ネコちゃんの寝床 2024/4/5
10日くらい前からでしょうか。
ウサギのオーナメントがたびたび倒れているのを目にして「不思議だな~」と思っていたところ、今日、スイートアリッサムの白い花が円形にハゲているのに気づいて、納得。
犯人はネコだったんですね。
ここで日向ぼっこしているんです、きっと(^^♪
樹木が生い茂る大学とは違って、ウチは花壇の植栽が中心だから、ネコにとって遊び場にはもってこいかもしれません。
まあ、この程度の被害なら、平和にネコと共存できますから。(K)
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10日くらい前からでしょうか。
ウサギのオーナメントがたびたび倒れているのを目にして「不思議だな~」と思っていたところ、今日、スイートアリッサムの白い花が円形にハゲているのに気づいて、納得。
犯人はネコだったんですね。
ここで日向ぼっこしているんです、きっと(^^♪
樹木が生い茂る大学とは違って、ウチは花壇の植栽が中心だから、ネコにとって遊び場にはもってこいかもしれません。
まあ、この程度の被害なら、平和にネコと共存できますから。(K)
花が少なくなる今の時期に、こうして、白のジュウタンを見せてくれるアリッサムには感謝です。
6年前に蒔いたワイルドフラワーの種に含まれていたものが、今もこうして生きながらえているのです。
こぼれ種でしぶとく増えていく強健さが功を奏しています。
ある日、クローバー畑でランチしてると、ウチの若い職員さんが「そこの白い花、摘まんでいいですか~」と聞いて来たので、もちろんOK😊
彼女らにも、白のジュータンがまぶしく映ったんですね。
欲しくなって当然。
素直で、よかよか(^^)/ (K)
それを「心が解き放される」と書いたら、行き過ぎでしょうかね。(K)
柳城では、あちこちで一年中咲いているスイートアリッサムですが、今の季節から春先にかけて、その純白さが際立ってきます。
この花のルーツは、2018年の5月に播種したワイルドフラワーにあります。
最初に開花した沢山の花々の中で、4年半経った今でも生き残っているのは、他にはサルビアとガザニアだけとなりました。
園芸ブログの記事をこうして書くたびに昔を振り返る機会が与えられます。
失敗と成功を繰り返しながら、柳城にふさわしい(つまり、柳城の自然環境と柳城が守ってきた伝統に似合った)植栽とは何なのかを教えられてきました。
地味な花なのに、柳城グリーンの背景としてなくてならないスイートアリッサムの存在は、植栽管理の方向性を私に示しているような感じがします。(K)
柳城のアリッサムは一年中目にすることができます。
夏に弱いので、通常、日本では一年草扱いですが、本来は多年草だからです。
条件が合えば、年中楽しめちゃいます。
以前、苗を買ってきて育てていた時期は、夏前には全滅でした。
でも、アリッサムを含んたワイルドフラワーの種をばら蒔いてからは、毎年、こぼれ種が広がって、敷地内のあちこちで通年で目にすることができるようになりました。
アリッサムが野生化したという証拠なんでしょうね。
植栽管理としては理想的な状態と言えます。
それでも、やはり、冬の寒さの中で育つアリッサムは、その純白さが夏に較べると格段に美しくて、冷たい空気の中でキーンと引きしまって見えます。
花としては控え目ですが、主役を支えるバックグラウンド的存在として、今や柳城には無くてはならない植物です。
脇役に徹したい人にはスイートアリッサムは超おすすめですね!(^^)! (K)
夏に弱いスイートアリッサムは、日本では一年草扱いです。
「扱い」ということは、元々は多年草だという意味です。
実際、柳城の花壇には夏に耐えた株があちこちに育っていて、現在、「自分の出番が来たよ~」と言わんばかりに息を吹き返しています。
カラッとした秋の空気に、純白がよく似合っていますね。
いよいよスイートアリッサムが活躍する季節です!(^^)!
花自体は小さくて地味ですが、花壇全体の色調を整えてくれる重要な仲間です。
花壇を食卓に例えれば、スイートアリッサムは真っ白なテーブルクロスといえましょうか。
料理と器を美しく引き立たせる大切な脇役です。
見た目はかよわい感じの花ですが、実は生命力がたいへん強くて、こぼれ種で勝手に増えいきます。
だから、「こんなところにまた生えて~、邪魔だな~」と思う時もあります。
でも、柳城の大切な脇役ですからね、なるべく自由にさせているところです。(K)
今年、印象に残った草花を挙げるすれば…。
そんな思いで2枚の写真を撮ってみました。
どちらもこの一年、地味な存在でしたが、圧倒的な広がりを見せてくれました。
クローバー(上)とスイートアリッサム(下)です。
クローバーは芝の次に専有面積が多いはずです。
これまでに種をせっせと蒔いて育ててきました。
その次に多いのがスイートアリッサム。
こちらは、こぼれ種で勝手に広がっていきました。
こうして画面いっぱいに撮影してみると、その美しさが際立ちます。
PCやスマホの壁紙にしてはどうかと思うくらいでが、どうでしょうか。
人物画にたとえるならば、これらは背景に相当します。
背景が品よくまとまっていれば、人物、つまり華やかな花たちも引き立つというわけです。
学内の自然環境を、このように総合的にデザインしていけるよう、来年以降も試行錯誤を繰り返していきたいと思います。(K)
御器所交差点のアリッサム
柳城キャンパスの最寄りの駅は名古屋市営地下鉄の御器所駅。
ここは地下鉄桜通線と地下鉄鶴舞線とが交差する駅です。
さらに、鶴舞線は名鉄豊田線と名鉄犬山線とも相互乗り入れをしてますので、御器所駅の利便性は計り知れないものがあります。
と、柳城キャンパスの宣伝はここまでにして(笑)
この駅の地上にある御器所交差点には見事な花壇が整えられています。
もう数年も前から、ここに咲くスイートアリッサムを見ては「こんな花壇がいつかは作りたいな~」とため息をついてきました(笑) ここに較べると、柳城の花壇に咲くアリッサムが当時はみすぼらしく見えてしまっていたからです。
でもでも、今は違います。御器所のアリッサムを「今日も元気そうだね~~~」と爽やかに観察できるようになっています(笑)
まっ、そんな私事はどうでもよくて_(._.)_
別に、御器所交差点と競い合うためにアリッサムを育ててきたわけではありませんが、いつの間にか、他と比べてジェラシーを感じないほどのアリッサムに柳城が恵まれてきたことをご報告したかっただけです。
ツンとした香水のような香りは放つその清楚な姿は、まさに癒しのオアシス。
この風景を目に焼きつけてから、柳城生には社会に旅立って欲しいものです。
これこそが心の教育の差別化ではないでしょうか(^o^)/ (K)
日本は、今、フレグランス花盛り(*_*)
日本香料工業会によるとフレグランスとは「業界の多くのコンセンサスが得られそうなものとしては、化粧品、トイレタリー製品、ハウスホールド製品、芳香剤に代表されるような芳香製品などに使用される香料ということができるでしょう。」とあります。
「花の自然な香りとそん色ないフレグランス」をアピールするコマーシャルが放映されるくらいですからね、その技術力の高さには目をみはるものがあります。
その「花の自然な香り」を楽しむに持って来いなのが、今の中庭!(^^)!
スイートアリッサムの白い花が放つ香りが、花壇わきを通る人を立ち止まらせる勢いです。というか、立ち止まらい人は怪しい?(笑)
その香りには、キンモクセイのような派手さは無いですが、カラダに染み込む感じのキレを感じます(意味不明でしょうね)。
四季折々で香りが楽しめるような、そんな環境作りが私の1つの夢です。
そして、その豊かな環境が人を育てることを、柳城生には体で学んで欲しいです。(K)
スイートアリッサムは夏の暑さが苦手なんですが、柳城ではこの勢いです!(^^)!
小さな白い花を咲かせたアリッサムの株(一番手前)が、他の花々を飲み込む様子が写真でよく分かります。
ワイルドフラワーの種に入っていた品種だから、雑草のようにたくましいのかもね。
秋にはこんな感じになるだろうから、楽しみなんだけども、他の花の居場所も考えて少しは刈り込んでおかないとね。
けっこう心に辛い作業なのです、これが。(K)
一日一日と秋が深まってきましたね。
柳城の中庭花壇も秋らしくなってきていて、今、スイートアリッサムが一番「元気!」です♪
プチプチで真っ白な花が先端に密集して美しいし、ほのかな香りも楽しめるから、思わずうっとり。とっても上品なんですよ? おセンチな秋の気分にはピッタリかも(笑)
ところで、このスイートアリッサムはワイルドフラワーの種に入っていたものですが、昨年までは、ビオラやパンジーなどの「主役」を引きたてる「名脇役」になるようにと、苗を買って育てていました。花束につかうカスミソウと同じ役割ですね♪ でも、現在の中庭花壇では、堂々と「主役」を演じているわけです。まさか、こんなにも広がるとは…。もともと、こぼれ種で増えるという逞(たくま)しさは持っている花ですから、当然かもしれませんが。
はやり、ワイルドフラワーの種を蒔いた花壇には、「何が起こるか分からない」、そんなワクワクした楽しさがあります。それとともに、「環境に順応したものが栄える」という自然の摂理みたいなものを私は今回感じました。
保育の現場においても、その場の状況などに柔軟に適応することはとても重要ですからね。スイートアリッサムは良い学びを与えてくれました。
「名脇役」から「主役」まで♪
私もスイートアリッサムのように、上品で柔らかく、また逞しく、その場に応じた役割を全うできる保育者になれるよう、日々努力していきたいです! (Y)
本来、多年草ですが、高温多湿に弱いので日本では一年草扱いです。
実は、昨年の秋に植えたスイートアリッサムが、今年の過酷な夏を見事に乗り切ってくれています(*^_^*)
半日日陰になる場所に置いたのがよかったのでしょうか。
夏中は葉だけを茂らせてじっとしていたこの子たちが、今、ほのかに香りを放ちながら気持ちよく咲き誇っています★ 目立ちませんが、その粘り強さに感動(^_^)/
嬉しいですね!(K)
11月も半ばを過ぎて、だんだんと朝夕の寒さが身にしみる頃となってきました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか(笑)
日当たりの良いワイルドフラワーの花壇は、今、こんな感じです。
この中でひときわ目を引くのがスイートアリッサム。
2,3メートル先から、ほんのりとした甘い香りが漂ってきます。まさに「スイート」。
秋に柳城の花壇にも苗が植えられていますが、こんなに大きく成長したのを見るのは初めてです(@_@;) 種から育てた方がうまくいのでしょうか?
このワイルド君たちは、中庭でのデビューに向けて、現在、勢いよく成長中です。
色々な花が咲き、そこに昆虫が集まる。そんな花壇で、柳城が育んできた保育の心を皆さんに感じ取っていただければ嬉しいです(^o^)/ (K)