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カテゴリー:ビオラ・パンジー の記事一覧

パンジーが食われる 2023/11/5

カテゴリー:ビオラ・パンジー

おいおい、何でこうなるの❓(@_@)

食い荒らされたとしか見えないパンジー。
かわいそうだし、お金ももったいな~い。

犯人はカラスとしか思い当たりません。
普段から構内をうろついていますからね~。

遊びなのか、エサ探しなのか、ほんとに困ったもんです。

嘆いてばかりもいられませんから、以前の経験を活かして、ウサちゃんの上に(笑)カラス除けを設置しました。

引っこ抜かれるのは、植え直しで取り戻せますが、食われたものは諦めるしかありません。

邪魔はしないで欲しいものです(-“-) (K)

花壇の更新 2023/10/20

カテゴリー:ビオラ・パンジー

夏のメランポジュームとお別れして、冬のパンジーへとチェンジしました。
学食花壇と正門花壇です。

暑い夏を乗り切ってくれた土壌に安い(笑)培養土をたっぷり与えてから植え付けました。

パンジーはいつものように、近くのホームセンターから購入。
ここのパンジーは株が大きくて元気なので、いつも期待しているのです。

一株98円。以前と比べると10円ほど値上がりしていましたが💦

どんと一気に購入したので、店の方に「たくさん植えるんだね」と声をかけられました。
その買いっぷりが、園芸の業者さんみたいだったんでしょうね。

植え付けは1時間ほどで終了です。
土をフカフカにしておいたので、作業はラクチンでした。

10月下旬になっても最高気温が25℃近くになる日が多いので、パンジーにとってはたいへん酷な環境です。パンジーが最も喜ぶ温度は15℃ですから。

順調に育って、来年の卒業式と入学式を華やかに演出して欲しいです。(K)

パンジーの定植 2022/10/28

カテゴリー:ビオラ・パンジー

170株を一気に定植しました。

ふかふかの土に放り込むだけですので、どんどん作業が進みます。
風のない今日を選んだのも正解でした。

2時間半程度で済んだのですが、腰が凝りました。
多分、明後日くらいに筋肉痛になり、腰骨の支えが弱くなって腰痛を気にするようになるはずです(笑)

昼休憩した後は、丁寧に水やりをしました。

株の周囲の土を凹ましておくので、そこに水が溜まって作業がはかどります。

最後に、整然と並んだ若苗を眺めながら写真を撮って、気分良く終了。
ちょうど実っていたラズベリーを摘まんだら、疲れが吹き飛びました。

パンジーは冬をじっと耐えて、春先にグンと大きくなります。
耐えている間に、ジワリと根を張らせているのです。

見えないところで、辛い時期にでも将来の備えをする。
偉いもんだね~。(K)

冬の主役は誰❓ 2022/1/26

カテゴリー:ビオラ・パンジー

冬は花が少なくなる季節。

そこで登場するのがパンジー君です。
寂しくなった花壇をパッと明るくしてくれます。

雪に埋もれてもへっちゃらなそのタフさは折り紙付き。
「冬の王様」と呼ばれてもおかしくない花ですね。

1/20の大寒をまたいだ今が一番寒い時期ですが、柳城の中庭花壇にはいろんな植物が一生懸命に育っています。

「寂しい」と表現しては植物たちに申し訳ないですが、でも、彩りという点は、やはりパンジーの存在なくしては語れません。

裏を返すと、そのパンジーが花壇で映えるためには、冬をじっと耐えている他の植物たちの存在が重要ということにもなります。

派手さが好まれる時代。
その陰で地道に励んでいる人たちがいることを忘れないようにしたいですね。(K)

パンジーと労働生産性(笑) 2021/12/22

カテゴリー:ビオラ・パンジー


パンジー(前列)とベゴニア(後列)

パンジーは冬から春にかけての定番中の定番だけあって、寒さに打ち勝って黙々と開花を続ける粘り強さを持っています。

定植してから一か月半経った現在、花数も増えて花壇がにぎやかになってきました。
花が少なくなる冬の季節だからこそ、パンジーは頼りになるのです。

園芸カタログを見ると、パンジーのページには実に様々な品種で埋め尽くされています。
中には一株で1000円以上もするものもあって驚いてしまいます。

鉢植えにして数株だけを丁寧に育てる分には採算が合いますが、花壇へ大量に植えるとなると、そんな高額なものに手は出せません(*_*;

実際ウチでは、ホームセンターで一株80円程度で大量に出回っているものを買うのが普通です。

今年は通販で一株55円で購入しました。

品質を多少は心配しましたが、宅配された株は小ぶりながらも引き締まった感じのものが多かったです。中には、少し徒長したもの(茎が間延びした感じ苗)も確かにありましたが、まあ、値段的には仕方ないかなと思ってスルーしておきました。

もちろん種蒔きして育て上げるのが一番安上がりですが、それを行うために必要となる自分の人件費を考えると、たぶんですが、苗を購入した方が安価になると思います。

つまらない金の話になってしまいましたが、園芸を続けるにも資金が必要なことは確かです。
ですから、無駄を省いて仕事の効率を上げるという意味では、他のどんな仕事にも共通する厳しさを伴います。

日本は労働生産性が大変悪いそうなので、花壇の管理といえども、効率重視で、なおかつ楽しみながら続けたいと思っています。(K)

パンジー&チューリップの植え付け 2021/11/3

カテゴリー:チューリップ ビオラ・パンジー

今年8月、のぞみの会(柳城の同窓会)さんに向けて、柳城学院報で園芸ボランティアを募ったところ2名のご希望がありました。

今回はそのうちの1名のMさんに来ていただき、総務課の2人と共に合計3人で植え付けをしました。

皆さん、ベテランばかりだし、事前の準備もそこそこ出来ていたので、90分程度で作業は完了。
お疲れ様でした(^o^)/

例年、柳城の花壇では新春に色とりどりのパンジーが咲き乱れ、その株間にビビットなチューリップが整然と並びます。

保育現場によく見られるようなシンプルなデザインですが、春の定番だけあって、毎年、決して飽きることはありませんね(^^♪

来春が楽しみです‼ (K)

パンジーの準備(その1) 2021/11/1

カテゴリー:ビオラ・パンジー

今日から11月。

例年よりも暖かい日が続いているような気がしています。
だから、パンジーの植付にはまだ早いのでは?

確かに、日中の気温が高いと苗が徒長(茎が間延びすること)してしまい、株が弱々しくなって困るのですが、11/3に植付ける予定を立てて応援もお願いしてしまったので仕方ありません。

ちなみにこの日は柳城祭ですが、新型コロナの影響で今年もオンライン開催となり、学内は閑散とするはずです。だから、ゆっくりと庭仕事もできるというわけです。

それで今回、急いでメランポジュームを処分した後、肥料を撒いて土とよく混ぜました。
最後の仕上げは定植位置に軽く印を付けること。

これで応援部隊の皆さんにテキパキと動いていただけるというわけです(^^♪

すぐにでも苗を植えたくなるような写真でしょっ?
楽しいですよ~~~、定植は(^o^)/ (K)

パンジーの苗が来ました 2021/10/21

カテゴリー:ビオラ・パンジー

ネット通販で6月にいち早く注文した苗が届きました。

窮屈そうに段ボールへ押し込まれていたから、急いで開封してトレイに並べました。
背伸びしてますね、きっと(笑)

結構しっかりしてそうな苗だったの安心安心。
嬉しいな~、これで一株60円を切っているから、大満足です(^o^)/

さて、植え付けをいつにするかを決めなくてはなりません。

最近、柳城の同窓会(=のぞみの会)から園芸ボランティアさんが来てくれることになりましたので、彼女らとの日程調整も必要です。本当に感謝です!(^^)!

たぶん、定植は今月末の土、日になると思います。
それまでに、花壇からメランポジュームを抜き取って準備をしなければなりません。

いよいよ、春に向けて、忙しくなってきますよ~(^^♪ (K)

最後のパンジー 2021/6/22

カテゴリー:ビオラ・パンジー

今年は随分長く引っ張りました。
正門花壇にだけ残るパンジーたちです。

梅雨入りが早過ぎたせいでしょうか。
生育がゆっくりでウドンコ病にもかからず、元気なまま今日を迎えました。
まだ2週間くらいは大丈夫かと思えるほどです。

それでも、雨が長続きしない今のうちに植替えを済ませたおいた方が無難との判断をしました。

それで、さっそく片付けを開始。

植え付け場所を明るくするために、先ずはヒペリカムの側面を剪定します。
そして剪定クズをかき集めながらパンジーを抜き取り、一緒にゴミ袋へ入れます。

後は、肥料を入れ耕起しておしまい。

どうです‼
早く苗を植えたくなるような感じの仕上がりでしょ? (^^♪ (K)

萎えていくパンジー 2020/12/28

カテゴリー:ビオラ・パンジー

写真は学食前にある花壇に植えられたパンジーです。
黄色の株がしおれています。

急に元気を失って最後は枯れてしまうのです。
それも全株一斉というのではなくて、ポツンポツンと。

葉の様子に異常がないので病気ではないと思います。
元気な色をしたまま突然しおれていくのです。

この悩みは花壇の設置当初から続いています。

培養土や堆肥をたくさん投入して土づくりに励むとともに、いろいろな植物を植えて連作障害への対処もしてきたつもりですが、残念ながら今年も改善には至りませんでした(;_;)

他の花壇にあるパンジーには決して見られないこの現象。

これらの枯れた株を植え替える際に気づいたのは、この花壇にある黄、紫、オレンジ、白のパンジーのうち、白だけには今のところ被害が及んでないことです。

謎解きは続きます。(K)

かじられたパンジー 2020/11/30

カテゴリー:ビオラ・パンジー

正門花壇には白、黄、橙の3種類のパンジーを植えたのですが、どういう訳か、白だけがかじられています。

植えてくれた総務課のパートのSさんが気付いてくれました。

残念ながら犯人が見つかりませんので、しばらく様子を見ることにしました。

食害が広がるようだと浸透移行性の殺虫剤を蒔くことになりますが、なるべく避けたいですね。

それにしても白いパンジーだけが食害に会う原因が気になります。

白い色が一番おいしい?(笑)
それとも、白い苗だけが購入直前に農薬処理されていなかった?

ネットで検索したところ、同じ被害が報告されていて、その原因が「白い花は苦み(えぐみ)が少ない」とあります。

パンジーの花は食材として利用できるそうなので、一度、色ごとに食べ較べてみましょうかね。(K)

なめくじ、あらわる!?? 2018/11/15

カテゴリー:ビオラ・パンジー

「今日も一日充実していました 神さまありがとうございました~‼」

帰宅前の習慣?✨

授業後、ライトアップ(つまり、内部照明によって大きなガラスが光ってるだけ(笑))された学食前花壇を見に行くと…。

なんと、大切なパンジーになめくじがペッタリと!

なめくじは昼間、花壇のおち葉などに潜み、夜の間に活動すると教えていただきパンジーが心配で…気持ちがモヤモヤ(-_-;)

翌朝、正面玄関花壇にも、パンジーに透明な粘液の跡とともに、花が食べられた跡も見つけました。

普段なら、なめくじを見つけると思わず、そのゆるい姿に微笑んでしまうのですが。

これはいけません~っ‼

夜型のなめくじへの対策は、可愛いパンジーのため早急に必要ですね! (Y)

都会の中の自然体験 2018/6/8

カテゴリー:保育者 ビオラ・パンジー

「この虫、触っても大丈夫ですかあ~」

パンジーが咲く花壇で、学生さんがツマグロヒョウモンの幼虫を見つけてワイワイやっていました。

幼虫の説明を簡単にしてあげると、「飼ってみようかな~」と言い出す人もいて、「その気持ち、子どもの頃に味わったことあるわ」と自分を振り返ってしまいました。

「餌になる花、もらっていいですか?」と聞かれれば嫌とは言えません(*_*;
「夏の花を植えるために、明日には全部抜き取ってしまうから、いいよ」と明るく答えてあげると、嬉しそうでした。

私たちの世代に比べて、自然体験がはるかに乏しい今の若者たちを嘆いても仕方ありません。こんな小さな経験でも構いません。一人でも多くの学生さんに花壇で遊んでいってもらいたいです(^^♪ (K)

ついに登場(^_^; 2018/6/8

カテゴリー:ビオラ・パンジー

出ました!ツマグロヒョウモン。
接写は難しかったですが、こうして画面を拡大してみると、きれいですねえ~(^J^)

翅(はね)に黒の縁取りがあるから、これはメスです。ということは、卵を産み付けているかも(>_<)

そう思うと急に目つきが険しくなったりして(笑)

「あんた、どうしてそんなにビオラやパンジーばかり狙うの~?」

手塩にかけて育てたビオラが幼虫に食い荒らされるのは何とも悔しいですが、蝶は蝶なりに必死なのですね。(K)

サナギ発見! 2018/6/4

カテゴリー:ビオラ・パンジー

きっとツマグロヒョウモンでしょうね。
ビオラを食い荒らした挙句に、満腹になってサナギに変身。

よく見ると銀色に光っている突起が見えますね。すごく印象的な造形です。
調べたところ、これはオスのツマグロヒョウモンで、メスの方は金色に輝くそうですよ(*_*;

こんな感じでワクワクしながら昆虫を観察したり調べたりするのは何年ぶりでしょうか。(K)

閲覧注意!? 2018/6/1

カテゴリー:ビオラ・パンジー

先日ご紹介したツマグロヒョウモンの幼虫。アート風(笑)に撮ってみましたが、いかがでしょうか?

ツマグロヒョウモンを漢字で書くと「褄黒豹紋」となります。訳すと「様を持った蝶で、翅(はね)のふち(つまり)がい」となります。花壇ではまだ見かけませんが、いったい、いつ卵を産み付けたのでしょうか。

今日も幼虫をたくさん見つけて捕まえました。一晩で花が食い尽くされてしまうので、こちらも必死です。ビオラだけが餌食になっているようで、パンジーは今のところ心配なしです。

「はらぺこあおむし」という有名な絵本が思い出されますが、文字や絵だけの情報で終わらずに、現実の自然界を毎日少しずつでも体験して体に馴染ませる大切さを感じます。バランスのとれた豊かな感情を持った保育士の養成のために、柳城の花壇が役にたってくれれば、心からハッピーで~す(^o^)/ (K)

「ハラペコ…では済まされぬっ!(怒)」2018/5/28

カテゴリー:ビオラ・パンジー

毎日花柄を摘んで大切にしてきた可愛いビオラが、一晩であっという間に写真のような姿になってしまいました。

原因はこの毒々しい毛虫…。調べてみると「ツマグロヒョウモン」というタテハ蝶系の幼虫と分かりました。

この蝶は低い山地の草原に住むといわれていて、幼虫はスミレ類しか食べないそうなんです。どおりで大学内のプランターも見事に、スミレ系のビオラだけが食べられています。

ひたひた…そしてギラギラと、クラシックのあの名曲の如く、毛虫たちはビオラの葉や花を急襲し「はげ山」へと、食い散らしていったのですね。

いつも「笑顔✨」の保育者といえども、日々愛情を込めてお世話してきたお花たちのためならば、笑ってばかりはいられません。

明日からは…毛虫くんたち。
いくらハラペコでも容赦しませんよっ‼(Y)

うどんこ病発見! 2018/4/11

カテゴリー:ビオラ・パンジー

北館花壇のパンジーちゃんがあ~(>_<)

葉にうどん粉をまぶした様な状態に。糸状菌(しじょうきん)と呼ばれるカビが葉に住み着いたのです。

今の時期、冬の花たちはぐんぐん成長して花壇をにぎわせてくれます。

でも・・・、「それ、行け!」とばかりに肥料や水をドンドンあけると、花たちはブヨブヨに太って病気になりやすい体質になります(人間も同じ(@_@;))。

それに、株が大きくなって隣同士が肩を寄せ合うようになると、風通しも悪くなります。そうなると、散水や雨で濡れた体が乾きにくくなりカビが発生しやすくなる(浴室と同じ(@_@;))。

プロの農家さんらも悩ませるこの病気。

しばらく様子を見ることにします。(K)

生き抜くビオラ 2017/5/18

カテゴリー:ビオラ・パンジー

9cmポットの苗で購入したビオラが、半年後には、このように40cm越えにまで成長してくれました。ビオラにとって心地よい季節はとっくに過ぎています。

花柄摘みをしていると、大きな子房がたくさん目につきます。「子孫を残そうと必死なんだな」と感じずにはいられません。

でも、きれいな花をもう少し長く見ていたいので、株を弱らせないよう花柄摘みに精を出さなくちゃ。

申し訳ない気持ちになってしまいます。(K)

第2回ミーティング 2017/5/12

カテゴリー:保育者 歩み ビオラ・パンジー

今日は予定を変更して金曜日のミーティングとなりました。

主に、ビオラの手入れ方法について学びました。実演しながらのレクチャーです。風通しを良くするために「バッサリ」と茎を摘んでしまうところが、皆さんにとっては驚きだったようです。一見かわいそうですが、株全体にとっては、長生きするための大切な秘訣なのです。風通しが悪いと病気が発生しやすくなるからです。

子育てにも、そういった時期があるかもしれませんね。将来のために、あえて厳しくしなくてはならない・・・。でも、それは、普段から子どもに愛情を注いでいるからこそできる話です。「愛の貯金」がたっぷりあれば、厳しくして貯金を少々減らしたとしても、全体としては平気なんです。

園芸サークル・マーガレットで、これからも色々と発見していきましょうね!

P.S. 今日のティーは、顧問の大崎先生からの差し入れで、バラと菊でした。ホットとアイスでの飲み比べ。どちらも美味でした! ごちそうさまでした?(K)


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