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甘さにとろける🥴クチナシ 2021/6/20

カテゴリー:樹木

2号館の南にあるクチナシの垣根。
今年も甘い香りの花を咲かせてくれました。

たまたま今までの記事を検索してみて、クチナシの花を載せたことが無いことを発見してショックでした(*_*)
ちなみにヒットした記事3件の内の2件がオオスカシバの幼虫による食害(笑)

こんな目立つ位置に茂っているのに、なぜなんだろと考えると、たぶん、花の数の少なさが原因かと思います。

以前より、樹木の大きさの割には花が少ないなと感じてはいました。
印象が薄いと記事になる確率が下がるというわけです。

日当たりは抜群だし、葉も元気。でも、花が咲かない…。

そうなると剪定の時期を間違えているかもということになります。
花が落ちると次の花芽(翌年に咲く花)が付き出すわけですが、その花芽を剪定してしまえばアウト。

樹木の剪定は業者さんにお任せしているので、この機会にチェックしてみたいと思います。

海外ではクチナシの花をプロポーズの際に贈ったり、ウェディングブーケに使ったりするそうです。
もっともっと咲かせて柳城をさらに元気にしたいです(^o^)/ (K)

アガパンサス 2021/6/18

カテゴリー:歩み

1号館玄関の脇には以前から葉が茂っていたのですが、花を見た記憶がなぜかありません。

昨年、この付近の植栽に手を加えたので、それがきっかけで元気を出したのかも(笑)
陽が当たらない場所なのに、大型のしっかりした花をつけてくれました。

一方、学食花壇にある方は少し小ぶりです。

周囲の植物に時々覆いかぶされながらも(笑)何とか生きのびています。
細長い葉が上に伸びるから、太陽光を拾いやすいんでしょうね。

雨にあたると倒れやすいのが欠点ですが、この花の出で立ちはとても目立ちます。
花壇にアクセントをつけるには持って来いの植物ですね!(^^)!

「私みたいにキラリと光る特徴を持つことが大切よ‼」
アガパンサスのこんなメッセージが柳城に響き渡ってきそうです(^o^)/ (K)

シャスタデージー 2021/6/18

カテゴリー:歩み

中庭花壇の隅で毎年咲いてくれる花です。
通販で仕入れた海外のワイルドフラワーの種をばら蒔いた場所に、今も生き残っています。

名前が分からず、このブログでも今までご紹介できなかったのですが、今回、カチカチ検索して色々と発見できました(^^♪

花がマーガレットに大変似ていますね。
同じキク科の仲間ですが、こちらは5月から7月が開花時期となります。
キシャな感じのマーガレットに較べると、こちらはドッシリとした印象が伝わってきます。
ノースポールちゃんの仲間だとも知って、なんだか嬉しくなりました。

葉の方は常緑なので年中緑が楽しめますが、正体を知らないと「なんだ、この大きな雑草は?」という見方をしてしまいそうです(自分がそうでしたので(笑))。

この植物を交配によって作り出したアメリカ人が、仕事場から見えるシャスタ山(アメリカ カリフォルニア州)にちなんで命名したそうです。
交配が成功した時の彼の感動が伝わってくるような話ですね。


シャスタ山(Wikipediaより)

宿根草なので、たぶん年々株が大きくなっていくと思います。
長い付き合いになりそうです(^o^)/ (K)

アニスヒソップ? 2021/6/18

カテゴリー:ハーブ

昨年もこの場所で見かけた花ですが、名前が分からないまま放って置きました(^-^;

葉の香りが強いので「ハーブの仲間には違いない」と思っていたところですが、今回、画像検索などで調べてみたら、この名前にたどり着きました。たぶん正解でしょう(笑)

凛と直立する紫色の穂が大変美しい花ですが、ハーブ本来の力強さを持っているので、放って置けば群生化するそうです。

ワイルドフラワーの種として播種した植物です。
この先の成り行きが大変楽しみですね(^o^)/ (K)

ドラセナのチャレンジ 2021/6/12

カテゴリー:観葉植物

観葉植物の植替えがもう一つ残っていました。

ドラセナです。

私が学内の植栽に関わるようになる以前から、1号館の玄関に飾られていた観葉植物です。

もう5年も前、つまり2016年ごろの話です。
直立していた親の木が枯れてしまい、その子どもである脇芽3本を切り取って鉢に移植した時から、私との関わりが続いています。

ラッキーなことに、3本ともうまく根付いてくれて、5年もの間、移植もせずに同じその鉢で育ててきました。

ところが最近、葉の先端部分2,3cmが枯れ出したので、「そろそろ根詰まりが始まったかな」と判断したわけです。

で、さっそく植替え作業に取り掛かりました。
根を抜いてみると、案の定、根がたいへん混みいっていました。

そして3本のドラ君を丁寧に分離して、3つの鉢に移し替えました。

形がひん曲がっているので見栄えは悪し、それが原因で鉢のバランスを取るのに支柱を工夫しなくてはならいという苦労が伴いました。

でも…。

「親を失った子どもが3人」というイメージで、私はこのドラ君たちにいつも眺めています。

このコダワリが柳城で通用するかどうか、私にとっては大きなチャレンジなのです!(^^)! (K)

復活‼ニーレンベルギア 2021/6/10

カテゴリー:ニーレンベルギア

5/18にマーガレットと同時に切り戻したニーレンちゃん。

約3週間で復活です‼

薄紫のプチプチ小花が上品で、私の一番のお気に入り!(^^)!
ペチュニアの様なド派手さも魅力的ですが、私はこちらの方に心が落ち着きますね。

もっと増やしたいのですが、いままでに枯らした経験も多いので、今一つ自信がないのです。
だから今は、この株一つだけを丁寧に、丁寧に手入れしているところです。

ニーレン君、良かったらそれに応えてね(^^♪ (K)

イトバハルシャギク 2021/6/10

カテゴリー:歩み

前回の記事で取り上げた花の仲間です。

こちらは多年草ですので、毎年、同じ場所で咲いてくれます。
そして年々株が大きくなるのが楽しみな植物です。

糸のように細い(イトバの由来)葉が何とも涼し気で、見てて飽きないですよね。
触ってみても、そのサラサラの感触がたまりませ~~~ん(笑)

同じキク科のコスモスのそっくりさんですので、念のため検索してみると、別名が宿根コスモスと出てきました(*_*)

つまり、「一年草であるコスモスが多年草型になったような感じの花」という意味合いなんですね。

さらに、イトバ君は初夏から初秋まで咲きますから、その後、コスモスがバトンタッチして秋を盛り上げるという関係性もあります。

コスモスね~…。

確かに育ててみたい花の1つですが、以前、南門の花壇に種を蒔いたら、大きく育ちすぎて倒れてしまい苦労したという経験があるので、今はちょっと引いています。

ちなみに、私の家にある畑にはコスモスがドーンと植えてあって、すでに開花が始まっていますよっ!(^^)! (K)

 

ハルシャギク 2021/6/10

カテゴリー:ワイルドフラワー

ワイルドフラワーの仲間が時期になるとこうして花を咲かせてくれます。

この一年草のハルシャギクはこぼれ種で勝手に育つので手間いらず。
もちろん、枯れた後の片付けは必要ですが(笑)

別名、蛇目草(ジャノメソウ)。
「蛇の目」とは太い輪を持つ円形模様のことで、この模様を持つ和傘を「蛇の目傘」と呼びますから、何となくイメージが合うかな?

と、ここで書いても、若い世代の人にはまったく通じませんよね(^-^;

それでも、北原白秋作詞の童謡「あめふり」には…、

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

「じゃのめ」とは蛇の目傘のことだと知らないと、いったい何を歌っているのかチンプンカンプンになりますよね。(K)

豊作‼ビワの実 2021/6/6

カテゴリー:樹木

「豊作」と言っても、ウチだけの基準(笑)
ちまたのビワの木に比べると随分と見劣りします。

校舎敷地内の南西に位置しているので、日当たりはそこそこ良いのですが、剪定をしていないので、たぶん、実の付き方に限界があるのでしょう。
カキの木の陰になっているのも原因ですかね。

先日、隣接する7号館のエアコン更新をした際にこの木を見て、「収穫するなら、今でしょ」と思い、二日後の今日、6.5mも伸びる高枝バサミをつかってチョッキン。

たくさん取れました。
売られているものよりは随分と小粒ですが、十分甘かったです(^^♪

けっこう苦労して取った果実です。
皆さんにも味わってもらい、柳城の自然を感じて欲しいな!(^^)! (K)

癒される~~~ 2021/6/6

カテゴリー:昆虫など小動物

チョウが飛んでると、目の焦点がそれにロックされて、自動で追尾するみたいな状態になりますよね~(笑)

そんな時は、頭の中はチョウのことで一杯に。
まさか、何かの悩みを抱えながら見る人はいないはずです(笑)

だから癒される。
色彩の美しさ、そして、ヒラヒラとした軽やかさ。

柳城でチョウに出会えることに感謝しなくちゃね(^^♪

さて、癒された後、現実に戻ると…。

このアゲハチョウ。
キンカンの木に卵を産むから、食欲旺盛な幼虫がムシャムシャと葉を食い尽くすのです‼

困ったもんです(^-^; (K)

観葉植物の植替 2021/6/5

カテゴリー:観葉植物

まとまった時間が取れたので、今日は観葉植物を手入れすることにしました。

うまく行ったかどうかは、一ヶ月くらいしないと分からないかもね(^-^;

①シュロチク

もう2年以上も付き合っている植物です。

最近、枯れそうな気配になってきて、「きっと根が鉢に詰まっている」と判断。

でも開けてみると、全く根が張っていなくて、ビックリしました。
根が茶色だったので、おそらく、土が良くなかったのでしょう。

観葉植物専用の土を使って植替。
ついでに3株に分けておきました。

②スパティフィラム

つい最近、花を咲かせてくれたお利口さん(笑)

株は元気なのですが、カラダの割には鉢が窮屈そうだったので、大きな鉢に移し替えることにしました。

案の定、根が行き場を失うくらいに張り巡らされていました。

③フィロデンドロン

本ブログ初登場(^o^)/
スパティフィラムと一緒に総務課が譲り受けたものです。

カラダが大きくなり過ぎて、ちょっと触れると鉢ごと倒れてしまう位に株が大きくなってきました。

先日も、風でブラインドが揺れて、そのブラインドに押されて鉢ごと床面に落ちてしまいました。
掃除が大変だったこと(笑)

植替えの際、難なく2株に分けられました。(K)

無駄な競争(笑) 2021/6/5

カテゴリー:園芸技術

ノコギリソウとシロタエギクの背くらべ

シロ君は黄色の重たそうな花をつけてから失速しました。
それを横目に、軽やかな白い花を軽快に伸ばし続けたノコ君が、結局、勝利者に。

どちらも頑張ってくれたんですが、実を言うと、花壇の前方を占める位置で、このような背くらべは困るんですよね(笑)

花壇のレイアウトの基本は、前から奥に向かって、植物の背丈が徐々に高くなるように配置することです。

「そんな~~~、あんたが植えたんでしょ(怒)」とシロ君とノコ君に怒られますが、確かにその通り(笑)

シロタエギクは今の位置で定植したものです。
園芸業者さんの指示に従ったものですが、たぶん、もっと低い背丈で管理することを求められていると思います。

一方のノコギリソウは、ワイルドフラワーの種をばら蒔いた以降の生き残りで、この位置でたまたま育ったもの。

結論としては、どちらも、この際、思い切って刈り込む必要がありそうです。(K)

グングン🌱ポーチュラカ 2021/6/5

カテゴリー:ポーチュラカ

植えてから一週間。

ポーちゃんの魅力は何と言っても、その成長の速さです。
のぞくたびにそれを実感できるのが嬉しい。

花もポンポンと咲き出しているし、今のところは順調です(^^♪

でもね、こんな過去があるので、実は冷や冷やしながらも観察しているのです。

突然、根元から枯れ出すから、これは細菌性の病気かなと思っています。
ほんとに急ですからね。
ショックです、トラウマです(笑)

今回は植え付ける前に培養土や連作障害を軽減する資材を土壌にまぜておきましたが、さて、効果の程はどうでしょうか。

シッカリ見守っていきたいです。(K)

ランタナの底力 2021/6/5

カテゴリー:ランタナ

一年半前に移植したランタナが開花しました!(^^)!
複雑な花の造形美がとても魅惑的です。

移植後の様子はこれまで一度も取り上げてこなかったのですが、実は、移植直後から葉がドンドン枯れていって、「これは失敗だ~~~」とあきらめていたのです。

れが、今春から急に葉が茂って来て、「これって、移植したランタナじゃん(笑)」と思い出したわけです。ナガメの幼虫が群がっていた葉っぱです。

地上部は枯れても、地下では根が黙々と力を貯めていたんですね、きっと。
「やはり、ランタナの生命力は強い」と確かな手ごたえを感じました。

一方、枯れていた別のランタナも開花が始まりました。

何か、感動ですよね。
見えない、目立たない、隠されている…、そんな部分で地道に努力できる。

ランタナに学びましょう(^^♪ (K)

ナガメの幼虫 2021/5/31

カテゴリー:昆虫など小動物

テントウムシ?
ランタナの若葉に集まっていました。

でも何か雰囲気が違うと思ってカチカチ検索してみると、あったあった。

ナガメの幼虫だそうです。
あの臭い臭いを放つカメムシの仲間です。

果実や葉の汁を吸うので、園芸家や農家の人にとっては害虫扱いとなります。
だから、大発生ともなれば大変なことに。

でもまあ、ランタナは強健な植物なので、しばらく様子を見ることにしましょう。
不思議な黒い紋様が魅力的だしね。(K)

グミが食べきれな~い 2021/5/28

カテゴリー:樹木

事務のHさんから「あの実、どうするんですか~」との問い合わせ。

「食べ放題だから、他の人にも伝えといて」と、いつもの調子でぶっきら棒に答える私ですが、内心は「気が付いてくれたんだ」と、ハッピーな気分(笑)
グミちゃん、こんなに実を付けてくれて、ありがとう。

見た目はサクランボでも、渋味が少しあるのでパクパクとたくさんは食べられません。
総務のSさんの目撃情報では鳥も飛来しているようですが、実害には至っていません。

ということで、このままでは実が減らずに木が弱る可能性があります。

このブログを読んだ方、どうぞ召し上がれ!(^^)!(K)

ポーチュラカの定植 2021/5/28

カテゴリー:ポーチュラカ

明日はオープンキャンパス。

今日は天気もいいし、花壇の一部を裸地状態にしておくのも気が引けるので、一気に植え付けをすることにしました。

144株がちょうど収まりましたよ。
全くの偶然ですが(笑)

 

 

6日前に準備はしておいたので、土はフカフカ。
花壇へ引越したポーちゃんたちはとっても嬉しそう!(^^)!

最後に花壇の周りを水で洗い流して完了。
キレイでしょ?

残念ながらオーキャンには出席しない私ですが、来校する皆さんへ、この思いが届くといいな~~~。 (K)

初めて花を見た(^-^; 2021/5/25

カテゴリー:保育者 観葉植物

もともとは歴史資料室にあったスパティフィラムでしたが、部屋が無人になった機に、総務課で引き取ることになりました。2年くらい前でしょうか。

当時は元気がなかったので、屋外の日陰で育ててみました。
理由はないです。ただの直感(笑)

幸いにも、そのうちに葉がドンドン大きくなってきたので、観葉植物として総務課事務室の一員になってもらいました。

以来、毎日のように涼しげな葉に癒されてきたのですが、ここにきて初めて花に出会えることに!(^^)!
実を言うと、この特徴的な花のおかげで名前が検索できたという、実にお恥ずかしい話なのです。

水や肥料を適度にやり続けてきた結果ですかね。
キチンと応えてくれました。
嬉しいですね~(^^♪

最近は、「鉢のサイズを大きくすれば株をもっとデカくできるし、株分けして複数の鉢を作ることもできる」な~んてことを、総務課のSさんと話しているところです。

総務課に心のユトリが生まれています。
これが良い結果を出す一番の秘訣になるかも(笑) (K)

リッピアの開花 2021/5/24

カテゴリー:歩み

2年目の開花時期を迎えました。
薄紫の可愛い花が、この南駐車場に咲き乱れています。

雑草対策には効果的なグランドカバーということで育ててきましたが、意外と雑草がはびこるので「手が掛かるな」と少し引き気味だった私ですが、この美しい花畑を見せられると、「もっと大切にしよっ」って気持ちがわき上がってきます。

芝生のような感じで薄く広がるリッピアです。
もう少し厚みがあった方が私好みなのですが、そのためには肥料を投入すると良いそうです。
ただし、やり過ぎると葉ばかりが大きく育って花が付かないようです。

草取りに励みながら、しばらく様子見ですね。(K)

芝のエアレーション 2021/5/24

カテゴリー:

芝の管理に火が付きました。
悪いもの(笑)を見たせいです。

さっそく行動開始。

先ずはエアレーションから。
以前ご紹介した芝生の耕起です。

小さな穴をあけて空気を地中に送ることで、芝の根を元気にさせるという作戦です。

エアレーション専用の道具があるみたいですが、とりあえず、柳城では原始的に太い鉄の棒を使ってひたすら作業することにします。

鉄をグサッと突き刺しながら、芝生の地面が意外に薄いことに気が付きました。
一気に穴が開くのは深さがせいぜい5cmくらいまででしょうか。
それから下は、カチカチの地盤が横たわっている感触でした。

「目土を入れて、芝の厚みをもっと上げないといけない」ということが実感として理解できました。
次の課題はこれで決まりです。

芝の葉がまばらな部分を中心に穴を黙々と作っていると、Sさんが「何してるんですか?」と尋ねてくれました。

きっと不思議な光景だったんでしょうね。
好奇心いっぱいの彼女が見逃すはずはありません(笑) (K)


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