園芸美化サークル・マーガレットのメンバー全員が晴れの卒業を迎えたため、新年度のサークルの存続が怪しくなってきましたが、そんなことには関わりなく、植物たちはハツラツと生き続けています。こちらも図太くならないとね!(^^)!
【YM】
柳城短大に入学して夏あたりがら、園芸活動をしていたIさんとKさんの婆が目に止まり、薗芸をやってみたい!と思い、私も一緒に活動するようになったのが始まりでした。
園芸を全くやったことがない私にとっては、花摘みなどで屈んだ姿勢で長時間いることや穴を掘るなどの作業が本当に辛かったです。なので最初は休憩ばっかりしていました(笑)が、毎日の積み重ねで体力をつけることができたし、体重を落とすこともできました(笑)
特にKさんには厳しい指導を受けて、うんぎりしたりやる気をなくしかけたこともあったけど、私のことを思って言ってくれてる、言ってくれることを感謝しなければならないと思い直して、限界まで頑張ることができました。
この活動を通して、自分自身の体を変えることができたし、心と体両方の忍耐力をつけるこもできました。園芸サークルに入って本当に良かったと思います。園芸サークルのメンバーの方に出会えて私は本当に感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。
【SO】
わたしは友達の勧めでこのサークルに入りました。
最初どれも初めてで失敗ばっかりで辛く悔しかったです。慣れて来る度に少しづつではありますがコツをつかみ、園芸はもちろん折り紙制作も上手にできるようになり嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。
私は柳城祭実行委員会に所属していたので、サークルの方はあまり活動することができませんでしたが、部員をはじめ顧問の先生方、1年間ありがとうございました。この経験は保育園で活かすことができるので、子どもに伝えていきたいです。
【Y】
いよいよ私たちが柳城短大から巣立つ時が、やって来ました。
保育科2年次の春から始めた園芸活動です。
私は、はじめは花柄を摘むと、ふくら脛が筋肉痛になったり、花柄の先だけ摘んでしまい、ビオラが針山のようになったりと園芸のど素人でした😊✨
振り返ると活動のはじめから一年間ぐらいは使命感、喜びが自分本位であったなぁと恥ずかしく思います‼️(^o^;)
しかし幾度もお花たちと一緒に季節を感じる毎に、また活動内容が多様になり深まるにつれ、私の筋力は不思議な早さで身体にも心にもついてきました。
そして今、卒業にあたり、私は確信しています! この3年間毎日、園芸活動で学んだ体験は、私のこれからの人生の「軸」となるのだと。
柳城学院の創立者ヤング先生は、一つのお花の姿から神さまの愛を子どもたちにお伝えになりました。
その学び舎に集う子どもたちの中に、子ども讚美歌『ことりたちは』が大好きな一人の女の子がいたんです。(歴史資料 JKU年次報告書に見る「柳城」尾上 明子・菊地 伸二著 研究紀要 (22), 165-202, 2000名古屋柳城短期大学 より)
彼女は心細い病の中、そして亡くなる前にも、幼稚園で教えてもらったこの讚美歌を愛唱なさっていたそうです。
私は柳城短大の卒業にあたり、この歌詞をヤング先生、お世話になったみなさま、仲間たちに捧げます。
ーこども讚美歌10番ー
うたのこえは ちいさくても
よろこびなさる かみさま