カンナ 2021/7/22
東海地方の梅雨が7/17頃に明けたそうです。
梅雨前線が消滅すると夏空が一気に襲って来ます。
これからはコロナ禍に加えて、熱中症にも気をつけなくてはいけません。
テレビも連日、新型コロナウイルスと熱中症への警戒に躍起気味。
東京オリンピックも21日からゲームがスタートし、23日には開会式です。
コロナ禍で何かと物議をかもす東京オリ・パラですが、とにかく開催を決行して、後は走りながら軌道修正をするというスタンスのようです。賛否両論が噴出するはずです。
幸いにも、コロナによってオリンピックの意義を真剣に考えるチャンスが与えられています。
わたしたちはこの機会を有効に活用できるでしょうか。
さて、そんなこんな状況下でも、柳城の雑草たちはたくましく伸び続けていますよん(笑)
梅雨が明けた今のタイミングで除草剤を撒いてやろうと、今日は朝から気合を入れました。
薬を使うのはもちろん嫌ですがね、校内美化と経費節約のためには覚悟もいります。
それでも、除草中にこんなトロピカルな花に出会うとホッとします。
校舎の南側にひっそりと咲くカンナです。
「ひっそり咲く」などというイメージの植物ではありませんが、いくら体つきが大きくても、人の動線ではない場所に咲いては全く目立ちません。
「情熱」という花言葉を持つカンナをこの場所に植えた遠い先人の思いを想像しながら、写真をせいぜいシッカリと眺めてあげてくださいね!(^^)! (K)