植えられた当時
新しい校舎を建てて、柳城もこれから勝負~~~‼
という調子で進んできたキャンパス整備計画ですが、その過程で、正門付近の樹木を全部伐採せざるを得ませんでした。建物の延床面積を最大限にまで増やすためです。正に苦渋の決断。
でも、何とかアフターケアできんのか~?ということで、せめて一本でも桜の木を正門付近に植えましょうと、検討が始まりました。
だがしかし(笑) 桜の木は樹勢が強いので、将来、正門から入ろうとする工事車両などの邪魔になるに違いないということで、却下(@_@)
では、おとなしいハナミズキはどうかと、設計士さんから提案があって、それで行こう!ということに。
満開のハナミズキ(本日)
ところが後日、その設計士さんがどこで調べたか、「ハナミズキはイエス・キリストの十字架の材料だそうですが、よろしいでしょうか…」と会議の場でポツリ。もちろん、本学のキリスト教主義に気を使っての発言です。
一瞬、会議室に動揺が走りましたが(笑)、結局、「そんなの関係ない(笑)」ということで、ハナミズキは見事に採用された次第です(^^♪
興味のある方はこちらを。うちと同じ日本聖公会に属する、ある教会の資料です。
(ちなみに、イエス・キリストの十字架は救いと希望の象徴ですので、これに恐れの感情を投影するとイエス・キリストが理解できなくなります。)
私もサクサクといろいろネット検索してみましたが、行きついた先は、この木が、ウチの所在する名古屋市昭和区の「区の木」に指定されていたことでした(笑)(^o^)/ (K)