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カテゴリー:園芸技術 の記事一覧

秋の植え替え 2024/11/5

カテゴリー:園芸技術 歩み

メランポジュームからパンジーへの植え替えは、これで5年目になります。
メランちゃんが花壇に登場したのが2020年ですからね。

このローテーションは柳城だけのものではないはずですが、5年も続くと、何となく、ウチのオリジナルと言いたくなってきます。

どちらの花も手間がかからない割に、見ごたえがあるし、暑さ寒さに強いとくれば、正に最強のコンビ。

暇でもない業務の合間に花壇の管理をする私には、実にありがたいパートナーなのです。

今年はそのお礼に、植え付け前にモンモリロナイトという粘土鉱物を使った土壌改良剤を投入してみました。

この鉱物にはケイ酸が豊富に含まれているので、植物の体が丈夫に成長することが期待されます。また、春先に頻発する根腐れの対策にも効果がありそうなので、ちょっとお高い資材でしたが購入してもらいました。

土壌の善し悪しが植物の健全な成長を決めるカギとなるから、決して疎かにはできません。
それは、食事の栄養バランスが人の健全な精神発達を左右するのと全く同じことなのです。(K)

台風10号の爪痕 2024/9/6

カテゴリー:園芸技術

「ツメアト」などとは大袈裟ですが、キレイに整列するメランポジュームの一部が欠けるのは大きな損失です。

大雨が続いたため、根腐れが起きたものと思われます。
水分の飽和状態が土中で続くと、根の周りが酸欠状態になって枯れるのです。

「土の中に酸素」と言われてイメージが湧きにくいですが、微量な空気が土壌に広く混在すると土がフカフカになりますが、そんな感覚を持てばいいかも、です。

要するに、ゆるく握られた「おにぎり」ですね。

今回は幸いなことに花壇全体で根腐れが起きませんでした。

でも、油断大敵。
これは次なる悲劇へのサインかもしれません。

秋の植え替え時には、花たちが喜ぶよう、土をフカフカにするための資材(堆肥や培養土、鉱物)を投入しておきましょう。(K)

メランポジュームの定植 2024/5/31

カテゴリー:園芸技術

明日が短大のオーキャンだというので、ちょっとあわてて作業しました。

午前中に苗の買い出し(追加分)に行って、午後は定植です。

既に花壇の準備はできていたので、今日はポンポンと苗を植えていくだけです。

ただ、今回は、バーク堆肥を被覆材として使うことにしたので、その分、手間がかかりましたが、キレイな仕上りを見て大満足(^^)/

もちろん、これは土の乾燥を防ぐための処置です。
厚さが1から2cmくらいになるほどに覆ったので、効果は期待できそうです。

夏場の水やりは、時間が取られるという意味で重労働だから、少しでも工夫して本務作業の負担にならないようにしたいものです。

「花壇の管理」という業務はウチの総務課では公式には認知されていません。でも、その作業のために人員を別に配属するだけのユトリも全くないため、私が時間の合間を見つけて、うまく「掛け持ち」するしか手が無いのです。

究極の人件費節約かと思っております(*_*; (K)

寄せ植え 2024/3/26

カテゴリー:園芸技術

寄せ植えをさせたプランターが店に並んでいると、つい、見とれてしまいませんか?

寄せ植えとは土壌に複数の植物を同居させることで、例えるならば「根の生えた花束」。
キレイなはずです。

寄せ植えと言えば、たいていは一個の鉢を使って楽しむことを指しますが、トップの写真(6号館花壇)」のように複数の植物が同居している一般の花壇も寄せ植えに他なりません。

そうすると、もっと広域な寄せ植えもアリということで、一例として、阿蘇のくじゅう花公園のフリー画像を添付しておきました。

寄せ植えをする際は、植物の色と形状をいかに組み合わせるかが腕の見せどころ。
もちろん、予算の範囲での話ですけど。

柳城の寄せ植えは、果して、皆さんの癒しになっているでしょうかね~(*_*; (K)

いつまで続く、水やり 2023/9/29

カテゴリー:園芸技術

今日も日中の気温は軽く30度を超える真夏日に。
9月下旬だというのにね~(*_*;

「地球温暖化の影響だ」という、耳にたこができるほどの報道が陳腐になってきましたが、ギラギラ太陽の様子を思うと、これはひょっとすると太陽活動が活発化して高温になっているのでは?と感じる程です。

確かに朝夕は涼しくなってきました。花壇の渇きも幾分遅くなりつつありますが、それが油断の引き金になっています。

こまめな水やりは今も欠かせません。
写真にあるアジサイも、しおれかかっていたのであわてて水やりをしました。

でも、さすがに今日は疲れました。

「水をやるだけなのに、何で疲れるの?」と思われそうですが、こればかりは、長期間やってみないことには、理解してはもらえないでしょうね。

「水やり3年」という言葉があります。
水やりの極意を習得するだけでも3年かかるという意味です。

そう意味では、私はまだ1年半くらいの半人前です。
水をやり過ぎて失敗することが多いからです。

肥料と同じで、たくさん与えれば良いというわけではないからです。

それにしても…
今年は疲れました(*_*; (K)

花壇の色合い 2023/8/12

カテゴリー:園芸技術

見慣れてくると「これが普通か」と感じるようになるものですが、柳城の花壇の色合いは、初めて目にする人にはどう映るのか、私としては気になるところです。

ウチの花壇の色合いは次の3段階で構成されています。

①花壇のベースとなっている多年草や低木(ねずみ色のシロタエギクやラベンダー、黄緑のアベリア、紫色のムラサキゴテン、赤のランタナなど)

②メインの一年草(夏の場合は黄色のメランポジューム)

③花壇にアクセントをつけるための一年草(夏の場合はピンクと白のペチュニア)

こういった構造化が分かると、「さすが、柳城さん‼」とつぶやいていただけることになるかもね~。

そのような方とお会いできることを楽しみにしています(^^♪(K)

園芸と料理 2023/7/1

カテゴリー:園芸技術

メランポジュームの立ち上がりが良くて、気分が上々(^^♪
30㎝の株間がもうすぐ埋まりそうです。

これまでの経験から言うと、こうした定番の一年草は元肥をちょっと多めに施すと、その立ち上がりが早くなって大株になり易いようです。

では、どの程度の肥料が最適なのかと聞かれると、私は今までの勘に頼るしかないので、人にきちんと答えられません。「これっくらいかな~」とは言えても。これはあくまでも、ウチの花壇での話なので、あまり参考にして欲しくはないからです。

もちろん、栽培マニュアルみたいなものを調べれば、肥料は1㎡あたり何gなどと書かれていますので、それを最初はその通りに従いますが、そのうちに「この花壇は多めの方がいいみたい」ということが経験的に分かってきます。

それは正に家庭の味と同じで、調味料の量などは経験の積み重ねで定まって行くようなものです。

植物たちが喜ぶ土壌が花壇内で保たれるように、とにかく、失敗を恐れずに実践あるのみです。(K)

春の準備 2022/10/25

カテゴリー:園芸技術

パンジーの植え付けに備えて、メランポジュームを一気に片付けました。

今年も夏の間、柳城を見事に彩ってくれましたね。

私の耳に伝わってくる反応はそれほど多くありませんが、柳城に集う皆さんの心へ良い影響が無意識に届いているかもしれません。

それが自然環境というものです。
だから、侮れない…。

さて、メラちゃんを片付けた後、花壇の土に細工をしました。

学食前の花壇の南側と東側です。


バーミキュライト


燻炭

南側は水持ちが悪い土なので、保水効果を高めてくれるバーミキュライトを、一方、排水性の悪い東側へは通気性を高めてくれる燻炭(くんたん)をそれぞれ混ぜて耕しました。

特に東側では毎年春先になるとパンジーの根元が腐っていくことが多いので、燻炭の効果を強く望みたいです。(K)

メランポジュームの花柄摘み 2021/9/6

カテゴリー:園芸技術

「メランポジュームは花柄摘みが不必要」という記事をよく目にしますが、これには注意が必要です。

花柄摘みをする理由は二つあります。

①株の見栄えを保つ:枯れた花を取り除くことは園芸の基本です。
②種を作らせない:花は枯れた後に種へと成長しますが、その時に栄養が必要となります。その栄養分を花や葉の成長に回すことで、株全体を長く元気に保つことができます。

メランちゃん次々に新しい花をつけるので、終わった花をわざわざ摘み取らなくても、新しい花に隠れて見えなくなります。

だから株全体はいつもキレイ。
これが「メランポジュームは花柄摘みが不必要」と言われるわけです。

でもこのままでは、花柄摘みの理由①をクリアしただけで②は残ったままになります。

というわけで、今日は理由②を意識してメランちゃんの花柄摘みをしました。

花がめちゃくちゃ多いので、結構時間がかかりました。腰も痛くなって予想通りの展開です。
ビオラの花柄摘みで散々苦労した昔を思い出します。


花柄摘み前(上)と後(それほど見栄えに変化はない?)

メランちゃんの後を継ぐパンジーの植付は10月下旬ごろですので、それまでは頑張って長く咲いて欲しいですが、無理でしょうかね〜。

まあ、花柄摘み次第でしょうね、きっと。(K)

無駄な競争(笑) 2021/6/5

カテゴリー:園芸技術

ノコギリソウとシロタエギクの背くらべ

シロ君は黄色の重たそうな花をつけてから失速しました。
それを横目に、軽やかな白い花を軽快に伸ばし続けたノコ君が、結局、勝利者に。

どちらも頑張ってくれたんですが、実を言うと、花壇の前方を占める位置で、このような背くらべは困るんですよね(笑)

花壇のレイアウトの基本は、前から奥に向かって、植物の背丈が徐々に高くなるように配置することです。

「そんな~~~、あんたが植えたんでしょ(怒)」とシロ君とノコ君に怒られますが、確かにその通り(笑)

シロタエギクは今の位置で定植したものです。
園芸業者さんの指示に従ったものですが、たぶん、もっと低い背丈で管理することを求められていると思います。

一方のノコギリソウは、ワイルドフラワーの種をばら蒔いた以降の生き残りで、この位置でたまたま育ったもの。

結論としては、どちらも、この際、思い切って刈り込む必要がありそうです。(K)

ノコギリソウが1人勝ちかも 2021/5/18

カテゴリー:園芸技術

この子は地下茎を伸ばしてドンドン広がります。

だから間引きをせずにおくと、たぶん、その花壇の区域全体を支配してしまうでしょう。
写真の花壇にはすでにその兆候が表れています。

そんな力強い成長を見せる植物ですが、キレイな白い花をつけるし、ノコギリみたいな葉は涼しげで心が落ち着きます。花には薬効もあって、ハーブの世界ではヤロウと呼ばれています。

それにしても、こんな恐ろしい場所にマーガレットを植えるのは相当に勇気がいることでした。でも、後々の管理に手間暇がかかることを承知のうえでチャレンジしてみました。

「もう少し楽をしたら?」と、きっと皆に言われることでしょうね。(K)

不規則な美しさ 2021/5/4

カテゴリー:保育者 園芸技術

学食前の花壇の様子です。

花たちの中で、コンクリートブロックに沿ってパンジーが整然と植えられている以外は、後は勝手に咲き乱れています。

今の時期はスイートアリッサムとノースポールの清らかな白さが際立ちますね。
それがあるからガザニアの強烈な色彩が映えるということです。
ガザニア君も白い花たちを見下ろしているだけでなしに、感謝もしなさいよ(笑)

4年前の規則正しい花壇作りに較べると、今は随分と変わってきました。

ワイルドフラワーの種を蒔いたことがきっかけで、花壇に自然な不規則さをも表現できるようになったのです。

人間が手を加える規則さと自然のままの不規則さの共存。

柳城学院創設者のマーガレット・ヤングも、おそらく、この課題に取り組みながら、花壇を保育に利用したんじゃないかと、私は勝手に想像しています(^-^; (K)

哀れ😔ドクダミ君 2020/10/20

カテゴリー:園芸技術

除草剤を塗ってから一週間

見ての通りの有様に、ちょっとかわいそうな気持ちも沸いてきます。

それでも、キチンと駆除していかないと、あっという間にドクダミ君に占領されますからね。

今回の処理で見逃したものは一か月後くらいに駆除して、そして来春を待つ。

その時に初めて除草剤の効果が確認できるのではないかと思っています。

根気のいる作業が続きます。(K)

ドクダミ退治 2020/10/12

カテゴリー:園芸技術

抜いても抜いても生えてくるドクダミ君。

前の記事でご紹介した駆除法を試すことにしました!(^^)!
ネットにも出てましたので、たぶんうまく行くでしょう。

除草剤をハケで根気よく塗り塗りするので時間がかかりますが、薬剤に触れさせたくない他の草花を守るためですからね、辛抱してやりました(^^♪

べっとりタップリ塗られた薬剤には高い浸透性があるので、ドクダミ君の体の隅々まで広がるという何とも恐ろしい仕組みです。でも、根まで枯らすというのはこういうことなのです。

心を鬼にして、結果を待つことにします…。 (K)

芝刈り機 2020/9/14

カテゴリー:保育者 園芸技術

本ブログ、初登場ですね!(^^)!

ウチの働きモノです。

手押し式の単純なヤツですが、切れ味抜群ですから作業がはかどり、だいたいが40分で全面完了します。

芝の手入れの中心は何といっても水やりと芝刈り。

これに絡んで、今回は特別に良いお話をご紹介しましょうね!(^^)!

✝ ✝ ✝

ケンブリッジ大学のトリニティー・カレッジの庭を見学していたアメリカ人の大富豪がいました。彼はその庭の中で芝刈り機を押しているイギリス人庭師と思われる男に10ドル紙幣を渡し、芝生の手入れの秘訣を尋ねると、庭師はこう答えました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。」
10ドルでは口を割らないと悟ったアメリカ人大富豪は、庭師にさらに一枚10ドル札を渡しました。すると庭師はさらにこう続けました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。」
大富豪はそんなことは分かっていると言って、さらに10ドル札をもう一枚庭師に渡すと、庭師はさらにこう続けました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。これを500年間繰り返したらこんなに美しい芝生ができるのです。」
・・・・・・・・・・。
実は大富豪が庭師と思ったのは当時のトリニティー・カレッジ学長で、ノーベル物理学賞受賞者であるJ. J. トムソン卿でした。彼は後々にこの時のことを振り返ってこう言いました。
「あの30ドルこそが、私の人生で正当に稼いだ唯一の金である」と。

【引用元 https://www.ihi.co.jp/iat/shibaura/schoolyard/know-how/know-how-05.html】

✝ ✝ ✝

どうです‼ 感動でしょ⁉

この話のどこを「落ち」と考えるかは人によると思いますが、私は、庭師さんの正体ですね。

私は彼の謙遜さをマネしたいです(^o^)/ (K)

ドクダミとの闘い 2020/9/12

カテゴリー:園芸技術

学食前の花壇には大きな悩みの種があります。

ドクダミ君の繁殖です。

葉はハート形でかわいいのですが、抜いても抜いても絶対に根絶できない最強の雑草(笑)
地下茎(ちかけい)という茎(くき)が少しでも土中に残ると、そこからまた生えてくるからです。

それでも、花壇の見た目が悪くなるので、時々はせっせと抜き取ってはいます。
その際に、とてつもなく嫌な臭いがするので、実に辛い作業です。

それで、根絶方法をググってみるのですが、花壇の美景を維持しながら行うには、たぶん、浸透性の除草剤を1枚1枚の葉ごとにハケで塗っていくしか手がないような気がします。

ア~~~っとため息が出ますが、仕方ないですね(@_@)

嫌な臭いと名前自体から、毒のある植物というイメージが付きまといますが、ドクダミはかなり有効な薬用植物なのです。また、初夏に咲く白い花はたいへん美しいです。

ドクダミ君の良い面と悪い面。
もちろん人間が勝手に決めた基準ですけどね(^^♪ (K)

スイートアリッサムの刈り込み 2020/8/30

カテゴリー:保育者 園芸技術

8ヶ月前に花壇をリニューアルした時に、見たこともない植物(笑)をたくさん植え付けたのですが、それらが既存の植物に埋もれてしまって、かわいそうな状態です。

本来ならば、既存の植栽を全部抜き取ってからリニューアルを進めるのが常道かも知れません。

ですが、柳城では、なるべく自然に近い状態を維持するために、こぼれ種が勝手に成長するような環境を維持させました。

その結果、植えてもいないスイートアリッサムが真夏にもかかわらず方々に広がって、他の植物を飲み込もうとしております((+_+))

この勢いも自然と言えば自然ですが、花壇としてのバランスを整える必要もあるので、今日は、思い切ってバッサリとやっちゃいました(笑) この記事の写真と見比べてください。

そしたら、リニューアルの際に投入した植物が「お久しぶり」って感じ(笑)で顔を出してくれましたよ。

中には枯れかけていたものも出てきて、行き過ぎた自然放任は失敗だったと反省しました。

何事もバランス。
組織や社会もそうですよね。

「かき混ぜて没個性」という妥協ではなくて、行き過ぎないレベルで個性を共存させるという発想。

花壇も奥が深い⁉(笑) (K)

シロタエギクに学ぶ 2020/6/17

カテゴリー:園芸技術

花壇をリニューアルした際にカラーリーフをたくさん植えました。

カラーリーフとは葉の色で楽しむ植物の総称です。花壇のアクセントとしてや、寄せ植えの際の背景色などに使われます。

ここでご紹介するシロタエギクもその一つ。粉を吹いたように見えるその姿からダスティーミラー(dusty miller=ホコリにまみれた粉屋さん😄)とも呼ばれています。実際には、緑色をした葉や茎に白い毛が生えていて、そのように見えるのですがね。

ちなみに漢字で書くと「白妙菊」。白い菊という意味です。もちろん、白いのは葉や茎の方で、花はというと黄色。プチプチとしかわいい花をたくさん見せてくれます。

でもでも、調べていて発見したのは、この花はあくまでも脇役にすぎないということ。主役は白銀色の葉の方で、花に見とれていつまでも咲かせていると、株全体が弱って夏を越せないこともあるそうです(*_*;

つまり、写真のような姿は好ましくないということ。
さっそく花を切り取ることにしましょう。

もったいないな~~~と思いますが、シロタエギクの特徴を活かすためです。
こういった割り切り方を身につけないと、何事にも良い成果は出せないでしょうね(^^♪ (K)

ランタナが枯れた? 2019/10/23

カテゴリー:園芸技術 ランタナ

強健で有名なランタナが、ものの見事に枯れてしまいました(*_*;

一か月前の写真と比べると、本当にトホホ?って感じです。

ここは日も当たるし、肥料もそこそこあげているのに…。それに、他の場所にある同期のランタナは元気ゲンキなのに、どうして~~~?

色々考えましたが、たぶん、ランタナの周囲にある高麗芝が原因かも(*_*)

調べてみると、根の張り方が互いに似ていると共存できないようです。つまり、芝の根がランタナの根から養分を奪い取ってしまったということです。

それで納得?でしたが、結局、植えた自分が悪かったということになります(*_*;

ランタナにはかわいそうなことをしましたが、これでまた貴重な経験が積めました。感謝です(^o^)/(K)

潅水チューブの準備 2019/7/17

カテゴリー:園芸技術

来週には梅雨明けになりそうなので、すでに買っておいた潅水チューブを花壇に引くことにしました。

今年は埋没はあきらめて、地表にはわせることにしました。花の配列が不規則で、かつ密集しているので、根を傷つけずに溝を掘ることが難しいからです。

そしたら、あっという間に完成(^^♪ これは楽ちんでした。

で、チューブを灌水タイマーに接続してテストを開始すると、おおっ、出るわ出るわ。あっという間に地面が水浸しに。

雨の少ない真夏の水遣りは、これのおかげでずいぶん楽ができます。

楽しい園芸活動には欠かせないアイテムですね(^o^)/ (K)


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