日々が続きますが、植物にとってはグンと成長できるキラキラの期間なのです。(K)

学食再開に向けて 2022/6/14

カテゴリー:歩み

上のポスターにある通りです。

コロナ禍にあって、まる2年間も休業が続きましたが、やっと、再開です。感謝です。

学食の大切さをあらためて感じながら、学生さんと教職員が一緒になって盛り上げていきたいものですね。

学食は「与えられるもの」というよりも、「育てあげるもの」だからです(^^♪(K)

花壇の衣替え 2022/6/11

カテゴリー:歩み

今日は、夏の花壇へと衣替えをしました。

午後から雨模様との予報だったので、サクサクと作業をしたら12時過ぎに終了。
そしたら、ちょうど雨がポツポツしてきて、「神様、ありがとう‼」という感じで、気分よくランチタイムには入れました(^^♪

夏の花の植え付けは、この時期のルーチンワークなので、確かに手際が良くなってきましたね。
でも同じ繰り返しではなく、今年は土の乾燥対策のために、花の周囲に芝の葉を敷いておきました。

芝の葉?

そう。芝を刈った後に大量に出る残渣を貯めておき、それを再利用するのです。

ただし、正門花壇だけは、ヒペリカムの枯れ葉をそのまま利用します。

こうしておけば土の乾燥を少しだけ遅らせることができて、植えたメランポジュームも大喜び。
夏の時期の水やり作業は大変ですからね~。 (K)

ラベンダー狩り、どうぞ 2022/6/9

カテゴリー:ハーブ

中庭のラベンダーが満開です‼

ラバンディン系という、この品種。
甘い香りが周囲に広がります。

茎がピンと伸びて見栄えが良いのですが、雨風にあたると倒れてしまうのが難点。
剪定もせずに放って置くから、こんなふうになるのかな?

それでも、せっかくたくさん花が付いたので、皆さんに収穫してもらおうと学内メールを使って「ラベンダー狩り、どうぞ」と投げかけました。

「こんなメール、はじめて」という声もあったようで、結構、インパクトがあったかも。
下の写真にあるように、せっせと花を摘んでくれた先生と学生さんもいました。
ドライフラワーでも作って、香りを長く楽しんで欲しいな。

まあ、柳城もいっぱしの教育機関ですからね。
こんなユトリがあるところを誇っても罪にはなりませんよね。(K)

大学案内2022 2022/6/5

カテゴリー:歩み

今年度バージョンが刷り上がってきました。

パラパラとめくってみて印象的だったのは、キャンパスの自然環境が巧みに使われているということ。
柳城らしくて、嬉しいな~~~(^^♪

たとえば、目次にはドカーンと2ページぶち抜きで中庭が使われています。
そこを歩く二人の柳城生。
シーンとしては、ごく自然な感じて、たいへんグッドですね。

もう一つは、キャンパスライフを印象付けるページ。
6枚の写真全部に柳城の植栽が使われています。

まさに、「都会のオアシス」というモチーフでしょうか。
それとも、柳城の保育理念?

まあ、欲を言うとキリがありませんが、次のような写真が大学案内に入ったら更によいかも。
だって、まさに保育現場には欠かせないシーンですから(無理か…笑)

「保育は柳城」‼ (K)


2019年12月5日の記事

 

初夏の風情 2022/5/31

カテゴリー:歩み

中庭花壇がにぎやかになっています。

黄のシロタエギク、紫のヤマアジサイ、そして、紅白のフェイジョア。
それほど手をかけなくても、時期になればキチンと咲いてくれるお利口さんたちです。

年々、それぞれのボリュームが増してきているので、中庭が狭くなってきました。
花壇全体の風情が崩れないように、うまく剪定していく必要があります。

そうはいっても、風情の感じ方は人それぞれ。
私が良しとしても、他の人には気に入らないこともある。

そこで役に立つのが伝統という習慣です。
日本庭園みたいな型にはめることで、万人受けする道を進むわけです。

では、柳城の進む道とは?

それはズバリ、保育に使える花壇です。
子どもと大人が一緒に楽しめる花園ですね。

「保育の柳城」を越えて、「保育は柳城」と皆さんに言ってもらえるように。(K)

ヒペリカム満開 2022/5/26

カテゴリー:樹木

柳城生が一人でクローバ畑にかがみ込んでいたので、思わず声をかけてみたら、「四つ葉が見つかりました(^^♪」だって。

聞けば、専攻科生でした。

花が好きなようで、自然と話も弾み、勢い、家で撮った花の写真をいっぱい見せてくれましたよ。
いや~~~、スマホ画面にあるある~~~(^-^;

そして急に、「あの、正門にある黄色い花は何ですか?」と聞かれたんですが、なぜか名前が思い出せなくて困りました。
記憶力が悪過ぎます(;_;)

答えはヒペリカム。満開ナウです(上の写真)。

さらに別れ際、「以前、ブルーベリーを加藤さんからもらいました‼」と言い出したから、これも全然覚えていなくて困りました。
学生さんの誰かにあげたことだけは覚えていますが、彼女かどうかは不明です。

中庭に昔植えてあったブルーベリーですね。
その実を採って、学食で黙々と勉強している学生さんにあげた覚えがあります。
静かに勉強する学生さんは大好きですから(笑)
もう3年くらい前の話です。

そんな昔の話が今日飛び出して…。

花壇の植物が取り持ってくれる「きっかけ」に感謝です(^o^)/ (K)

ラズベリーも来た 2022/5/23

カテゴリー:樹木

初なりですよ~。

さっそく口にポイしたら、酸味が効いた甘さが脳天に突き刺さって、体がシャキ~ンとなっちゃいました。

たった1㎝ほどの粒ですが実にパワフルですね~。
スーパーに並ぶ高額なイチゴなんかよりも余程ヘルシーかもね(^-^;

手間と資源エネルギーを使って育て上げられた果実は確かに美味でしょう。
職人技が光っていて日本人らしいです。

でも私はそんな高額なものよりも、ワイルドに実るちっちゃな果実の方が地球に優しいと思っています。
今流行りのSDGsにもピッタリはまっています。

そういう意味で、ラズベリーなどのベリー類は学校で育てる価値が高いんじゃないかな。(K)

成長の遅いジューンベリー 2022/5/19

カテゴリー:樹木

ちょうど1年前の写真と較べると、背丈に大きな差がありません。
甘い実をつけてくれたのは嬉しいですが、この先が心配です。

園芸の専門家に尋ねても、ジューンベリーがそんなに成長が遅いとは思えないということでした。

この写真は真上から撮ったもので、根元に広がるのは花が咲き始めたリッピアです。

ひょっとすると、地面を覆うリッピアが影響しているでしょうか。
専門家は首をひねるだけです。

まあ、気長に待つしかありませんね。

子どもの成長の遅さに親が不安がると、その思いが子どもにも伝わって悪循環に陥るという例もありますから。(K)

子育ても植物の管理も、生き物相手という点では同じです。

そんな当たり前を、柳城はこれからも大切にしていきたいです。(K)

豊作グミ 2022/5/19

カテゴリー:樹木

 

思わず、学内にメール配信で案内してしまいました。

「グミが実ってきました【1号館南玄関】。どうぞ、十分に熟したものから召し上がってください。ただし、渋みが少しあるので、たくさん食べると胃の調子が悪くなるかも。【お持ち帰りはご遠慮ください(^^;】」

業務とは全く関係のない連絡ですが、まっ、これくらいの遊び心は「保育の柳城」にはふさわしいかなって、勝手に判断しました(笑)

保育の現場なら、子どもたちがワーッと群がってくるでしょうね。
ただし、果物として、グミはちょっとハードル高いかも。
大人でも抵抗を持つ人がいますからね。

さて、自然の色、香り、形、味など、五感をフルに活用して体験する機会を子どものうちに与えておかないと、その子の将来が何となく心配になります。

たぶん、このような感覚が、人間的な喜怒哀楽とか愛といった高次元の感覚を育む基礎となるのではないでしょうか。

だから、大きくなって人生の意味とかを考える段階になっても、五感の発達がお粗末だと、そういう意欲が湧いてこなくなる。

その場その場が楽しければ良しとする動物的な人生観が支配する組織や社会は、たぶん、価値を失って滅んでいくでしょうね。(K)

期待十分😁ブラックベリー 2022/5/18

カテゴリー:樹木

昨年植えたブラックベリー

その年はツルがグングン伸びるだけに終わりましたが、今年は、いよいよ開花です(^o^)/
ということは、実が生ってくれるかな。

これはブラックベリーの特徴らしくて、新しく伸びたツルに実がつくということです。
だから、植えた年は収穫は無しということ。

花をよく見ると、中心部分にプチプチとした部分がありますね。
これが房として成長するのです。
おいしそう~~~(^^♪


⇧6月末には、こうなるかも

たぶん、鳥との取り合いになりそうですから、防鳥ヒモの準備が必要でしょうね。(K)

シルバープリペットとランチ 2022/5/17

カテゴリー:樹木

ここは柳城の隠れ場所(笑)

だから、ここで紹介してはいけないのですが、私だけの秘密にもできませんので書いておきます。
私はランチタイムをここで楽しんでいます。

昼過ぎになると、ちょうど校舎の日陰に入るし、昼前でも、木陰に入れば済みます。

さて、今日もひとりで静かにランチしていると、シルバープリペットの甘い香りが漂ってきました。

思わず深呼吸。
独り占めは罪ですね。

今が見ごろのこの樹木。
花の寿命が短いのがもったいないですが、白っぽいカラーリーフの葉が、年中、目を楽しませてくれます。

風に揺れるとサラサラ感が増してとても美しいです。

白く見える花も、拡大してみるとピンクの雄しべが混ざっていて、これもまた美しい。

園芸店では人気の樹木みたいで、その訳が良く分かりますね。

自宅でも植えてみようかな。(K)

勢いづく宿根バーベナ 2022/5/14

カテゴリー:歩み

5年ほど前に園芸店で買った1本の苗が、今ではこんなに広がりました。

根が強いので横にドンドン成長していきます。
グランドカバーなみの勢いです。

冬場は地上部は枯れますが、春になるとこのように復活。
花の紫色がとてもきれいですよね。

葉が肉厚で硬く、周囲はノコギリの歯のようになっていて、触ると痛いほどです。
いかにも、強そ~という感じ。

今のところ、他の植物と共存していますが、将来は心配です。

でも、花壇を自然の状態に近づけたいのなら、成り行きに任せるという管理が必要かもしれません。(K)

ゴーヤカーテンにトライ‼ 2022/5/14

カテゴリー:野菜

Sさんから「研究室への日差しがきついので、ゴーヤでグリーンカーテンを作りたいんですが。学生さんの勉強の機会にもなるし。」という相談を受けて、ちょっと考えましたが、チャレンジすることにしました。

場所は3号館2階のベランダ。

一番の難点はベランダ内で水が取れないこと。
そして、野菜の管理は結構手間がかかります。
だから、「水やりとかが大変ですよ」と念を押したうえでOKしました。

グリーンカーテンの基になるネットをひっかける場所に先ず悩みましたが、窓を閉める時に針金を挟ませることで解決。これでグッと見通しがつきました(^^♪

ゴーヤの苗は10本。
Sさんと一緒に楽しく植えました。

出来あがりは写真にある通りで、なかなかのもんです。
この窓の奥に2つの研究室があり、Uさんも仲良く一緒に育てることになります。

ゴーヤ君に登場願うのはこれで2回目です。
4年前に比べると、日差しがたっぷりな、今回のベランダの方がはるかに有利かもしれません。

楽しみが増えましたね(^o^)/ (K)

卒業アルバム準備 2022/5/10

カテゴリー:歩み

芝生でワイワイやってたから覗いてみると、合点がいきました。

これは間違いなく、恒例の集団写真撮影会。
卒業アルバムに載せる1枚です。

矢印の写真屋さんが一生懸命に合図を送っています。
そのたびに黄色い反応が中庭に響きます。

短大2年生全員を乗せた芝生君も、さぞかし大満足だったことでしょう。
脇からそれを見ているヤナギの木や花壇もね。

中庭の植物たちに包まれながら、柳城生が卒業に向けて、この1年をスタートさせます。

小さな大学だけど、中身が濃いよね、きっと!(^^)!(K)

クローバーの冠 2022/5/10

カテゴリー:お花遊び

「今日はやるぞ‼」と気合を入れて、芝刈りの準備をしようとしたら、柳城生の仲良しさん二人が芝生に座って写真を自撮りしていました。

「撮ってあげようか?」と声をかけると、嬉しそうにしてくれたので、さっそく、「はい、ポーズ」。

爽やかな写真が出来あがりましたよん!(^^)!
ったく~~~💦 マスクが邪魔ですね~(笑)

授業の課題とかではなくて、ただ、楽しんで作った冠だそうです。
持ってみると、しっかりできていましたよ(^^♪

「柳城生らしいわ‼」と、一応、私なりに思いっきり元気付けたつもりでしたが、保育へのこの思い、仲良しさんに伝わったでしょうか。

柳城学院の創設者であるマーガレット・ヤングは、保育教材として草花を大切にされた方です。

「保育の柳城」らしい、こんな日常のキャンパスシーンがドンドン増えていくことを願って、さてと、芝刈り、しますかね(笑) (K)

目土を投入 2022/5/9

カテゴリー:

柳城の芝生は、今のところは元気に育っていて、柳城の皆さんにも喜んでいただいてます

でも、良く観察すると、生育状態が均一ではありません。
芝の厚みを感じながら歩いてみると分かります。

それで、目土(めつち)の登場です。

要するに、芝生が薄い場所に土を薄く撒いてあげるということ。
そうすれば、芝の根が増えていって、芝生に厚みが増すというわけです。

今回使った土は砂です。
2月にドーンと購入したものです。

ふるいを使って丁寧に蒔きました。
写真の白い部分がそれです。

ついでに肥料もパラパラッと撒いて、最後に水やりです。

芝がグングン成長するこの時期ですからね、一か月後くらいには結果が出るでしょうか。

「手をかけただけのことはある‼」と実感できると嬉しいですが。(K)

これがクレマチス 2022/5/4

カテゴリー:歩み

柳城の裏手に当たる南縁にはメッシュフェンスが走っています。

そこに花を絡ませることで、柳城を隅から隅まで美して、道行く人にも楽しんでもらいたい。

そんな思いで、つる性植物をいろいろ探していたら、ついに「つる性植物の女王」(笑)と呼ばれているらしいクレマチスに出会ったわけです。

そして、3月中旬に植えたこの株が最初に開花してくれました。

10㎝ほどの大柄な花で、確かに気品があります。
紫色だから、余計にそう感じるのかもしれませんが。

これはジャックマニーという品種で、花期が長く、耐寒性もあるということで購入してみました。

剪定作業など、いろいろと管理が大変そうですが、チャレンジするにはもってこいの花でしょうね。

勉強が永遠に続きそうです。(K)

ツツジがやっと来た😭 2022/4/26

カテゴリー:樹木

柳城にあるツツジの垣根。

2号館の北側にあって、学生さんの動線でもない場所だから、全く目立たない。

多分、存在を知っているのは私だけかも(笑)
実のところ、このブログでも今回初登場でした(^^;

「こんなに花をつけるのは、今までに見たこともない」と、私は記憶しています。

これをウチの植栽管理会社さんに伝えたら、「それは、今までの剪定の時期が間違っていたかも」という答えが帰ってきました。

ツツジは、花が散って翌年の花芽がつくまでの間隔がたいへん短いらしくて、剪定時期は6月から7月ということです。「8割くらいの花が咲いてから2週間の間が剪定時期」という記載もありました。

昨年は7/8に剪定を依頼しています。
その際に「今時がギリギリ」という話しを庭師さんから聞いているので、今年の花の様子から、何とか間に合ったというべきでしょうか。

とにかく、花や樹木の管理は、当たり前ですが、それぞれの個性に合わせる必要があって、種類が増えて来るとなかなか大変です。もう、覚えられません(*_*;

だから、物覚えの悪い私は、土で汚れた指でスマホを使いまくりながら作業するのです(笑) (K)

サクランボの差し入れ 2022/4/26

カテゴリー:樹木

今年の収穫はわずかでした。
全部でおおよそ20個くらいでしょうね。

鳥が食べに飛んで来ることがない、そのくらいの少なさでした(^^;

追肥をマニュアル通りしなかったのが原因かと思います。
サクランボは、2月と10月に穴を掘って肥料を投入すべきとのことです。

そういえば、キンカンも昨年よりも大幅ダウンでした。

実のなるものには、それなりに肥料が必要なんですね。
当たり前か(*_*;


左から、ワイルドストロベリー キンカン サクランボ

でも、写真のようにして職場の仲間たちに配ったら、喜んでくれました(^^♪

これからシッカリと手入れしないといけませんね。(K)


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