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つがいかな?アゲハチョウ2匹 2020/5/3

カテゴリー:昆虫など小動物

 

アゲハチョウ二匹を同時に見ることは珍しかったので、つい、動画を撮影しちゃいました(^o^)/ 美しいビジョナデシコに仲良くとまって、良い感じですね~~~(笑)

ここは中庭花壇ですが、二日目にも南門で激写したばかりです。こちらはサルビアです。

美しいチョウたちに、もっともっと来てもらえるよう、一生懸命、花壇の手入れをしましょうね!(^^)! (K)

おいしそう~~~ 2020/4/28

カテゴリー:歩み

サクランボの実が、ホラホラ(笑)

最初はこんなについていたのに、今では、10個にも満たないくらいになりました。
植えたばかりだし、木に養分の蓄えがないのでしょうね。葉の茂り方も貧弱だし。

さて、残った実にも次なる試練が。
鳥ちゃんとのバトル(笑)

普通は防鳥ネットを使うんだそうですが、お金と手間がかかるし、どうしよ~~~(;_;)

良い手はないでしょうか? (K)

ワイルドフラワー花壇のガザニア 2020/4/28

カテゴリー:歩み

何と情熱的な花なんでしょう‼
さすが、別名クンショウギク(勲章菊)と言われるだけのことはありますね。

他を圧倒する色彩ですから、こういう花はアクセントとして用いるのが、花壇のバランスを保つ秘訣かも知れません。

宿根草なので基本は毎年咲いてくれる花ですが、欠点は一輪の花の寿命が短い事。
パッと咲いて、いつの間にか枯れてしまう。

いさぎよい人生なんですね(笑) (K)

爆咲ナウ‼中庭花壇 2020/4/28

カテゴリー:保育者 歩み

まぶし過ぎませんか?(笑) 桃色、黄色そして白色。

桃はペチュニア、黄はカリフォルニアポピー、白はスイートアリッサム。

特にペチュちゃんの勢いは止まりません。まったく、疲れを知らない丈夫なカラダです。
これから11月まで咲くんですからね。ほんとに大丈夫かいな?(笑)

キチンと整えられていた3年前と比べると、その差は歴然(@_@)
現在は、不規則性を持たせて、あえて自然な感じを出すことに努めています。

ワイルドフラワーの種を蒔いてから、前の年のこぼれ種が勝手に発芽したりして「何が飛び出すか分からない」花壇へと変身を遂げています。

どうした心境の変化かと言うと、子どもたちが遊ぶ庭には、今の雰囲気が似合うのではないかと思ったからです。特に、子どもの目線は低いので、全体を見渡すよりも、部分に集中するものです。あまり全体をキチンと整えても、それに子どもは反応しにくいと思います。

花壇作りはイメージ作り。イメージ通りに花壇は成長していくものですから、私たちに感性が要求されます。

なかなか骨の折れる作業ですが、やりがいもあるのです!(^^)! (K)

勝ち誇る?クローバー 2020/4/28

カテゴリー:クローバー

暖冬の影響でしょうか。春になってクローバーの勢いがすさまじいです(@_@)
その結果、他の雑草が入り込む余地が抑えられて、私の気分も上々(^o^)/

でも、このクローバー君は実は遠慮深くて、「先客」が育っている場所へは広がらない性質を持っています。

そんな記事は見たことないですけど、手入れをしているとそう感じます。

だから、クローバーを広げたいなら、種を蒔く前に他の雑草を完全に駆逐する必要があります。それを怠ると、いつまでたっても全面クローバーという状態にはなりません。

だから最初が肝心!(^^)!

子育てにも通じるこの掟(笑)

どんな環境を子に与えるか、大人の側の感性が試されます。(K)

1年ぶりですね(^o^)/ クリムソンクローバー 2020/4/28

カテゴリー:クローバー

いつの間にか、東花壇のワイルドフラワーの主役がクリムソンクローバーになっていました(@_@)

見事な咲きっぷりで、お帰りなさいって感じです(笑)

よく見かける白色のクローバー(シロツメクサ:手前や左側に写っているやつ)の仲間で、赤い色だからベニバナクローバーとも呼ばれます。

実は、昨日、天白川の堤防を自転車していた折に、ちょうど見つけて激写していました。こちらはスケールがもっとデカいです。正に、赤と緑のジュウタン(^^♪

「赤い糸」ならぬ「赤い花」でウチの花壇が近くの自然とつながっているなんて、嬉しいですね~。 (K)

はじめまして 正門のハナミズキです 2020/4/26

カテゴリー:特別な記念日


植えられた当時

新しい校舎を建てて、柳城もこれから勝負~~~‼

という調子で進んできたキャンパス整備計画ですが、その過程で、正門付近の樹木を全部伐採せざるを得ませんでした。建物の延床面積を最大限にまで増やすためです。正に苦渋の決断。

でも、何とかアフターケアできんのか~?ということで、せめて一本でも桜の木を正門付近に植えましょうと、検討が始まりました。

だがしかし(笑) 桜の木は樹勢が強いので、将来、正門から入ろうとする工事車両などの邪魔になるに違いないということで、却下(@_@)

では、おとなしいハナミズキはどうかと、設計士さんから提案があって、それで行こう!ということに。


満開のハナミズキ(本日)

ところが後日、その設計士さんがどこで調べたか、「ハナミズキはイエス・キリストの十字架の材料だそうですが、よろしいでしょうか…」と会議の場でポツリ。もちろん、本学のキリスト教主義に気を使っての発言です。

一瞬、会議室に動揺が走りましたが(笑)、結局、「そんなの関係ない(笑)」ということで、ハナミズキは見事に採用された次第です(^^♪

興味のある方はこちらを。うちと同じ日本聖公会に属する、ある教会の資料です。
(ちなみに、イエス・キリストの十字架は救いと希望の象徴ですので、これに恐れの感情を投影するとイエス・キリストが理解できなくなります。)

私もサクサクといろいろネット検索してみましたが、行きついた先は、この木が、ウチの所在する名古屋市昭和区の「区の木」に指定されていたことでした(笑)(^o^)/ (K)

新入生を迎えるはずが…😭 2020/4/23

カテゴリー:チューリップ

チューリップが散り始めました。

毎年、新入生を歓迎したくて育てているのですが、今年は、4/2にしか見えてもらえなくなるようです。

新型コロナウイルスの影響で授業開始が大幅に遅れているからです。
今日現在では、開始は5/7が予定されていますが、果たしてその通り進むのか、誰もが心配しています。

ウチの教職員にも出勤7割減という目標が掲げられました。
愛知県が4/10に県独自の非常事態宣言を発令したからです。

こんな具合で世の中が騒然としている中にあっても、植物たちは日々の営みを坦々と続けています。

それに寄り添いつつ、私たちも、必要最低限のルーチンを坦々と確実にこなさなくてはなりません。

ひょっとすると、何が本当に必要なのかを仕分けするチャンスかもしれません。
チューリップからの大切なメッセージとして受け止めましょう!(^^)! (K)

正門花壇のチューリップ 2020/4/17

カテゴリー:チューリップ

ここは新館の影に入るため、植物の成長が心配だったのですが、ご覧の通りの結果に(^^♪

日当たりの良い他の花壇に較べると、チューリップとパンジーの株が一回り小さい感じですが、この場所だけを観察する限りでは全く気にはなりません。

較べるって、こういうことなんですね。
比較にこだわらない方が良い場合もあります。

様々な生活環境の影響を受けながら成長する私たちも同じかも。
個人の良さを発見するための比較ならグッドですが、単に優劣をつけるためだけなら、そんなの、さみしいですね!(^^)!

さて、このチューリップたちが散ったら、お約束の例のもの(笑)、今年は登場するでしょうか? (K)

イチジク君 もうこんなに(@_@) 2020/4/15

カテゴリー:歩み

実がつくと嬉しいものです(^^♪

でも、果樹は後から収穫しやすいように樹形を整えることが大切。
素人の私たちにそれができるか、これから一生懸命に勉強しなくっちゃね。

イチジクは聖書にもよく登場する植物です。
おいしく食べながら読んでみたいもんです(笑) (K)

中庭の緑化 2020/4/8

カテゴリー:歩み

既にご紹介した中庭のリニューアル
4階から眺めると、こんな感じです。

「ただいま成長中」ということで、立ち入り禁止のロープが張ってありますが、十分に育った段階で取り外します。

よく見ると、写真の下の方から上に向かって、芝の緑が濃くなっていますよね。
そう‼ 下の方ほど建物の影に影響されて成長が遅くなるのです。

実は、緑化を設計した方も、この点を心配していたのです。
「本当に芝が全面に育つのだろうか?」と。

でも、チャレンジしたわけです。
生き物の世界ですから、やってみないと分からないことって結構多いのです。

後は、私たちの管理がどこまで行き届くかにかかっています。

芝の手入れは大変なことは分かっています。
でも~~~、チャレンジ‼
これが楽しいんだわ(^o^)/ (K)

チューリップ 満開!(^^)! 2020/4/7

カテゴリー:保育者 チューリップ

美しくて迫力がありますね、やはり。
一発花火って感じですがね(*_*;

わたしとしては、目立たなくとも長~~~く咲いてくれる方が嬉しいのですが、でも、アクセントとしては、チャーリップの存在は欠かせませんよね(^^♪

それでも、保育者としては、一発屋さんよりも、地道にコツコツ毎日を大切にする生き方の方が、たぶん、子どもの成長に良い影響を与えると思います。

「やるときは、やるよ!」てな傲慢さは、どうしても避けたいですね。
「できるのなら、普段から、ちゃんとやっとけ(笑)」 (K)

桜も満開(^o^)/ 2020/4/6

カテゴリー:歩み

現在、桜の木は敷地の南側にしか存在しません。今回のキャンパス整備計画において、正門付近のものは全て伐採されてしまいました。新校舎を建てるための苦渋の決断だったのです。

何度もご紹介したように、南側は学生さんの動線からは遠く外れています。だから、写真は何とももったいない風景なのです。

でも、これも長い歴史を持つ本学の名残の1つですから、大切に大切に。

こうやって気軽に記録に残しておくことも意味があるわけです(笑)(K)

果樹がグングン成長中 2020/4/3

カテゴリー:保育者

サクランボの花が散ったな~と思っていたら、いつの間にか、ほら、もうこんなに実が付いていました(*_*;

葉の茂り具合が貧弱だから、このまま全部が成熟するとは思えませんので、念のため、追肥をしておくことにします。

一方、イチジクの方は、日に日に葉が大きくなっていることが分かるくらいの成長スピードです。

ここ南門周辺は正門ではないので学生さんの往来はありません。駐車場を利用する人や業者さんが主に利用するのみです。

だからと言って手を抜くわけにもいかず、クローバーやワイルドフラワーによる緑化に2018年5月から取り組み始めて、だんだんと環境が豊かになってきました(^^♪

大学の評価は、もちろん、教育の中身で決まりますが、その中身が校内美化整備への取り組み具合で何となく分かってしまっても困りますので、決して疎かにはできませんよね。

地道な作業がこれからも続きそうです!(^^)! (K)

こんなペチュニア はじめて(*_*; 2020/4/3

カテゴリー:ペチュニア

ホームセンターに夏の花苗が所狭しと並ぶ季節になりました。そこでは、たいてい、ペチュニアが主役を務めているものです。

そんな小さな苗たちを横目に(?)中庭のピンクのペチュちゃんはすっごい勢い(笑) ドーム状に広がったその直径は1mはあります。

以前、知多で見つけた早春のペチュニアをご紹介しましたが、あの時に感じた「いつか、柳城にも」との願いが2年目にしてかないましたよ(^o^)/  感謝ですっ‼

といっても、特別な管理をしたわけではありません。たまたま暖冬だったことが幸いしたのでしょう。冬をすんなりと越せれたので、一年間同じ姿で成長できたということです。

ただし、あえて言えば、花壇なので、肥料は少なめに与えることを心がけました。ペチュニアは雑草のようなワイルド性を持った品種ですので、路地では、その性質が遺憾無く発揮できるのです。

願いはいつかはかなうもの。理想のイメージを持ち続けるから、きっとそうなっていくのでしょうね。

そんなプチ体験ができました(^_-)-☆ (K)

入学式2020 2020/4/2

カテゴリー:特別な記念日

66年の歴史を持つ名古屋柳城短期大学に、この4月、四大が併設されました。

名古屋柳城女子大学。晴れの船出です。

もちろん、ちまたで流行する新型コロナウイルスの影響で、今日の入学式は大幅に縮小されはしましたが、それでも、本学院の大きなチャレンジが今日から始まったのです。

チャレンジには困難さが伴ってこそ、その意味があります。今までの繰り返しだけでは、同じ結果以下しか期待できません。聖書にある「新しいブドウ酒は、あたらしい皮袋に入れるものだ」という精神を発揮するチャンスが、キリスト教主義を貫く本学にもいよいよ与えられたと、むしろ感謝して前に進みたいものです。

夢と希望とを持って入学してくれた新入生の皆さんが、柳城を誇りに思って巣立っていけるよう、私たちスタッフも持てる能力を最大限に活かしていきます。

小さな努力を毎日坦々と続けることが成功への秘訣。植物を愛してやまなかった創設者のマーガレット・ヤング宣教師の心を大切にする意味には、計り知れない深さがあるように感じます。(K)

サークルのメンバーから 嬉しいメッセージが届きました!(^^)! 2020/3/30

カテゴリー:特別な記念日

園芸美化サークル・マーガレットのメンバー全員が晴れの卒業を迎えたため、新年度のサークルの存続が怪しくなってきましたが、そんなことには関わりなく、植物たちはハツラツと生き続けています。こちらも図太くならないとね!(^^)!

【YM】
柳城短大に入学して夏あたりがら、園芸活動をしていたIさんとKさんの婆が目に止まり、薗芸をやってみたい!と思い、私も一緒に活動するようになったのが始まりでした。

園芸を全くやったことがない私にとっては、花摘みなどで屈んだ姿勢で長時間いることや穴を掘るなどの作業が本当に辛かったです。なので最初は休憩ばっかりしていました(笑)が、毎日の積み重ねで体力をつけることができたし、体重を落とすこともできました(笑)

特にKさんには厳しい指導を受けて、うんぎりしたりやる気をなくしかけたこともあったけど、私のことを思って言ってくれてる、言ってくれることを感謝しなければならないと思い直して、限界まで頑張ることができました。

この活動を通して、自分自身の体を変えることができたし、心と体両方の忍耐力をつけるこもできました。園芸サークルに入って本当に良かったと思います。園芸サークルのメンバーの方に出会えて私は本当に感謝しています。

本当に本当にありがとうございました。

【SO】
わたしは友達の勧めでこのサークルに入りました。

最初どれも初めてで失敗ばっかりで辛く悔しかったです。慣れて来る度に少しづつではありますがコツをつかみ、園芸はもちろん折り紙制作も上手にできるようになり嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

私は柳城祭実行委員会に所属していたので、サークルの方はあまり活動することができませんでしたが、部員をはじめ顧問の先生方、1年間ありがとうございました。この経験は保育園で活かすことができるので、子どもに伝えていきたいです。

【Y】
いよいよ私たちが柳城短大から巣立つ時が、やって来ました。

保育科2年次の春から始めた園芸活動です。

私は、はじめは花柄を摘むと、ふくら脛が筋肉痛になったり、花柄の先だけ摘んでしまい、ビオラが針山のようになったりと園芸のど素人でした😊✨

振り返ると活動のはじめから一年間ぐらいは使命感、喜びが自分本位であったなぁと恥ずかしく思います‼️(^o^;)

しかし幾度もお花たちと一緒に季節を感じる毎に、また活動内容が多様になり深まるにつれ、私の筋力は不思議な早さで身体にも心にもついてきました。

そして今、卒業にあたり、私は確信しています! この3年間毎日、園芸活動で学んだ体験は、私のこれからの人生の「軸」となるのだと。

柳城学院の創立者ヤング先生は、一つのお花の姿から神さまの愛を子どもたちにお伝えになりました。

その学び舎に集う子どもたちの中に、子ども讚美歌『ことりたちは』が大好きな一人の女の子がいたんです。(歴史資料 JKU年次報告書に見る「柳城」尾上 明子・菊地 伸二著 研究紀要 (22), 165-202, 2000名古屋柳城短期大学 より)

彼女は心細い病の中、そして亡くなる前にも、幼稚園で教えてもらったこの讚美歌を愛唱なさっていたそうです。

私は柳城短大の卒業にあたり、この歌詞をヤング先生、お世話になったみなさま、仲間たちに捧げます。

ーこども讚美歌10番ー
うたのこえは ちいさくても
よろこびなさる かみさま

祈り 2020/3/25

カテゴリー:保育者

祈るエンジェルの像が、咲きそろいだしたチューリップに囲まれて周囲を清らかにしてくれていますね~~~!(^^)!

これは決して宗教の話ではありません。

祈りとは人間の本能に基づく行動様式の1つと捉えるからです。

人は祈りを通して、大いなるもの(人によっては神とか仏)に身を委ねます。その謙遜さが人を反省へと導き、それを土台に、新たな向上へと向かわしめるのです。

この反省と向上の繰り返しが成長のカギとなります。子どもの前に立とうと夢を描く柳城生には、是非とも身につけておいて欲しい「お約束」かもしれません。

柳城の花壇には、そんなメッセージが密かに(笑)整えられているのですよ(^_-)-☆ (K)

春の花壇 あれこれ 2020/3/21

カテゴリー:歩み

チューリップが咲きました‼ 昨年とほとんど同じ時期です。強烈な暖冬となった今シーズンだったので、3/17の卒業式に咲くかもと期待していたのですが。まあ、それよりも、冬を見事に越したペチュニアとマリーゴールドを見てください‼

マリーちゃん(黄色)の方は「息も絶え絶え」って感じでかわいそうですが、ペチュちゃん(ピンク色)の方は「これから爆咲するぞ」って勢いです(笑)

一方、果樹の方ではサクランボの花がプチプチかわいく咲いています。これが実へと成長していくですね。落ちてしまわないことを祈りたいです。

今年の年度末はキャンパス整備の最終局面にあたり引越や搬入が目白押しで、それこそ猫の手も借りたいくらいの毎日が続きます。それに園芸サークルのメンバーは全員が卒業してしまったので、これから先、花壇の管理が行き届かなくなるでしょう。

でもメンバーが愛してくれた花壇を何とか守りながら、そして植物に癒されながら、抜かりなく先に進んでいきたいと思います!(^^)! (K)

卒業式2019 2020/3/17

カテゴリー:特別な記念日

今日は卒業式‼

新型コロナウイルスの感染を避けるために、通常の式典と卒業パーティーは取りやめにして、代わりに、ゼミ毎に教室に集まって、証書等の配布を受け、お別れの挨拶を取り交わすことになりました。

終了後、別れを惜しむ卒業生の姿があちこちで見られました。花壇の花を眺めるゆとりは感じられません。そして「速やかに下校するように」と卒業生に向けて注意喚起をしなければならない担当者は、正に断腸の思いだったでしょう(*_*;

式典が中止になれば、事務職員が卒業生の晴れの姿を見るチャンスはスケジュール的に無くなります。それは余りにも過酷。大学とは教員と事務職員とが車の両輪のごとく機能して始めて成り立つ所だからです。

それで「少しでもアクションを」と思い、一輪ブーケを卒業生にプレゼントする作戦に出ました。総務課の提案で、これが認められて、急いで手配をしてギリギリのところで間に合いました。感謝です(^o^)/

花に添えられたメッセージは以下の通りです。

「ご卒業、おめでとうございます。
チューリップの花言葉は「博愛」
マーガレットの花言葉は「真実の愛」
本学院の創始者マーガレット・ヤングは花壇を大切にされた方です。彼女の「愛をもって仕えなさい」という「建学の精神」を学んだ皆さんの将来を期待して、これら2本の花を贈ります。 2020年3月17日 柳城短大 事務職員一同」

柳城を卒業したことを誇りに思えるような、そんな熱いハートを持った人に成長して欲しいと願います。(K)


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