コバノランタナの冬越し 2023/2/8
ちょうど2年前に植えた株がこんなに大きくなって、今、冬の寒さに耐えています。
花がほんの少し残っているし、葉も半分くらいは緑を保って元気そうです。
この様子なら、6月頃にはドカンと満開が期待できそうですね~(^^♪
コバノランタナ君のおかげで、柳城を地域の人にアピールできるチャンスが与えられています。
でも、単なる見た目だけに終わらずに、植物を通して「保育の柳城」の社会的役割までもが伝わるように、学校としての中身を充実させていきたいです。(K)
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ちょうど2年前に植えた株がこんなに大きくなって、今、冬の寒さに耐えています。
花がほんの少し残っているし、葉も半分くらいは緑を保って元気そうです。
この様子なら、6月頃にはドカンと満開が期待できそうですね~(^^♪
コバノランタナ君のおかげで、柳城を地域の人にアピールできるチャンスが与えられています。
でも、単なる見た目だけに終わらずに、植物を通して「保育の柳城」の社会的役割までもが伝わるように、学校としての中身を充実させていきたいです。(K)
外で普通にランチできるような気温では決してありませんが、私は、あれ以来、雨天以外はここを利用しています。
確かに外は寒いですが、着込んで行っても、背中に陽があたってポカポカになると一枚脱ぎたくなります。これ、ほんと。
正に「陽だまり」。
美しい緑のジュータンを見ながら、もう、病みつきです(笑)
たまに、私の姿を見る人が「寒くないですか~💦」と声をかけてくれますが、「快適~💛」と答えています。
自然エネルギーの力を感じたければ、これに限りますね~。
「エネルギー資源に乏しい日本」と言われていますが、太陽光だけでなく、水力や地熱、風力を徹底的に使い倒せば、自立できませんかね。
エネルギーも食料も自給できないようでは、いつか足をすくわれるような、そんな心配をしています。(K)
芝生の表面をレーキでかき取ると「カス」が集まります。この「カス」は芝から枯れ落ちた葉や茎ですが、これがサッチ(thatch)と言われるもので、芝の根元に大量に堆積します。
このサッチが菌によって分解されて腐葉土とり、自然と土に還ってくれれば都合が良いのに、残念ながら、芝のサッチは分解が遅いので芝の根元にたまる一方です。
サッチがたまり過ぎると、土の水はけが悪くなる、通気性が悪くなる、病害虫の住家になる、芝生の緑色が映えなくなる、藻やコケが発生しやすくなる、などなど、一つも良いことがありません。
それで、今日は冷たい風が吹く中、サッチ取りに初挑戦しました。
コツは、レーキをかける方向を一つにしないことだと、ほどなく分かりました。
それにしても、この作業は大変です。
あっという間に体が温まって来て、冷たい風が心地良くなります。
上の写真は作業の前後の芝の様子です。
作業前(下)に比べると、作業後の芝生には風通しが良くなった感じが見て取れます。
あと一か月もすると芝の再生が始まります。
今年も元気に育って欲しいです。(K)
サクラの咲く頃から本格的に咲き出すクローバー。
実は、それ以前でもポツポツと咲いてはいるんですね。
花壇の風景がさみしくなる冬季にあって、地面を緑一色にしてくれるクローバーは実に頼もしい植物です。
そこに、ポツンとさく白い花。
インスタ(笑)に挙げる程でもない風景だけど、こういう地味なシーンに興味が持てる保育者に、柳城生は是非なって欲しいっす。(K)
香りが何となく似ているので、並べてみました。
香りが冷気に冷やされたせいか、クリアに鼻に届きますね。
スイセン(左)の方がメリハリがあって、はるかにツンと来ます。
洋のスイセン、和のロウバイという違いと言えばいいですかね。
何度もこのブログで書いてますが、香りは花壇を豊かにしてくれます。
柳城が果実と共に香りにこだわる訳は、保育現場に役立つ庭を想定しているからです。
子どもたちにナチュラルな香りを体いっぱいに感じさせる、そんな大切さを柳城生に知って欲しい。
「香害」という言葉がささやかれる昨今。
身の回りにある過剰な香りに悩まされている人が大勢いるようですから、事は重大なのです。
自然からの恩恵に触れていないと、人は身の回りの不自然さに鈍感になるのかな~。(K)
今回のキャッチコピーはこれでした。
最近のニュースは派手好きだから、この根拠は何かが大変気になりました。
ググっても、なかなか出てきません💦
おいおい、人を不安がらせるための大げさな形容詞かあ~?
と思いきや、カチカチ続けていると「早期天候情報」という言葉に出くわしました。
早期天候情報―。
「その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報」
実は、気象庁が沖縄を除く全国を対象に低温に関する「早期天候情報」を1月16日に発表していたのです。
これが今回の寒波です。
だから「10年に1度」になったわけですね。
幸い、名古屋に降った雪は写真のような程度でしたが、日本のあちこちでは大雪で大変なことになりました。
地震に火山に台風、それに加えて最近では異常気象と、日本は正に、自然災害「銀座」国家。
リスクの高いこんな場所に、よくも1億以上の人が住み着いたもんだと、外国人の目には映るんじゃないかな~?
「10年に1度」が「毎年」にならないで欲しいっす💦 (K)
このところ最高気温が12℃近くもあるので、花壇にある低木の剪定でもしようかなって気分になっています。
それで今日は、フェイジョア、ランタナ、ディクロア、アベリア、ラベンダーを刈り込んでみました。
写真は、作業が終わった状態です。
「Before」の写真が無いので載せても無駄でしたね💦
最高気温が温かいとはいえ、長く屋外にいると体が冷えます。
大した運動量でないから、作業をしていても体が温まらないのです。
それに、春休みに入った柳城は実にひっそりしていて、外にいるのは私だけ~。
身も心も冬の寂しさにどっぷり漬かった感じになりました。
春が待ち遠しい‼
でもね、今の時期にやるべき作業をしておかないと、春の花壇は映えなくなるんです。
先を読んで苦労を先行できることが、どんな仕事にも必要。
ウチの柳城生もそうあって欲しい。
それも、人に言われなくてもできるように、ね。(K)
「早春を告げる」、「真冬のお花見」、「正月の縁起物」などなど、ロウバイに絡む言葉の数々に触れるたびに、この樹木を所有できたことが嬉しくなりますね~。
基本情報では開花時期は12月中旬からとなっていますが、柳城ではロウソクの光沢を持ったかわいい花が新年早々に咲いてくれています。
また、樹形を見る限りは、昨年とあまり変わらない感じがします。
成長が遅いようです。
でも、花の数は4倍くらいに増えていているように見えました。
最も寒い「大寒」の今の時期に、屋外に飛び出してロウバイを眺める。
「肉体を鍛えるのも大切だけど、ココロもねっ!」って感じがしてきますね。(K)
柳城のシンボルツリーであるヤナギの木がすっかり落葉して、ほら、この通り、ふっかふかのジュウタンみたいになっています。
年末には、まだ緑色が残っていた葉が一気に落葉したようです。
何年もヤナギの木を見ているつもりですが、毎年、こんなに積もっていたかな~?
私には、そうだという自信がありません。
それで。
このままだとクローバー畑が縮小したままになるので、落ち葉かきしようかと思いきや、「待てよ、遊び場として重宝するかも」と閃いて、そのままにしておくことに。
せいぜい保育遊びに役立ててもらえれば、柳城らしさがまた一つ発揮できるかもね。(K)
新年 明けまして おめでとうございます。
今年も園芸ブログをよろしくお願いします。
何かとド素人ですが、一生懸命、「保育の柳城」をアピールさせていただきますね~(^^)/
今日は事務室にあるプランターに水をやりに来たので、ついでに花壇を一巡りです。
①冬の陽を浴びた、爽やかラベンダー。天使が柳城にいつも祈りをささげてくれています。
②紅葉がまぶしいロウバイ。今日、いちばん輝いていました。
③こちらも、紅葉したブラックベリー。無機質なフェンスに息吹を与えています。
④今年はウサギ年でしたね。柳城ではイースターのシンボルです。
⑤南門から中を覗くと、こんな風景。右側にある紫のアメジストセージが暴れています。
⑥静まり返る中庭。今年はここで、どんな学生パフォーマンスが見られるでしょうか?
2023年が柳城にとって更なる飛躍の年になるかどうかは、たぶん、建学の精神とか柳城の歴史にどれだけ拘れるかにかかっているはずですから、私は柳城グリーンを今年も大切にしていきたいと思います。(K)
年始年末の休みに入る前に、花壇を一回りしてきました。
西日が2号館2階の窓ガラスにちょうど反射してキレイだったので撮ってみましたが、いかがでしょうか。
初日の出に関心を持つのは普通ですが、こうして、去りゆく年の日没に注目するのもアリですかね。
私の今年はプライベートにおいて自宅の耐震補強工事と畑の管理とが重なったので、心身ともに疲れが溜まる一年でした。柳城の業務では、特に、別の部署の業務引継が突然襲ってきて、こちらも慣れない仕事を軌道に乗せるのに苦労しました。
そういう状態を抱えながら、業務の隙間時間に柳城グリーンの管理を続けたわけで、十分ではないにしろ、何とか維持向上に結果を残せたかもしれません。
特に、南側の植栽帯が少し豊かになったのは嬉しい結果でした。
それを象徴する記事は、こちらとこちらにあります。
何事も、やり出せば切りがないですが、そこに高級なビジョンとか哲学みたいなものが存在すると、良い結果が生まれやすいですね。
創設者でありキリスト教宣教師であったマーガレット・ヤングの意思を継いで、Ryujo2023が大いに飛躍しますように。
お望みならば、わたしも励みます。(K)
アイビーの足元に枯葉が溜まって見苦しかったので、少し切り戻しをしながら清掃をしました。
構内だけはなしに、道路沿いまで気を配るのは当然ですから、一生懸命やらせてもらいました。
その作業の最中、近くにお住いのご高齢の女性に声をかけていただきました。
その方も、自宅で園芸に力を入れているようで、楽しそうに日々の作業の様子を話してくれました。
そのお顔がイキイキしているのがとても印象的でしたね。
趣味をお持ちだから、自然とそうなるのでしょう。
それは個人だけではなくて、法人とかの組織にも言えることかもしれません。
本業をまっとうに行うのは当然ですが、趣味の分野を加えることによって、豊かさのレベルが格段に向上するのです。
それは、学校という文化組織には特に不可欠な要素です。
誇りをもって園芸作業をしましょう。(K)
名古屋では8年ぶりに積雪10㎝ということで、テレビは朝から大騒ぎしています。
「8年ぶり」と聞くと、驚き感がトーンダウンしますが、都会ではやっかいな大雪には違いありません。
今日は土曜日ということなので、柳城の雪化粧は撮影できませんでした。
代わりに、市内の別の場所の様子を掲載しておきました。
(昨年の写真をご参考に)
ちなみに、名古屋の積雪記録を調べると、終戦の年、1945年12月19日の49㎝が1位ということで、この日の最高気温は3.8℃、最低気温は-1.4℃です。20日付の中部日本新聞には「あゝこれが砂糖なら 白雪に描く飢(ひも)じき世相」という見出しの記事が載っています。
今も続く、ロシアによるウクライナ侵略戦争によって、厳しい冬を耐え忍ぶことになったウクライナ市民を思い起こしてしました。
新型コロナ、侵略戦争、エネルギー不足、物価高、原発再稼働、防衛費増額と増税などなど、記憶に残る2022年になりそうです。
生物としての私たちは、植物同様、環境の変化に耐えながら、しぶとく生き続けなければなりません。
やはり、贅沢はほどほどにしておかないと、体と魂がなまってしまい、環境の変化について行けなくなるかもね。(K)
柳城では、モミジがこの時期を迎えています。
発色は今ひとつですが、柳城で楽しめる唯一の紅葉らしい紅葉です。
写真の右上部に写るキュービクルが設置されたこともあって、この場所の雰囲気は随分と様変わりしました。
それで、無機質になった空間を植栽で少しでも豊かにしようと努力してきたわけです。
2年前の写真と比べると、特にフェンス部分が潤っていますね。
主役はブラックベリーです。
この一帯を訪れる人はめったにいないので、別に、労力をかける必要もないのですが、見えない部分で勝負するのがキリスト教的かなと思って、日々、工夫しているところです。(K)
随分と寒くなってきたとはいえ、日差しはヌクヌクです。
コロナ対策のこともあって、冬でもランチは陽を浴びながら屋外でしたいと、かねてからチャンスを狙っていた私は、ある日突然ヒラメキました☆彡
むかし多量に廃棄処分した野外ベンチを一つだけコッソリ残しておいたので、それを写真にあるように、南門近くのクローバー畑においてみたんです。
たったの一席ですが、なかなかイイ感じじゃないですか(^^♪
で、午前中にこれを設置しておいて、いざ、ランチライムに弁当持ってベンチに向かうと、ありゃりゃ、先客にネコちゃんが~(笑)
総務課のSさんによると、すでにこの場所はネコちゃんのくつろぎ場所になっていたそうです。
ごめんね~。
背中に陽を感じながら食べるランチに、午前中の疲れも吹き飛びます。
ここは北風をある程度は防げる場所なので、少し我慢は要りますが、何とかひと冬使えそうです。
いつかは、ネコちゃんと一緒に、ね。(K)
花が少なくなる季節。
コバノランタナ(白・ピンク)とユリオプスデージー(黄)が仲良く並んで、殺風景なスチールフェンスを美しく飾ってくれています。
写真手前の公道を往来する人も、きっと注目していることでしょう。
作戦通りの展開と言えば、偉そうですね。
こんな3色の風景がずっと続くといいですが、たぶん、強い霜が降りるまででしょうね。
ユリちゃんは霜には負けませんが、ランタナ君の方がダウンして冬ごもりに入ってしまうはずです。
なお、ランタナ君が公道の一部を占有していることは間違いないので、その点は十分に自覚しておきます。(K)
上が2020/12/16、下が2022/12/6の状態です。
今年の方が随分と若々しい感じがします。
下の写真だけなら、「これは夏の様子ですよ」とウソの説明をしても通ってしまいそうですね。
その年の気象や根の張り具合に差があるため、単純な比較は無理ですが、こうして記録していけば、そのうち、柳城の芝生の性質が分かってくるかもしれません。
ブログの目的の一つが「記録の保存」ですので、本ブログを読んでくださる方にはつまらない記事になることもあります。(全部、つまらんかも(笑))
ごめんなさい💦 (K)
奇妙な標題ですが、花が少なくなる季節には朗報です。
サンビリーバブルという商品名のヒマワリがしぶとく咲いています。
今の時期、直射日光が全く差さない中庭(下)に比べて、お日様サンサンな南花壇のヒマワリ(上)はまだ元気なのです。
それにしても、これがヒマワリの仲間だと知っている人は、柳城では私だけかもしれません。
もっと宣伝に努めるべきでしょうかね。
ほんとは、この花について尋ねて欲しいのですけど。(K)
落下する頃が食べ頃なフェイジョア。
(腐って落下しているわけではありません。)
それにしても、昨年に比べて、随分と実が多く生った感じがします。
中庭に2本あるうちの、1本は昨年、まったく実を結びませんでしたが、今年は実ってくれました。ほんと、嬉しいです~。
でもね~、実がたくさんつき過ぎたせいか、一つひとつが小さいのです。
摘果しないで多くの実を残すと、やっぱり、こうなります。
欲張ってはいけませんね。
でも、生産農家ではないんだから、自然に任せて、ノホホ~ンと育てるのが、ストレスを溜めない秘訣かもね。(K)
写真は、1号館の東にある花壇です。
手前が北側になります。
ここは日当たりが最も悪い場所の一つで、かつては、ワイルドフラワーや白クローバーの種を撒いてみたこともありましたが、結局、定着しませんでした。
それで、今回、1号館の南に植えたのと同じアジュガに頼ってみることにしました。
通販で購入した20株は、根巻が激しく、若々しさに欠けていて「売れ残り品」見え見えな感じでしたね💦
それでも、冬本番の寒さになってきた今、早く植えるが勝ちと思ってクレームは出しませんでした(後で後悔しないといいのですが)。
近くに大型園芸店がないので、どうしても通販に頼りがちになります。
本当はゆったり気分で店先で苗を見定めて購入したいですが、本業の事務仕事が忙しいので、そんな贅沢は言ってられません。(K)