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カテゴリー:園芸技術 の記事一覧

中庭花壇の灌水チューブ 2018/11/8

カテゴリー:園芸技術

冬の花を植えるための準備をしました。

ここには灌水チューブが埋まっているので、それを最初に取り除きます。

このチューブ自体は丈夫なゴム製ですので数年は使えそうですが、掘り起こしたりして土中で動かすと目詰まりを起こすので、ドリップの量が極端に少なくなって使い物にならなくなります。ですので、もったいないですが、使い捨てになります(*_*; 30m巻で2千円ほどですので、まあいっかって感じにはなりますが…。

土に埋めなくても灌水できますが、見た目が悪くなるのでウチでは避けています。それに、埋めた方が根に直接水を供給できるので効率が良いと思います。

大きな花壇では、潅水チューブは夏の必需品ですが、便利過ぎて水道代も膨らみやすいですので要注意ですね(^_-)-☆ (K)

大失敗(*_*; 2018/8/28

カテゴリー:園芸技術

2回目に播種した秋咲ヒマワリが発芽して日に日に成長するので、肥料をあげることにしました。

いつも使うのは高度化成肥料14-14-14(つまり、窒素-リン酸-カリ含有量がそれぞれ14%)です。20㎏で1,500円程度ですので経済的に助かっています。

ただし高濃度なので、量を間違って多く与えると、効き過ぎて植物を痛めることがあります…

と、理屈では分かっているくせに(*_*)

やってしまいました。与え過ぎて、1本枯らしました〜。

かわいそうなことをしました。
まだまだ経験が足りない証拠です。(K)

切り戻し 2018/7/18

カテゴリー:園芸技術 オープンキャンパス

オープンキャンパスが終わったので、お花にも一息ついてもらうことにしました。

来場者の皆さんに思いっきり「笑顔」を振りまいたのですからね(^J^)
一休み一休み(笑)

伸びすぎた茎をチョッキン。
こうする事で、そのうちに脇芽が伸びてきて株全体にボリューム感が出てくるというわけ。

 

 

次のオーキャン(8/25)には、より一層にぎやかになった花壇をご覧いただけることでしょう! 保育にかける柳城の意気込みも伝わるといいな。

「やる時はやる!」という軽さではなく、「淡々とお世話させてもらう」という気持ちで私たちは行きます(^o^)/ (K)

土作り 2018/4/26

カテゴリー:園芸技術

急きょ、中庭花壇に夏の花が植えられる事になったものだから、俄然やる気が出てきました!
キャンパス整備計画変更のおかげです(^_^;)(笑)

早速、花の苗を注文して首を長くして待っていたところ、予定よりも早く届くことが分かり、大慌て。
昨日と今日とで、土作りを終えてしまいました。

12坪ほどの土地ですので、結構ボリュームがあります。

それを、先ず耕して、高低差を無くしました。

次にバーク堆肥(40ℓ)8袋と肥料を振り振り。

そして、備中鍬(ビッチュウグワ)で混ぜ混ぜ。

最後にレーキで整えて終了(^^♪

ストレス発散にはもってこいの作業でした(^o^)/

土に手間隙かければ、植物は8~9割がたうまくいくようです。
まあ、何事もそうですが、先を読んで準備を怠らないようにしたいです。
これは才能云々の話ではなく、意欲と向上心だけの問題だから!(^^)!

学外園芸レポート?✨ 2018/4/20

カテゴリー:園芸技術

今日は早起きして✨学外合同ゼミでお世話になっている「ホテル東海園」さんのお花たちを、園芸ボランティアの目から探索してみました?✨

ホテル東海園さんは、山から臨む海の展望をお客さんに楽しんでもらえるロケーションとなっていて、正面玄関はスロープ作りになっています。

山を切り開いたこの場所では、日当たりが一日の中で大きく変化するからか、花壇には「じょうぶな」お花たちを植え込んで、いつも元気な姿でお客さんをお出迎えできる工夫がしてありましたよ?✨

三階ロビー正面の庭園には海を見下ろすお花たちの姿がありました!
いつも海が見られていいなぁ~?
お花たちも、すくすくおおらかに育ちそうです。

学内にとどまらず、このようにいつも、どんな場所でもお花が気になってしまいます(笑)
私のお花への愛着も✨毎日育まれているんですね。(Y)

灌水チューブ✨ 2018/4/7

カテゴリー:園芸技術

今日は学食前の花壇、キンダーガーデンに灌水チューブを設置しました。

中庭花壇では、このチューブを設置したことで、昨年、夏の水遣りが随分助かりました?✨

今回の作業ではチューブを這わせるのに、お花の位置が狭まっているため、穴を掘る際にお花の根を切らないよう、そっと掘ることに気をつけました。

これで、夏の学食花壇対策は万全です!

昨年与えていただいた学びの一年の実績から、うれしい手応えを感じられることに感謝します❗(Y)

正門花壇の日当たり 2018/3/6

カテゴリー:園芸技術
柳城短大の正門は北側にあります。そこにある花壇は上の写真にあるとおり、手前の列が東向きで、左の列が北向きになっています。生育環境としてはあまり良くありませんが、それでもパンジーは頑張ってくれていますよ。
 
問題は写真奥の西向きに当たる部分で、それが下の写真。
 
通常、ここには西日が当たるのですが、今は工事期間中ということで臨時の警備室が脇に建ってしまい、その日光すら射しません。
 
その結果が・・・、写真にあるとおりの有様です(*_*)
 
それでも一輪の花が子孫を残そうと必死に咲いています(╥_╥)
 
明日も頑張ろっ! (K)

寄せ植えもいいね 2018/2/11

カテゴリー:園芸技術

町で見かけた花壇。
冬の花が寄せ植えされていてきれいですね(^^♪

「寄せ植え」とは様々な種類の花を一箇所に混在させること。

下の写真は柳城の花壇です。これも寄せ植えには違いありませんが、上の写真に較べると規則性が意識された植え方です。

花の種類によって生育環境が微妙に違うので、ウチではランダムな寄せ植えは避けるようにしています。
それでも、上の写真にあるような、にぎやかしい花壇も魅力的です。
 皆さんなら、どちらを選びますか? (K)

真似したいなあ~ 2018/1/7

カテゴリー:園芸技術

サイクリングに使っているコースで、いつも気になっていたプランターをご紹介します。

ポールがついていてカッコイイ! それにオシャレ!

灌水チューブが使われていて、日々の管理も完璧って感じでした。寄せ植えした花たちが、ほぼ目線の高さで見られるなんて、本当に贅沢ですね。

目にした栽培事例を参考にするのは大切。貪欲に勉強したいものです。ただし、場所毎で微妙に生育環境が異なりますから、そっくり真似をするわけにはいきません。

お花と相談しながら…ですね (K)

冬の花にチェンジ(その2) 2017/11/4

カテゴリー:園芸技術 歩み
 
柳城祭が終わった次の日にもかかわらず、サポーターさん1人も含めて5人のメンバーさんが集まってくれました。感謝!
やる気満々の学生さんだけあって手際は抜群。正門花壇、北館花壇、そしてプランター40個を予定通り整えることができました。
園芸で重要なのは土。特にプランターの土には気を使います。園芸店で売っている専用用土だけを使えば間違いないですが、これでは経費がかかるので、ウチでは古い土に専用用土を半々の割合で混ぜ、更に、元肥(化成肥料12-12-12)、苦土石灰、バットグアノ(コウモリの糞)をパラパラと追加しています。細菌などに侵されていない古い土なら、この方法で充分だと思っていますが、どうでしょうか。
ガーデニングコンテストで賞をいただいた中庭花壇は、来年4月から始まる第2期増築工事の際に仮囲いの中に入ってしまうので、日々の管理ができなくなります。ですので花壇への植え付けは今回はあきらめました。大変残念ですが仕方ありません。仮に今回植えたとしても、ぐんぐん成長する時期に工事区域内に入ってしまうので、花には気の毒です。
 
なんにせよ、花壇はその場所の文化レベルの一つの指標となります。決しておろそかにはせず、黙々かつ淡々と管理していきたいと思っています。まさに本学の建学の精神「愛をもって仕えなさい」です。(K

柳城にフランケンシュタイン? 2017/6/28

カテゴリー:園芸技術
 

 

お花つみつみしていた夕方、「ん…!?」キノコを発見しましたよ?
場所はMyプランターの鉢で、密かにいました。湿った環境が原因だそうです。梅雨の真っ最中ですからね^ ^
見た目はとってもかわいいですが、感触は…
手袋で取るのをお勧めします!!
ぜひ見つけてみてください✨✨?

いざ♪灌水システム…発動!?✨ 20170624

カテゴリー:園芸技術
 

今日は朝から専攻科入試があって面接が実施されました。保育専攻・介護専攻ともにマーガレットのメンバーたちは、その面接に緊張感とともに笑顔で向かいました。

今朝はヒマワリたちにいつもより力を、笑顔を分けてもらった気持ちです。

そして暑い一日となりそうな本日、灌水システムが起動!
じわじわじわりと花の間をたどるように水の「道」がのびています。

子どもたちは、この様子を見たら地中のヘビさん?のイメージに思いを膨らませ、ワクワクするだろうなぁ♪

そんな子ども心も、私たちマーガレットは大切にして日々の活動を楽しんでいます。(Y)

真夏の中庭対策♪ 2017/6/20

カテゴリー:園芸技術
 今日は中庭の花壇に真夏の渇水対策として「灌水ウォータードロップチューブ」を花と花の間を這うように、土の中に埋め込む作業を行いました。

この灌水チューブは⬇
「植物の生育にやさしく根の近くに直接散水し、低水量・長時間で灌水するチューブです。地中から散水することができるので無駄な蒸散も少なく、節水効果抜群です。(メーカーHPより参照)」

…とあるように

土中に埋め込まれたチューブ表面から水が四方にじわりじわりと出ることにより、効率よく、かつ経済的にもやさしい真夏の散水方法です。

チューブを埋め込むための準備として、花と花との間に溝をつくるよう、メンバーで手分けし土を掘っていったのですが・・・

ポーチュラカの花の間を担当した私は、植付けから、ほんの数日間の期間に見事に育まれているポーチュラカの根を切らないように掘り進めることが、思った以上に大変でした。

また慎重を期するため、シャベルを使用し掘り進めたので、予定より少し時間がかかってしまいました。

しかし!灌水チューブを使用することによる真夏の散水活動の万全さに、ホッと安堵しました。

私たちはこれで慌ただしさを感じることも「お花たち…こんなに暑くてだいじょうぶかな…?」と不安を感じることもなく、暑い真夏に、中庭のお花たちに水をあげることができます。

膝を曲げ、手を使い、息を合わせながらチューブを埋め込んでいく。

マーガレットの活動は、ひとつひとつが「体験」となり、知識となる。

そして…いつしか歴史ともなっていきます(Y)

ふんわりシャワー 2017/6/12

カテゴリー:園芸技術

今日は、私たち3人の、初めての水やり当番でした。

学校入り口の、可愛いポーチュラカとミニヒマワリに。
ホースを引っ張ってどんどん伸ばして…、シャワーのレバーを、ぎゅ!

実は、シャワーの口を上向きにして、ふんわりとアーチを描くように水をかけているんです。それは、シャワーの水がまっすぐ当たると、水の勢いで土が削れたり、花が傷ついたりしてしまうからです。

これもKさんに教えて頂き、私たちが受け継いでいく知恵ですね。

このシャワーの持ち方をしていると、分かる人には、分かるそうですよ。「あ!きちんと植物を育てた経験がある人だな」と。高過ぎず、低過ぎず、ちょうど良い高さから水をかけるための、力加減は難しかったです!

先生になり、実際に園で植物の世話をする日も、遠くはないと想像していると…、自分には足りないことばかりで、不安、焦りがあります。

しかし、やれば、変われるものだと思います。頑張ります!

今日は、久しぶりの冷たい風が吹く夕方。

マーガレットの友達に会えて、とてもほっとしました…。(Y.T.)


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