折り紙チューリップ 2024/5/1
今年で8回目を迎えます。
「気持ち悪い」とか「不自然」というネガティブな感想をもらうこともありましたが、サラリと流してガンコに続けてきました。
今回は、折り紙を使っていない花壇をあえて設けたので、比較写真をお届けできます。
これを見て何を感じるかは、人それぞれで結構。
大勢の意見が正しいとは言えないし、皆が正しいと思っていた事が実は間違っていたなんて言うこともあります。
とりあえず、しばらく続けてみることが大切かと思います。(K)
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今年で8回目を迎えます。
「気持ち悪い」とか「不自然」というネガティブな感想をもらうこともありましたが、サラリと流してガンコに続けてきました。
今回は、折り紙を使っていない花壇をあえて設けたので、比較写真をお届けできます。
これを見て何を感じるかは、人それぞれで結構。
大勢の意見が正しいとは言えないし、皆が正しいと思っていた事が実は間違っていたなんて言うこともあります。
とりあえず、しばらく続けてみることが大切かと思います。(K)
ランチタイム中に探すも、なかなか見つからずにいます。
今日はヤケクソで、普通の三つ葉をテーブルに並べてみました。
ホワイトとグリーンのコントラストが美しいでしょ(*_*;
3年前の記事が思い出されます。
柳城生が手にするのは、何と、四つ葉50本‼
こうやって振り返ると、柳城の花壇が活かされていることが良く分かります。
教科書の世界ではなくて、要するに感性の領域です。
小さな子どもたちは理屈無しで育っていくものです。
ただ、その育ちの背景に、歴史とか哲学、宗教といった人間の心を支えるものをどれだけ忍ばせることができるか、これが大人の責任となります。
現代は、スマホでゲットした知識の積み重ねによって人生が形成されると思い込む人が多くなり、心や魂のあり様に関心が薄くなってきました。
柳城の存在意義はますます高まっていくはずです。(K)
「今日はやるぞ‼」と気合を入れて、芝刈りの準備をしようとしたら、柳城生の仲良しさん二人が芝生に座って写真を自撮りしていました。
「撮ってあげようか?」と声をかけると、嬉しそうにしてくれたので、さっそく、「はい、ポーズ」。
爽やかな写真が出来あがりましたよん!(^^)!
ったく~~~💦 マスクが邪魔ですね~(笑)
授業の課題とかではなくて、ただ、楽しんで作った冠だそうです。
持ってみると、しっかりできていましたよ(^^♪
「柳城生らしいわ‼」と、一応、私なりに思いっきり元気付けたつもりでしたが、保育へのこの思い、仲良しさんに伝わったでしょうか。
柳城学院の創設者であるマーガレット・ヤングは、保育教材として草花を大切にされた方です。
「保育の柳城」らしい、こんな日常のキャンパスシーンがドンドン増えていくことを願って、さてと、芝刈り、しますかね(笑) (K)
学生さんがクローバー畑で楽しそうにいていたので、さっそく激写させてもらいました。
「顔が出てもいいですよ~~~(笑)」とカラカラっとした声が飛んできましたが、控えめに写しておきました(^-^;(笑)
四つ葉探しに夢中だったんですね。
嬉しそうに見せてくれました。
「せっかくなので押し花(葉)にして保存したら?」とアドバイスしておきましたが、どうしたでしょうか。
私もその場で偶然見つけたので、彼女らにプレゼントしました。
「必死になるほど見つからないんだよね~~~。」
「うん、うん!」
四つ葉探しには、葉や花をゆったりと観察するくらいの気持ちが大切かも。
そして、自然の感性を磨いた後は、クローバーのウンチクをググってみるもステキですね。
だって、名古屋柳城短期大学のロゴマークは三つ葉ですからね(^o^)/ (K)
K先生の授業風景を激写しちゃいました。
柳城生が何やら一生懸命に書いてますよ~~~。
写真を拡大すると「ネイチャービンゴカード」と書いてありました。
私には初めて耳にする言葉なので、さっそくググることに。
なるほどね~~~。だから楽しみながら自然をシッカリ観察できるわけですね(^^♪
柳城キャンパスには、結構、豊かな自然が息づいてますから、これをきっかけにして、植物や昆虫たちと仲良しになって欲しいですね。
皆さんの心も、きっと豊かになるはずですよ~(^o^)/ (K)
これって、子どもたちが色水遊びなんかによく使う植物ですよね。
それが突然、学食花壇に降臨(笑)
雑草の仲間ですからね、どこにでも生えてくる力強さがあります。
それでも、あれよアレヨという間に大きくなって、このままだと邪魔になる勢いです。
実が紫色になるまで引っ張るかどうか、たいへん悩ましいところ。
これが幼稚園や保育園ならば大切に育てるところでしょうが。
そういえば、以前、ウチの附属幼稚園で草取りをした時にこれを抜き取ってしまい、園長さんに迷惑をかけたことがありました。随分と反省をしたことを思い出します。
アメリカではインク・ベリーと呼ばれるくらいですから、大変良い色素なんでしょうね。
でも、実の部分は有毒だそうですから、くれぐれもご用心を!(^^)! (K)
またまた登場‼ 榎戸ゼミの皆さんで~す。
花壇を散策している集団に「何してんの?」と聞くと、牛乳パックで作った採集箱を持った学生さんらが嬉しそうに「宝物探し~~~」と答えてくれたので、こっちも嬉しくなりました。
花壇にある植物は、確かに、ぜ~んぶ宝物ですから!(^^)!
「この花、摘んでもいいですか?」と尋ねられた花はリッピア。
プチプチとたくさん咲いているので、もちろん大丈夫です。
また、種がつまった殻の植物名を聞かれたのですが、答えられなくて残念(;_;)
最後に、「ここにダンゴムシがいっぱいいるよ!」と声をかけようとしましたが、ゼミの邪魔をしてはいけないと、思いとどまりました(笑)
こんな風景が毎日のように繰り広げられれば、それは正に、子どもたちでにぎわう園庭と同じ状況となります。
柳城らしさを求め続けたいものです。
園庭を大切にする保育者に育ってもらうためにも(^o^)/ (K)
キャンパス整備計画の最終段階として、ここ中庭の緑化工事が完成しました。
奥の白っぽい部分にはコウライ芝が張られています。そして手前の黒っぽい部分にはクローバーの種がまかれていて、すでに発芽が始まっています(^o^)/
芝生にはバトミントンのネットが張れるように整備されているため、のんびり日向ぼっことともに、ちょっとした運動もできるよう、配慮されています。
クローバーエリアは「遊びを学ぶ空間」です。保育者養成校にとって、とっておきのスペースに成長して欲しいな(^^♪
そして、上の写真の左校舎の脇にあるのが、柳城のメイン花壇である中庭花壇です。
実は、中庭の緑化工事計画を作る際に、中庭花壇を縮小させる案が出て、私は相当に心配をしました。結局、中庭花壇は柳城にとって極めて大切な場所だという確認がされて、現状維持が決まったという、そんな経緯があったんです。
長年にわたって、いろいろな方が苦労して守ってきた場所です。だから土も肥えていて、つまり生きているのです。このあたりの感覚が理解できるところが、今の柳城のちょっとした自慢かもね(^^♪ (K)
今日はお昼休みに学食前のベンチにて、花びらアートの試作を行いました?
目的は花びらで「アートしたい!&絵を描く」ことにあります。材料は中庭と南玄関のワイルドフラワー、そしてペチュニアです。小さなお皿に花びらだけ、少しずついただいてきました。
作業の始めの予定では、花びらを袋に入れて馴染ませた後、水を入れて「花の色水」を使って絵を描こうと考えていました。
でも、触れていると・・・お花の発色を知るため、そしてお花の命をいただく感謝の思いを直に感じたくなりました。
そんな時は~すぐに話し合い?
結果、お花を潰しながら、真っ白な画用紙に指の腹を使って「ポンポン」っとタッチングしながら描いていくことになりました♪
指で潰してみると、粘り気があるもの、水分が多いもの、発色がすぐ出るもの、こするとジワジワと出るものなど…お花の個性が体感できます。
描いているとワクワクが止まりません。次第に子ども心がムクムク。お互いの作品を自慢しながら?(笑)時を忘れ楽しみました。
さて、学食に戻り、「この白い紙をどんな風にアートしようか」ってアレコレ考えていたんです。すると、保育士資格をお持ちのキッチンスタッフさんから「カードもいいし~、うん、そうだ‼♪ 紙だから丸めてみてもいいんじゃない?」 そんなうれしいアドバイスをいただいたんです!
早速、紙を丸めていたら「ドライハーブを入れたら、プレゼントにもなるんじゃない??」って…絶妙なタイムリーヒットが‼(笑)
安定するようにレースのコースターを着けて、はい?出来上り♪
手前味噌ですが、慌ただしいお昼休みの時間が、しっかり「アート」を満喫出来る時間となりました。
園に就職できたら、花壇のお花を子どもたちが楽しみながら、ご家族のみなさんにプレゼントできる「アート」体験ができるといいなぁ。
そして何より♪ ベンチに座り、外の空気に触れながらのお花遊びって本当に心地よいんです♪
園芸美化サークルでは、これからもお花の育みを通して心の豊かさも育む活動を行っていきます。(Y)
5/10記事のオマケです。
みごと、完成‼
童心に帰った気分で、笑顔満開(*^_^*)
それに、バックの柳の木がさりげなく効果的です(笑)
(もちろん、柳城の名前の由来に関係する樹木)
純朴で愛らしい柳城生たちでした。
ナチュラルで、いい感じだね(^o^)/ (K)
今日は花遊びの実習に、ウチの園芸学生ボラが写真係としてお邪魔しましたよ。
柳城は今、シロツメクサ(クローバー)とワイルドフラワーでキラキラ輝いています。丸1年かけて、ここまで来ました(その様子はこちら)。
環境整備だけではもったいないので、保育科の授業に役立つと嬉しいなあと思って、大切にしてきましたが、やっとこうしてブログでご紹介できるようになりました。感謝です(^o^)/
本日のゼミのお題は『花の冠と水風船』。
その内容は、写真を見れば一目瞭然ですね。
花にも備わっている大切な命をいただきながらの、楽しくて現場で役立つ実習だったようですね。花と戯れると、人もキラキラに成長できる。そんな予感がする榎戸ゼミの皆さんでした。また来てね~(*^_^*)
余計なことですが、花壇の管理者の一人として、最後に大切な写真を添えておきますね。黙々と花の手入れをする園芸学生ボラの後姿。それを祝福するかのように、彼女の背中に光が射しています・・・。(K)
今日は爽やかな風と青空の下「お花あそび」を楽しみました。
この活動は南玄関にシロツメクサの種を蒔いた時からずっと夢見ていました。だから実現できて、とても嬉しかった!
さて…♪
いそいそとシロツメクサを摘みに行き、その後にラウンジ前に集まった私たち。全員、ほとんど花輪作り初心者と分かり、スマホ片手にまずは自習勉です(笑)?
やってみると、案外これは難しい。
両手を使って丁寧に編み込まないと茎がスルりと、ずれてしまいます。反面、モタモタし過ぎると手の熱で茎がヘタってきて結びにくくなります。
子どもたちの前で、笑顔でスルリするり。余裕しゃくしゃくと花輪を作る…、そんな「デキル☆」教師の姿を想像していた私たち…(汗)
今日の活動を通して、何事にも練習が必要だと分かりました。そして、その「実習」があるからこそ、自分がつかんだことを子どもたちに「先生からのヒント★」として、優しく伝えられるなぁって?✨実感することが出来ました。
来週もラウンジ前に集まって花あそびを楽しみます。
いつか必ず、子どもたちと輪になって、シロツメクサの花飾りを作って髪に飾りたいな♪ ヤング先生、どうか…見ていてくださいね?✨(Y)
今日はゆったり「お花遊び」♪の日。
冬のリースを作りました。
材料はすべて学内でみつけたものばかり♪
ローズマリーにラベンダー、南天の実とアイビー。
作業中、ローズマリーの凛とした香りが部屋中に広がって…私はうっとりしてしまいました(笑)?
しかしベースの輪が想像以上に丸くならない…。拾ってきた枝は乾燥していて「出来た~♪」とおもいきや枝が「ポキン」と途中で折れてしまって~…(T . T)
結局、ローズマリーに助けてもらったのでした?✨
ローズマリーは香りも癒されますし、枝がしなってリース作りにももってこい★
園で子どもたちと一緒に探検しリース作りを楽しむ「お花遊び」
とっても、とっても…楽しいでしょうねっ?✨
あのフレーベルは『人間の教育』の中で、次のように語っています。
「神および自然の子としての人間の使命は、神と自然の本質を、自然的なものと神的なものを、地上的なものと天上的なものを、有限なものと無限的なものを一致させて表現することにある。」
またフレーベルは、「内」なるものを「外」に表現する際には主体が最も独自的にかつ個性的に自己を表現することを重要としていました。
子どもたちとお花を愛した柳城学院創設者のヤング先生が大切にされた「お花遊び」。
私は子どもたちの視線はいつも、のびのびと自由に…そして「神的」なものであって欲しい?✨と思います。(Y)
学生さんらがビオラと一緒に写真撮影をしていたので、「あっちの花の香りはどうかな~?」と勧めたところ、何と「くさい~」と言うではありませんか(・へ・)
それで私が、「う~ん? バニラの香り、しない?」と誘導すると、ちょっとマジ顔になってネメシアを見つめながら「ほんとだ! いい香り」と急に方向転換(笑) すると仲間たちが一気に殺到して写真の光景になったというわけです^_^;
確かに私も最初嗅いだ瞬間は、妙なお香のにおいを強く感じたので、「いい香り」とは思いませんでした。
人って、未知なものに出会う時、過去の記憶や情報に類似点を見つけて安心することがあります。そして、なかなか見つからない時は「変なの~」と言って避けてしまう・・・。
ここが、進歩するかどうかの分かれ目ですね(*^_^*)
ミニヒマワリを蒔いたポットが置いてある裏手(南側)から中庭花壇に戻ってくる途中、あれ~、葉っぱに、気持ち悪いくらいたくさんの「おでき」が・・・(@_@;) 普段は通り過ぎるだけのこの場所ですが、なぜだか今日、初めて気づきました。GW中なので、心にゆとりがあったのかな?(笑)
この「おでき」をよく観察してみると、葉の裏側の方に小さな穴が開いていました。
ひょっとすると、虫がココから出てきたのかな~。
じゃあ、穴の開いてない「おでき」には、まだ虫が入っているかもと思って、早速、それを見つけてつぶしてみると・・・(虫さん、ごめん)
出てきた~^_^; 羽が生えたのは成虫で、赤っぽいのは幼虫でしょうね。何の虫かは分かりません。
ネットで調べてみると、この「おでき」は「虫こぶ」と呼ぶそうです(そのまんま(笑))。昆虫が葉の内部に卵を産みつけると、葉の組織が異常発達するとのことです。
これを見たら、子ども達は大喜びするかな~^_^; (K)