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カテゴリー:歩み の記事一覧

冬咲きクレマチス 2022/11/17

カテゴリー:歩み

前回と同じ場所でのお話です。

桜の木によって陽の光が遮られ、冬場はそれが落葉するからお日様ポカポカになるという南植栽帯。

そこにある無機質なフェンスに植物を絡ませて、道路沿いを豊かにグリーン化できないかと、長い間考えてきて、何となく「良いかも」と狙った植物が冬咲きの常緑クレマチス。
品種名はアンスンエンシス。

真夏に弱いアンスン君ですが、ここなら桜の木の陰に隠れるから、とりあえず安心。
しかも落葉しないから、フェンスは花は無くてもグリーン一色です。

そして、冬場はお日様いっぱい浴びて白い花を見せてくれます。

下向きに咲くその花は「ウインター・ベル」と呼ばれる程のかわゆさ。

そんなクレマチスを、たまたま園芸店で見つけてビックリ仰天。
もちろん、衝動買いしました(*_*;

さっそく現地に植えて大満足(^^♪

つる性植物の女王と言われるクレマチスですから、写真に写るフェンスに絡んで、こんもりと育って欲しいな~。 (K)

アジュガ登場 2022/11/17

カテゴリー:歩み

日陰でも丈夫に育つ花を調べると、たいてい、アジュガが他の植物に交じって登場します。

名前がどことなく重々しい感じがして、何となく今まで避けていたのですが、立ち寄った園芸店でたまたま苗を見つけたので、これも何かの縁(笑)かもしれないと思って購入しました。

植える場所は校舎南側の日当たりの良い植栽帯。
と言っても、桜の老木たちが陽を遮るので、冬季以外は薄暗い場所なんです。

先日、石堀りをした後の土がフカフカになっているので、さっそくそこへ植えることに。
期せずして事が進んだという感じがして、とても嬉しかったです。

アジュガは茎を横に伸ばしてどんどん広がるそうです。

そうなると、春に咲く紫色の花で一面覆われて、とても美しくなりますね。

楽しみがまた一つ増えて、やる気メーターが振り切れそうです(^^♪ (K)

躍進😝ヒメツルソバ 2022/10/27

カテゴリー:歩み

最近、柳城校内の雑草をビシバシたたいているせいか、ここ体育館の南側も随分とキレイになってきました。

その甲斐もあってか、邪魔な雑草亡き後、ヒメツルソバがぐんぐん成長しています。

うわさ通りの繁殖力です。
今年1月の写真と比べてみてください。

金平糖のようなピンクの花はかわいらしいのですが、葉に紫色の模様が入るので、全体にくすんだ緑色のジュウタンのように見えて、実は私好みではないのです💦

それでも、写真の手前には体育館へ向かう学生さんの動線が通っているので、少しでもグリーンな環境を提供したいと思ってヒメツルソバを自由にしています。

柳城の保育力が社会に浸透していくイメージが、このヒメツルソバの成長に重なっていけば、さらに嬉しい限りです。(K)

新しい仲間 2022/10/24

カテゴリー:歩み

今回はジャスミンにチャレンジです

ホワイトプリンセスという品種で常緑のつる植物。

花期が5月から11月ごろまでと大変長いのが最大の特徴です。
真っ白の香りのよい花がプチプチと咲き続けるそうです(^^)/

それをフェンスに絡ませてみたいと思って、ここに植えました。

この場所についてはこの記事をご覧ください。
柳城で手付かずになっていた所なので、気合を入れて緑化に努めます。

ここは近隣のゴミステーションにもなっている所なので、うまくいけば、地域の人にも喜んでいただけるかもね。

あのコバノランタナと同じ役割を果たしてくれることを願いながら。(K)

石拾い 2022/10/15

カテゴリー:歩み

柳城に残された最後の秘境(笑)
1号館の南側の緑地帯のことです。

草取りに力を入れ出してからは、立ち寄ることが億劫にならなくなって、随分と環境が良くなってきました。

その分、大きな石が良く見えるようになって(笑)、今度はそれが目障りになってきました。

2年半前、この現状を改善しようと、石拾いがスタートしてましたが、学生さんらの卒業とともに作業がストップしていました。

そこで、今回の集中石拾いというわけです。
地面を掘りながら石を抜き取っていきます。

そして、旧キュービクル(高圧受電設備)跡の基礎コンクリートに拾った石を積み上げました。

結構、大変でした💦

「こんな所に積んで、外から見栄えが悪くない?」と言われそうですが。

実は、そこは計算済みなのです。

答は…、
次回にしましょう(笑) (K)

柳城祭2022 2022/10/15

カテゴリー:歩み

コロナ禍第7波の影響が心配されましたが、今年はライブ柳城祭の開催となりました。

めでたし、めでたし。

一昨年、昨年とオンライン柳城祭が続いたけど、「いい加減、どうにかしてよ~(笑)」という悲痛な叫びが天に届きましたね。

園芸活動に関して言えば、このオンライン企画のおかげで、2本の動画(2020年度版2021年度版)を作る機会が与えられて、これもメデタシでした。

さて、今年の柳城祭では多彩な企画が目白押しでしたね。

特に、外部からの応援が良いアクセントになっていたように思います。
移動動物園、バルーン装飾、段ボールのまちづくり、野菜販売、キッチンカーがそれです。

柳城祭全体の教員担当責任者によると、芝生広場で行われたダンボール企画の外部講師から「こんなに手入れの行き届いた芝生でワークショップができるなんて夢みたい! 最高!」という声が届いたそうです。

今年の柳城祭企画には園芸分野は無かったですが、その代わりに、裏方へ回って活躍できたことは誇らしい成果と言えるかもしれません。

一発勝負ではなしに、日頃の努力が表現できる柳城祭を目指して、これからも黙々と活動します。(K)

南門の秋 2022/10/7

カテゴリー:歩み

「秋になっても暑すぎる」と、いつものようにステレオタイプなニュースが大騒ぎしていますが…。

最高気温が30度を切るようになり、湿度も下がってきて、空気が澄んできました。そして何よりも、花壇の花が増えてきたから気分が良いじゃないですか‼

「暑い、暑い」と騒ぎなさるな(笑)

柳城に秋を告げる花といえば、先ずは、紫色のアメジストセージです。
気品ある存在感が他を圧倒しています‼

次は黄色のユリオプスデージー。
写真では、アメジストセージに挟まれて窮屈そうですが、柳城では大切な秋のシンボルです。

秋の花壇を豪華に彩ってくれる両者に感謝です(^^)/ (K)

うまくいきました~ 2022/9/28

カテゴリー:歩み

冷たいメタルフェンスを植物で飾って、柳城を美しくしたい。

コバノランタナに託したその願いがかなったかもしれません。
植えてから2年目を迎えて、その成長力に驚かされます。

少し秋らしくなってきて花数も増えてきました。
いい感じです(^^♪

正門とは反対側にある南門の花壇ですから、柳城生が見ることはまずないですが、この道を通る人へは強いアピールになるはずです。

そしたら、近隣に住む園芸ファンと仲良しになって、地域を盛り上げられるかもしれません。

大学の地域貢献には長くて地道な努力が必要です。(K)

「過去に経験したことのないほど危険な台風」2022/9/19

カテゴリー:歩み

 

気象庁がこのように表現した台風14号。

「上陸時の中心気圧が過去最低になるのでは?」と、いつものように騒がしく、報道にも熱がこもっていました。

結果は過去4番目くらいの記録だったようで、予想通り、各地に大きな被害をもたらしました。

柳城でも強い風が吹きましたが、心配だったメランポジュームも折れることなく、とってもラッキーでした(^^♪


https://earth.nullschool.net/

雨もたくさん降りました。
雨雲レーダーでその様子を確認した時には「これって線状降水帯?」と思いましたが、そんな気象情報はなかったので、この程度の雨雲ではそうは言わないようです。


https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/

それにしても…。
気象などの情報がビジュアルで理解できる便利な時代になりました。
確かに「百聞は一見にしかず」という言葉の意味がよく分かります。

一方、それに頼ってばかりいると語彙力が落ちていって、スカスカな会話や作文しかできなくなりそうで、怖いですね。

このブログをせっせと続けて、時代の波に流されないようにしたいです。(K)

球根植物がいっぱい 2022/9/17

カテゴリー:歩み

ヒガンバナとニラが咲き出しました。

1号館南のエリアはこの他にも同じ球根植物の仲間がたくさん育っています。
スイセン、スノーフレーク、カンナ、ハマユウ、タマスダレ、キショウブ…。

戦後、柳城学院の新校舎が今の場所で再スタートを切ったのが1950年。
その3年後に短大が設置されました。

それから約70年の間に、構内には様々な植物が育てられてきたことでしょう。

その長い変遷を知るよしもありませんが、寿命の長さからいうと、先ずは樹木にその歴史が刻まれている言えるでしょう。

そして、その次が球根植物かもしれません。
いったい誰が植えて、どんな管理をしていたのか…。

その当時から園芸ブログがあったら、どんなに良かったことでしょう(^^♪ (K)

タマスダレ 2022/9/15

カテゴリー:歩み

柳城のゴミステーションのすぐ脇に咲く可憐な花。

ここが汚い場所という意味ではありません。
実際、ゴミステーションはきちんと整えられていますので。

球根植物ですから毎年咲いているようです。
人通りがほとんどない場所ですから、目立たないのが残念。

タマスダレを漢字にすると「玉簾」。
「玉」は純白の花びらのことを、「簾」は葉が密集した様子がスダレに似ていることをそれぞれ表しているそうです。

今はポツンぽつんと咲いているだけなのでスダレ状態にはなっていません。
他の植物に負けちゃっているのかな?
それとも、日の当たる時間が限られる場所だから仕方ないのかも。

目立たない部分にも関心が持てる、そんな心を育てるには、タマスダレは良い教材になりそうです。(K)

旧正門花壇にチャレンジ 2022/8/22

カテゴリー:歩み

「旧正門花壇」という名称は本日初めて使います。

48年前に、現在の1号館(の3階部分)が完成した時に存在した正門です。

その門の西側には日本庭園のようなものがあったようです(下の写真の赤丸)。

当時の写真を見たことがないので、現在の様子から「あったようです」と推察しています。

現在、ここには、アカマツ、ツバキ、ウメ、キンモクセイ、ツツジ、クスノキ、シュロ、カキ、ムクゲ、ゲッケイジュなどが密生していて、更に、下草類が伸び放題で、入って歩くのが嫌になるほどの状態でして、とても「庭園」という感じではありません。

道路側から見ても雑な感じがして、柳城としては恥ずかしいと思っていました。

そこで、下草をキレイにすることから始めようと計画しました。

まずは、この6月に業者さんに下草をいったん芝刈り機で刈り込んでもらいました。
これで格段にきれいな状態にはなりましたが、根っこは残っているので、今回、少し下草が伸び出した頃を狙って、除草剤を撒くことにしました。

この除草剤は、薬剤が葉から入って根に届いて全体を枯らしてくれるものです。
【一番上の写真】

効果の程は10日ほどで判明するでしょう。

植栽管理では足もとをスッキリさせることが一番大切です。
農業でも同じですが、草ボウボウ状態では、手入れする意欲が湧いてこなくなりますからね。(K)

メラちゃん爆咲 2022/8/19

カテゴリー:歩み

今年は雨が多いためか、日当たり抜群の中庭のメランポジュームはコンモリ大型になっています。
他の花壇に較べても、そのボリュームは約2倍はありますね。

黄色のプチプチがまぶしいくらいに輝いていて、もちろん、結構なことですが、あまり大きくなってもらっても困るんです💦

というのも、台風が来ると絶対に倒れるからです。

以前は、ニチニチソウ、ヒャクニチソウ、ヒマワリなど、夏の定番たちを植えてみたのですが、大風が吹くとポキッといってしまうので、手入れが大変でした。

それで、小さくまとまるメラちゃんにたどり着いたというわけです。
省力で花壇を管理維持できることを目標にして励んできた結果です。(K)

夏の雲とリモコンの温度設定 2022/8/19

カテゴリー:歩み

モクモクと立ち上る雲が太陽をさえぎっていました。

青空とのコントラストと、光線が雲から漏れる様子が美しかったので、中庭から撮ってみましたが、いかがでしょうか?

たまに上を見上げてみると、急に自分が小さく感じます。

反対に、普段は水平より下の目線で物を見ることがほとんどなので、たいていのことは自分のチカラで何とかなると無意識に思い込んでいる自分に気が付きます。

その人間の傲慢さが、環境破壊の根本原因でしょうね。

豊かで快適な暮らしをどこまでも追い求められるという思い上がり。

でも、それはいわゆる先進国での話だけで、たとえば、クルマ社会が全ての国に広がったら、地球環境は果たして耐えられるかというと、もちろん答えはノーです。

一度高くなった生活レベルを落とすことは困難極まりないですが、それをやらないことには地球は救えないと思います。

学内にあるエアコンの温度設定を26℃へとしつこく直し続ける私には、それなりの理由があるのです。(K)

南門付近の様子 2022/8/15

カテゴリー:歩み

鉄のフェンスが殺風景にならないよう、植物のチカラを借りながら、あれこれ試行錯誤しています。

地面を這っているのはクローバー。
緑のジュータンが美しいです(錆びたマンホールの蓋が、ちょっと気にはなりますが💦)。

フェンスの一番手前にある花はクレマチス。
ヒョロヒョロして、ちょっとショボい感じですが、そのうち横に広がってくれるかもね。

フェンスからコンモリ飛び出している白い花はコバノランタナ。
狙い通りの勢いです。

その奥に見えるのがイチジク。
フェンスを大きく超えないように剪定に気をつけています。

本当は、フェンスから道側へ絶対に飛び出さないよう、植物を管理するのがルールかもしれませんが、道路の景観を豊かにするには、この程度は許されるかなと考えています。
(もちろん、苦情等があれば速やかに対応はします)

そして何よりも、「見かけ倒しだ」と言われないよう、柳城の心の中身も充実させていきたいなと思っています。(K)

「きれいな中庭ですね」 2022/8/4

カテゴリー:保育者 歩み

来客の方に、こんな感想をいただきました。
秋の柳城祭でお招きする予定の移動動物園、その園長さんからです。

日曜日のオーキャンに向けて、花壇の手入れと学内清掃に余念がなかった私は、
「そうですか~。動物園、楽しみですね。」とだけ応えて、せっせと草取りに集中(笑)

人から褒められると恥ずかしくなって下を向いてしまう、ひん曲がった性格の私には、黙々と作業を続けることが一番似合っているのです。

それでも、その園長さんの素直な感想は大切にしたいと思います。

日頃から庭を見慣れている柳城関係者と、初めてそれを目にする方とは、抱く印象が違ってくるはずですからね。

庭を手入れする最大の目的は、保育の柳城をアピールすることです。
ここは教育機関ですからね、一つ一つにコダワリを持つべきです。

突然の来校者にどんな第一印象を持っていただくか。
日頃の成果が一瞬にしてジャッジされるわけです。

一方で、そのジャッジの有無から来校者の資質を読み取ることにもなります。
「おぬし、できるな」ってね(笑)

庭、壁面、モニュメント、サイン…。

柳城の理念がこういったものからにじみ出るようにしたいものです。
「さすが、保育の柳城だね。他とは違うわ。」という感じで。(K)

夏に強いメランポジューム 2022/7/29

カテゴリー:保育者 歩み

「暑さから命を守りましょう」とアナウンサーが真面目顔でしゃべることが定番になってきました。

最初は「命なんて大げさな」と思って聞いてましたが、熱中症で亡くなる方が日本で年間1000人を超える年が続く現実を知らされると、「暑さから命を守る」という表現は確かに的を得た感じがします。(資料はこちら

柳城の夏の定番であるメランポジューム。
かわいい黄色の花がプチプチ元気いっぱいです(^^♪

確かに酷暑にビクともしませんが、でも、それは適度に水が与えられているからで、水が欠乏すると、あっという間に葉がしおれてしまいます。

ギラギラ太陽に強い夏野菜もそうです。
水を切らすと、あっという間に力を失って収穫が激減です。

熱中症対策の決め手の一つがこまめな水分補給ですから、人も植物もその点では同じということですね。

子どもたちに熱中症の危険性を教える時に、しおれた植物は良いたとえ話になるかもしれません。(K)

リッピア 2022/7/27

カテゴリー:歩み

定植後2年半を経過したリッピアです。
キレイな緑のジュータンですね~。

その粘りのある成長力は今も健在です。
今年に至っては、横に広がると同時に、上に盛り上がるようになってきました。
横に広がるのを待っていられなくなるほど勢いがついてきたという証拠でしょうか。

ここまで密に成長すると、雑草の居場所も少なくなくなるので草取りがたいへん楽です。

それどころか、最近は水も肥料も与えてなくて、全くの放任状態。
リッピアの成長力の源は一体何なのでしょう。

そうはいっても、今は夏の盛りですからね。
急にダウンしてはかわいそうですから、水やりに気をつけておきましょう。(K)

根のチカラ 2022/7/7

カテゴリー:歩み

今日は七夕。

事務室の廊下は七夕飾りでにぎやかになっていますが、私は、朝から花壇の手入れに精を出しました。

梅雨が明けたのに、このところ大気が不安定で、曇りや雨の日が多く、草花を抜くには絶好なのです。
なぜかというと、日射が避けられて作業がし易く、土が湿っているので楽に草花が抜けるからです。

気温と湿度は高いですが、この時期ですからね、贅沢は言ってられません。

ということで、今日は東花壇を集中的に攻めてみました。

ここは3年前に開墾した思い出深い場所です。
粘土質のカチカチの地面を耕した後に、ワイルドフラワーを育ててきました。

繁殖し過ぎたワイルドフラワーを間引きし、雑草を抜きながら分かったことは、その植物たちがせっせと根を張ることで土壌をフカフカにしてくれたことです。

まあ実際は、そういう結果を予想してワイルドフラワーの種を蒔いたということなのですが、期待以上の成果でした。

今後、この場所を更にアップデートしようと考えています。
土壌さえ健全ならば、何を植えても成功ですからね。

根のチカラ。
柳城生にも育んで欲しいな~~~(^o^)/ (K)

 

日陰のアガパンサス 2022/6/21

カテゴリー:歩み

柳城の玄関は北向きに開いていて、ちょっと暗い感じなんですが(笑)、そこに咲くアガパンサスが今、ゲストや柳城生たちをニッコリ迎えてくれています。

こんな日陰でも、昨年以上に花をつけてくれました。
シッカリ成長している証拠ですね。

ここは以前、ドクダミが群生する場所でした。
今でも時々顔を出すので、そのつど、除草剤を塗って退治しています。
こんな小さな努力がアガパンサスに力を与えているのでしょうかね。

学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と花を意味する「anthos(アントス)」がくっついた名前で、愛らしい花を表現した言葉だそうです。

愛には様々な形がありますが、このアガペーは究極の愛としてキリスト教でよく使われる言葉です。究極の愛とは何かと聞かれると、なかなか説明が難しいですが、「無償の愛」とか「嫌いな人でも愛せる愛」などと答えるのが簡単かもしれません。

キリスト教主義にたつ柳城。
その正面玄関に咲くアガパンサス。

主に感謝ですね。(K)


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