まさに「記念植樹」(^o^) 2020/3/16
卒業式を明日に控え(笑)、今日は南側玄関付近に、さくらんぼ、ブルーベリー、いちじく、きんかん、ぐみの苗木を植えました。
以前から「短大の空いているスペースに、蝶や小鳥が集まる果樹園があったらなぁ」と思っていました。
甘~い野望ですが(笑)しっかり理由もあったんです。
柳城創設者のヤング先生は、フレーベル思想を胸に、この名古屋の地に幼児教育の礎を根付かせた方です。
当時の幼稚園の園庭には、さまざまな植物が植えられていました。
ヤング先生は子どもたちと一緒に果実を楽しむひとときも、心の育みの中に組み込まれていたと私は思います。
ですから私は卒業を前にして、「子どもたちのキラキラ輝く果樹園が欲しい!」そう思っていました。
今日の植樹は、そんな願いが聞きとげられ叶うことが出来ました。
植樹の体験は中庭を含め、二回目です。しかし今回は中庭に比べ大木になる果樹もあります。
この日のため春休みはサークル長と、ほぼ毎日南側花壇の土を掘り起こしていました。
そのお陰かな?土がとっても柔らかく感じました(^-^)/
「どんな実がつくのかな?」そんなことを話ながら、楽しい作業は進みます。
さぁ。最後の仕上げに、水やりを効率よくするため木のまわりに丸く溝を作り、ミッション終了です!
まさに…記念植樹(笑)
私たちは与えていただけた恵みに感謝し、大切な母校の「実り」をこれからも祈ります。(Y)