ランタナの引越 2022/10/21
中庭の通路にドーンと構えるランタナ。
3年前に、校舎の南側からここへ移植したものが、今はこんなに大きくなって、ちょっとばかり通行を妨げるようになってきました。
それで仕方なく再度移植に踏み切りました。
枝を半分くらいはらった後、強引に掘り起こします。
根を切られたランタナが「痛~い」と叫びますが、こちらも我慢です。
直ぐに移植先の南門へ運んで植えつけて、水をたっぷりあげました。
私がランタナに拘るわけはただ一つ。
柳城のかつてのシンボルツリーであったメタセコイアの根元にヒッソリと生えていたのが、これだったからです。その花の幾何学的な美しさにほれぼれした5年前を、今も鮮明に覚えています。
それと同じ種類のランタナを今回移植したわけです。
新しい場所で無事に生き残ってくれることを祈りたいです。(K)