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カテゴリー:★キャンパス美化 の記事一覧

萎えていくパンジー 2020/12/28

カテゴリー:ビオラ・パンジー

写真は学食前にある花壇に植えられたパンジーです。
黄色の株がしおれています。

急に元気を失って最後は枯れてしまうのです。
それも全株一斉というのではなくて、ポツンポツンと。

葉の様子に異常がないので病気ではないと思います。
元気な色をしたまま突然しおれていくのです。

この悩みは花壇の設置当初から続いています。

培養土や堆肥をたくさん投入して土づくりに励むとともに、いろいろな植物を植えて連作障害への対処もしてきたつもりですが、残念ながら今年も改善には至りませんでした(;_;)

他の花壇にあるパンジーには決して見られないこの現象。

これらの枯れた株を植え替える際に気づいたのは、この花壇にある黄、紫、オレンジ、白のパンジーのうち、白だけには今のところ被害が及んでないことです。

謎解きは続きます。(K)

総務課事務室南のクローバー畑 2020/12/18

カテゴリー:歩み

タイトルのように場所を表現したのは、これが初めてです。

そう、写真の右端の茶色の壁を挟んで総務課の事務室が横たわっています。
私がこの場所で本ブログをせっせと書いているわけです(笑)

総務課に最も近い場所ですからね。
植栽の管理にも力が入ります⁉

地面を覆う緑はクローバー。
だんだんと勢力が増してきました(^^♪

手前の白はスイートアリッサム。
こぼれ種で勝手に茂っています(笑)

左手前と右手前の果樹はそれぞれ、キンカンとグミ。
キンカンはすでに実が熟しつつありますが、グミの方はいまだにジッとしています。

キンカンの奥に赤っぽい葉の小さな果樹がありますが、これはブルーベリー。
成長が弱くて、このあたりに6本植えた内、すでに2本を失っています。

写真の奥に見えるブロックの建物はポンプ室です。
上水貯水槽と消火栓に水を送るポンプが備わっています。

そのすぐ手間に石やコンクリ破片がかためてありますが、これらは、この場所を耕した際に出てきた厄介ものです。カッコ悪いので、近いうちに他の場所に移動させたいと思います。

元々は雑草が伸び放題の荒地だったところですが、そこを美しいグリーンにすべく、学生さんと一緒に励んできました。

これからもチャレンジが続くことでしょう(^o^)/ (K)

南門の花壇 2020/12/18

カテゴリー:歩み

 

南門を入ってすぐ右側にある花壇。

普段、このブログで取り上げる機会があまりないので、今回は少しだけ丁寧に行きます(^^♪

一番右端で乱舞している紫クンはアメジストセージ。

その左隣に地を這うように茂っているのがノコギリソウ。

その中央に少しだけ立ち上がっている緑がユリオプスデージー。

そのさらに背景にある赤い花はサルビア(トロピカルセージ)。

写真の左端に見えるホワイトはスイートアリッサムで、一番左端はクローバーです。

以上の中で苗を定植したものはアメジストセージとユリオプスデージーの2つだけ。
後は勝手に茂ってくれるので、まるで放任状態。

管理と放任のバランスが大切なのは子育ての世界だけの話ではありません。(K)

寒波襲来 2020/12/17

カテゴリー:歩み

昨年は暖冬で大騒ぎしてましたが、今年は冬らしい寒さが続いています。

今朝は茶色に枯れた芝生も真っ白に(*_*)
名古屋は12/15に初雪を観測したようで、これは平年よりも5日早かったそうです。

確かに、今年は外に出て花壇を手入れするのが大変おっくうになっています。

園芸美化サークルが今は全く機能していないのも大きな原因に。
元気な学生さんがいてくれたら雰囲気も変わってくるはずですが、しばらくは我慢ですね。
コロナショックもしばらく続きそうですし(;_;)

それでも、植物たちは寒さに耐えて育ってくれています。
こちらも重い腰を上げないといけませんね(^^♪

この力強いパンジーの写真を机に飾っておきます(笑) (K)

中庭の冬景色❄️シロツメクサ 2020/12/16

カテゴリー:クローバー

この中庭の写真の奥側から撮影したものがこれ。

一転して緑のジュータン‼

シロツメクサ(クローバー)はウチの芝生とは反対で寒さにめっぽう強いからね。
芝生とは対照的に緑一色な風景になっちゃいます。

最初、全面を芝生にするプランもあったのですが、花遊びができる場所が保育の柳城には絶対必要という強い思いを大切にして、このようなレイアウトにしたわけです。

こうやって眺めてみると、この緑と茶のコントラストは正解でした。
植物の生き様も良く分かるからです。

柳城生の皆さんには、こんなキャンパス環境を目に焼き付けてから保育の世界に巣立っていって欲しいです!(^^)! (K)

中庭の冬景色❄️高麗芝 2020/12/16

カテゴリー:

この4月に大きく生まれ変わった中庭。

それまでは全くと言っていいほどの不毛な粘土質の土壌でした。
その土壌を入れ替え、さらに植物の命が吹き込まれたのです。

その命の1つの芝が、今、休眠に入っています。

暖地型の芝は気温が10度を下回ると生育が止まるため、地上部は枯れてしまいます。

根っこの方は生きてますから何も心配は要りませんが、何せ、この面積ですからね、やっぱり寂しい感じになりますね。

ただ、管理面から言うと、寒い中で手入をしなくてよいので大変助かります。

春になって緑の芝生が戻って来るのを楽しみに待ちながら、しばらくノンビリと見守りましょう(^o^)/ (K)

東花壇の今 2020/12/16

カテゴリー:歩み

モミジが美しくエンジ色に紅葉してますよ。

構内で気づいているのは私だけかもしれませんね(笑)

念のためにブログの記事を調べてみると~~~、モミジの紅葉を扱ったのは実は今回が初めてでした(*_*; どうも、すみません。

一方、この写真で元気そうに見える草花は白いスイートアリッサムと緑色のクローバーかな?

赤いサルビアと一番手前にあるリッピアは寒さの影響で地上部が茶色に変色しています。
枯れた様に見えますが地下の根は生きているので、春になれば、また新しい芽が伸びて来るでしょう。

それまで草取りを怠らずに、気持ちよく出迎えたいと思います。

この場所は午前中しか日が当たらないため、何を植えればよいのか色々と迷うことが多いです。
さらに人通りがほとんどないこともあって、そんなに時間をかけて丁寧に手入れしても意味がないとの誘惑にかられることもあります。

それでも何とか気合を入れて、見えないところにまで心配りされたキャンパスにしたいと夢を追いかけているところです(K)

シュロチクへの思い 2020/12/7

カテゴリー:観葉植物

記録が残っていないので定かではありませんが、この観葉植物は購入してから5年以上は経過しています(購入先の園芸店が閉店したのが2015年の11月なので、逆算しました)。

その間、一度も植替えをしていないので、たぶん、鉢の中は根が回ってカチカチになっているはずです。
最近、肥料をやっても葉の色が薄いままで葉先が枯れるばかりなので、きっとそうだと思います。

でも植替えは温かい時でないとダメなので、このままにして春が来るのを待つことにしましょう。
耐えてくれることを願います(*_*)

とりあえず、葉先の枯れがひどくて見栄えが悪いため、今日はハサミで大胆に刈り込んでおきました。

これでスッキリ整ったシュロチク君ですが、もっと前から愛情を注がないといけませんでしたね。
かなり、反省です(+_+) (K)

まだまだ濃いペチュニア 2020/12/3

カテゴリー:ペチュニア

もう12月だというのに、この葉の色、どうです?
真夏の色にも引けを取らない感じでしょ?

花の方はというと、数では劣りますが、それでも鮮やかは夏と同じです。

これらが、中庭の花壇でのびのびと育てた結果だと嬉しいですね。

プランター栽培は水の管理が厄介なので、今の園芸方針としては花壇の露地植えを基本としています。

それに、ペチュニアみたいに勢力旺盛な植物はプランターの狭い空間に押し込んではかわいそう。
そんな思いもあります。

露地ならば根を思いっきり自由に張れるので、植物は元気いっぱいになれるはずです。

これって子育てと同じで、プランターの様な枠にはめ込むと…。
うまく行かないとは断定しませんが、リスクは高くなるかもね。(K)

スイセンが咲きました(^^♪ 2020/12/3

カテゴリー:スイセン

中庭にすっかり定着した二ホンスイセン。

2016年10月にこの場所へ移植してから4年がもう経ちました。

その間、ゆっくりと球根が大きく成長したんですね。

今年度は年内に開花となりました。

昨年度は1/16だったので、何と一か月以上も早いという結果です。

その昨年度の記事では「暖冬の影響で開花が早くなった」という感じで報告してしまいましたが、それは間違いでした(すみません)。その理屈を通すと、今回の早い開花はとても説明できません。

一般的には二ホンスイセンの開花期は12月から2月ということなので、条件さえ整えば12月の開花には何の不思議も無いことになります。

さすが「雪中花」との別名が与えられているだけのことはあります。
花が少なくなる冬場にとっては、確かに貴重な植物です。

白と黄の配色が清らかで香りも上品。

それが毎年規則的に咲いてくれるというのですからね。
この球根植物に感謝の気持ちすら湧いてきます。

移植して実に良かったなあ~(^^♪ (K)

かじられたパンジー 2020/11/30

カテゴリー:ビオラ・パンジー

正門花壇には白、黄、橙の3種類のパンジーを植えたのですが、どういう訳か、白だけがかじられています。

植えてくれた総務課のパートのSさんが気付いてくれました。

残念ながら犯人が見つかりませんので、しばらく様子を見ることにしました。

食害が広がるようだと浸透移行性の殺虫剤を蒔くことになりますが、なるべく避けたいですね。

それにしても白いパンジーだけが食害に会う原因が気になります。

白い色が一番おいしい?(笑)
それとも、白い苗だけが購入直前に農薬処理されていなかった?

ネットで検索したところ、同じ被害が報告されていて、その原因が「白い花は苦み(えぐみ)が少ない」とあります。

パンジーの花は食材として利用できるそうなので、一度、色ごとに食べ較べてみましょうかね。(K)

枯れたブルーパシフィック 2020/11/25

カテゴリー:歩み

アジサイの陰に隠れた部分だけが見事に(笑)枯れてしまいました。

もともと日の当たらない場所に植えたのですが、日陰に比較的強いブルーちゃんにも限界があったようです。

「欲張って植えるとこうなるよ」ということですね。

ブルーパシフィックは地面をはうように広がります。

そのうちに、アジサイと良いバランスが保てるようになるでしょう。

失敗の経験を重ねながら気長に成長を見守ることが園芸活動を続けるコツです。(K)

楽しみなキンカン 2020/11/25

カテゴリー:樹木

カワイイ実が一個、食べ頃を迎えました(^o^)/

アゲハチョウの幼虫による食害を乗り越えて残ったキンカンたちです。
一個ずつ大切に味わっていきたいです。

その一番目をさっそく口にポイ。

そして、どんな味かなと期待しながらゆっくりと噛んでいきます。

ふわっと口に広がる上品な酸っぱさに、思わず目を閉じてしまいました(^^♪

甘味よりも適度な酸味を楽しむのがキンカンの特徴かも。

そして、丸ごと味わうこのワイルド感が嬉しいですね。

大切な栄養素が皮にも含まれているから、この「丸ごと」がキンカンをして「栄養の宝庫」と言わしめている原因です。

本格的な冬に備えて、このキンカンのビタミンⅭを頂きながら風邪の予防に努めましょう!(^^)! (K)

イチジクが生る生る!(^^)! 2020/11/24

カテゴリー:樹木

総務課のパートさんがいつも丁寧にイチジクの木を見張っていてくれるお陰で(笑)、今日もこんな立派な実をほうばる幸せに預かることができました(^o^)/

11月下旬になっても露地で実が熟すというのは、やはり暖かい証拠なのでしょうね。

パカッと二つに割り、口に押し付けて中身をかじるようにして食べました。
素朴と言うか草っぽいイチジクの甘みが何ともナチュラルで、気分が一瞬で高揚してきました。

さらに粒々が口の中でプチプチ踊るのも食感としては抜群です。

この粒が実はイチジクの花なんですよね。
「無花果」と書いてイチジクと読むそうですが、この漢字には偽りがあります。

せっかくおいしく頂いたのに、食後、唇がべっとりして気持ち悪い…(笑)
やっぱりスプーンを使って上品に食べた方が良いです。

聖書にも頻繁に登場するイチジクですからね。
この両方を味わうことが柳城らしい食べ方と言えるでしょう。(K)

樹木の伐採後に見えたもの 2020/11/16

カテゴリー:歩み

大木の裏に隠れて見えるのは柳城の体育館です。

その建物と手前の道路との距離は1mほどしかありませんが、こんな狭い場所に大きな木が2本も茂っています。

ただ茂っているだけならいいのですが、見ての通り、そのテッペン付近を電線や電話線が走っているのです(*_*)

危なくてかないません。

だからこれまでは、ほぼ隔年で剪定して危険を回避してきましたが、これでは費用がかさむため、思い切って伐採することになりました。

木を切ってしまうのは、もちろん、もったいない話ですが、もしも電線などにトラブルを起こしたら、地域の皆さんにトンデモナイご迷惑をおかけすることになりますので、ここはキッチリと決断をしました。

そして、たったの半日でこんな風景に様変わり(*_*)

おかげで、柳城キャンパス内で一番古い、1958年に建てられた体育館の「顔」がはっきりと見えるようになりました。

柳城短大のロゴマークと十字架の文様がとてもシンプルで美しい‼

写真の右上にちょっとだけ見える名古屋聖マタイ教会の塔ともお似合いですね!(^^)!

耐震工事を含め、62年の間にいろいろと改修されてきた体育館。

これからも大切にしていきたいと改めて感じました(^o^)/ (K)

押し花 2020/11/13

カテゴリー:押し花

創立記念礼拝の壇上に飾られた花の行きつく先…。

それは押し花。

こうして最後まで丁寧に扱われた花への思いが、保育の心にも通じると理解された時、柳城の魂は永遠に生き続ける。

要するに保育者としてどう生きるべきかという問いかけです。

この回答を求めて、学生さんと教職員とが同じベクトル上に進むならば、その学校の社会的役割は盤石になるに違いありません。

小さな努力をコツコツ積み重ねて、心豊かに成長し続けたいものです。(K)

最後のミッション 2020/11/12

カテゴリー:歩み

すでに予告記事で示した通りですが、いよいよ、その最初の一歩がスタートしました。

ユリオプスデージーの苗を5つ、試験的に植えてみることに。

土壌は、サクラの落ち葉の堆積によってフカフカって感じでした。

でも、場所によってはガラ(建設廃材の総称:コンクリートブロックや鉄くずなど)や石が多くて、肥料を鋤き込むのがたいへん難儀でしたね。

このあたりは南に面しているため、落葉したサクラの根本付近でも日当たり抜群。
秋から春先が主役のユリちゃんにはメッチャ喜んでもらえるはずです。

残念ながら柳城生の動線ではない道路沿いですが、代わって、付近に住む皆さんの目を楽しませてくれるよう期待したいです。(K)

目標だった(?)スイートアリッサム 2020/11/11

カテゴリー:スイートアリッサム


御器所交差点のアリッサム

柳城キャンパスの最寄りの駅は名古屋市営地下鉄の御器所駅。

ここは地下鉄桜通線と地下鉄鶴舞線とが交差する駅です。

さらに、鶴舞線は名鉄豊田線と名鉄犬山線とも相互乗り入れをしてますので、御器所駅の利便性は計り知れないものがあります。

と、柳城キャンパスの宣伝はここまでにして(笑)

この駅の地上にある御器所交差点には見事な花壇が整えられています。

もう数年も前から、ここに咲くスイートアリッサムを見ては「こんな花壇がいつかは作りたいな~」とため息をついてきました(笑) ここに較べると、柳城の花壇に咲くアリッサムが当時はみすぼらしく見えてしまっていたからです。

でもでも、今は違います。御器所のアリッサムを「今日も元気そうだね~~~」と爽やかに観察できるようになっています(笑)

まっ、そんな私事はどうでもよくて_(._.)_

別に、御器所交差点と競い合うためにアリッサムを育ててきたわけではありませんが、いつの間にか、他と比べてジェラシーを感じないほどのアリッサムに柳城が恵まれてきたことをご報告したかっただけです。

ツンとした香水のような香りは放つその清楚な姿は、まさに癒しのオアシス。

この風景を目に焼きつけてから、柳城生には社会に旅立って欲しいものです。

これこそが心の教育の差別化ではないでしょうか(^o^)/ (K)

中庭花壇の更新 2020/11/10

カテゴリー:歩み

この花壇はデザイン的には学食前花壇と同じなので、手前にパンジーとチューリップを植える計画ですが、ご覧の通り、旺盛なスイートアリッサムの茂みに阻まれて、その場所がありません(*_*)

仕方ないので、アリッサムを刈り取ることにします。

こんなに美しくて香りも良いのにね~~~。

このアリッサムは2018年の秋に蒔いた種が起源で、毎年、こぼれ種で勝手に増えているのです。

あれからもう2年経つのかと、懐かしくなりますが。

ワイルドフラワーの種を蒔いた初年度は鮮やかな花壇に仕上がりますが、それは主に1年草のお陰で、2年目以降は、多年草や、こぼれ種で勝手に増える植物など、生命力の強いモノが場所を占めるようになります。アリッサムは正にこれなのです。

さて、夏の花であるニチニチソウとメランポジュームも抜き取り、何とかスペースが確保できました。

そして、元肥などを鋤き込んだ翌日(本当は1週間くらい前に済ませた方がいいのですが)に植え付けが完了しました。

中庭花壇は柳城花壇の中核的存在です。

先輩方がこの花壇に込めてきた熱い思いを少しでも受け継いでいけるように、これからも試行錯誤を続けます(^o^)/ (K)


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