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カテゴリー:ランタナ の記事一覧

ランタナのパワー 2024/10/23

カテゴリー:ランタナ

2年前、恐ろしいほど荒っぽいやり方で移植をしたランタナ。

普通は根を土ごと掘り抜いて運ぶところを、重いからという理由で、土を剥ぎ取って、根を裸の状態にして運んだんですからね~💦

そんな、植物にとっては悪夢のような過去をまるで感じさせない復活ぶりが、ランタナの生命力の強さを証明しております。

ランタナは環境省が指定する「生態系被害防止外来種リスト」(正式名称:我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト)に入っていて、その繁殖力が脅威だと認識されています。

具体的には、ほかの作物の成長を阻害したり、ランタナの葉や種子を食べた動物が死ぬことがあるそうです。

それでも園芸店では普通に売っているから、どうなんでしょうね~。

生命力の強いものが生き残るという自然界の鉄則に加えて、人為的な繁殖操作が加われば鬼に金棒。無限に生息域を広げていきそうです。

時は、地球沸騰化の時代。
ランタナのようなしぶとい生命力を身につけておかないと、私たちは朽ち果てるかも。(K)

テスト終了 2024/9/20

カテゴリー:ランタナ

コバノランタナを学食花壇に植えて、花つきの程度をテストしていましたが、結局、旺盛に葉が茂るだけで、その花ぶりの様子をブログにあげることもなく(つまり、たいして咲かなかった💦ということ)、今日、思い切って抜き取ってしまいました。

ここは5時間程度しか陽が射さない場所ですので、花を誇るコバノランタナには満足してもらえなかったようです。

コバノ君にはかわいそうですが、あなたには引き下がってもらい、また別の植物をテストしてみて、できるだけ華やかな花壇になるように試行錯誤を続けます。

それでも、コバノ君。
あなたが持つ本来の鮮やかさは、私が自信を持って保証しますよん(^^)/ (K)

お帰り‼️ 2024/6/25

カテゴリー:ランタナ

ランタナが帰ってきましたよ。

冬の間は枯れたように見えるけど、春先ごろから若葉が芽吹き、この時期になると、パーッとビビッドな花を付けてくれるから、花壇が一段と華やかになります。

待ち焦がれて「お帰り」と声をかけたくなる私の気持ちが伝わるでしょうか?

11月初めくらいまで、ず〜っと咲き続けるから、本当に頼りになる逸品です。

さらに、ドーム状に樹形が自然にまとまってくれるのも嬉しいです。
(多少の剪定は必要ですが)

皆さんも、ご自宅でお試しあれ(^^♪

※このランタナは品種改良されたブランド品で、道路わきによく見られる野生種とは異なります。

ランタナの剪定 2023/12/25

カテゴリー:ランタナ

今日は~ メリークリスマス♰♰♰
柳城は暦の上では休日なのですが、授業が入っています(笑)

今日はランタナの剪定をご紹介しましょう。

ここでしくじることが多いので注意をしました。
あまり切り過ぎると枯れてしまうからです。

葉をある程度残すことが大切だそうです。
といっても、その加減が分からないので、結局、勘に頼るだけ。

ちょっといびつな構成になったコラージュですが、剪定前後を上下で比較してくださいね。

新芽が出て来る春が待ち遠しいです。
うまく行けば、5月には花が元のようにプチプチ咲いてくれるはずですよん☺

頼もしいランタナ君にも、メリークリスマス‼(K)

タガが外れたランタナ 2023/10/11

カテゴリー:保育者 ランタナ

赤いランタナが暴走気味に通路をふさぎつつあります。

実は、このランタナ、以前ここに同居していたピンクのランタナに圧倒されて縮こまっていたんですよ(下の写真にあるピンクのランタナの左下に隠れている)。

その後、ピンクの方を無理やり移植した結果、今はこんなにノビノビ成長しているというわけです。

赤いランタナの方を優先させた理由は、他の花壇との一体感を演出させるためです。

で、みごとに作戦は成功したことになります。

植物は隣にある別の植物の影に入ると、成長が急に悪くなるものです。

だからノビノビと成長させたいなら、隣とのスペースをたっぷり取ってあげることが大切です。

大人の無秩序な干渉に長期間さらされた子どもたちが、引きこもりがちになるのと、どこか似ていませんか? (K)

コバノランタナに感謝 2023/10/9

カテゴリー:ランタナ

 

計画が順調に進んでいます。

コバノランタナが一年かけて、石のゴミ山を半分隠してくれました。

期待通りの仕事人。

このままの勢いだと、あと1年以内には石が見えなくなって、きれいな「ピンクの丘」が誕生するでしょう。

数年後に、この経緯を知らない人が、この「ピンクの丘」の正体を知ったら驚くかもしれませんね。

そうなる将来を想像すると、顔がにやけてきちゃいます(^^♪ (K)

これぞ復活 ランタナ 2023/9/4

カテゴリー:ランタナ

水やりを少しこまめにやった結果かと思いますが、この通り、移植したランタナ君がキレイな姿に整いつつあります。

嬉しさ120%の私☺

根付いたことが確証できてから3か月で、あたかも、以前からここで生き続けていたような安定感です。

最近になって、やっとランタナの性格が私には分かってきました。

先ずは、乾燥はご法度だということ。次は、肥料は多くは要らないが少量でも切らさない方が花はたくさん付くということです。

これさえ守れば、ランタナが持つ強靭な生命力を思う存分発揮できるということです。

「相手をよく観察して、その能力を最大限に引き出す」などというビジネススキルに似たところがあると言ったら、言い過ぎでしょうかね。(K)

フェンスを越えた‼ 2023/7/24

カテゴリー:ランタナ

およそ2年半で、待望のフェンス越えです。

無機質な柵を緑化したいという、狙い通りの大成功。

例えば、アサガオは柵に巻き付くようにツルが伸びますが、このコバノランタナはツルがまっすぐに横へ横へと伸びるので、フェンス越えは難しいかと最初は心配しました。

でも、まるで人間ピラミッドのように上に盛り上がってくれて、こういう柵越えがあることを今回知ることができました。

地域の緑化活動の参考になると嬉しいな☺ (K)

植物のチカラ①(ランタナ) 2023/7/1

カテゴリー:ランタナ

花壇の縁にアクセントをつけてくれているランタナたちが満開へと戻ってくれました。

というのも、広がり過ぎた枝を冬場に剪定して、大きさを半分程度にしているからです。
こうしないと、ランタナは巨大化して場所を占領するようになって、花壇全体のバランスが悪くなります。

実はこの作業が怖いのです。
「こんなに切ったら枯れてしまうかも」と。

「ランタナはバッサリ切っても大丈夫」などとには書かれていますが、実際に行うとなると勇気がいります。

切られたランタナは、葉がほとんど落ちて、どう見ても枯れた感じに見えます。

でもでも、気温が高くなる頃になると、こうしてシッカリと復活してくれるのです。

こうした偉大な生命力が、私たちヒトという動物にも備わっているのでしょうね。(K)

移住したランタナのその後 2023/6/7

カテゴリー:ランタナ

よかった~~(^^♪
ちゃんと根付いてくれましたよ。

移植作業はかなり荒っぽくて、太い根をブチブチ切ったものだから、正直、枯れちゃうかもと心配していました。

でも、ご覧の通り、7ヶ月ほど経った今、若葉とピンクの花が古い枝に絡みついて、いかにも「おいらは復活したぞ~」という感じが伝わってきます。

移住後の跡地には、現在、同じランタナの赤色のものとペチュニアとが、これから「爆咲きするぞ~」と言わんばかりに控えています。

移住してもらったわけは、実は、この赤いランタナを活かすためでした。
移住したピンクの方の陰に隠れていたからです。

赤のランタナは、柳城シリーズの5本目として、この場所でどうしても育って欲しかったのです。
だから、ピンクに席を譲ってもらったということです。

さらに過去を振り返ると、このピンク君は、元は校舎の南植栽帯に育っていたもの。
ということは、このピンク君、これで2回も引越しを強制されたわけです。

ごめんね~🙇

でも、ピンクの君は実に抜群の生命力を持っていますね。
そのうち、精力サプリの成分に利用されたりして(笑)(K)

コバノランタナの冬越し 2023/2/8

カテゴリー:ランタナ

ちょうど2年前に植えた株がこんなに大きくなって、今、冬の寒さに耐えています。

花がほんの少し残っているし、葉も半分くらいは緑を保って元気そうです。
この様子なら、6月頃にはドカンと満開が期待できそうですね~(^^♪

コバノランタナ君のおかげで、柳城を地域の人にアピールできるチャンスが与えられています。

でも、単なる見た目だけに終わらずに、植物を通して「保育の柳城」の社会的役割までもが伝わるように、学校としての中身を充実させていきたいです。(K)

ランタナ4連発 2022/11/7

カテゴリー:ランタナ

「スーパーランタナ」という商品名で売られている品種です。

ビビットな赤色を柳城グリーンのビューポイントにしたいと思って、要所に配置しました。

写真では四か所ですが、もう一本が現在成長途上にあります。

このスーパー君は、花期が長いことや耐寒性にやや弱い点では通常のランタナと同じですが、枝が細かく分枝するので花数がグンと多くなります。

要するに、写真にある通り、こんもりと密に茂る感じになるということです。

冬には葉を落としますが、5月ごろから咲き始めます。
真夏は、少しだけ花数が少なくなりますが、涼しくなると満開状態が続くようになります。

ランタナ大好きな私にとっては、良きパートナーなんですよん(^^♪ (K)

石を隠す 2022/10/24

カテゴリー:ランタナ

前回の記事で持ち越しにしていた解答ですが、答えは「コバノランタナで石を隠す」です。

今日、石積の端にそれを2株植えました。

この記事にある前例から予想すると、2024年の夏には石積の全部が花で覆われるでしょう。
コバノランタナのミニ丘陵が出現です(^^♪

今回使ったのはピンク色の種類ですので、その暁には、周囲の白いクローバーとのコントラストが人の目を釘付けにするでしょうね、きっと‼

それを楽しみに、せっせと手入れをしますね~。(K)

ランタナの引越 2022/10/21

カテゴリー:ランタナ

中庭の通路にドーンと構えるランタナ。

3年前に、校舎の南側からここへ移植したものが、今はこんなに大きくなって、ちょっとばかり通行を妨げるようになってきました。

それで仕方なく再度移植に踏み切りました。

枝を半分くらいはらった後、強引に掘り起こします。

根を切られたランタナが「痛~い」と叫びますが、こちらも我慢です。

直ぐに移植先の南門へ運んで植えつけて、水をたっぷりあげました。

私がランタナに拘るわけはただ一つ。

柳城のかつてのシンボルツリーであったメタセコイアの根元にヒッソリと生えていたのが、これだったからです。その花の幾何学的な美しさにほれぼれした5年前を、今も鮮明に覚えています。

それと同じ種類のランタナを今回移植したわけです。
新しい場所で無事に生き残ってくれることを祈りたいです。(K)

ニンマリ 2022/10/18

カテゴリー:ランタナ

柳城の校地の南側を走る道路から「きれ~~~☆彡」という声が聞こえてきたそうです。

総務課の事務室はその道路から5m位しか離れていないので、通行人の声がよく届くのです。

その通行人の目線で撮影したのが、咲き誇るコバノランタナです。
(ちなみに、窓の奥が総務課の事務室)

こんな声を夢見てコバノランタナをここに植えた私は、正直、ニンマリですわ(笑)

それにしても、総務課のSさんにもらった苗がここまで成長するとは驚きです。

コバノランタナの底知れぬ生命力に皆であやかりたいですね~。(K)

冬のお花畑⁉ 2022/1/2

カテゴリー:ユリオプスデージー ランタナ

体育館とその南側を走る公道とに囲まれたこのエリアは、以前は草ボウボウでした(*_*;

でも樹木を伐採してからは足元が目立つようになったため、恥ずかしくない程度に管理しております。

その管理としては、先ずは草取り。
抜いても抜いても生えてくる雑草に悪戦苦闘しています。

次は植花。
一つは、ピンクと白のコバノランタナで地面とフェンスを覆ってしまおうという作戦です。
もう一つは、アクセントとして黄色のユリオプスデージーを配置しました。

日当たりの良い場所ということもあって、今のところ花は順調です。
道路から見るとプチ「お花畑」に見えます。

本学で最古の建物である体育館の足元を美しくして、伝統に彩りを添えたいですね。(K)

冬が苦手なランタナ 2021/12/14

カテゴリー:ランタナ

柳城で初めての冬を迎えるコバノランタナ。
花は元気でも、葉の方がだんだんと傷んできて褐色になってきました。

「枯れることはないけど冬に弱い」とは聞いていたので、どの程度で収まるか興味津々でした。

もちろん、年中、緑色を保ってくれると嬉しいですが、四季のある日本では無理な注文です。

柳城に新しい植物を植える際に、今は、「手入れが楽、花期が長い、常緑、香りがある、実を付ける」といった、何ともわがままな選定基準を設けています(^-^;

イメージとしては、保育現場に植えると色々遊べて盛り上がる植物ですかね。

コバノランタナは、手入れが楽で花期が長いという点では大満足の一品。
写真にある通り、大地を覆い尽くして行くような力強さがあります。

春になったら、どのように元通りのグリーンな姿に変化して行くのか、今から楽しみです!(^^)! (K)

グングン😄コバノランタナ 2021/11/19

カテゴリー:ランタナ

総務課のSさんから頂いた株が9ヶ月でこんな様子に(^o^)/

横にドンドン広がる今の勢いだと、そのうち、周囲のクローバーを駆逐してしまうかもね。
予想をはるかに超えた成長ぶりです。

真夏の頃は花が途絶えたこともありましたが、秋に入って復活してくれました。
肥料もろくにやってないのに、実にタフですね~。

私がランタナを気に入るのは、その花の付き方が精密機械みたいだからです。
小さな花の集合体(花序)が、ほんと、見飽きないんですよね!(^^)!

今の勢いが続いて、いつかフェンスを乗り越えて欲しいと願っていますが、アサガオみたいに上へよじ登って行く子ではないので、誘引してあげる工夫が必要です。

チャレンジが続きそうです(^^♪ (K)

順調✨コバノランタナ 2021/10/7

カテゴリー:ランタナ

2021年の「チャレンジ苗」の一つとして取り入れたコバノランタナが、夏ごろからグングンと成長し始めました。

真夏の頃は花数が少なくて心配もしましたが、秋に入ってその不安も消し飛びました。

安心したところで、フェンスにうまく絡ませたいと欲を出していますが、ツル性の植物ではないので茎にしなやかさが無く、無理をしてフェンスに誘引とするとポッキンと折れやすいです。

本来は、匍匐(ほふく)性といって、地面を這うように伸びる性質を持った植物です。
障害物があっても平気で乗り越えていく力強さはあります。

だから、フェンスの上から垂れ下がるように育てることは簡単でしょう。
でも、この逆をやろうとして重力に逆らうのは難しいかもしれません。

その前に、真冬の寒さにどれだけ耐えるのかを確かめる必要もあります。

焦らずに管理を続けていきましょう。(K)

 

柳城のランタナ 2021/9/10

カテゴリー:ランタナ

ランタナがモリモリで、お見事ですよ~。

赤色が情熱的ですね。
さらに、花を拡大すると、その複雑さがとても神秘的。

夏の花壇を盛り上げてくれる大切な仲間です。

開花期が5月頃から11月頃までと長く、小ぶりの花を次々と咲かせます。
寒くなると落葉しますが、根っこはちゃんと越冬してくれます。

もちろん、これらを期待して苗を購入したわけで、やはり大成功した。
ただし、一株だけは、なぜか枯らしてしまいました(^-^;

ランタナとの出会いは5年程前にさかのぼります。
校内園芸を始めた頃、当時健在だったメタセコイアの薄暗い根元に咲いていたのがそれです。
小さな花の集合体(花序)がものすごく幾何学で美しかったから、まさに一目ぼれでした。

現在、その場所は跡形もなく消えてしまいましたが、私の記憶の中にはずっと留まることになり、今でもこうしてランタナは柳城に生き続けています。

長く携わっていると色々なことがあります。
下手な文章ですが、後世に思いが伝われば嬉しいです(^o^)/ (K)


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