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カテゴリー:昆虫など小動物 の記事一覧

ミミズ君を笑えない 2024/7/4

カテゴリー:昆虫など小動物

芝刈をしていると、ミミズが芝の表面を這っているので急ブレーキ!
芝刈機に巻き込むのもかわいそうなので、ね。

これが3回も続くので、「地中から出てきちゃ危ないし、外は暑いでしょ!」と言いたくなりました。

実際、干上がってしまったミミズもいましたし💦
涼しい場所に行きつく前に、力尽きてしまったんですね。

地中温度が高いとか、雨が降って地中が酸欠になると、ミミズは外に出て来るそうですよ。
環境の変化に対応しようと必死なんです。

地球沸騰化の時代を迎えた私たちも同じかもね。(K)

ミミズがゴロゴロ 2024/5/29

カテゴリー:昆虫など小動物

パンジーを片付けた後、花壇の土を耕起していると、出て来る、出て来る。

「ミミズがいるのは、土が肥えている証拠」と言われることがありますが、もう少し丁寧な説明が必要なようです。

ミミズは土の中の有機物(例えば、堆肥や根)を食べて糞を出す過程で、土を栄養豊かでフカフカの状態(肥沃)にしていきます。そして、食べるものがなくなれば、ミミズは姿を消していく。

ということは、ミミズがいない花壇は、食べ物が無くなるほどに肥沃になったか、反対に、化学肥料などの影響でミミズが住みにくい環境になっているかのどちらかと言えます。

だから、ミミズがたくさんいるということは、その土地に有機物がたくさん入っていて、肥沃になりつつある途中である徴ということになりますが、まあ、途中とはいえ、より肥沃な土になる可能性を秘めているという意味では「土が肥えている証拠」と言えそうです。

そんな良い花壇になることを期待しながら、今日も良い汗をかきました💦 (K)

ムクドリに共感 2024/5/28

カテゴリー:昆虫など小動物

雨の中、ムクドリが何かを探して、芝生を駆けずり回っていました。

雨に濡れた地面から出てきた虫をついばんでいるのでしょうか。
濡れた土の中で呼吸できない虫は、地表に顔を出すそうなので。

そのムクドリのせわしそうな動きが実にコミカルだったので、しばらく見とれていました。

よくもまあ、あんなスピーディーに動けるもんですね~(*_*;

私もどちらかというと歩くのが早くて、たぶん、せわしそうに動いているタイプでしょうが、その分、移動時間が短いため、1か月、半年、1年という長いスパンで見ると、相当の時間節約をしているはずです。

これも仕事を早く済ませる秘訣なんです(笑) (K)

トノサマバッタ 2023/8/2

カテゴリー:保育者 昆虫など小動物

南門近くのクローバー畑で水やりしていると、ピョンピョン跳ねる昆虫に出会いました。

水をかけられて逃げ出したのでしょうね。
ごめんね~😥

いいタイミングで1号館の外壁に張り付いてくれたので、すかさず激写。
もちろん、これはトノサマバッタ。
随分、久しぶりのご対面でした。

別名、ダイミョウバッタですが、日本におけるバッタの代表格ということで、こんな名前が付けられらしいですよ。

それよりも、私の世代にとっては「仮面ライダーのモチーフ」という方が大切(笑)
半世紀前に放送されたテレビドラマです。

藤岡弘という濃い(いかにも武骨な男って感じの)役者さんが演じていました。

悪役集団のショッカー相手に吐いた「出たな、ショッカ~~」という、あの名セリフを今も私は家で使っています(笑)

子どもの頃に刷り込まれたイメージ。
本当に恐ろしいです😂

柳城生の皆さん。
保育現場で子どもに示したい高級な精神文化があれば、今のうちにシッカリ身についておいてくださいね。

「トノサマバッタ」のエンディングがこれでは、支離滅裂でしたね(笑)

アゲハチョウと戯れる 2023/4/19

カテゴリー:昆虫など小動物

折り紙チューリップを飾っている時に、私の視野に入ってきました。

せわしそうに蜜を吸い(食べ)飛び(歩き)しています。

その様子を写真に収めようとスマホをカシャカシャしましたが、チョウの動きが速いので、なかなか良いショットにはなりません。

一番良かったものだけをここに掲載しました。
さて、チョウはどこに❓
(答えは…写真のほぼ中央)

受粉の役目を担う昆虫は、花をつける植物にはとても大切なパートナー。

豊かで生命力にあふれた花壇作りには、無くてはならない存在なのです。(K)

芝生のミミズ 2022/9/10

カテゴリー:昆虫など小動物

芝刈りを終えて、きれいになった表面を満足げに眺めていると、何と、ミミズがはっていました。

こんな炎天下の芝にいるなんて、自殺行為ですよね。

芝刈り作業に驚いて、地表に飛び出してきたのか。
それとも、芝に隠れていたのに、芝が刈られたせいで隠れ場所を失ったのでしょうか。

それはともかく、ミミズは必死に動いていました。
まさに大海を渡るかのように。

もちろん、私は放ってはおけず、ミミズをつまんで花壇の方へ。

ミミズの存在は土壌の豊かさを表してくれる指標ですからね。
大切な仲間なのです。(K)

ショウリョウバッタと遊び 2022/8/5

カテゴリー:保育者 昆虫など小動物

やっぱり撮りたくなる、このひょうきんなお顔(笑)

プロモーション動画の撮影が終わった1時間後くらいに発見したバッタです。

ひょっとしたら、動画の撮影中に芝生にいたのかもしれませんね。
そしたら、「昆虫と戯れる子どもたち」なんて言うレトロな動画が撮れたかも。

今の時代、都会においては、昆虫が「遊び道具」になりにくいのが残念です。
昆虫そのものが少ないし、ごちゃごちゃしたオモチャが多過ぎるのも原因ですね。

私の頃は昆虫自体が遊び道具(笑)

バッタの足をつかむと、逃げようとしてカクンカクンと体を動かす、その時の振動が心地良かったし、カナブンを捕まえた後、糸で縛って放つと、犬の散歩のような感じでご主人さま気分になれた…。

昆虫を手で触れられない教師が小学校や幼稚園にたくさんいるそうです。

「それで教育が成り立つのか?」と当人に問いただしても、それはかわいそうというもの。

しょせん、社会の在り方の問題ですから。
物が増えるに比例して、自然界の一部としての人間らしさが忘れ去られていくのです。

スマホから離れて、自然環境に身を置ながら、自分自身を見つめることから始めましょう

芝生にゴロンと転がって、雲を眺めるだけでもいいね!(^^)!(K)

いつ見ても🔎アゲハチョウ 2022/4/19

カテゴリー:昆虫など小動物

クローバー畑でマッタリしてたアゲハチョウをスマホで捉えました。

いつ見ても不思議な模様の造形美にうっとりですね~~~(^^♪

逃げようとしたチョウが、なぜか葉の下に潜り込んで身動きが取れなくなったため、難なく捕まえることができました。

やさしく羽を触ってみると、そのフワッとした感覚が日常では味わえないレベルで伝わってきます。こんなに薄い羽なのにね。

鱗粉(りんぷん)と呼ばれる粉の性能が恐ろしくすばらしいのでしょうね、きっと。

たくさんの種類のチョウが飛び交う柳城になるといいなと願いながら、アゲハチョウにサヨナラして、気分はハッピーでした!(^^)! (K)

ミミズ発見(^^♪ 2021/10/16

カテゴリー:昆虫など小動物

元気いっぱい伸び放題なサルビアたちですが、背の高い茎を短くし、通路際に生えているものを抜いたりして花壇を整えてみました。

サルビアは茎が折れ易いうえ、根が深く張らないので作業自体は楽ですが、量が多かったので、70ℓのゴミ袋4個分の残渣を出して終わるまでに約3時間かかりました(―_―)!!

それでも、苦労した分、花壇の輪郭がはっきりして全体の見栄えはグッと良くなりましたよん。
やる時は一気に、ですね、何事も>^_^<

さて、そんな最中にミミズを発見できて嬉しかったです。
ミミズがいるというのは土の状態が良いというサインですからね。

この場所は、植物を植えようと決めた当時、不毛の地と呼んでもいいような粘土質の土壌でした。
それから約2年半でミミズが住めるような豊かな環境に変わったわけです。

その一翼を担ったのがサルビア君。
こんなに群生したおかげで、土がフカフカになったのでしょうね。(K)

芝とショウリョウバッタ 2021/8/30

カテゴリー:昆虫など小動物

芝に水やりしてたら、クローバー畑から芝生の方へ飛んで来ました。

そういえば、一年前にもご紹介しましたね。

ひょうきんもののショウリョウバッタ君は何回見ても可愛い(^^♪
かなり近づいても逃げないから、余計に愛おしくなる(笑)

今回は、多少のウンチクを入れることで、今までの記事との差別化を図りますね(笑)

ショウリョウバッタにはモデルがあった‼
それが精霊船(しょうりょうぶね)。


長崎経済新聞より

バッタの顔の部分が、船の先端にある赤い雫型の飾りにそっくりです。
一体誰がこの極めてレアな船からバッタの名前を導いたのか?
天才ですね~~~。

お盆の時期に故人の霊(=精霊)を運ぶ道具として用いられる精霊船。

これは神道の世界の話で、他方、聖霊を「しょうりょう」ではなく「せいれい」と読めば、生き物全般に宿るとされる超自然的な存在を意味するそうです(たとえば「森の精霊」)。

さらに、キリスト教の聖霊(せいれい)とは読み方は同じでも、漢字が違うのでお間違えなく。

以上、ショウリョウバッタ君に関わる短いウンチクでした(笑) (K)

イキナリ😄お客さん 2021/6/24

カテゴリー:昆虫など小動物

メランポジュームを植え付けて一息ついていると、さっそくのご訪問(笑)

ツマグロヒョウモンの雄ですね。
このブログにもたびたび登場する人気者です⁉

カメラを近づけてもなかなか逃げないから、よほどお腹を空かせていたのかな?
何となく、植えて良かったなという気分になって、疲れが少し取れた感じ(笑)

「キレイに植えましたね~」という声かけに勝るとも劣らない癒しがここにあります!(^^)! (K)

癒される~~~ 2021/6/6

カテゴリー:昆虫など小動物

チョウが飛んでると、目の焦点がそれにロックされて、自動で追尾するみたいな状態になりますよね~(笑)

そんな時は、頭の中はチョウのことで一杯に。
まさか、何かの悩みを抱えながら見る人はいないはずです(笑)

だから癒される。
色彩の美しさ、そして、ヒラヒラとした軽やかさ。

柳城でチョウに出会えることに感謝しなくちゃね(^^♪

さて、癒された後、現実に戻ると…。

このアゲハチョウ。
キンカンの木に卵を産むから、食欲旺盛な幼虫がムシャムシャと葉を食い尽くすのです‼

困ったもんです(^-^; (K)

ナガメの幼虫 2021/5/31

カテゴリー:昆虫など小動物

テントウムシ?
ランタナの若葉に集まっていました。

でも何か雰囲気が違うと思ってカチカチ検索してみると、あったあった。

ナガメの幼虫だそうです。
あの臭い臭いを放つカメムシの仲間です。

果実や葉の汁を吸うので、園芸家や農家の人にとっては害虫扱いとなります。
だから、大発生ともなれば大変なことに。

でもまあ、ランタナは強健な植物なので、しばらく様子を見ることにしましょう。
不思議な黒い紋様が魅力的だしね。(K)

カラスの餌場 2021/5/22

カテゴリー:昆虫など小動物

地面を広範囲に起すと、たいてい鳥がやって来て虫を探します。

ほんと、良く知ってるなって感じです。

今日も、花壇を耕起しているとミミズがいっぱい出てきました。
それを狙ってカラスが飛来。
口にくわえると、さっと飛び立ちます。

ミミズは土の豊かさの象徴ですから、本当は食べて欲しくないんですが、ふてぶてしいカラスには勝てません。「おいこら、何しに来た!」と威嚇しても無駄です。

大都会(笑)名古屋のど真ん中で、柳城にはこんな日常がある事を誇りに思いましょ~!(^^)! (K)

アオスジアゲハ 2021/5/10

カテゴリー:昆虫など小動物

校内でまれに見かけるアゲハチョウ。

「何て名前かな~」と気になっていましたが、花が咲き出したリッピア畑で今日たまたま激写に成功したので調べることができました。

青いラインがビビットすぎて、全く、そのまんまの名前でした(笑)

これで、柳城で確認できたアゲハは3種類目になりました。
(他は、これこれ

こうして写真の数が増えていくのは実に楽しいですね!(^^)!
自分の職場が豊かになって行くような感じがします。
そして、仕事や勉強に疲れた時に、こうして動植物に癒されるわけです。

「青筋」立ててばかりはいられませんから(笑) (K)

アベリアとヤマトシジミ 2020/10/11

カテゴリー:昆虫など小動物

お利口さんですね~~~。

撮影中、じっとしてくれてましたよ。
ほんと、固まっていました(笑)

アベリアの花が大好きだったのかな?

この2㎝程度のかわいいチョウが、今朝は中庭花壇で乱舞してました‼

秋の花が勢ぞろいしそうな今の時期。
ヤマトシジミ君も忙しくなりそうですね。

ちなみに、同名のシジミ貝があるので写真をどうぞ。

このシジミ貝にハネが似ていることからついた名前がシジミチョウ。

う~~~んって悩んでしまいますが、そう見えなくもないか(笑) (K)

セキレイの一人舞台 2020/10/11

カテゴリー:昆虫など小動物

緑のジュータンに白いセキレイがよく映えます。

思わず激写しましたが解像度がイマイチですみません_(._.)_
近寄るとチュチュっと鳴いて逃げてしまうので仕方ありません。

さらに、ホッペの色でハクセキレイかセグロセキレイの違いが分かるのですが、この距離では無理でした。

2年前に撮影した動画があるので、こちらもどうぞ。

ちなみに、ウチに来てくれる鳥は多い順に、カラス、スズメ、セキレイです。

カラスは時々悪ふざけをするので困りますが、スズメやセキレイならウエルカムですね(笑)

カラス君も含めて、こういった小動物が遊びに来る自然の恵みに豊かさを感じます。
感謝です(^o^)/ (K)

アゲハチョウを敵にしたくはなかった(笑) 2020/9/24

カテゴリー:昆虫など小動物

キンカンに実がたくさん付きだしました!(^^)!

嬉しいな~~~って思ったのもつかの間。

先端が食い荒らされている‼

犯人を捜してみると、いたいた~~~‼
アゲハチョウの幼虫です。

見応え十分ですね~(笑)
緑の方が終齢(五齢)幼虫で、黒は若齢幼虫です。

 

ミカン科の植物が大好きだから、このキンカンも絶好の餌場になったんですね。

それでも、黙って見てるわけにもいきませんので、しっかり退治させてもらいましたよん(^-^;

キンカンは私の思い出深い果樹ですからね‼ (K)

ナガコガネグモ 2020/9/11

カテゴリー:保育者 昆虫など小動物

名前の分からない赤いクモを見つけた同じヘデラの植栽帯で、今度は「ナガコガネグモ」と名前がはっきり分かるヤツを発見(笑) 赤いクモから50cmくらい離れていましたが。

クモが嫌いな方も多いと思いますが、この際ですので、じっくり見ておいてください(笑)

黄と黒の模様が気持ち悪いのは確かですが、だからと言って、このクモが毒グモという訳ではありません。

クモが見つかるということは、その糸に捕まる昆虫が存在するという証拠ですから、つまり、そのあたりの環境は豊かだってことになります。

植物が多くなると、そこに昆虫が集まり、その昆虫を狙ってクモが巣を張る…。

こんな自然の連鎖が柳城の小さな敷地内に育まれようとしているのでしょうか。

「キャ~~~😫クモ~~~」といった単調な拒否反応だけで終わりにはしないで欲しいですね。
柳城生の皆さん‼ 子どもたちがかわいそうですよ~。 (K)

X字状のクモ 2020/8/22

カテゴリー:昆虫など小動物

カナブンを激写した場所のすぐ近くに、いつもクモの巣(網)を張っているヤツ(笑)がいます。

水やりのホースが触ってクモの糸が切れても、翌日には元通りになっています。
まあ、クモの習性とはそういうものですが。

このクモの注目点は、8本の脚が見事にX字状に整っていることですね!(^^)!
気持ち良さそうにストレッチしているような(笑)そんな雰囲気です。

ただ、カラダが何とも不気味な赤色をしているので、好きになれそうにないですね~(笑)

ネットで名前を調べようとしたのですが、それらしいものが見つかりませんでした。
こんなに特徴がはっきりしているのに。

どなたか、教えてくださいませんか? (K)


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