STAFF BLOG
[イメージ]

カテゴリー:★キャンパス美化 の記事一覧

ハクビシン? 2022/7/28

カテゴリー:樹木

2週間前くらいから、日に1,2個の割合でイチジクが実り出しています。

困ったことに、採り遅れると何者かに食べられるんです。
写真にあるように、キレイさっぱりと(笑)

以前、通行人の方から「この辺では、ビワがハクビシンに食べられる被害が多い」と聞かされて、その時は半信半疑だったのですが、こんなイチジクの哀れな姿を見ると、ひょっとすると相手はハクビシンかも?と思ってしまいます。

最近は、少し早めに収穫するようにしていますので、被害も少なくなりました。
謎の相手は、熟した実を狙っているようですからね。

果樹は鳥獣の被害に遭う宿命にあります。

ウチのように趣味で育てている分には深刻ではありませんが、生産農家さんなら絶対にそうはいきません。

こういう現実を知ることも必要な学びの一つですね。(K)


ハクビシン(フリー画像)

リッピア 2022/7/27

カテゴリー:歩み

定植後2年半を経過したリッピアです。
キレイな緑のジュータンですね~。

その粘りのある成長力は今も健在です。
今年に至っては、横に広がると同時に、上に盛り上がるようになってきました。
横に広がるのを待っていられなくなるほど勢いがついてきたという証拠でしょうか。

ここまで密に成長すると、雑草の居場所も少なくなくなるので草取りがたいへん楽です。

それどころか、最近は水も肥料も与えてなくて、全くの放任状態。
リッピアの成長力の源は一体何なのでしょう。

そうはいっても、今は夏の盛りですからね。
急にダウンしてはかわいそうですから、水やりに気をつけておきましょう。(K)

芝生の恵み 2022/7/22

カテゴリー:

柳城生が裸足になって芝生を楽しんでいます。

水遊びの授業だそうです。
「キャー、キャー」と相当にぎやかだったので、3階から写してみました。

小さなエリアですが、柳城にとっては、今や無くてはならい存在。

実は、ここを設計した人が当時心配していました。
「芝生が育つかどうかは分からない…。」

しかし、芝を張ったいじょう、相手は生き物ですから、それなりの覚悟が必要となります。

で、仕方なしに(笑)手入れを続けているわけです。
素人のくせに、無謀と言えば、その通りです。

でも、今のところ、設計士さんの心配は当たっていません。
むしろ、皆に芝生の美しさを褒められる状況です(#^^#)

何も、自慢話をしたくて書いているわけでは決してありません。
ただ、神様から祝福がいただけているかもしれないことをお伝えしたかっただけです。(K)

緑のカーテン 2022/7/20

カテゴリー:野菜

1号館3階から3号館に向かって写したものです。

その2階のベランダにあるゴーヤのカーテンが涼し気で美しい~。
これが、真南から降り注ぐ日光を遮ってくれてます。

この窓の奥にある研究室の住人である二人の教員は大喜びです。

カーテンを設計した私としては計画通り進んでホッとしています。
はじめての経験を与えてくれたお二人には感謝ですね。

増えた柳城の植栽面積はわずかですが、その効果には、たいへん大きいものがあります。

 SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が流行る昨今。
こんな小さな「緑のカーテン」にも、それへの思いが込められています。

大切なのは、そのアクションそのものが持続的でなくてはならい点。
時々打ちあがる「花火」で終わっては効果はありません。

一時の流行りに終わらせないように。
日々の小さな継続こそ、力なりです(^o^)/ (K)

根のチカラ 2022/7/7

カテゴリー:歩み

今日は七夕。

事務室の廊下は七夕飾りでにぎやかになっていますが、私は、朝から花壇の手入れに精を出しました。

梅雨が明けたのに、このところ大気が不安定で、曇りや雨の日が多く、草花を抜くには絶好なのです。
なぜかというと、日射が避けられて作業がし易く、土が湿っているので楽に草花が抜けるからです。

気温と湿度は高いですが、この時期ですからね、贅沢は言ってられません。

ということで、今日は東花壇を集中的に攻めてみました。

ここは3年前に開墾した思い出深い場所です。
粘土質のカチカチの地面を耕した後に、ワイルドフラワーを育ててきました。

繁殖し過ぎたワイルドフラワーを間引きし、雑草を抜きながら分かったことは、その植物たちがせっせと根を張ることで土壌をフカフカにしてくれたことです。

まあ実際は、そういう結果を予想してワイルドフラワーの種を蒔いたということなのですが、期待以上の成果でした。

今後、この場所を更にアップデートしようと考えています。
土壌さえ健全ならば、何を植えても成功ですからね。

根のチカラ。
柳城生にも育んで欲しいな~~~(^o^)/ (K)

 

豊作😆ブラックベリー 2022/7/4

カテゴリー:樹木

植えてから2年目にして初めての収穫となりました。

これが普通なのかもしれませんが、私にとっては驚きの「豊作」となっています。

直径が2、3㎝もあるから食べ応えがあります。
さらに、酸っぱさよりも甘味の方がじわっと口に広がるから大満足です。

アントシアニンがバシバシ目に届いて、老眼を撃退してくれるかな?(笑)

とりあえず、事務職員の仲間に配って喜んでもらっています。

その1人から、「ブラックベリーを水で洗いたいので、ボールありませんか?」と聞かれましたが、「そのまま食べれば~」と素っ気なく返しておきました。

多少、泥が付いていようが、自然の恵みはそのままでいただくのが「通」のやり方ですからね(^^♪ (K)

収穫間近なゴーヤ 2022/7/1

カテゴリー:野菜

定植してから一ヶ月半

SさんとUさんの共同研究室の窓は涼し気になってきました。

よしず風の日よけに成長するにはもう少し時間がかかりそうですが、ゴーヤの実を収穫するのは間近のようです。

ゴーヤの実と日よけの恵みを受けながら、両先生がこの夏を上手に乗り切り、柳城をますます盛り上げていってくれるよう願います。

植物に支えられることが柳城保育の原点なのですから。(K)

ヤナギの剪定 2022/6/24

カテゴリー:保育者 樹木

短大設立50周年記念樹であるシダレヤナギは、柳城のシンボルツリーです。

記念プレートの日付は「2003.11.1」だから、植樹から今年で19年目ということになります。
ということは、今の柳城生とほぼ同じ歳ってことかな。

今年の入学案内には、この木が効果的に使われていました。
良い感じですね~~~。

ですが…、成長が旺盛なので手入れも大変。
皆さん、知ってましたか(^-^;

普段は、垂れ下がる細枝の先端を地面と平行に切りそろえる、つまり「おかっぱ頭」みたいにすることくらいしかできません。

ですので、放って置くと美しい「シダレ花火」の形が崩れてきます。

それで、今日は定期の剪定委託作業に合わせて、木のてっぺんで無駄に伸びた枝を切ってもらうことにしました。

 

暑い中、高所作業車のカゴに乗った作業員さんが一生懸命に整えてくださいました。

こういった、人知れず行われている作業に関心を持つことが、人を育てる仕事に就こうとする際の必須の能力でしょうね。(K)

驚異のブラックベリー 2022/6/23

カテゴリー:樹木


写真A

いっぱい実がついて、収穫が待ち遠しいばかりですが、今日は、伸び放題にしていたツルを整理してみました。

今はこんな姿でも、もともとはたったの2株。
恐ろしいくらいの成長力です。

作業中、最初に植えた場所以外からも地面のあちこちからツルが出ているのに気づき、変だなと思っていると、先端から根が出ているツル(写真B)を発見して、原因が分かりました。


写真B

伸び放題のツル(写真Cの茶色のツル)の先端が垂れ下がって地面に刺さると、そこから根が張り出して新しいツル(緑色のツル)が作られるんです。


写真C

このブラックベリーは、風味、生産性、樹勢の3拍子が揃って優れていることから「トリプルクラウン(三冠)」と名づけられた品種です。

「名に偽りはなかった」と素直に思える優良株ですね。

残念なのは冬は落葉して、フェンスが寂しくなること。
あまり欲張ってはいけませんかね。(K)

ラベンダー飾り 2022/6/21

カテゴリー:保育者

ラベンダー狩りを学内に案内しましたが、期待通りの刈込には至りませんでした。
それほど、花がたくさんついたという証拠ですね(^^♪

それでも、このままでは株全体の風通しが悪くなり、雨期には良くないだろうということで、大型の剪定ばさみでバッサリと刈り込んでおきました。

で、大量のラベンダーの花が出たわけですが、捨てるにはもったいないので、キレイにそろえていたところ、卒業生のMさんが突然現れて、嬉しそうに手伝ってくれました。

そのあと、ウチのK先生にも仲間に加わってもらったので、面倒な作業も難なく終了。

そして最後は、総務課のSさんに任せて、写真のように飾ってもらったという次第です。

廊下に香りが広がり、柳城生も関心を持ったみたいですね。

就職先の保育現場で、ぜひマネをして欲しいです。
環境整備は子どもにとって大切な間接保育ですから。(K)

日陰のアガパンサス 2022/6/21

カテゴリー:歩み

柳城の玄関は北向きに開いていて、ちょっと暗い感じなんですが(笑)、そこに咲くアガパンサスが今、ゲストや柳城生たちをニッコリ迎えてくれています。

こんな日陰でも、昨年以上に花をつけてくれました。
シッカリ成長している証拠ですね。

ここは以前、ドクダミが群生する場所でした。
今でも時々顔を出すので、そのつど、除草剤を塗って退治しています。
こんな小さな努力がアガパンサスに力を与えているのでしょうかね。

学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と花を意味する「anthos(アントス)」がくっついた名前で、愛らしい花を表現した言葉だそうです。

愛には様々な形がありますが、このアガペーは究極の愛としてキリスト教でよく使われる言葉です。究極の愛とは何かと聞かれると、なかなか説明が難しいですが、「無償の愛」とか「嫌いな人でも愛せる愛」などと答えるのが簡単かもしれません。

キリスト教主義にたつ柳城。
その正面玄関に咲くアガパンサス。

主に感謝ですね。(K)

クチナシが爆咲~~~ 2022/6/16

カテゴリー:樹木

こんなに花がつくのを見るのは初めてかもしれません。

クチナシの垣根の周りに「香りの球体」が存在するかのような、そんな雰囲気です。

ウチの教職員はもちろん、本学の子育て支援活動に参加された方も「いい香りですね~~~」と絶賛です。

「明後日開催のオーキャンの来場者を迎える絶好のタイミングだよね~~~」なんて言葉も飛び出して、何となくウキウキ盛り上がってきます。

ウチは小さな大学ですが、キャンパス内に小さな「仕掛け」がたくさん散りばめられていて、その一つひとつが柳城のポリシーをさりげなく表すような、そんな奥の深い場所にしたいものです。(K)

梅雨入り 2022/6/14

カテゴリー:歩み


https://earth.nullschool.net/jp/

「東海地方が梅雨入りしたとみられる」と名古屋地方気象台が本日11時に発表しました。

日常的にはこれが「梅雨入り宣言」ですが、今後の気象状態を見てが日付が修正される可能性もあります。そういうことで、ひとまず「梅雨入りしたとみられる」と表現されています。

気象庁によると、「梅雨入り」の明快な定義はないそうで、最近の天候やこの先一週間の予報をもとに、雨や曇りの日が多くなり始める頃を「梅雨入り」と、とりあえず定めるそうです。

「とりあえず」と書きましたが、あいまいな「梅雨入り」発表にもそれなりの意味があるようで、梅雨の時期は大雨による災害が発生しやすくなるので、そのための注意喚起という大切な目的もあるそうです。

冒頭、今日の天気図と風の流れを示す図とを並列しておきました。
比較すると、高気圧、低気圧、梅雨前線などの位置がシッカリと重なっていることが分かりますね。当たり前ですが(^-^;)

これから約40日間、人にとってはうっとうしい日々が続きますが、植物にとってはグンと成長できるキラキラの期間なのです。(K)

花壇の衣替え 2022/6/11

カテゴリー:歩み

今日は、夏の花壇へと衣替えをしました。

午後から雨模様との予報だったので、サクサクと作業をしたら12時過ぎに終了。
そしたら、ちょうど雨がポツポツしてきて、「神様、ありがとう‼」という感じで、気分よくランチタイムには入れました(^^♪

夏の花の植え付けは、この時期のルーチンワークなので、確かに手際が良くなってきましたね。
でも同じ繰り返しではなく、今年は土の乾燥対策のために、花の周囲に芝の葉を敷いておきました。

芝の葉?

そう。芝を刈った後に大量に出る残渣を貯めておき、それを再利用するのです。

ただし、正門花壇だけは、ヒペリカムの枯れ葉をそのまま利用します。

こうしておけば土の乾燥を少しだけ遅らせることができて、植えたメランポジュームも大喜び。
夏の時期の水やり作業は大変ですからね~。 (K)

ラベンダー狩り、どうぞ 2022/6/9

カテゴリー:ハーブ

中庭のラベンダーが満開です‼

ラバンディン系という、この品種。
甘い香りが周囲に広がります。

茎がピンと伸びて見栄えが良いのですが、雨風にあたると倒れてしまうのが難点。
剪定もせずに放って置くから、こんなふうになるのかな?

それでも、せっかくたくさん花が付いたので、皆さんに収穫してもらおうと学内メールを使って「ラベンダー狩り、どうぞ」と投げかけました。

「こんなメール、はじめて」という声もあったようで、結構、インパクトがあったかも。
下の写真にあるように、せっせと花を摘んでくれた先生と学生さんもいました。
ドライフラワーでも作って、香りを長く楽しんで欲しいな。

まあ、柳城もいっぱしの教育機関ですからね。
こんなユトリがあるところを誇っても罪にはなりませんよね。(K)

大学案内2022 2022/6/5

カテゴリー:歩み

今年度バージョンが刷り上がってきました。

パラパラとめくってみて印象的だったのは、キャンパスの自然環境が巧みに使われているということ。
柳城らしくて、嬉しいな~~~(^^♪

たとえば、目次にはドカーンと2ページぶち抜きで中庭が使われています。
そこを歩く二人の柳城生。
シーンとしては、ごく自然な感じて、たいへんグッドですね。

もう一つは、キャンパスライフを印象付けるページ。
6枚の写真全部に柳城の植栽が使われています。

まさに、「都会のオアシス」というモチーフでしょうか。
それとも、柳城の保育理念?

まあ、欲を言うとキリがありませんが、次のような写真が大学案内に入ったら更によいかも。
だって、まさに保育現場には欠かせないシーンですから(無理か…笑)

「保育は柳城」‼ (K)


2019年12月5日の記事

 

初夏の風情 2022/5/31

カテゴリー:歩み

中庭花壇がにぎやかになっています。

黄のシロタエギク、紫のヤマアジサイ、そして、紅白のフェイジョア。
それほど手をかけなくても、時期になればキチンと咲いてくれるお利口さんたちです。

年々、それぞれのボリュームが増してきているので、中庭が狭くなってきました。
花壇全体の風情が崩れないように、うまく剪定していく必要があります。

そうはいっても、風情の感じ方は人それぞれ。
私が良しとしても、他の人には気に入らないこともある。

そこで役に立つのが伝統という習慣です。
日本庭園みたいな型にはめることで、万人受けする道を進むわけです。

では、柳城の進む道とは?

それはズバリ、保育に使える花壇です。
子どもと大人が一緒に楽しめる花園ですね。

「保育の柳城」を越えて、「保育は柳城」と皆さんに言ってもらえるように。(K)

ヒペリカム満開 2022/5/26

カテゴリー:樹木

柳城生が一人でクローバ畑にかがみ込んでいたので、思わず声をかけてみたら、「四つ葉が見つかりました(^^♪」だって。

聞けば、専攻科生でした。

花が好きなようで、自然と話も弾み、勢い、家で撮った花の写真をいっぱい見せてくれましたよ。
いや~~~、スマホ画面にあるある~~~(^-^;

そして急に、「あの、正門にある黄色い花は何ですか?」と聞かれたんですが、なぜか名前が思い出せなくて困りました。
記憶力が悪過ぎます(;_;)

答えはヒペリカム。満開ナウです(上の写真)。

さらに別れ際、「以前、ブルーベリーを加藤さんからもらいました‼」と言い出したから、これも全然覚えていなくて困りました。
学生さんの誰かにあげたことだけは覚えていますが、彼女かどうかは不明です。

中庭に昔植えてあったブルーベリーですね。
その実を採って、学食で黙々と勉強している学生さんにあげた覚えがあります。
静かに勉強する学生さんは大好きですから(笑)
もう3年くらい前の話です。

そんな昔の話が今日飛び出して…。

花壇の植物が取り持ってくれる「きっかけ」に感謝です(^o^)/ (K)

ラズベリーも来た 2022/5/23

カテゴリー:樹木

初なりですよ~。

さっそく口にポイしたら、酸味が効いた甘さが脳天に突き刺さって、体がシャキ~ンとなっちゃいました。

たった1㎝ほどの粒ですが実にパワフルですね~。
スーパーに並ぶ高額なイチゴなんかよりも余程ヘルシーかもね(^-^;

手間と資源エネルギーを使って育て上げられた果実は確かに美味でしょう。
職人技が光っていて日本人らしいです。

でも私はそんな高額なものよりも、ワイルドに実るちっちゃな果実の方が地球に優しいと思っています。
今流行りのSDGsにもピッタリはまっています。

そういう意味で、ラズベリーなどのベリー類は学校で育てる価値が高いんじゃないかな。(K)

成長の遅いジューンベリー 2022/5/19

カテゴリー:樹木

ちょうど1年前の写真と較べると、背丈に大きな差がありません。
甘い実をつけてくれたのは嬉しいですが、この先が心配です。

園芸の専門家に尋ねても、ジューンベリーがそんなに成長が遅いとは思えないということでした。

この写真は真上から撮ったもので、根元に広がるのは花が咲き始めたリッピアです。

ひょっとすると、地面を覆うリッピアが影響しているでしょうか。
専門家は首をひねるだけです。

まあ、気長に待つしかありませんね。

子どもの成長の遅さに親が不安がると、その思いが子どもにも伝わって悪循環に陥るという例もありますから。(K)

子育ても植物の管理も、生き物相手という点では同じです。

そんな当たり前を、柳城はこれからも大切にしていきたいです。(K)


ページ
トップへ