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カテゴリー:保育者 の記事一覧

宝物探し 2020/6/29

カテゴリー:保育者 お花遊び

またまた登場‼ 榎戸ゼミの皆さんで~す。

花壇を散策している集団に「何してんの?」と聞くと、牛乳パックで作った採集箱を持った学生さんらが嬉しそうに「宝物探し~~~」と答えてくれたので、こっちも嬉しくなりました。

花壇にある植物は、確かに、ぜ~んぶ宝物ですから!(^^)!

「この花、摘んでもいいですか?」と尋ねられた花はリッピア。
プチプチとたくさん咲いているので、もちろん大丈夫です。

また、種がつまった殻の植物名を聞かれたのですが、答えられなくて残念(;_;)

最後に、「ここにダンゴムシがいっぱいいるよ!」と声をかけようとしましたが、ゼミの邪魔をしてはいけないと、思いとどまりました(笑)

こんな風景が毎日のように繰り広げられれば、それは正に、子どもたちでにぎわう園庭と同じ状況となります。

柳城らしさを求め続けたいものです。
園庭を大切にする保育者に育ってもらうためにも(^o^)/ (K)

フェイジョアが咲きました(^o^)/ 2020/6/17

カテゴリー:保育者

名前がなかなか覚えられなくて(笑)困っていましたが、このような美しい花に出会うと一発で記憶できる気がしてきます!(^^)!

秋に実が生るということで、半年前、ワクワクしながら中庭に2本植えましたが、その時期が寒かったためか、しばらくは全体として「木が固まっている」様子でした。ただ、地際から無駄な(笑)小枝が伸びていたので、何かしら確かな生命の息吹を感じてはいましたが。

そして今、こうして見事な開花に出会う時、命の底知れないチカラを実感します。うまく表現できませんが、こいつだけは座学では決して学べない領域です。

実に、保育の学びは、こういった領域をどれだけ体験するかがポイントかもしれません。

柳城生の皆さん‼ 花壇に親しんで、与えられたチャンスを十分に活かしてくださいね!(^^)! (K)

ノースポールが上手に割り込み(笑) 2020/5/12

カテゴリー:保育者 ノースポール

勝手に生えてきて(笑)、他の草花の隙間を美しく埋めてくれましたよ(^^♪

昨年のこぼれ種が自由気ままに成長するような自然派花壇を目指したかったから、こんな風景はとっても嬉しいです。

もちろん、ベースにあるのは人のデザインによる機能的美あふれる花壇ですが、それだけでは保育者養成施設校としては何か物足らないと感じるわけです。たぶんそれは、子どもらしい「自由さ」に違いないと思います。

失敗してもいいから自分でチャレンジしてみる。そういう意欲が育まれれば、それは一生の宝物。

その子は勝手にグングン成長していくのです。
周囲の甘っちょろい援助など全く必要としないでしょう(^o^)/ (K)

リッピアに花が‼ 2020/5/11

カテゴリー:保育者 歩み

嬉しいです!(^^)!

植えてからしばらくは成長が見られなかったので、相当に心配しました。
その間、雑草がはびこるのを避けるために苦労もしました。

でも、こうして成長が始まると一気ですね(^^♪
茎をどんどん伸ばして地面を覆ってくれます。
ちなみに、こんなタイプの茎をランナーと呼ぶそうです。

丁寧に育ててきた甲斐がありました。
体を使って覚える、こういった体験を保育者の卵ちゃんたちにしてもらいたいですね~(^o^)/

 

爆咲ナウ‼中庭花壇 2020/4/28

カテゴリー:保育者 歩み

まぶし過ぎませんか?(笑) 桃色、黄色そして白色。

桃はペチュニア、黄はカリフォルニアポピー、白はスイートアリッサム。

特にペチュちゃんの勢いは止まりません。まったく、疲れを知らない丈夫なカラダです。
これから11月まで咲くんですからね。ほんとに大丈夫かいな?(笑)

キチンと整えられていた3年前と比べると、その差は歴然(@_@)
現在は、不規則性を持たせて、あえて自然な感じを出すことに努めています。

ワイルドフラワーの種を蒔いてから、前の年のこぼれ種が勝手に発芽したりして「何が飛び出すか分からない」花壇へと変身を遂げています。

どうした心境の変化かと言うと、子どもたちが遊ぶ庭には、今の雰囲気が似合うのではないかと思ったからです。特に、子どもの目線は低いので、全体を見渡すよりも、部分に集中するものです。あまり全体をキチンと整えても、それに子どもは反応しにくいと思います。

花壇作りはイメージ作り。イメージ通りに花壇は成長していくものですから、私たちに感性が要求されます。

なかなか骨の折れる作業ですが、やりがいもあるのです!(^^)! (K)

チューリップ 満開!(^^)! 2020/4/7

カテゴリー:保育者 チューリップ

美しくて迫力がありますね、やはり。
一発花火って感じですがね(*_*;

わたしとしては、目立たなくとも長~~~く咲いてくれる方が嬉しいのですが、でも、アクセントとしては、チャーリップの存在は欠かせませんよね(^^♪

それでも、保育者としては、一発屋さんよりも、地道にコツコツ毎日を大切にする生き方の方が、たぶん、子どもの成長に良い影響を与えると思います。

「やるときは、やるよ!」てな傲慢さは、どうしても避けたいですね。
「できるのなら、普段から、ちゃんとやっとけ(笑)」 (K)

果樹がグングン成長中 2020/4/3

カテゴリー:保育者

サクランボの花が散ったな~と思っていたら、いつの間にか、ほら、もうこんなに実が付いていました(*_*;

葉の茂り具合が貧弱だから、このまま全部が成熟するとは思えませんので、念のため、追肥をしておくことにします。

一方、イチジクの方は、日に日に葉が大きくなっていることが分かるくらいの成長スピードです。

ここ南門周辺は正門ではないので学生さんの往来はありません。駐車場を利用する人や業者さんが主に利用するのみです。

だからと言って手を抜くわけにもいかず、クローバーやワイルドフラワーによる緑化に2018年5月から取り組み始めて、だんだんと環境が豊かになってきました(^^♪

大学の評価は、もちろん、教育の中身で決まりますが、その中身が校内美化整備への取り組み具合で何となく分かってしまっても困りますので、決して疎かにはできませんよね。

地道な作業がこれからも続きそうです!(^^)! (K)

祈り 2020/3/25

カテゴリー:保育者

祈るエンジェルの像が、咲きそろいだしたチューリップに囲まれて周囲を清らかにしてくれていますね~~~!(^^)!

これは決して宗教の話ではありません。

祈りとは人間の本能に基づく行動様式の1つと捉えるからです。

人は祈りを通して、大いなるもの(人によっては神とか仏)に身を委ねます。その謙遜さが人を反省へと導き、それを土台に、新たな向上へと向かわしめるのです。

この反省と向上の繰り返しが成長のカギとなります。子どもの前に立とうと夢を描く柳城生には、是非とも身につけておいて欲しい「お約束」かもしれません。

柳城の花壇には、そんなメッセージが密かに(笑)整えられているのですよ(^_-)-☆ (K)

リッピアの草取り 2020/3/4

カテゴリー:保育者

黙々と(?)と作業するサークルメンバーを事務室の窓越しから激写だぞ~~~(^^♪

定植してから3か月近くになるのに、なかなか大きくなってくれずに心配していますが、草取りだけは欠かせません。リッピアが雑草に負けては困るからです。

寒い中でも元気に活動してくれるメンバーたちに、心から感謝です(^o^)/

「こんな地道な努力を経験できることが、保育者養成校の証の一つになるのだ」という強い信念が大切。

そう勝手に思い込んでいる私です。(K)

イッキに定植? 2019/6/13

カテゴリー:保育者

すっかり大きくなったヒマワリ君と、運よく格安で手に入れた苗ちゃん達とを「今日こそは定植するぞ‼」と思ってサークルメンバーにお誘いのLINEを打つと、快くOKのお返事? Yさんなんか、訪問先の幼稚園からダッシュ(?笑)でのご帰還でした?

 

 

皆さん、慣れてきましたね。メンバーが増えたお陰もあって、アッという間に作業が終了です。


奥のヒマワリが今回植えたもの。手前は4/27に播種したもの。


ペチュニア(メンバーが一人一株ずつ、個別管理にチャレンジ!)

経験と根性がものをいう保育現場だから、体を使った根気の要る体験を在学中にたくさん積んで欲しいですね~。園芸美化サークルの活動がそのお役に立つことを信じて、体育会系のノリでビシビシいきます(?笑)

だって、命ある植物を扱うのですから、それなりの覚悟は必要。園芸活動は「植えた後の毎日の手入れや夏休み中の水やり、誰がするの?」という世界なのです。根っこにあるのは、もちろん「By Love Serve」の愛ですが!(^^)! (K)

オーキャンの朝☀ 2019/6/8

カテゴリー:保育者 オープンキャンパス

今日はオープンキャンパス2019の第2回目

園芸美化サークル・マーガレットも会場内に特設ブース「押し花体験教室」をいただいて、メンバー全員、張り切っています。ちょっと心配だった天気ですが、雨だけは避けられて、何だか調子良さそう‼

蒔いたばかりのクローバーやワイルドフラワーが一気に発芽しているのも確認できて、さらに元気モリモリ~? では、朝の爽やかな風に乗って、「おもてなし清掃」の開始~‼

と言うわけで(笑)朝早くから、メンバーの学生さん3名と技術指導担当職員1名で最後の仕上げをしました。草取りやゴミ集めは二日前にだいたい済んでいるので?

今日は欲張って、オーキャン終了後に花の苗の定植も予定しています。

生き物相手、自然相手の園芸美化サークル。子育てと同じで、たまには無理をすることもありますし、毎日の積み重ねによって実が結ばれていくので~す。

実に柳城らしい、やりがいのあるサークルでしょ?(^o^)/ (K)

ゴーヤの根っこ 2018/10/26

カテゴリー:保育者 野菜

ゴーヤ君とも、今日でお別れ(T_T)

この夏、グングン育って、いっぱい実をつけてくれましたよ(^^♪
今年はゴーヤチャンプル、食べ過ぎたかもね(笑)
でも、おかげ様で、夏バテもせず、今年のモーレツ猛暑を切り抜けられました(?)(笑)

ゴーヤ君の体の強さの秘密は、この根っこ!
直径25cm程度の鉢に根がビッシリ張っていました(@_@)
もっと大きな鉢にすれば良かったね。

人の成長も同じかな?

大人になってから、子どもの前に毅然と立ちたいのなら、若いうちに苦労と失敗をたくさん経験して、立派な根っこを作っておくことだね(^o^)/ (K)

草取り作業を行いました?✨  2018/10/16

カテゴリー:保育者

今日は、南門と一号館脇をつなぐ通路の草取り作業を行いました?✨
定期的に行うこの作業ですが、立鎌ホーと三角ホーを各々手に、草を根こそぎ削り取ります。


?立鎌ホー ?三角ホー

私は園芸ボランティアの活動を通して初めて、この「ホー」という除草器具を使っての作業を行う機会をいただきました?✨

ホーは刃の切れ味が良く、地面を草の上から削る様に滑らせて使います。

刃を滑らす範囲が広いので、根こそぎ手早く除草できるところが私にはお気に入りです‼

また、作業時間も短く感じられますし、ホーの持ち手の柄が長いので作業の際に腰の負担も少ないように感じます。

保育の現場でも、アッという間に伸びてしまった草たちの除草は、忙しい毎日の中では大変な作業と聞いています。

園芸ボランティアでの活動の日々は、身をもって体験できる「知恵」が詰まっています。

この体験を活かすべく、これからも一つ一つの作業を大切に続けていきます?✨ (Y)

園芸コンテスト 二年連続にあたり?✨ 2018/10/16

カテゴリー:特別な記念日 保育者


園芸コンテストで入選した花壇(一部)。詳しくはこちらで。

「本当にYさんはお花が好きなんだね♪」
さまざまな励ましのお言葉をいただいた中で、私の心に一番残っている言葉です?

✝ ✝ ✝

こう見えても…(笑) 私は人生の少しの期間、咲き誇るお花を見るのが辛くて、お花が大嫌いな時があったんです!(お花さん。ごめんなさいっ(汗)?)

人生のそのような期間を過ごした後、転機を与えられた私は保育の道を目指し柳城に入学しました。

しかし、ある時点までは学内のお花には興味がありませんでした(汗)…他人事だったんですね。

そして、園芸のお手伝いをさせてもらう!と決めてからも、すぐ行動に移すことができず、その頃の私は「自分から何かを始める」ことが不安だったんてす?✨

振り返ってみますと、当初、園芸サークル(今は園芸ボラに名称変更)に入ろうと考えていた私は

①「このまま(一年生後半時)では学生生活が、あっという間に終わってしまう。」
②「現場に行っても体力が追いつかず、心にも不安を感じそう。もっと足腰に力をつけたい! 体力をつけなくては…。」
③「ひとり静かに自分を見つめる時間がほしい!」

と利己的な焦りや思いばかりで「お花が大好き! だからお世話したい!」そんな思いはあまり頭の中にはありませんでした…(汗)

肩を押していただき、やがて一日一日と活動を続けていくうち…

お花のお世話には繊細な心配りが必要であり、一方では、先を見越す長期的な視点を持つことが大切であると体感するようになりました。そして、繰り返される活動の中で淡々と作業をこなし持続する丁寧さを学んでいきました。

日々お世話をする中では失敗も多く、自分の不甲斐なさ、不器用さに悲しくなる時もありました。

しかし責任と共に試行錯誤の上、成功体験が重ねられ、徐々に言葉に出来ない喜びとなっていきました?✨

その喜びが自信となり自分への信頼が深まる思いにつながった…と今感じています‼

✝ ✝ ✝

今年は大きな台風が何度もお花たちを襲いました。しかしお花たちはその力も受けいれ、抗うことなく、そのままの姿で咲いています。

これからも!

お花の姿を自身の励みに?✨
子どもたちと笑顔でお花を楽しむ姿を夢見ながら?✨

園芸活動をとおして、身をもって実践し続ける保育者としての学びを深めていきたいです。(Y)

大先輩からの嬉しい便り 2018/10/13

カテゴリー:保育者 歩み

今日(10/13)は、マタイ教会に用があって行きましたが、その前に柳城の花壇を拝見して、思わず「素敵!」と二人で叫びました。ヒマワリが真っ直ぐに伸びて、足元に可愛い花が咲き、穏やかで優しさが漂っていました。卒業生の一人としてお礼を言いたくてメールしました。「ありがとうございます。」

何と愛に満ちた便りでしょう!
これが柳城の保育の心なのですね!

こうやって、卒業生の皆さんと心でつながることが嬉しいです(^^♪

このような励ましが与えられるから、私たちはファイト・イッパ~ツなのです‼(笑)

秋のヒマワリ君、大活躍! 2018/10/11

カテゴリー:保育者 ヒマワリ

これは図画工作の授業風景です。

写っていない学生さんを含めて15人くらいが、ヒマワリ君の方を向いて黙々と描いていました。

ヒマワリ君から見ると、学生さんの顔がヒマワリに(つまり、一斉に同じ方向を向いているということ)見えるんでしょうね(笑)

「ハチがいる~(*_*;
「心配ないよ、そっとしておけば・・・。」

「これ、花粉?」
「触ってみれば分かるさ。」
「嫌だ~!」(?笑)

学生さんとの会話が弾みます。(授業中に、すみません(笑))

そんな最中、授業担当の松下先生が「ヒマワリ、ありがとうございます」と私に声をかけて下さいました。保育や介護を目指す学生さんのお役に立てて嬉しいです(^^♪

学生さんも、ぜひ就職先で大きなヒマワリを育てて、子ども達らに喜ばれて下さい(^o^)/ (K)

ヒペリカム・ヒデコートの復活✨ 2018/8/30

カテゴリー:保育者 歩み

今年巷でよく耳にした「命の危険の恐れ」

そんな猛暑への注意喚起の中、元気がなかったヒペリカム・ヒデコートが見事復活してくれました~!✨(涙)

新緑の葉がいつの間にか芽吹き、プチプチ並んで「命」が輝いて見えます

こんなうれしい思いは園芸活動ならでは…?
自然から与えられている命のサイクルを体にもハートにも感じられます‼

しかし…今年の夏はやはり暑かった(笑)

その中でも花壇の植物たちは強く淡々と育まれていました。それらのお世話をするのは人間ですが、でも最後の最後は自然の恵みにお委せをするのですね✨

このヒぺリカム・ヒデコートの復活。
子どもたちに素話をするとしたら、どんな物語になるのかな?…✨

命を毎日感じられる園芸活動は、私自身をも育んでいきます?✨ (Y)

羽化したばかりのセミ 2018/7/13

カテゴリー:保育者

白いセミを拾ったボラの学生さんが、「羽化したばかり。どうしよう〜(@_@)」と、焦った感じで駆け寄って来ました。

花の手入れの最中だったので、「この花の陰に置いとけ。自分で生きていくしかない。」とそっけない返事をして、ハイ、おしまい(笑)

私、これでは保育者には絶対になれないですね。せめて、

「ワー、白くてきれいだね。でも、死んでしまうかもしれないから、かわいそうと思って拾ったんだね~」と、相手の気持ちを引き出してあげるくらいは普通にできないとね。

そうすると相手は「理解されている!」と感じて、それで気持ちが落ち着き、「そう! じゃあ、元の場所に戻しておこうかな~」などと自分から進んで解決しようと意欲的になる・・・。

それにしても、こうした色々な自然体験ができるのも、校庭にいる時間が長いからですね(笑)

当たり前ですが、暑い最中、ボラの学生さんに感謝(^o^)/(K)

学内の片隅にセミが… 2018/7/6

カテゴリー:保育者

校舎をつなぐ渡り廊下の隅に、今日夕方、このセミの姿を見つけたんです。

初めは「葉っぱかな?」と軽く目を止めた私だったのですが、よくよく見ると…セミと、そのぬけがらと二つ並んでいるではないですか。

思わず手のひらに乗せて見てみると、右半身は(完全ではないのですが)羽化していますが、左半身は羽がもともと異形のようで、根もとが縮んで機能を果たせていません。

手足も小さく青く…この姿では一度も羽ばたくことが出来ず、冷たい雨の中、命を終えていくのだなぁと思いました。

雨の強い日だった今日、渡り廊下の屋根の下に、もしかしたら優しい誰かがかわいそうに思って…移してくれたのかもしれませんね。

土の中で滋養し羽ばたく日を待っていたセミくん…。傘をさしながら、手のひらで包むと驚いたのか反射なのか…一生懸命半身だけで羽ばたこうと動きます。

あまりにもその姿が健気で、愛しく、私は手を離すことがなかなか出来ませんでした。
ただただ、包んであたためていたかった。

ローズマリーは一見、棘のように見えますが枝は柔軟に富み、油分で雨をしのぎます。
私は考えに考えて、そのセミをローズマリーの茂みに託しました。

校舎の片隅に…ひとつの命。
子どもたちが一緒だったら。

私はどのように、命の大切さ、そして自然のあるがままを伝えたのだろう。(Y)

★7/9追記
かわいそうに、ローズマリーの茂みの中で力尽きていました。
体はキレイでしたよ。香りに守られていたのですね(-.-)

 


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