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カテゴリー:歩み の記事一覧

一番の出来栄え 2023/4/11

カテゴリー:歩み

正門広場に何げなく置かれているヘデラのプランター。

毎日ここを通る柳城生と教職員の皆さんの目にはどう映っているのでしょうか。

8年前の写真と比較すると、手入れが行き届いていることが良く分かります。
その当時は、正に、ほったらかし状態でしたから💦、当たり前ですよね。

特に今は新緑の時期ですからね、抜群にキレイです。

昨年、土と落ち葉をプランターに追加した上で、肥効が長い肥料を与えたので、その効果が今出てきていて、葉が隙間なくコンモリと盛り上がっています。

「手をかけただけ植物は応えてくれる」というお手本のようなヘデラ君でした。(K)

入学式 2023/4/3

カテゴリー:歩み

チューリップが散らないといいな~と、ハラハラした入学式も無事に終わりました。

そのチューリップを撮影中の新入生さんたちがいたので、嬉しくて、それを盗み撮りしちゃいました💦

ちょっと人数が少なくて寂しい感じの写真ですが、私には記念の一枚となりました。

「保育の柳城」らしい「おもてなし」をしたくて手入れをしている花壇ですからね。

日々のキャンパスライフで時々は花壇に関心をもって、保育の心を養って欲しいと願っています。

たぶん、創設者のマーガレット・ヤングに近づく一番の方法ですからね。
なぜなら、彼女は園庭の草花を大切にした方ですから。(K)

ネメシアの香り 2023/3/28

カテゴリー:歩み

花壇の草取りをしていると、1年前に植えたピンクのネメシア・アロマンスの和的な香りがフワッと花に届きました。

ほんとにウットリする香りです。
柳城の皆さん全員にも分けてあげたいです。

以前撮った写真が忘れなれない思い出の花だから、ホームセンターで苗を見つけるたびに植えつけています。

真夏の日光に弱いのが欠点ですが、学食前の花壇なら、建物の影に入る時間も長いからと期待しています。

大切にしたくなる、そんな花の一つです。

サクラ満開 2023/3/27

カテゴリー:歩み

名古屋での満開が今日だったそうです。
記録によると最速タイ。

これに関しては、名古屋市のホームページに分かり易い記事が載っていましたよ。


名古屋市ホームページ

ついでに、令和4年と5年のデータを追加しておきますね。
令和4年:開花3/22 満開3/30
令和5年:開花3/17 満開3/27

このグラフから、桜の開花/満開が早まる傾向にあることが何となく分かってきます。

30年後くらいには、サクラは卒業式に似合う花になるのかもしれませんね。

まあ、正門付近にはサクラが一本もない柳城には関係のない話ですがね💦

春、春、春 2023/3/26

カテゴリー:歩み

春のド派手なサクラもキレイだけど、私は小さな新緑たちも好きだな~。

その息吹というか生命のエネルギーというか…、
底知れぬパワーが感じられて嬉しいのです。

それは正に「生き抜いて、そして、子孫を残したい」という本能から出てくるオーラ。

3つある生命の定義の1つに「自己複製能力」というのが挙げられているのも、何となくうなずけます。

文明国家の人口減少は「生命の定義」の危機なんでしょうかね。

みずみずしい新緑たちの写真を見ながら、考えてみましょう。(K)

あれ❓ヒヤシンス 2023/3/21

カテゴリー:歩み

柳城の南側にある緑地帯には様々な球根が植わっています。

スイセン、ニラ、スノードロップ、カンナ、ハマユウ、タマスダレ、キショウブ。

私の知らない時代の、誰かが植えたものが脈々と息づいているのです。

そんな場所で、今日は新しい仲間を発見しました☺
ヒヤシンスです(よね?)。

この良く知られた園芸品種を、私は今まで気づかずにいたということで、ちょっと不思議でした。
誰かが最近植えてくれたのかな?と思うくらいの咲きっぷりです。

北欧ではクリスマスの飾りとして、この春の花であるヒヤシンスを使うそうですよ。
温室栽培によって蕾が出るまでに育った球根を買ってきて、それを部屋の中で咲かせるというわけです。

ヒヤシンスの香りが部屋に漂って、クリスマス気分も高まるとのこと。
チャレンジしたくなりません?(K)

東日本大震災から12年 2023/3/12

カテゴリー:歩み

12年前、ここ柳城でも自然の驚異が東北から伝わってきました。

私は3・11のその時、事務室でデスクワークをしていましたが、突然、かすかな揺れを感じました。それはカタカタという調子ではなくて、何となく揺れるというか、船が超スローモーションで動くような、そんな感じでした。多分、忙しく歩き回っていたら分からなかったと思います。

ですから、私はとっさに、外に出れば確かめられると思って飛び出しました。

その時には、揺れがさらに大きくなっていたかもしれませんが、大地が長周期で非常にゆっくりと揺らいでいることが確信できました。

写真は、私がその時に立っていた場所です。
12年前には左側の建物(5号館)は無くて、その広場の奥にはサクラの木が植わっていました。

部屋に戻った後は、ネットのニュースから地震の発生を知って、とてつもなく大きな不安を感じました。

あれから12年。
柳城の様子も随分と変わりました。職場における私の状況も大きく変わりました。

教育の世界も同じです。

細かな仕事がドンドン増えるわ、競争が激しくなるわで、教育の本質とは何かをじっくり考えて実践するゆとりが無くなってきたような感じがします。

その「付け」が結局、小さな子どもたちに回っていくのが保育の世界の恐ろしさ。

柳城の社会的責任を忘れないためにも、私は、このブログにこだわっていきたいです。(K)

クリスマスローズの開花 2023/2/22

カテゴリー:歩み

アラカシの根元へ試験的に植えてみたクリスマスローズが、1年3カ月経って、開花です(^^)/

直射日光が全く射さない場所でも咲くんだね~と、あらためて感動しております。
やったぜぃ☺

学食花壇のものも咲き出して、柳城にやっとクリスマスがきやした(ウソ)💦

日本で言うところの「クリスマスローズ」は、次の2種類が混在しています。

①学名ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)
→クリスマスの頃から咲き出す、名前の由来となったクリスマスローズ

②学名ヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ)
→イースター(今年は4/9)前の40日間(レントと言います)のうちに咲き出す

ということで、柳城にあるクリスマスローズは、実は、皆レンテンローズの可能性が高いかもね。

あま、本場(笑)のキリスト教国では、クリスマスよりもイースターの方が宗教的重要度が高いから、「レンテンローズだから」と言ってガッカリする必要は全くありませんが。

でも、やっぱり、クリスマスの頃に咲く方も欲しいよね。(K)

待ち続ける❓ネコちゃん 2023/2/9

カテゴリー:歩み

柳城テラスでランチした後、しばらく日向ぼっこしていた時のこと。

気付きませんでした💦
あのネコちゃんがクローバー畑の隅に座っていました。

この座り方を「香箱(こうばこ)座り」と呼ぶそうで、前足をたたんでいることから、リラックスし切ってる証拠だと言われています。

確かに、ネコちゃんも私同様に日向ぼっこに夢中のようです(^^♪

でも、私がいま占有してガーデンテーブルのあたりが、ネコちゃんの一番のお気に入りだと思うので、きっと、私がいなくなるのをじっと待っているのでは?

あと10分くらいで退散するから、ちょっと待っててね~。(K)

柳城の陽だまり 2023/2/6

カテゴリー:歩み

外で普通にランチできるような気温では決してありませんが、私は、あれ以来、雨天以外はここを利用しています。

確かに外は寒いですが、着込んで行っても、背中に陽があたってポカポカになると一枚脱ぎたくなります。これ、ほんと。

正に「陽だまり」。
美しい緑のジュータンを見ながら、もう、病みつきです(笑)

たまに、私の姿を見る人が「寒くないですか~💦」と声をかけてくれますが、「快適~💛」と答えています。

自然エネルギーの力を感じたければ、これに限りますね~。

「エネルギー資源に乏しい日本」と言われていますが、太陽光だけでなく、水力や地熱、風力を徹底的に使い倒せば、自立できませんかね。

エネルギーも食料も自給できないようでは、いつか足をすくわれるような、そんな心配をしています。(K)

10年に1度の寒波 2023/1/25

カテゴリー:歩み

今回のキャッチコピーはこれでした。

最近のニュースは派手好きだから、この根拠は何かが大変気になりました。

ググっても、なかなか出てきません💦
おいおい、人を不安がらせるための大げさな形容詞かあ~?

と思いきや、カチカチ続けていると「早期天候情報」という言葉に出くわしました。

早期天候情報―。
「その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報」

実は、気象庁が沖縄を除く全国を対象に低温に関する「早期天候情報」を1月16日に発表していたのです。

これが今回の寒波です。
だから「10年に1度」になったわけですね。

幸い、名古屋に降った雪は写真のような程度でしたが、日本のあちこちでは大雪で大変なことになりました。

地震に火山に台風、それに加えて最近では異常気象と、日本は正に、自然災害「銀座」国家。

リスクの高いこんな場所に、よくも1億以上の人が住み着いたもんだと、外国人の目には映るんじゃないかな~?

「10年に1度」が「毎年」にならないで欲しいっす💦 (K)

冬の剪定 2023/1/17

カテゴリー:歩み

このところ最高気温が12℃近くもあるので、花壇にある低木の剪定でもしようかなって気分になっています。

それで今日は、フェイジョア、ランタナ、ディクロア、アベリア、ラベンダーを刈り込んでみました。

写真は、作業が終わった状態です。
「Before」の写真が無いので載せても無駄でしたね💦

最高気温が温かいとはいえ、長く屋外にいると体が冷えます。
大した運動量でないから、作業をしていても体が温まらないのです。

それに、春休みに入った柳城は実にひっそりしていて、外にいるのは私だけ~。

身も心も冬の寂しさにどっぷり漬かった感じになりました。
春が待ち遠しい‼

でもね、今の時期にやるべき作業をしておかないと、春の花壇は映えなくなるんです。

先を読んで苦労を先行できることが、どんな仕事にも必要。
ウチの柳城生もそうあって欲しい。
それも、人に言われなくてもできるように、ね。(K)

2023年 正月 2023/1/3

カテゴリー:歩み

新年 明けまして おめでとうございます。

今年も園芸ブログをよろしくお願いします。
何かとド素人ですが、一生懸命、「保育の柳城」をアピールさせていただきますね~(^^)/

今日は事務室にあるプランターに水をやりに来たので、ついでに花壇を一巡りです。

①冬の陽を浴びた、爽やかラベンダー。天使が柳城にいつも祈りをささげてくれています。
②紅葉がまぶしいロウバイ。今日、いちばん輝いていました。
③こちらも、紅葉したブラックベリー。無機質なフェンスに息吹を与えています。
④今年はウサギ年でしたね。柳城ではイースターのシンボルです。
⑤南門から中を覗くと、こんな風景。右側にある紫のアメジストセージが暴れています。
⑥静まり返る中庭。今年はここで、どんな学生パフォーマンスが見られるでしょうか?

2023年が柳城にとって更なる飛躍の年になるかどうかは、たぶん、建学の精神とか柳城の歴史にどれだけ拘れるかにかかっているはずですから、私は柳城グリーンを今年も大切にしていきたいと思います。(K)

仕事納め 2022/12/28

カテゴリー:歩み

年始年末の休みに入る前に、花壇を一回りしてきました。

西日が2号館2階の窓ガラスにちょうど反射してキレイだったので撮ってみましたが、いかがでしょうか。

初日の出に関心を持つのは普通ですが、こうして、去りゆく年の日没に注目するのもアリですかね。

私の今年はプライベートにおいて自宅の耐震補強工事と畑の管理とが重なったので、心身ともに疲れが溜まる一年でした。柳城の業務では、特に、別の部署の業務引継が突然襲ってきて、こちらも慣れない仕事を軌道に乗せるのに苦労しました。

そういう状態を抱えながら、業務の隙間時間に柳城グリーンの管理を続けたわけで、十分ではないにしろ、何とか維持向上に結果を残せたかもしれません。

特に、南側の植栽帯が少し豊かになったのは嬉しい結果でした。
それを象徴する記事は、こちらこちらにあります。

何事も、やり出せば切りがないですが、そこに高級なビジョンとか哲学みたいなものが存在すると、良い結果が生まれやすいですね。

創設者でありキリスト教宣教師であったマーガレット・ヤングの意思を継いで、Ryujo2023が大いに飛躍しますように。

お望みならば、わたしも励みます。(K)

 

新年の準備 2022/12/28

カテゴリー:歩み

アイビーの足元に枯葉が溜まって見苦しかったので、少し切り戻しをしながら清掃をしました。

構内だけはなしに、道路沿いまで気を配るのは当然ですから、一生懸命やらせてもらいました。

その作業の最中、近くにお住いのご高齢の女性に声をかけていただきました。

その方も、自宅で園芸に力を入れているようで、楽しそうに日々の作業の様子を話してくれました。

そのお顔がイキイキしているのがとても印象的でしたね。

趣味をお持ちだから、自然とそうなるのでしょう。

それは個人だけではなくて、法人とかの組織にも言えることかもしれません。

本業をまっとうに行うのは当然ですが、趣味の分野を加えることによって、豊かさのレベルが格段に向上するのです。

それは、学校という文化組織には特に不可欠な要素です。

誇りをもって園芸作業をしましょう。(K)

クリスマスイブの大雪 2022/12/24

カテゴリー:歩み

名古屋では8年ぶりに積雪10㎝ということで、テレビは朝から大騒ぎしています。

「8年ぶり」と聞くと、驚き感がトーンダウンしますが、都会ではやっかいな大雪には違いありません。

今日は土曜日ということなので、柳城の雪化粧は撮影できませんでした。
代わりに、市内の別の場所の様子を掲載しておきました。
昨年の写真をご参考に)

ちなみに、名古屋の積雪記録を調べると、終戦の年、1945年12月19日の49㎝が1位ということで、この日の最高気温は3.8℃、最低気温は-1.4℃です。20日付の中部日本新聞には「あゝこれが砂糖なら 白雪に描く飢(ひも)じき世相」という見出しの記事が載っています。

今も続く、ロシアによるウクライナ侵略戦争によって、厳しい冬を耐え忍ぶことになったウクライナ市民を思い起こしてしました。

新型コロナ、侵略戦争、エネルギー不足、物価高、原発再稼働、防衛費増額と増税などなど、記憶に残る2022年になりそうです。

生物としての私たちは、植物同様、環境の変化に耐えながら、しぶとく生き続けなければなりません。

やはり、贅沢はほどほどにしておかないと、体と魂がなまってしまい、環境の変化について行けなくなるかもね。(K)

フェンスが豊かに 2022/12/9

カテゴリー:歩み

花が少なくなる季節。

コバノランタナ(白・ピンク)とユリオプスデージー(黄)が仲良く並んで、殺風景なスチールフェンスを美しく飾ってくれています。

写真手前の公道を往来する人も、きっと注目していることでしょう。

作戦通りの展開と言えば、偉そうですね。

こんな3色の風景がずっと続くといいですが、たぶん、強い霜が降りるまででしょうね。

ユリちゃんは霜には負けませんが、ランタナ君の方がダウンして冬ごもりに入ってしまうはずです。

なお、ランタナ君が公道の一部を占有していることは間違いないので、その点は十分に自覚しておきます。(K)

アジュガ 第2弾 2022/12/2

カテゴリー:歩み

写真は、1号館の東にある花壇です。
手前が北側になります。

ここは日当たりが最も悪い場所の一つで、かつては、ワイルドフラワーや白クローバーの種を撒いてみたこともありましたが、結局、定着しませんでした。

それで、今回、1号館の南に植えたのと同じアジュガに頼ってみることにしました。

通販で購入した20株は、根巻が激しく、若々しさに欠けていて「売れ残り品」見え見えな感じでしたね💦

それでも、冬本番の寒さになってきた今、早く植えるが勝ちと思ってクレームは出しませんでした(後で後悔しないといいのですが)。

近くに大型園芸店がないので、どうしても通販に頼りがちになります。

本当はゆったり気分で店先で苗を見定めて購入したいですが、本業の事務仕事が忙しいので、そんな贅沢は言ってられません。(K)

寒波到来 2022/12/1

カテゴリー:歩み

11月も終わって今日から12月です。

「今年の11月は暖かかった」という印象を持っているのは私だけでしょうか?

象庁のデータを見ると、名古屋市における11月最高気温は1991年から2020年までの平均で17.3℃。

それが今年は何と19.7℃ですからね~。

なのに、今日から急に寒気団が下ってきて、日本列島は冬本番になるそうですよ。

昨日、夕方の大学礼拝が終わって西の空を見上げると、うす雲(巻層雲)が広がっていました。

見るからに寒そうな感じの雲でした。

地球温暖化の兆候の一つに、急激な気象変化が挙げられます。

私たち動物や植物たちにとって、生きるに厳しい時代がやってくるのでしょうか。(K)

冬咲きクレマチス 2022/11/17

カテゴリー:歩み

前回と同じ場所でのお話です。

桜の木によって陽の光が遮られ、冬場はそれが落葉するからお日様ポカポカになるという南植栽帯。

そこにある無機質なフェンスに植物を絡ませて、道路沿いを豊かにグリーン化できないかと、長い間考えてきて、何となく「良いかも」と狙った植物が冬咲きの常緑クレマチス。
品種名はアンスンエンシス。

真夏に弱いアンスン君ですが、ここなら桜の木の陰に隠れるから、とりあえず安心。
しかも落葉しないから、フェンスは花は無くてもグリーン一色です。

そして、冬場はお日様いっぱい浴びて白い花を見せてくれます。

下向きに咲くその花は「ウインター・ベル」と呼ばれる程のかわゆさ。

そんなクレマチスを、たまたま園芸店で見つけてビックリ仰天。
もちろん、衝動買いしました(*_*;

さっそく現地に植えて大満足(^^♪

つる性植物の女王と言われるクレマチスですから、写真に写るフェンスに絡んで、こんもりと育って欲しいな~。 (K)


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