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カテゴリー:歩み の記事一覧

コチョウランの片付け 2020/7/20

カテゴリー:歩み

4大の開学祝いに頂いたものを、謹んで処分させていただきました(笑)

「温度管理をきちんと行うと、また咲かせることができる」と同僚が言っていましたが、直感的に(笑)自分では無理だと判断して、バッサリと捨てることにしました。

豪華なラッピングと何本もの支柱を目の前にして「面倒だな~~~」と思いながら鉢から抜き取ったところ、「何だこれ~~~?」と思わず声を出してしまったのが、この写真(笑)

見た目を徹底的に美しくするための努力が理解できると同時に、コチョウランの後始末って大変だと実感できました。

後から調べたところ、3千円程度を払うと引き取ってくれる業者さんがあることを知り、納得(笑)

まあ、とにかく、良い経験でしたね。

外観にこだわるコチョウランの実態を知って、見かけばかりを気にする人たちの事を思い出しましたが、わたしって、性格悪いでしょうか?(笑) (K)

勝手に😁学食花壇 2020/7/2

カテゴリー:保育者 歩み

この花壇を見て「うまくデザインされている~~~!」と思った人は素人です(笑)
(いや、以下に説明する内容を見破ったプロかも)

なぜなら、ピンクのコマチソウ、紅のハルシャギク、そして白のスイートアリッサムが勝手に咲き誇っているからです。これらは1年前に蒔いたワイルドフラワーたちで、こぼれ種で生き残った花たちなのです!(^^)!

この場所の栽培歴を振り返ると…

2018年の春に花壇が完成。全面、パンジーで飾られました。
2018年の夏には、ポーチュラカとミニヒマワリの組み合わせが見事でした。
2019年の春はスイートアリッサム、パンジー、ノースポールという定番のトリオ。
2019年の夏はワイルドフラワーによって様子が激変(笑)
そして2020年の冬、現在の花壇へリニューアルされました。

リニューアルによってキチンとデザインされた花壇でしたが、結局、昨年のワイルドフラワーのこぼれ種が勝手に成長して、写真にあるように、何となく自然な風景に仕上がったという感じです。

こんな花壇をずっとイメージしてきたから、そのように成ってくれた…。
ちょっと傲慢ですが、嬉しいですね~~~。

人も学校も、指導者のイメージによって成長に差が出るもの。
原理原則はどこでも同じです(^^♪ (K)

雨の芝生 2020/6/30

カテゴリー:歩み

「こんなに雨が降って、芝生、大丈夫ですか?」と声をかけてくれた優しい学生さんがいました。

確かに、芝生の所々が水たまりになっているほどの雨天です。

「大丈夫だと思うけど…」と弱々しく答えるしかない私でしたが、芝に肥料を蒔いたばかりだったので、内心は「もっと降ってくれ~~~」って気持ちだったのです(笑)

芝生の緑の色が均一ではなかったので、色の薄い部分だけに肥料を施しました。
結果はどう出るでしょうか。

それにしても中庭に芝生があるなんて、有名大学みたいですよね(笑)


ケンブリッジ大学

それは美しく管理されているからこその価値です。

知性とマッチするからなのでしょうか。
恐ろしいです(*_*; (K)

イチジクが実をつけた(^^♪ 2020/6/25

カテゴリー:歩み

3/16に植えた木がもう収穫?

本当はきちんと剪定をして、2年目以降で実をつけるようにしないといけないのですが…(*_*;
ほったらかしだと後の管理が大変になるそうなので、もうちょっと勉強する必要がありそうです。

それでも、アリが群がるくらいの果実(^^♪
嬉しいですね~~~。

さっそく、同僚と分けっこしていただきました‼

イチジクの効用は様々です。
便秘解消、高血圧の予防、貧血予防、整腸作用、むくみの解消、イライラの解消、老化防止、疲労回復、冷え性の改善、骨や歯を守る…(笑)

食育の素材としては抜群ですね(^o^)/ (K)

ディクロア👀名は体を表す 2020/6/20

カテゴリー:歩み

学名はDichroa febrifuge (ディクロア フェブリフカ)。

和名としては流通名を含めると色々出てきて、素人では定められないのですが、次のようなものがありました。

①ジョウザン(常山)、またはジョウザンアジサイ
根の部分が漢方薬として使われるそうで、その名が「常山」。解熱やマラリヤの治療に用いられるそうです。

②常緑アジサイ
通常のアジサイに姿が似てますが別の種類で、こちらは落葉しません。

③碧の瞳(アオノヒトミ)
秋になるとブルーベリーのような青い実をつけます。

というわけです。なかなか魅力的な植物ですね。

青い実を見てみたいですが、そこまで引っ張ると翌年に花が咲かないことがあるので、通常は花が終わった時点で切り取った方がいいそうです。

それに、このディクロアはアジサイ同様に有毒植物なので、実は食べない方がいいかもね(;_;) (K)

一生懸命な卒業生 2020/6/18

カテゴリー:歩み

今日は嬉しいことに、園芸サポーターとして活躍してくれた柳城生がホームカミングしてくれましたよ!(^^)!

お世話になった先生や就職課さんに挨拶した後、私のところにも来てくれたので、学食でゆっくり歓談しました。

保育現場に入って3年目。子どもたちに囲まれる素晴らしい職場で一所懸命に励んでいる様子がビンビン伝わってきました。

「石の上にも3年」(笑)なんてジョークを言って彼女を励まそうとしましたが、その必要はありませんでした。

良い先輩らに恵まれているそうですよ。

やる気満々な証拠でしょうか、在学中に覚えたフレーベル流の模様折り紙を職場で活かした、その写真を嬉しそうに見せてくれました(^^♪ 一歳くらいの子どもに興味を持ってもらうため、工夫して立体化したとか!(^^)!

キャラ系とかの可愛いデザインが好んで用いられる保育現場ですが、幾何学的な造形美で飾られた環境も少しは大切かなって感じます。「そんな難しい模様、子どもに分かるはずがない」などと、いったい誰が断言できるでしょうか。

ユルくなりつつある若者たちの様子を見ていると、その原因は私たち古い世代の甘い考え方にあるような気がします。だから、「幼児教育の父」であるフレーベルに学ぶことは決して無駄ではないと確信しているのです(^o^)/ (K)

 

アガパンサス リリプット 2020/6/17

カテゴリー:歩み

スラっと長い茎が上品なアガパンサス。その中でも小型のこのリリプットという品種は、幅の狭いウチの花壇にはサイズ的にピッタリです(^^♪

12月に植えた後、葉がドンドン枯れていったので大変心配しましたが、よく調べると、冬場は地上部が枯れてしまうそうです。でも地下の部分は越冬するので大丈夫。まったくの取り越し苦労でした(笑)

今年はひと株に1本しか花が咲かないようですね。

グングン成長して、いつか、こんな感じになるのを楽しみに待ちましょう(^o^)/ (K)

アジサイ🤩満開 2020/6/17

カテゴリー:歩み

1号館の北側に咲くアジサイは、このように、梅雨の時期に満開を迎えます。アジサイだから、それは当たり前ですが(笑)、朝と夕方にしか日が差さないこの場所にしては、いつも堂々とした姿を見せてくれます。

学生さんの動線からは少し外れているのが実に残念なので、いつか、挿し木で別の場所に増やしてみようかと計画しています。

それにしても、白のカシワバアジサイと紫のガクアジサイの組み合わせはとっても落ち着きがありますね。

ジメジメした季節に無くてはならない花の1つです!(^^)! (K)

6号館(旧北館)花壇😍完成 2020/6/15

カテゴリー:歩み

夏の準備の締めくくりは、大抵、ここです(笑)

小さな花壇なので30分もあれば済んでしまいます。その分、「いつでも出来るわ」と思い上がるから、いっつも後回し。すみません😓

それでも、今回はなかなかの出来具合かも。

メランポジュームの周りをポーチュラカが取り囲むデザインは、その場の思いつき。
余った花の苗(笑)を使ってアレンジしましたが、どんな結果になるでしょう。

楽しみです(^o^)/ (K)

 

メランポジュームにチャレンジ 2020/6/13

カテゴリー:歩み

プチプチと黄色の花を次々に咲かせてくれる・・・。

昨年プランターで経験したメランちゃんを、今年は花壇で挑戦です!(^^)!

正門花壇にずらりと並べましたが、ちょっと芸がなかったかな?(笑) それに、頭上の植木ヒペリカム・ヒデコートも黄色の花をつけるので、花壇全体としては単調過ぎたかも。

この花壇は道行く方たちも注目する場所ですからね。

柳城生の皆さんとともに、どのような反応を返してくださることでしょうか(^o^)/

生き残ってた😭イトバハルシャギク 2020/6/7

カテゴリー:歩み

確か2年ほど前に園芸店で見つけた苗です。
細い葉が上品で、コスモスのような感じの爽やかさにひかれました。

うまく育つか分からなかったから、ブログにも挙げずにいました。
そして、いつの間にか他の植物に埋もれてしまい、その存在を忘れていました。

恥ずかしいお話ですが、キラッと星のように輝く花が「大丈夫か~あ?」と励ましてくれているようです。

中庭花壇に強烈なアクセントを与えてくれるイトバ君に、最大級の関心を持っていきたいと思いました。(K)

※最初にアップした際に、名前を「ホソバハルシャギク」と記載したところ、ある方からメールでその誤りをご指摘いただきました。感謝申し上げます。

群生化する勢いのコマチソウ 2020/6/6

カテゴリー:歩み

いつの間にか、ピンク色の花がいっぱいに(^o^)/

漢字で書くと「小町草」。
「小町」という名の通り、キレイでかわいらしい花を見せてくれます。
「撫でたくなるようなかわいい子ども」という意味を持つナデシコ(撫子)の仲間ですから、名前を付けた人は欲張りな方だったかも(笑)

それほどの魅力的な花ですが、「ムシトリナデシコ」という別名も持っています。
茎から出る粘液で虫が引っ付いてしまうためです。
食虫植物ではありませんが、実に厄介な名前が付けられたものです。

さて、この花はこぼれ種でどんどん増えるようで、場所によっては群生化してしまうこともあるそうです。

ということは、ウチの花壇がピンク色に染まる日がいつか来るかもしれません。

その時はその時で、自然の成り行きを受け止めましょう!(^^)! (K)

隣の芝生は青い?(笑) 2020/6/6

カテゴリー:歩み

2ヶ月でこんなにも美しいグリーンに(^o^)/
「隣の芝生」なんぞに関心は全くありません(笑)

造園業者さんが仕込んでくださった芝が見事に成長してくれました。

うれしいもんだから、私も最近は、水やりや追肥に精を出しています(^^♪
最初の芝刈りのタイミングも近いかもしれません。

もうすぐ梅雨に入るので、今の勢いは、しばらくは維持できることでしょう。

問題は真夏になった時の管理。
学生さんらと楽しく芝刈りと水やりに励みたいものです。

さて、「いつから芝生に入れるの?」と教員や学生さんも関心を示してくれていますが、芝の色の濃淡が消えるまで、つまり、全体の成長がそろうまでは待っててくださいね!(^^)!(K)

ブルーベリーを独り占め 2020/5/31

カテゴリー:歩み

 

中庭花壇の東隅にひっそりと。

なかなか大きくならないブルーベリーですが、そのためか、鳥の標的にもならずに、こうして実をゆっくりと味わえるというわけです。

ほどよく酸味が効いた甘さが何とも爽やかです。ハードな(?笑)仕事で目が疲れた時に食べるといいかもね(^^♪

この紫色の色素であるアントシアニンはサプリの定番ですが、元々は、植物が紫外線からの害を避けるために身につけたものです。人間でいうと、肌の色を黒くするメラニン色素と同じ理屈ですね。

21世紀の時代になっても肌の色の違いによる人間差別が、法的でなしに日常のレベルで繰り返されています。

様々な色彩を放つ植物たちは、こんな私たちをどう見ているのでしょうか。(K)

「わたしはペラルゴニウム」2020/5/26

カテゴリー:歩み

可憐な白い花が満開です(^^♪

横にどんどん広がる、勢いのある花で、葉に香りがあるからハーブにも見えます。

たいへん覚えにくい名前ですでが、調べてみると、「オーストラーレ ホワイト」という品種でした。半耐寒性の多年草。珍しい原種のペラルゴニウムだそうです。

夏場は半日陰を好み、冬場は地上部は枯れますが、春になるとまた出てくので毎年楽しめるとのこと。

ここの花壇にはぴったりですね。園芸業者さんのチョイスは素晴らしいです!(^^)!

他とは違った独特な雰囲気を感じさせるペラちゃん。

「あんたちも見習いなさい。」
そんなメッセージかもね(^o^)/ (K)

リッピアの拡散 20205/23

カテゴリー:歩み

茎(ランナー)を地面にはわせて成長していく様子がよく分かる写真です。

これって、都市が隣同士でつながっている衛星写真みたいですよね!?(笑)
脳のニューロンがつながっている感じにも見えますか。

あと2ヶ月もすると、きっと、一面ミドリに覆われることでしょう。
雑草対策を怠らないよう、気合を入れまふ‼

リッピアは冬場以外はずっと開花するそうですので、本当に楽しみです(^o^)/ (K)

シルバープリペット 2020/5/22

カテゴリー:歩み

本ブログ初登場‼

と言っても新人さんではなくて、昔から校地の東隅に生えていた低木です。

3年くらい前に来た台風によって45度くらい傾いてしまいましたが、そのまま放って置いても、ご覧の通りの勢いです。生命力が相当に強そうですね。

名前がオシャレですが、本来は「プリペットpripet」ではなくて、「ブリベットprivet」。「へ」が濁音になるそうです。この木が家を囲う垣根によく使われることから、プライベートprivateがこの名の由来とのこと。

雪のような白い花が印象的ですが、それにも増して、ツンと鼻に来る香水の香りに圧倒されます。

長~く咲き続けて欲しいですね (K)

押し寄せるヘデラ 2020/5/14

カテゴリー:歩み

学食の北側にあるヘデラ君の勢いが止まりません。

徐々に膨れ上がって、通路が見えなくなりそうです。
このままでは学食の厨房に入れなくなるので、急いで刈込をしました。

そうしたら、キレイさっぱり(^o^)/

大型の剪定ばさみでチョッキンするのは20分くらいで済みましたが、残渣の後片付けの方が大変でした。料理と同じですね。残飯や食器の片付けに手間がかかります。

70リットルのごみ袋を2つこしらえた後、写真の右端の塀の先を見てみると~、ヘデラ君の勢いをさらに感じました。あの時の学生さんの努力が報われています😭

年季の入ったコンクリート塀が緑一色に染まる日も近いようです(^o^)/ (K)

リッピアに花が‼ 2020/5/11

カテゴリー:保育者 歩み

嬉しいです!(^^)!

植えてからしばらくは成長が見られなかったので、相当に心配しました。
その間、雑草がはびこるのを避けるために苦労もしました。

でも、こうして成長が始まると一気ですね(^^♪
茎をどんどん伸ばして地面を覆ってくれます。
ちなみに、こんなタイプの茎をランナーと呼ぶそうです。

丁寧に育ててきた甲斐がありました。
体を使って覚える、こういった体験を保育者の卵ちゃんたちにしてもらいたいですね~(^o^)/

 

1年ぶりですね‼リナリアちゃん 2020/5/6

カテゴリー:歩み

昨年の春、中庭花壇ではリナリアが主役でしたね。

今年は、というと、昨年のこぼれ種がやっとここまで、エンジェルの置物に寄り添うように咲いてくれましたよ(^^♪ その台座に刻まれた「驚くべき(神の)恵み、何と美しい響きであろうか」という言葉に引き寄せられたのかもね(笑)


2020/2/20

脇役に回ったリナリアですが、その軽やかで爽やかな存在感は健在でした。

見習わないとね(^o^)/ (K)


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