スノーフレーク 2022/3/28
和名はスズランスイセン。
花がスズランに、葉がスイセンにそれぞれ似ているからつけられた名前です。
ヒジョーに分かり易いですね。
英名の方は「Summer snowflake」、つまり「夏の雪片」です。
こちらはヒジョーにオシャレです。
ちなみに「スノーフレーク」をフリー素材で検索するとこんなものが出てきました。
緑の園に舞う雪片。
スノーフレークを見て、こんなイメージが持てる人になってみたいもんですね~。(K)
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和名はスズランスイセン。
花がスズランに、葉がスイセンにそれぞれ似ているからつけられた名前です。
ヒジョーに分かり易いですね。
英名の方は「Summer snowflake」、つまり「夏の雪片」です。
こちらはヒジョーにオシャレです。
ちなみに「スノーフレーク」をフリー素材で検索するとこんなものが出てきました。
緑の園に舞う雪片。
スノーフレークを見て、こんなイメージが持てる人になってみたいもんですね~。(K)
低気圧がダブルで日本の南岸を進む影響で、今日は、低気圧に向かって北からの冷たい風が日本に流れるそうです。
その影響で、冷たい雨が朝から降っています。
春先の気温を「三寒四温」とはうまく表現したものです。
元々は中国北部や朝鮮半島に押し寄せる寒気団が強弱を繰り返す様子を表した言葉だそうです。
それが日本の春先にぴったりなので借用されたというわけですね。
風の流れを見ると確かに低気圧に向かって動いていました。
windy.com
一方、雨雲レーダーで雨の様子をチェックすると、何やら不思議な「輪」を発見。
雨雲が円形になっています(*_*;
weather.yahoo.co.jp
もちろん、この現象は過去にもネット上ですでに話題になっていました。
雨雲の内部で雪から雨に変わるような部分(融解層と呼ぶそうです)があると、そこに雨雲レーダーが過剰に反応して大げさな雨雲を描き出すとのことです。上空に寒気が流れ込む時に良く起こるそうです。肌寒い、今日のような天気の日にです。
ということは、この輪の中心付近には雨雲レーダーがあるかも…。
そんな予想をして、レーダーが設置されている名古屋地方気象台の位置をプロット(赤丸)してみると、確かにド真ん中!(^^)!
weather.yahoo.co.jp
ちなみに、この「ブライトバンド」と呼ばれる輪が示す強めの青色は、本来の雨の強弱を正確には示してはいないそうです。要するに雨雲レーダーが過剰反応しているということです。
花壇を離れて、こんな記事を扱うのも「たまにはいいか」なって、そんな気分で一生懸命に書きました。
じゃあ~ね~。(K)
明日に研究室の引越を控えて、その準備でゴミステーションのあたりをウロウロしてたら、KRさんの明るい声が飛んできました。
「ヤナギの花が咲いてますよ~~~」
ヤナギの花?
「ええ~~~? 今まで見たことなかった~~~」と反応すると
「Kさんでも、知らないことあるんだ~~~」(笑)
確かに、知らんかったです(*_*;
今まで、このシダレヤナギの枝をはらうなどの管理に精を出して来ましたが、肝心なところが抜けていました。
6日前にヤナギを撮影して、若葉がキレイだなと感じてはいましたが、その写真を拡大してよく見ると、花らしき物が確かに映っています。
そして、今日撮ったのが一番上の写真でして、たった7日間でこの違いです‼
花とは言えないような姿ですが、ネットで調べてみると、花びらは付かないで雄しべだけが並んでいることが分かりました。
つまり、これは雄花ということになります。
そして、雄花しか見当たらないことから、このシダレヤナギは雄株ということに。
柳城のシンボルツリーであるシダレヤナギ。
名古屋城が別名、柳城(やなぎじょう)と呼ばれていたことが「柳城」命名のルーツです。
とにかく、KRさんの観察力に脱帽でした!(^^)! (K)
今日は柳城の卒業式。
久しぶりに柳城生と花壇を一緒に撮影できました。
やはりキャンパスはこうでなくっちゃね~~~。
でも、コロナ禍で多くのことを学んだ学生さんも多いのでは?
制約された自分の学生生活を一体どうしたらいいかって、真剣に考えたという意味でね。
受け身ではなくて、自分で設計するという自立性と個人主義を。
新型コロナウイルスに感染して亡くなったり苦しんだりする人が大勢出ている中にあっても、時は流れて世の中は前進を続ける。
コロナ過の経験を少しでも向上へのチャンスに変える必要があります。
そうでなければ、何のための犠牲なのかが分からなくなります。
足もとに咲く植物は「わたしに関心を持って保育に役立てて欲しいな」と無言のメッセージを発していますよ。
卒業生の皆さん。ぜひ、向上に役立てて下さいね!(^^)! (K)
春の花壇をにぎやかにさせる花の苗がホームセンターに所狭しと並んでいましたよん(^^♪
ハーブの苗をお目当てに立ち寄ったんですが、チャレンジ苗になりそうな多年草を7種だけ購入して植えてみました。
ローダンセマム・アフリカンズ
ネメシア・アロマンス
ジュリアン
アネモネ・パンドラ
ツルニチニチソウ
クレマチス
クリスマスローズ・マリア
このうち、クレマチスは「つる性植物の女王」と呼ばれるほどの一品らしく、成長が楽しみです。同じつる性植物のツルニチニチソウと一緒にフェンスに絡ませる予定で植え付けておきました。(K)
ハーブは雑草のように強健で手入が比較的簡単なのにドンドン増えてくれる。
苗の値段も高くないため、柳城では積極的に取り入れようと計画しています。
今回も以下の9種類を花壇へ追加しました。
ラベンダー・ペタンクラータ
セージ・ハニーレモン
アップルミント
アルテミシア・コーラプラント
ローズマリー・レックス
ローズマリー・アップライトブルー
ゴールデンレモンタイム
ジャーマン・カモミール
ローマン・カモミール
ハーブを基調にしたイングリッシュ・ガーデンみたいな感じに仕上がって行けば理想的ですが、それまでには、まだまだ試行錯誤を重ねる必要がありそうです。
仮に、柳城で園芸を学べるようになると、保育専門の柳城としての差別化が図れると以前から考えていますが、そんなのは夢物語でしょうか。
園芸のチカラがあれば、保育はもっと充実すると思うのです。
柳城学院の創設者であるヤングがお手本ですから。(K)
草取りしてると、ご近所さんから「サクラかね?」と聞かれました。
「サクランボです~」と答えると「ホ~」としか返事が返ってこなかったので、たぶん、実感できなかったかもしれません。
サクランボもサクラの仲間ですが、こちらはミザクラ(実桜)という品種です。
サクランボと言えば「赤い宝石」と呼ばれる高級品を想像してしまいますが、家庭用に食べるレベルでごく普通に栽培することはできます。
実は、サクラ自体も黒っぽい実を付けることもあるんですよ。
近くの公園でサクラの実を食べられる年がありまして、ある時、私がおサルのように食べていると園児が不思議そうにそれを眺めていました(笑) サクランボに較べれば味は随分と落ちますが、楽しむ分には充分ですね!(^^)!
サクラに似た美しい花をこの時期に見られるという意味では貴重な樹木です。
南門の脇に植えて正解でしたかね。
4月の中旬ごろには恵みの実がいただけると思います。
鳥ちゃんたちと競争になりますが(笑)
サクラかね?と尋ねてくれた人にはキンカンを3つプレゼントしておきましたが、サクランボもそうできるといいですね~~~。(K)
名前の通り「イチゴの野生種」という意味のハーブです。
ストロベリーはストロ(麦わら)+ベリー(小さな果実)です。
何で「麦わら」なのかは諸説あるようです。
地面を這うように広がって行く、ハーブらしい強さを持った植物で、実は食用に、葉はハーブティーとして使えますし、かわいい花も楽しめる。欲張りな私には、実にぴったりなチョイスでしたよん(笑)
よく見るとアリンコ君が花にへばりついていますね。撮影する時には気付きませんでした。
こういう偶然って、花壇を管理する身にとっては嬉しいものです。
何か、自然界からプレゼントされたような気分で!(^^)!
実がついたら、すぐに食レポしますね~。(K)
1年前に植えたジンチョウゲが秋ごろに急に枯れてしまいました。
あっという間の出来事で、原因がはっきりしませんが、たぶん、水をやり過ぎたのかもしれません。根が浅いので乾燥に弱いと聞いていたので、心配になって、つい…。
四大香木の1つが欠けては全体のストーリーが成立しませんので、本日、ホームセンターで見つけた苗を植え付けました。
私のような素人が見様見真似で花壇を管理していると次々に失敗しますが、それが一番の教科書となって頭に残って行きます。
枯れた草木には気の毒だし、学校のお金の無駄遣いにもなるので、もちろん、できる限り丁寧に手入れするよう心掛けてはいます。
ジンチョウゲの上品な甘い香りがさり気なく漂う柳城になって欲しいと祈るばかりです。(K)
ディクロアの影に入る位置に植えたのが功を奏したようです。
西日をまともに受けることが無くなるため、夏をうまく乗り切れたのでしょう。
こんなに咲いてくれて、とっても嬉しいです。
レベルがひっくいかも知れませんが、柳城では上出来です(笑)
クリスマスを越えて、イースターに近い今の時期に咲くことから、これらはレンテンローズという品種ですね、きっと。
こぼれ種で株が増えていくと言いますから、花をたくさん咲かせた方が有利です。
柳城の精神的支えであるキリスト教に縁のある花ですからね。
たくさん増えて、花壇を盛り上げて欲しいです。(K)
東海地方で春一番を観測したそうですよ。
東海地方の春一番の定義はというと「立春から春分の日の間に低気圧が日本海上にあり、最大風速8メートル超の南寄りの暖風が吹いた日」だそうです。
今日の名古屋の最高気温は17.8℃で最低気温は2.8℃。
寒暖差は実に15℃でした!
確かに、1号館の3階から昨日撮影した中庭の陽の光もすっかり春でしたね。
光と影の境界がクッキリとしていて、いよいよ、今年も花壇の季節に突入という感じでした。
こんな写真を見ていると、光と闇について考えさせられます。
これは聖書の重要なテーマの一つでもあります。
曖昧さを好む日本人の多くは、このテーマを避ける傾向にありますが、物事を曖昧のままにするのは、その場では都合が良くても、将来の発展にとっては不都合である点が理解されないようです。
日本経済の停滞が長く続く根本原因もここにありますね、きっと。
さて、柳城の発展についてはどうでしょうか。
光と闇をハッキリと区別するキリスト教を背負う柳城ですから、きっとうまく行くはずですよね(^o^)/ (K)
花壇のオーナメントを追加しました。
今回は南門付近の花壇へ投入です。
キリスト教主義を貫く柳城らしさを形で表現しようという作戦ですが、思いが果たして伝わるでしょうか。
「祈る天使」はキリスト教の定番。
祈りで始まり祈りで終わる日々の生活への導きとなってくれれば嬉しいです。
「ウサギ」はイースターのシンボル。
多産型の動物であるウサギはイースター(復活祭)における命の復活を象徴するにふさわしいということで一般的に用いられています。
柳城を訪れる人々が何気なく目にするであろうオーナメント。
その一瞬を大切にする積み重ねが大きな成果を生む基礎となります。
聖書が語っている通りです。
「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。(ルカによる福音書16:10)」
些細なことに気を抜いてはなりません。(K)
一般的に目土(めつち)と呼ばれますが、砂を使う場合は目砂となります。
砂や土を芝生表面に振ることで、横だけでなく縦方向に茎(ライナーと呼びます)を伸ばすきっかけを芝に与えてあげるという管理法です。
柳城の場合は、芝生に凸凹があって、水溜りができやすいため、そこに目砂を投入して芝生に厚みを持たせたいという作戦です。
写真で黒っぽく映る部分がそれで、大雨が降るたびに芝が水没しています。
結構な面積なので、今回は2トン車でドーンとバラ買いをしました。
量は2㎥なので2年くらいは使えるかもしれません。
4月に入ったらボチボチ作業を始めようかと思っています。
芝に厚みが増せば、歩いた時のフワフワ感も増して来ます。
手を入れただけ、植栽は応えてくれる。
教育も同じだと良いですね~。 (K)
春の気配を、あなたはどこに感じますか?
日差し、気温、梅の花、花粉(笑)?
柳城の花壇に関わっている私は、迷わず、チューリップの芽と答えます。
今日は久しぶりに「外に出て草取りでもしよっ」というホッコリ気分になれる日和(ひより)でしたので、「草取りでも」と意気揚々と花壇に向かうと、ヒョッコリご対面でした(^^♪
硬くて頼もしい芽です。
でも、草取りの際には気をつけないと傷つけてしまいますから、これからは用心です。
昨年よりも随分と出るのが早い感じですが、まあ、品種や植え方を同じにしているわけではないので、比較するのは意味がないですね。
まあ、とりあえず、今年も無事に芽に出会えたということで、来る春に乞うご期待です(^o^)/
日中の気温が10℃を越えて、さらに風も少ないと、途端に花壇の手入れがしたくなってきます。冷たい北風ピープーでは、やる気も起きませんよね。
それでも、柳城の花壇整備を始めた5年くらい前は、ビオラの花柄摘みに追われて、一人寂しく(笑)寒気の中で耐えたもんです。今はパンジーに切り替えたので、作業が格段に楽できてますが。
当時は、プチプチの小さな花びらにこだわっていたから、パンジーではなくてビオラだったんですが、そんなこだわりは今ではウソのように消し飛んでいます。はやり、管理が長続きすることを前提に栽培計画は立てるべきですね。
というわけで、今日の作業では、パンジーの花柄摘みをササっと済ませて、草取りとか枯れた枝葉の片付けを中心に行いました。
私は軍手にゴミが絡みつくのをウザったく感じるので、たいていは素手で枝葉を集めます。すると、当然ですが、小さな切り傷刺し傷がつきます。血も出ます。
もちろん、人には勧められません。
作業が終わると脂分がスッカリ抜けるため、手はスリガラスみたいに白っぽくなってカサカサになります。だからしっかりと保湿クリームを塗りたくります。この時の気持ち良さが私は好きです。パソコン中心の事務仕事から解放されたという満足感と言ってもよいでしょう。
手を汚す作業を柳城生には十分経験して欲しいといつも私は願っています。
ネイルが邪魔をするかもしれませんが、遊びの天才である子どもたちと本音で付き合うには、とても大切なことです。(K)
キリスト教主義の柳城にとって、この花はやっぱり特別ですね。
クリスマスの時期とは関係なしに咲いてくれますが(笑)
「冬の貴婦人」とも呼ばれるその清楚さは確かに納得できます。
同時に、その肉厚な花びらは「冬の紳士」と表現しても似合いそうな気がします。
男女平等に向かって時代が進んでいるから言うわけではありません。私としては、女と男の生理的違いを社会に向けて最大限にどう活かすという視点の方に興味があります。
そんなことよりも…、この花、下向きに咲くから目立たない。
だから、謙遜さを尊ぶキリスト教にはピッタリなのかもしれません。
ただし、謙遜というのは神に対しての作法でして、人間関係の隅々にまで適用するのはどうでしょうか。というのも、精神的自立に乏しい人にとって、謙遜さとはそれに拍車をかける原因になるだけですからね~。要注意です。
そんなことよりも…、クリスマスローズは夏の直射日光に当たるとすぐに葉が焼けてしまうので、日当たりの良い花壇では、これまでに何度も失敗をしてきました。
植物の栽培においては失敗を何度も気軽に繰り返せるので、実にたくさんの経験が積めます。
これが子育てになるとそうは行きません。一発勝負になるから親や教師も力が入る。でもその割には我流が横行するから、これでは、トレーニングを積んでいない医者が勝手に患者を診るようなもので、困ったものです…。
何か、花について書くことに集中できないので、もう寝ます。(K)
寒さで体が震える日々が続いていますね。
皆さん、お元気ですか?
加えて、新型コロナウイルスのオミクロン株の流行に、誰もが心を震わせています(;_;)
2年経ってもコロナの検査に力を入れない日本の姿勢に、皆さん、ストレスたまっていませんか?(笑)
そんな最中、今日は風もなく陽射しも十分だったので、久しぶりに気合一発で花壇の手入れをしました。
そしたら案の定、体がポカポカになって来ましたよ。
2/4の立春は、実は、このようにして感じるものなのですね(^^♪
で、枯れた枝や茎をバンバン切っていると、霜を逃れたベゴニアの花に出会えました。
夏のイメージの花ですが、こんなふうにしぶとく咲き続けるパワーを持っていたんです。
ビックリです。
寒い寒いといって暖房に頼っていると体がなまります。
ウォームビズというライフスタイルを積極的に取り入れて、体温を最大限に使う工夫をしたいものです。ちなみに、私はこの数年、自宅の書斎では暖房を一切使っていません。
こんなチャレンジができるのも植物たちのお陰かもしれません。(K)
寒さが極まる時期に入っています。
コロナのオミクロン株が大流行中ということもあって、寒さが何となく心の奥までしみて来る感じがします。
そんな中、総務課事務室のスパティフィラムが純白の花をつけてくれましたよん(T_T)
嬉しいですね~、気分がホッコリしますね~。
通常、5月から10月にかけて開花する植物ですが、室温が保たれていれば年中咲いてくれるそうです。ということは、南向きに大きな窓を持ったこの部屋は冬でもけっこう暖かいという証明になりました。ありがたいことです。
ちなみに、白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、正確には花ではなくて、葉に近い存在だそうです。その中心にある、コンペイトウを細長くしたようなものが花です。鼻を近づけるとインドのお香のような香りがホンノリします。
仏像の後光として飾られる光背に由来する仏炎苞。
あのミズバショウも同類ですが、何とも奥ゆかしい植物たちです。
ウチの総務課にはピッタリかも(笑) (K)
今日は土曜日ですが、短大保育科1年生と四大こども学科2年生が実習中なので、その緊急対応に備えて事務室の3名が出勤しました。
そして、この日に合わせて、短大卒業生さん3名も来校してくれました。
なぜかというと、「同級生の結婚式に披露する思い出ビデオを撮りたいので、教室に入らせてくださ~い」という問い合わせを総務課で受けていたので、双方の都合がいい今日を当てたのです。
保育現場で働いているせいか、3名とも気力が充実している様子でした。
カラカラした彼女らの笑いで、おじさんも元気がもらえちゃいました(笑)
さて、動画の内容は「こんな場所で勉強したんだよ~、わたしたち」というような内容だそうで、特にピアノのある教室がお望みだったので、1号館5階の音楽教室とピアノ練習室に入ってもらいました。
はやりというか、彼女らにとって、ピアノの手厚い訓練は思い出深いものがきっとあるんですね。
そしてオマケとして、外でダンスも撮りたいということで、私としては迷わずに中庭広場へ案内しました。
「あれ? 芝生ってあったっけ?」
卒業後の月日の流れを感じてもらえた瞬間でしたが、3人ともはち切れんばかりの笑顔で踊ってくれました。当時のダンスサークルのメンバーでもあった彼女たちは、もちろん、柳城祭でも踊りを披露したということでした。スラリと伸びたお足が、何とも羨ましい~(笑)
「結婚式のための動画を」という、今回のような問い合わせは、私はこれまでにも何度か受けてきました。そのたびに、同級生への熱い思いを感じるとともに、「みんな、柳城が好きなんだ~💛」という嬉しさがこみ上げてきます。
「愛をもって仕えなさい」という柳城の建学の精神が、口先だけの「お題目」に終わらずに、日常の行為の積み重ねとして発揮されているなどと、今日の出来事をここで大げさに飾りたてては嘘っぽくなります。
目立たず、さり気なく、小さな愛を…。
柳城の卒業生さんらの活躍に期待したいです。(K)
冬は花が少なくなる季節。
そこで登場するのがパンジー君です。
寂しくなった花壇をパッと明るくしてくれます。
雪に埋もれてもへっちゃらなそのタフさは折り紙付き。
「冬の王様」と呼ばれてもおかしくない花ですね。
1/20の大寒をまたいだ今が一番寒い時期ですが、柳城の中庭花壇にはいろんな植物が一生懸命に育っています。
「寂しい」と表現しては植物たちに申し訳ないですが、でも、彩りという点は、やはりパンジーの存在なくしては語れません。
裏を返すと、そのパンジーが花壇で映えるためには、冬をじっと耐えている他の植物たちの存在が重要ということにもなります。
派手さが好まれる時代。
その陰で地道に励んでいる人たちがいることを忘れないようにしたいですね。(K)