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カテゴリー:芝 の記事一覧

芝生でゴロリ 2024/10/10

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芝刈をしようと思って中庭に出ると、二人組の仲良し柳城生が芝生にゴロンとしていました。

気持ち良さそ〜うに見えたので、芝刈で邪魔をしてはまずいかなとは思ったのですが、こちらも予定があるので、その二人から遠い場所から刈り取ることにしました。

で、作業を始める前に「まだ、どかなくてもいいからね」と声をかけておきました。

そして、20分ほど経つと彼女らも気を使ってくれて早めに腰を上げてくれました。

「わるいね~」と私が声をかけると、ニコッとしながら相手も「いえいえ」。

別にブログに書くほどの事ではなかった💦かもしれませんが、柳城の日常風景の一つとしてご紹介しておきます。

小さな芝生ですが、ウチのような小規模大学には身の丈に合った大自然です。
柳城生に愛してもらえるよう、大切にしていきたいです。(K)

ツヤツヤ(艶艶)の芝生 2024/10/7

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先日、芝刈り機の刃を交換した後に、すぐに験し刈りみたところ、その新品同様の切れ味にうっとり☺️
これなら、芝刈りも楽し~い。

もちろん、芝の仕上がりは上々の出来栄え。

植栽管理の業者さんからも日頃から褒められている自慢の柳城の芝生が、さらに豊かになりましたよん(^^♪

それで今日は、雨に濡れてツヤツヤになった芝生をお届けした次第です。

芝がシッカリ密になって生えている様子が伝わるでしょうか?

乾いた日には、歩くと極上のフカフカ感が味わえますよ。
柳城にお越しの際には、是非、ご賞味ください。(K)

芝生と防災避難訓練 2024/9/26

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今日は柳城の防災避難訓練の日。

地震の後に火災が発生したという想定で、午後の3時間目に学内の全員が芝生のある中庭に避難しました。

それで、という訳ではないのですが、その午前中に芝刈りをしました。

たまたま、芝刈り機の修理(刃の交換)が出来上がったので朝一番に受け取りに行き、帰って早々に試し刈りをしたのです。

切れ味が元に戻り「芝刈りってスカスカ楽しい~」と久しぶりに感じました。

修理に出す前は「もう芝刈りはこりごり🤬」という状態で、困り果てていたのです。

道具の重要性をあらためて感じた次第です。

ハサミ一つそうです。
切れないハサミを使っていては仕事になりません。
イライラするだけ、ストレスメーターが振り切れちゃいます。

さて、見事に刈られた芝生の上で、その心地良い感触を柳城生は気付いてくれたでしょうか。

でも、「これが芝生の当り前」と言われても仕方ないので、過度な期待は止めておきましょうね。(K)

芝の水切れサイン 2024/7/31

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芝への水やりを隔日にしてみたところ、水をやった次の日(つまり、水をやらない日)の午後に黒っぽい芝模様が出てきました(上の写真)。

瞬間的に「水が足りない」と感じて、その部分を激写したのが下の写真です。

写真下部の緑色の濃い部分が水切れしていて、よく観察すると葉が丸まっています。
つまり、通常の芝の葉を細長い一枚の紙に例えると、その紙を筒状に丸めたように、葉が巻いているのです。

ネットで調べてみると、同じようなことが紹介されているので、この見立ては確かなようです。

たぶん、葉からの水の蒸発を防ぐために、葉を丸めて、表面積を小さくしたのでしょうね。

さて、急いで芝生に水を与えると、10分もしないうちに黒っぽい芝模様が消えてなくなりました(下の写真)。丸まった葉が水を吸ってパッと開いたのです。

芝がまだ生きていた証拠です。

昨年までは、夏場は毎日水やりをしていたために、以上のような症状に気付きませんでした。
その水やりを隔日にしたとたんに新しい事実に気づかされたわけです。

植物管理の奥深さ。
リスクを覚悟で揺さぶりをかけないと分かり得ない領域があります。(K)

芝生のライン 2024/7/29

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ほぼ直線の白っぽい筋模様が写っていますよね。
芝刈をした時にできたものです。

気分的にはサッカー場の芝生(笑)

でも実はこれ、芝の切り口が枯れてスジ状に見えているだけなんです。
芝刈機の刃がうまく研磨されていないとこうなります💦

芝の切り口が枯れるのは後日になってからなので、刈っている最中には分からないのです。

だから、今となっては汚い状態を我慢しながら、次の芝刈まで待つしかありません。
もちろん、スジの部分だけを今から刈り取ることもできますが、面倒だし、まっ、いいか💦

※ちなみに、サッカー場の天然芝は大型の専用芝刈機で刈るのですが、刈る際に、機械が進む方向に芝が寝てしまうそうです。そうすると、すぐ隣の列の芝生とは寝る方向が反対となるため、光の当たり具合が変わって芝に濃淡が生じるというわけです。

次回の芝刈に備えて、刃をしっかり研いでおこっと。(K)

何とかしなくちゃ 2024/7/15

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毎年のことですが、芝の色がマダラになるのが私としては気に入らないのです。

原因は土壌の深さにムラがあるためだと推測しています。
土壌が浅いと根の張りが弱くなるため、栄養分が十分に吸収できずに色があせていくという理屈です。

ですから、その浅い(つまり、色が薄い)部分には肥料を多めに施す必要があり、それを以前からせっせとやっているわけです。

確かにやっただけの効果はあって、3日もすると薄かった緑色が濃くなってきますが、肥料のまき方が下手なために、均一な緑色というレベルになかなか到達しません。

それに加えて、色が濃かった部分も、そのうちに肥料切れで薄くなってくるから、同じことを何度も繰り返すことになって、これが何とも疲れます。

柳城の芝生は家庭サイズを超えていますから、管理するには覚悟が要ります。
素人には、その大変さが徐々に分かってくるので困ります。(K)

ゴルフ場のグリーン? 2024/7/5

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ヤナギの影が涼し気だったので、写真に収めてみました。

昨日、芝刈をしたばかりなので、ゴルフ場のグリーンみたいにキレイに写りました。
大満足です😁

ただし、実際は、ゴルフボールをパターで転がす気にはなれません。
芝生の凸凹が激しいからです。

土壌が薄い(たぶん、10㎝程度)のが、ウチの芝生の欠点です。
スコップを入れると、すぐに硬い岩盤みたいな層にぶち当たります。

これでは芝の根がノビノビと張るわけもいかず、均一な芝生作りは難しいことになります。
だから凹凸も仕方ないんです💦

それでも、芝生をキレイにしたいという気持ちが萎えないよう、工夫だけは重ねていきたいです。(K)

梅雨の良し悪し 2024/7/1

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東海地方の梅雨入りは6/21頃で、平年より2週間も遅かったようです。

梅雨は人にとってはうっとうしい季節ですが、植物にとっては水を吸ってグングン成長して、真夏に耐えるカラダ作りのための大切な時期です。

反面、雑草もキュイーンと伸びるので、梅雨時のちょっとした晴れ間は草取りのゴールデンタイム。

芝刈りも同じで、乾いた時にしか芝刈り機を回せないから、天気予報を見ながら、ピンポイントで作業日を定めます。

今日は一日中雨でした。

水やりに時間を割かなくて楽チンだな~と思いつつ、芝刈りがいつできるか心配しながら中庭を眺める私でした。(K)

晩秋のメランポジューム 2023/11/30

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9月頃にこぼれ種から発芽したと思われるメランちゃんが、体育館の南側、日当たりの良い場所で寒さに耐えています。

花や葉の色はすでに夏の潤いを失っていますが、姿カタチはしっかりしていますね。

実は私の家にも、これと全く同じ状況のメランちゃんが、通路の縁石の脇にポツンと育っています。

この「夏の花の定番」をこんな晩秋まで引っ張るのは、確かに非常識でしょう。
花が持っている夏の本来の輝きをとっくに失っていますから。

それでも、抜くに抜けないというのが正直な気持ちです。

枯れるまでもう少し…。

種から自力でここまで成長してきて、今、寒さを耐え忍んでいるメランちゃん。
このカッコ良さを見習わないとね。(K)

柳城祭2023 2023/10/14

カテゴリー: ★総務の日常

昨年に続き、コロナ終息後ということで、企画を限定しての開催となりました。
教職員も総出で出勤して、柳城生のバックアップに当たりました。

私は交通警備がメインの業務でしたが、もちろん、会場を一回りして楽しむという「お仕事」もさせてもらいましたが💦

それに加えてサプライズだったのが、卒業生、それも園芸美化サークル・マーガレットのメンバーが「友人」と一緒に来てくれたことでした。

長い立ち話をして、その「友人」とも仲良くなっちゃったというお恵みに預かりました。

勢い、柳城の礼拝堂(お隣の名古屋聖マタイ教会を借りている)にも案内できて、私として大満足でした。その二人も、もちろん、嬉しそうでした☺

さらに満足したのは、芝生が自然の遊び場として使われた事でした。

昨年と違って、今年は芝生上でのイベントがゼロだったので、その分、来場された皆さんが思いっきり自由な時間を過ごしたという感じが私には伝わってきました。

その様子をお伝えしたくて、わざわざ1号館の3階から撮影をしたわけです。

柳城生の活動と来場者の憩い。

このバランスが崩れて、柳城生側に力が入り過ぎると、おそらく、「オモテナシ」感が来場者に伝わりにくくなっていくでしょうね。

結局は、「柳城らしい学園祭とは」という問いにどう答えるか、ここが大切だと思います。(K)

今年もよろしく 2023/5/11

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芝生に緑が戻って来ました。

高麗芝はホント、信頼おけるよね~(^^♪
頼もしい、柳城のシンボルです。

ところが…。
遠目に見る限りはキレイでも、近寄ると「ハゲ」が気になるのです。

 

その原因は三つ。
1:土壌の状態が不均一
2:人が頻繁に歩く
3:南側の日当たりが悪い

私には取り除けない原因ばかりですが、何も手当てしないようでは脳がないので、とりあえずは、液体肥料を月に2,3回施して様子を見ようと思います。

10リットル程度のジョウロを使って、こんな広い芝生に液肥をまくのは、実に大変な作業です。

「そこまでストイックにならなくても、芝生は十分キレイですよ」と、たぶん誰もが言うはずです。

でもね~。
「皆が言う」ということが気にいらないのが私なんです(笑) (K)

芝刈りスタート 2023/5/2

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芝の穂が目立つようになってきたので、芝刈りをしました。

芝刈り機を昨年末にメンテナンスしておいたので、実に爽快~~。
刃をメーカー工場まで送って研いでもらったのです。
お金もそれなりにかかりましたが💦

すると、ウチの出入りの工務店さんが良いタイミングでやって来て「私にやらせてください」と言うもんだから、バトンタッチ☺

やる気満々のその女性の営業さん。
「わたし、初めてなんです~」と言いながら、実にエンジョイしていました。

「営業さんには、これくらいのハツラツとしたパワーがないとね」と思えてきました。
さっすが、プロの営業さんです(笑)

今年の芝生は昨年に比べると、緑の戻りが均一でキレイな感じです。

サッチ取りが効いたのかな?

とにかく、手間暇かけてあげることが大切。

決して甘やかさずにね(^^♪ (K)

芝生のサッチ取り 2023/2/5

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芝生の表面をレーキでかき取ると「カス」が集まります。この「カス」は芝から枯れ落ちた葉や茎ですが、これがサッチ(thatch)と言われるもので、芝の根元に大量に堆積します。

このサッチが菌によって分解されて腐葉土とり、自然と土に還ってくれれば都合が良いのに、残念ながら、芝のサッチは分解が遅いので芝の根元にたまる一方です。

サッチがたまり過ぎると、土の水はけが悪くなる、通気性が悪くなる、病害虫の住家になる、芝生の緑色が映えなくなる、藻やコケが発生しやすくなる、などなど、一つも良いことがありません。

それで、今日は冷たい風が吹く中、サッチ取りに初挑戦しました。

コツは、レーキをかける方向を一つにしないことだと、ほどなく分かりました。

それにしても、この作業は大変です。
あっという間に体が温まって来て、冷たい風が心地良くなります。

上の写真は作業の前後の芝の様子です。
作業前(下)に比べると、作業後の芝生には風通しが良くなった感じが見て取れます。

あと一か月もすると芝の再生が始まります。
今年も元気に育って欲しいです。(K)

師走の芝生 2022/12/8

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上が2020/12/16、下が2022/12/6の状態です。

今年の方が随分と若々しい感じがします。
下の写真だけなら、「これは夏の様子ですよ」とウソの説明をしても通ってしまいそうですね。

その年の気象や根の張り具合に差があるため、単純な比較は無理ですが、こうして記録していけば、そのうち、柳城の芝生の性質が分かってくるかもしれません。

ブログの目的の一つが「記録の保存」ですので、本ブログを読んでくださる方にはつまらない記事になることもあります。(全部、つまらんかも(笑))

ごめんなさい💦 (K)

芝生の整髪 2022/10/29

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中庭の芝が通路に侵入。

これは良くあることなので驚くに値しませんが、放っておくのも見た目が悪い。

頭の整髪と同じで、キワ刈りは宿命です。

そのためのグッズもいろいろ出ていますが、私は浸透移行性のある除草剤をハケで塗ることにしました。
そうすれば、はみ出した部分の芝を根元から簡単に枯らせて、抜き取り易くなるというわけです。

それでも、いずれは次の芝が侵入してきて元の木阿弥(もとのもくあみ)になるでしょうね。

根本的な解決には、境界部分に「壁」を作ることしかありませんが、それをするには費用がかかるし、見た目がごつくなる。

とにかく、生命力の旺盛さがキレイな芝生を作る原動力であり、逆にそれが暴走の原因にもなる。

私たちの都合通りに芝は動いてくれません。
こちらも我慢です。(K)

目砂入れ 2022/10/5

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10月は目砂(めすな)入れの時期なので、今日は、残っている砂の半分くらいを投入しました(0.5㎥くらい)。

ふるいを使っての作業は腰骨に負担がかかりますから、腹筋をがっちり固めて行います。
体を鍛えるには良いチャンスですが、1時間以上も続けると疲れが相当です。

目砂は芝生の全面にまくのではなくて、くぼんで水がたまったり、踏んだ時にふわふわ感が乏しいような部分に集中させます。

外から見ると「何してんの? 良くやるよね~」という感じでしょうが、こんな、服の汚れる作業が植栽管理には必須。

子どもたちと泥だらけになって遊ぶ保育現場の皆さんと、たぶん同じでしょうね。(K)

プロモーション動画撮影 2022/8/5

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「動画撮影に芝生を使わせてください。」
教員のNさんから突然のご依頼。

芝刈り作業がちょうど終わったところだったので、「キレイになったので、どうぞ」と返事をしました。

そしたら、子どもたちが校舎から飛び出して来て、フカフカ芝生で元気炸裂。

室内のキッズルームで動画を撮るだけではもったいなので、「芝生でも」というNさんの配慮なのです。

で、私は彼女に「柳城の先生になってきたね~」と声をかけておきました。
特に深い意味はありませんが(笑)

いったい、どんなプロモーションなのか。

出来上がりが楽しみです!(^^)!  (K)

芝生の恵み 2022/7/22

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柳城生が裸足になって芝生を楽しんでいます。

水遊びの授業だそうです。
「キャー、キャー」と相当にぎやかだったので、3階から写してみました。

小さなエリアですが、柳城にとっては、今や無くてはならい存在。

実は、ここを設計した人が当時心配していました。
「芝生が育つかどうかは分からない…。」

しかし、芝を張ったいじょう、相手は生き物ですから、それなりの覚悟が必要となります。

で、仕方なしに(笑)手入れを続けているわけです。
素人のくせに、無謀と言えば、その通りです。

でも、今のところ、設計士さんの心配は当たっていません。
むしろ、皆に芝生の美しさを褒められる状況です(#^^#)

何も、自慢話をしたくて書いているわけでは決してありません。
ただ、神様から祝福がいただけているかもしれないことをお伝えしたかっただけです。(K)

目土を投入 2022/5/9

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柳城の芝生は、今のところは元気に育っていて、柳城の皆さんにも喜んでいただいてます

でも、良く観察すると、生育状態が均一ではありません。
芝の厚みを感じながら歩いてみると分かります。

それで、目土(めつち)の登場です。

要するに、芝生が薄い場所に土を薄く撒いてあげるということ。
そうすれば、芝の根が増えていって、芝生に厚みが増すというわけです。

今回使った土は砂です。
2月にドーンと購入したものです。

ふるいを使って丁寧に蒔きました。
写真の白い部分がそれです。

ついでに肥料もパラパラッと撒いて、最後に水やりです。

芝がグングン成長するこの時期ですからね、一か月後くらいには結果が出るでしょうか。

「手をかけただけのことはある‼」と実感できると嬉しいですが。(K)

芝生でシャボン玉遊び 2022/4/25

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F先生のゼミでのシーンです。

詳しいゼミの内容は知りませんが、とにかく、シャボン玉がとってもキレイだったの写させてもらいました。

最近「芝生を使っていいですか?」という声をちょくちょくいただきます。
授業やイベントで利用するためです。今回もそうでした。

遊びや憩いの場所としての芝生を目指して、せっせと管理しているのですか、私の答えはもちろん、「OK」です。

写真の奥の方にあるアスファルトを使うことだって、もちろんできるんですが、やはり、芝生の方が雰囲気がいいのでしょうね。それは人としての自然な感性です。

嬉しそうな柳城生を見ていると、「管理に手は抜けんな」と思ってしまいます。
なかなか、手ごわい作業ですけどね(^-^; (K)


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