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カテゴリー:歩み の記事一覧

卒業式 2024/3/16

カテゴリー:保育者 歩み

コロナ禍が完全に去った最初の卒業式。
式後のパーティーも復活しました。

そして、柳城にとっては、新生、名古屋柳城女子大学の第一回目の記念すべき日でもあります。

名称の方も、短大と合わせて「学位記授与式」へと変更。
なんか重みがありそうな言葉ですね。
中身はキリスト教の礼拝をベースにした柳城伝統の式典ですので、何も変わりはありませんが。

写真は、式典が終わって、卒業生が思い思いに名残を惜しんでいるシーンです。
卒業生が130人程度なので、ユッタリマッタリですね。

昨年同様、6号館花壇のチューリップが咲き出しました。
中庭や学食花壇のパンジーはいつものように卒業式を質素に飾ってくれています。

花壇との関わりが持てなかった、今回の卒業生たちですが、思い出の風景の片隅に一輪の花でも残ることを期待します。

総務課から卒業生へのビデオメッセージの中で、私は「花壇が整った現場の将来性は高い」なんて偉そうなことをしゃべりました。
もちろん、職場全体のベクトルが花壇に向いていればの話ですが。

社会に飛び立つ柳城生の皆さんに、私が示せる唯一の「背中」は余りにも小さいです。(K)

自分タイム 2024/3/4

カテゴリー:歩み

ピンクのジンチョウゲ、紫のローズマリー、そして黄のユリオプスデージー。

日当たり抜群な場所だから、背中にポカポカ、春の日射しを感じながらの写真撮影は、実に贅沢な瞬間です。

そして撮り終わった後にキンカンを一つ口に放り込めば、これで、業務で頭にたまった疲れも吹っ飛ぶというわけ😂

ドリンクやタバコで休憩する習慣のない私に与えられた、正に至福の時間。

皆さんも、職場や学校で自分なりに見つけてみてはどうでしょうか。(K)

クリスマスローズの縁結び 2024/3/2

カテゴリー:歩み

2年半前、試しに植えたものがゆっくりユックリと成長しています。

いつか枯れるかも💦と不安でしたが、しぶとく生き残ってくれています(^^♪
日光がほとんど射さない、こんな場所で。

思い出すと、豊田市にある高校さんへ訪問に行った際に、日当たりの良い玄関に咲く大株のクリスマスローズに目が奪われました(写真に写る株の10倍は大きかったような…)。

その進路ご担当の方への挨拶ついでに「立派なクリスマスローズですね」と一言加えて、初対面での好感を得ようとしたのはコケましたが、「立派」と思った点に偽りはありませんでした。

いつか、あんな大株を柳城で育ててみたい。

植物が取り持つ縁で、ウチに高校生が来てくれないでしょうかね😁 (K)

アメジストセージの更新 2024/2/22

カテゴリー:歩み

紫色が上品なセージ君が疲れてきた感じですね。
色があせてきました。

そろそろ剪定する頃かなと思って、生い茂った枝をかき分けてみると、根元にはすでに次の世代が顔を出していました。

「早っ‼」

思わず、そうつぶやく私でしたが、これがアメジストセージの生命力です。

ドンドン、枝が更新していきます。
新しい葉に光が行き届くよう、古い枝を切る時が来ているようです。

素人にも分かり易くて、気品に満ちたアメジストセージ。

管理が難しいバラなんかに較べると、気さくでいいですわ(^^)/
柳城にはぴったりです✨(K)

東花壇の春準備 2024/2/2

カテゴリー:歩み

枯れた枝や雑草を取り除き、リッピアもどき(?)を刈り取った後に残った残渣は、70ℓゴミ袋で8個にもなりました。

ほぼ一日がかりの作業。
寒さを感じる余裕もないくらいで、久しぶりに疲れました。
最後のゴミ出しが一番きつ~(*_*;

御一人さまで黙々とやるから、作業効率は抜群。
まあ、見せる仕事でもないしね。

キレイに片付いた冬の花壇は、春を待つにはふさわしい姿となります。

何か、私の頭の中も整った感じです😁

この後の事務仕事をこなすには最適な状態かも(^^♪ (K)

リッピア❓ 2024/2/2

カテゴリー:歩み

ここにリッピアの苗を植えたのが4年前
サークルの柳城生が一生懸命にやってくれました😂

でも、狙い通りの結果に満足してしまったのが失敗でした。

いつの間にか、花を咲かせない別の植物に全面覆われてしまったのです。
葉のカタチは似ていますが、密生度がリッピアよりは低いのです。

日々の観察の中で「おかしいな」と思いつつも「これもリッピアかな?」と半信半疑な気持ちで放っておいたのです。

このままだと、あちこち広がって大変なことになる💦
そう心配になって、今日、リセットしました。

アスファルトまで広がった茎を表面部分だけはぎ取ってみました。

土中のものまで全部抜き取ることは不可能ですので、春には若葉が出て来ることでしょう。
その様子を見てから、この花壇を今後どうするかを決めます。(K)

ブラックベリーの剪定 2024/2/1

カテゴリー:歩み

収拾がつかなくなったブラックベリーの枝を整理してみました。
(紅葉する前の写真はこちら

先ずは、完全に枯れて白っぽくなった枝を根元から切断します。
あまり数は多くありません。

それ以外の枝は適当に間引きする感じで切り抜きました。

フェンスから垂れ下がった枝の先端が地上に触れたままにしておくと、その先端から新しい根が出てきて、さらに新しい枝がニョキっと顔を出すから、「この枝の元々の根元はどこにあるのか」、分からなくなります(詳しくはこちら)。

だから剪定がしにくくて仕方ありません。
それで適当に間引くことになったわけです。

「あまりたくさん切ると、実の収量が減るのではないか」という不安もありましたが、風通しを良くするという目的に集中して、思い切りやってみました。

その結果やいかに。
7月に報告しますね~😊(K)

雪景色 2024/1/24

カテゴリー:歩み

冬季に1,2回は降雪がある最近の名古屋ですが、今日がその日に当たりました。

報道によると、今回は「1年に1度レベルの寒波」だということで、昨年今頃の「10年に1度のレベル」とは大きく異なりました。

昨年の写真と比べると雪の量に違いは見られますが、1年と10年の差を示す根拠には使えません。寒波のレベルと雪の量とは相関しないからです。

それはともかく、今日の記録として雪景色を残しておきます。

その中でも特に、夏の花であるペチュニアに粉雪が降りかかっている写真は印象的です。
さすが、「花壇の女王」の言う異名を誇るだけはありますね(^^)/
このまま冬を超えられれば、4月ごろには満開になるのではと、今から楽しみです。

「寒い、寒い」と私たちはすぐに口にしますが、そんな言葉も知らずに冬の風雪に耐える花たち。
エアコンの設定温度は20℃くらいで、我慢しましょ💦

ネコは可愛いはず 2024/1/15 

カテゴリー:歩み

リッピア畑とブラックベリー棚の境界付近。
絵にかいたような「陽だまり」の中で、ネコちゃんがお昼寝中でした。

5メートルほど近づいても、寝ぼけまなこな様子で、逃げようとしません。

そのまま寝ていて欲しいから、写真だけ撮って、さっさと退散しました。

こうやって柳城グリーンを利用してくれるネコがいるのは、とても嬉しいもんです。
居心地が良い証拠ですからね。

「地域に開かれている」と言ったら笑われますが、日常的でほのぼのしていることは間違いありません。

「大学のブログにはふさわしく無い」かもしれませんが、これも柳城流の情報発信です。
本質は忘れずに、マッタリ行きましょう(^^)/ (K)

2024年✝️スタート 2024/1/4

カテゴリー:歩み

明けまして、おめでとうございます。

穏やかな朝です。
霜が降りていないので、パンジーが朝からシャンとしていました🌼

柳城のサインが金色に光っていて、何か良い1年になりそ~な気配。
今は冬休みで閉ざされた正門から、柳城生がワンサカ出入りする様子を想像してみました😂

さて、柳城のシンボルツリーであるシダレヤナギに目を移してみると、葉がまだ落ち切っていなくて、紅葉がシッカリ楽しめちゃいました。

来る3月の卒業式の頃には、ヤナギの花と新緑とが両方いっぺんに満喫できるでしょうね。

柳城グリーンと共にあれば、2024年も柳城の日々は充実していくはずです。
それは、つまり、創設者マーガレット・ヤングと共にいることを意味するからです。

そんな思いを新たに、新年がスタートです(^^)/ (K)

冬の外ランチ 2023/12/21 

カテゴリー:歩み

冬でも私は外でランチすることにしています。
例の柳城テラスで。

校舎の南側に位置するため、比較的、北寄りの風の影響を受けにくいし、太陽の光を背中に浴びれば、薄着になりたくなるほどポッカポカになるからです。

カラダを鍛えるという意味もちょっとだけあるけどね。

でも、今日のように、大きな雲の塊が次々と流れる天候(写真に撮ってはみたけど、失敗💦…)では、暖かい時間が細切れでやってくるから、かなりのストレス。

まあ、その分、温かい陽の光のありがたさが身に染みて感じられるということにもなります。

今は1人分の席しかないけど、ゆくゆくは同窓会さんあたりと協働して、柳城生とワイワイランチタイムが持てるといいな~(^^♪

皆さん、冬でも外で楽しみましょっ‼
もちろん、花壇の手入れもね(K)

柳城の紅葉 2023/12/11

カテゴリー:歩み

「紅葉」といっても、あちこちに点在するだけのささやかな景色ですが、紅葉自体の美しさはお届けできるかなと思って、代表的なものをここにまとめてみました。

写真に番号がつけてあります。
①カエデ ②ムクゲ ③ロウバイ ④イチジク ⑤ハナミズキ

その他にも柳城のシンボルツリーのヤナギもありますが、今の時点では、まだ黄色一色にはなっていません。

落ち葉を片付ける面倒さを含めて、日本の秋の風情を全身で感じる時期が今年もやってきました。

当然のように毎年繰り返される四季の変化が、地球の沸騰化によって乱される恐れが出てきた昨今。

植物なしには動物は生存できないという自然の摂理(デザイン)を決して忘れてはなりません。(K)

5年半の成長 2023/12/4

カテゴリー:歩み

写真は南門付近のビフォー・アフターです。

上が現在、下が5年と6カ月前の2018/5/15に撮影されたものです。

右に写るフェンスがこの間に、ブロックからメッシュフェンスに改修されたため、現在の方が明るい雰囲気に感じられますね。

もちろん、皆さんに注目して欲しいのは塀ではなくて、植栽環境の違いですよね(笑)

南門が無かった頃、この辺りは人通りがほとんど皆無の、完璧な裏手でした。

それが、門ができて通路が整備されたとたん、状況が一変します。

「人目に付くから環境整備をする必要がある」という、新しいチャンレンジが柳城に課せられたのです。

ガーデニングの基礎も分からない私が、ほんの少しの農業の知識だけを頼りに、学生さんと共同で試行錯誤を始めたのが懐かしいです。

不完全なりにコツコツと積み重ねてきた成果が、この写真には映し出されています。

次の5年後のアフターが楽しみです(^^♪(K)

グランドカバープランツの威力 2023/11/29

カテゴリー:歩み

ヒメツルソバが通路をふさぐまでに繁殖しました。
金平糖みたいな花が一面に咲く様子は圧巻ですよ~😁

このブログに登場した2年前の写真と見比べてください。
グランドカバープランツと呼ばれる植物たちの成長力には目を見張るものがありますね。

雑草を抑え、土壌の流出を食い止めながら、グリーンな環境を維持するというところに、この種の植物の利用価値があります。

広い敷地を最小の努力と費用でミドリ一色にするのに欠かせない植物でもあります。

柳城には他にも、コウライ芝、コバノランタナ、クローバー、リッピア、アジュガ、ヘデラといったグランドカバープランツが育っていますので、このブログで検索してみてください😸

構内の土がなるべく露出しないようにするのが、柳城グリーンの目標の一つなのです。(K)

秋は花盛り 2023/11/28

カテゴリー:歩み

秋も深まってきたとはいえ、気温が平年に比べると高いようで、そのせいか、11月末というのに、柳城のあちこちで花が咲き乱れていますよ~😁

目立つ花をここに8つだけ挙げてみました。

① ペチュニア
② スイートアリッサム
③ サルビア(品種名:サリーファン)
④ パンジー
⑤ ユリオプスデージー
⑥ ランタナ
⑦ コバノランタナ
⑧ ネメシア

ホームセンターに行くと、多種多様な花々が並んでいて、つい衝動買いしたくなります。

でも、手入れする時間が限られている事を考えると、素人でも扱いやすく、楽に長く親しめるものを厳選する必要があります。

柳城グリーンに適した花に巡り合えるために、これからも試行錯誤が続きます。(K)

ヘデラの危機 2023/11/13

カテゴリー:歩み

本学の野外プランターの主役であるヘデラ君たち。

この4月には「一番の出来栄え」としてご紹介しましたが、夏を過ぎて、1つが急速に弱り始めました。

7月頃、葉の数が他に比べてやや少ないプランターに牛糞堆肥をドンと放り込んだ、その内の1つです。やり過ぎたのかな💦

ほとんど「風前の灯火」状態になったので、今日、慌てて土の入れ替えをしました。

入れ替えというよりも、土を取り出して、肥料を入れて丁寧に混ぜ直したというのが本当のところです。

「丈夫なヘデラだから、荒っぽく扱っても平気」という勝手な思い込みが一番の原因でしょう。

ただ、今回の手入れの際に、底石が入っていなかったことが分かったので、それも原因の一つかもしれません。底石がないと、プランターの排水性が悪くなって根腐れを起こし易くなるからです。

8年前、放ったらかしになっていたプランターをそのまま受け継いで、水と肥料を与え続けてきただけでしたから、今回の「危機」は将来に向けて、良い経験となりました。(K)

未来への闘い 2023/11/10

カテゴリー:歩み

4カ月ほど前に、ここで報告した被害が、最近、再発し出しました。

ここ10日くらいで、徐々に被害が広がっています。
哀れな姿になったヘデラがかわいそうです💦

「よくまあ、こんなに勝手ができるもんだ」と呆れるばかり。
パンジーの食い荒らし被害と重なったから、私のストレスメーターは振り切れ寸前です(笑)

幸いなことに、防犯カメラに犯行の様子が残されていたので、目と鼻の先にある交番に相談しました。

パトロールを強化してくださるということで、その報告でもあると良いな~と思っていた矢先に、「相手が見つかりました」との連絡。

相手から謝罪の日時を警察の方が手配してくださったおかげで、本日、混乱なく謝罪を受け入れました。

地域に生きる/活かされる柳城が、これを機会にさらに強められることを祈ります。(K)

どうするブラックベリー 2023/10/12

カテゴリー:歩み

ブラックベリーの驚異の成長力によって、キュービクルを囲む柵が立派なグリーンフェンスに大変身しました。

ベリーの生産農家さんだと、剪定作業をして収量を上げる努力をするものですが、ここまで放任状態にしてしまうと、いったいどこから手を付けて良いのか、私は分からなくなります。

さて「どうする❓」ということで、今回のブログの題名に使いましたが、もちろん、放映中の「どうする家康」がネタにはなっています💦

絶対必要なのは、柵の内側の剪定です。
内側に伸びた枝がキュービクルの外壁の隙間から内部へ入り込む可能性があります。

道路にある電柱から引き込んだ6600Vの電気を200V以下に変圧して校舎に流すという、実に大切な装置ですからね、事故があっては大変です。

剪定作業は冬場に行うものなので、今から作戦を立てることにしましょう。(K)

秋の訪れ 2023/10/8

カテゴリー:歩み

彼岸(今年は9/20から26)ごろに咲くということで名付けられたヒガンバナ。

線香花火を逆さまにしたような様子が、見てて飽きないですが、花は3日ほどしかもたないのがとても残念です。

今年は猛暑の影響で例年より一週間ほど開花が遅れているそうです。
確かに、柳城でも遅いのは確かです。

ちなみに、ことし9/24から10/7までの名古屋の天候は以下の通りでした。


tenki.jp

最高気温の変化が極端だったことがよく分かりますね。
10月に入った途端、一気に5度ほど下がっています。

「やっと秋が来てくれた」と皆がホッと感じたことでしょう。
私は「これで花壇への水やりの心配から解放される~」と真っ先に感じて嬉しくなりました。

驚異的に暑かった2023年の夏。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言われる通りですが、でも、「地球沸騰」という言葉を生んだ今年の暑さは、SDGsに絡めて決して忘れてはなりませんね。(K)

 

アジュガ 2023/10/5

カテゴリー:歩み

dav

ほとんどホッタラカシだったアジュガが、11か月後、こんな日陰にあっても元気に育ってくれましたよん☺

「日陰に強い植物」ということで選んだ甲斐があったということです。

光の量が少なくても光合成が可能というから、正に省エネタイプの植物です。
細々としぶとく生き続けるという感じですかね。

言うまでもなく、光合成によって二酸化炭素が消費されて酸素が生み出されます。
地球上でこれを最初に行ったのは藍藻という細菌の仲間でした。

現在、量としては植物が最も光合成を行って地球の大気環境を維持してくれています。

でも、私たち人類がその大気環境のバランスを狂わせてしまったために、今、地球は怒りまくっている状態です。

これからは、植物を楽しむだけではなくて、育てることに深い意味を感じる必要がありそうです。(K)


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