哀れ😔ドクダミ君 2020/10/20
見ての通りの有様に、ちょっとかわいそうな気持ちも沸いてきます。
それでも、キチンと駆除していかないと、あっという間にドクダミ君に占領されますからね。
今回の処理で見逃したものは一か月後くらいに駆除して、そして来春を待つ。
その時に初めて除草剤の効果が確認できるのではないかと思っています。
根気のいる作業が続きます。(K)
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見ての通りの有様に、ちょっとかわいそうな気持ちも沸いてきます。
それでも、キチンと駆除していかないと、あっという間にドクダミ君に占領されますからね。
今回の処理で見逃したものは一か月後くらいに駆除して、そして来春を待つ。
その時に初めて除草剤の効果が確認できるのではないかと思っています。
根気のいる作業が続きます。(K)
正門のメランポジュームがいよいよ残り少なくなってきました(*_*;
枯れたものは順に抜いていかないと、花壇としては見栄えが悪くなるので。
でも、実は心にちょっと引っかかる。
抜かずに、全部が枯れるまで残しておくという手もあるのかなと。
枯れた草花にも生きてきた証があるから。
この感覚は、育てる側の人が持つ独特なもので、見るだけの人には理解しにくいかも。
と、良い子ぶりながら、人目を気にしてやっぱり抜いてしまう、矛盾した私です…。 (K)
日本は、今、フレグランス花盛り(*_*)
日本香料工業会によるとフレグランスとは「業界の多くのコンセンサスが得られそうなものとしては、化粧品、トイレタリー製品、ハウスホールド製品、芳香剤に代表されるような芳香製品などに使用される香料ということができるでしょう。」とあります。
「花の自然な香りとそん色ないフレグランス」をアピールするコマーシャルが放映されるくらいですからね、その技術力の高さには目をみはるものがあります。
その「花の自然な香り」を楽しむに持って来いなのが、今の中庭!(^^)!
スイートアリッサムの白い花が放つ香りが、花壇わきを通る人を立ち止まらせる勢いです。というか、立ち止まらい人は怪しい?(笑)
その香りには、キンモクセイのような派手さは無いですが、カラダに染み込む感じのキレを感じます(意味不明でしょうね)。
四季折々で香りが楽しめるような、そんな環境作りが私の1つの夢です。
そして、その豊かな環境が人を育てることを、柳城生には体で学んで欲しいです。(K)
抜いても抜いても生えてくるドクダミ君。
前の記事でご紹介した駆除法を試すことにしました!(^^)!
ネットにも出てましたので、たぶんうまく行くでしょう。
除草剤をハケで根気よく塗り塗りするので時間がかかりますが、薬剤に触れさせたくない他の草花を守るためですからね、辛抱してやりました(^^♪
べっとりタップリ塗られた薬剤には高い浸透性があるので、ドクダミ君の体の隅々まで広がるという何とも恐ろしい仕組みです。でも、根まで枯らすというのはこういうことなのです。
心を鬼にして、結果を待つことにします…。 (K)
迷走(?)台風14号が去った後の秋晴れの今日、自転車ついでに学校に寄ってみたら、花たちがイキイキ元気~~~!(^^)!
やっぱり、降雨には敵いませんね。ホースの水やりでは高が知れている。
で、見栄えのするあたりを激写してみました。
さてさて、ここには何種類の植物が写っているでしょうか?
答えは16 ‼
全部の名前が思い出せなくて、正直、苦労しました(笑)
名前を写真に貼り付けるのにも一苦労。
たくさんの植物たちがひしめく中庭花壇は魅力一杯ってことが皆さんに伝わるといいな(^^♪
なお、中央付近に映っている置物は事務の仲間から頂戴したものです。
周囲にメッチャ馴染んでる、そんな感じですね。感謝です(^o^)/ (K)
お利口さんですね~~~。
撮影中、じっとしてくれてましたよ。
ほんと、固まっていました(笑)
アベリアの花が大好きだったのかな?
この2㎝程度のかわいいチョウが、今朝は中庭花壇で乱舞してました‼
秋の花が勢ぞろいしそうな今の時期。
ヤマトシジミ君も忙しくなりそうですね。
ちなみに、同名のシジミ貝があるので写真をどうぞ。
このシジミ貝にハネが似ていることからついた名前がシジミチョウ。
う~~~んって悩んでしまいますが、そう見えなくもないか(笑) (K)
緑のジュータンに白いセキレイがよく映えます。
思わず激写しましたが解像度がイマイチですみません_(._.)_
近寄るとチュチュっと鳴いて逃げてしまうので仕方ありません。
さらに、ホッペの色でハクセキレイかセグロセキレイの違いが分かるのですが、この距離では無理でした。
2年前に撮影した動画があるので、こちらもどうぞ。
ちなみに、ウチに来てくれる鳥は多い順に、カラス、スズメ、セキレイです。
カラスは時々悪ふざけをするので困りますが、スズメやセキレイならウエルカムですね(笑)
カラス君も含めて、こういった小動物が遊びに来る自然の恵みに豊かさを感じます。
感謝です(^o^)/ (K)
朝日がまぶしく照り付けるこの写真ではよく分かりませんが、正門花壇のメラちゃんがだいぶ弱ってきています。
勢いの良い時は、花が次々と咲いて、枯れた花がその下に隠れてしまうため、株全体がいつも若々しい感じを保てるのですが、今は、その勢いも止まり、葉にも新鮮さが失われつつあります。
それに比べて、1ヶ月くらい遅れて中庭花壇に植えたメラちゃんは今も元気一杯だから、衰えの原因はやはり寿命なのでしょうか。
確かに、終わった花を小まめに摘めば寿命を延ばすことはできたかもしれません。
でも、この花の量ですからね、花柄摘みはちょっと無理です(;_;)
次に控えるパンジーは10月下旬ごろの定植となりますからね、何とか、あと2週間くらいは頑張って欲しいものです。
ちょっと無理かな~~~。(K)
何でこうなるの?
悪魔にでも犯されたような悲惨さです((+_+))
確かに、冬の寒さや霜に弱くて枯れてしまうことはあるようですが、今はまだ10月ですよ~~~。
同じ地続きの花壇の反対側に咲いている方は、こんなに元気ですがね。
枝は折れていないのでケガではないようです。
このランタナを剪定した時のハサミにバイ菌でもついていたのかな?
それとも水のやり過ぎで根が腐ったか…。
このオレンジ色のランタナ君は私のお気に入りなので、これから、あちこちに増やしていこうかなと狙っています。でも、こういう突然の激変を目にすると、ちょっと尻込みしますね。
それでも、もっと時間をかけて観察してみたいと思います。
人知を超える自然の仕組みに出会いたいですからね(^o^)/ (K)
柳城の裏手は写真の通りの状況で、なんか殺風景です。
南側を向いているので環境は抜群ですが、何せ、正門側ではないために、学生さんの往来は全くなく、自然と寂しくなるのは致し方ないかもね。
ただし、学内ではここだけに桜の木が整っているため、春先だけは見事な景色となります。
そこで、次なるチャレンジは、ここフェンスに沿って低木を植えて、一年中花の絶えないエリアにしようというものです。
すでに、その第一歩は始まっていて、今は、来年度に向けての予算化を企んでいるところです。
どんな低木がいいのか、あれこれと貧弱な頭で考えていますので、どなたかアドバイスがあればよろしくお願いします。(K)
この優雅さ、爽やかな秋空に映えますね~~~。
イチジクに挟まれて、かなり窮屈だったかな_(._.)_
初夏の頃には切り戻すから、それまで我慢してね~~~(笑)
シソ科の仲間ということで、葉をちぎって臭いをかいだけど、だたの草でした(笑)
でも、ベルベットみたいな花の方には素晴らしい香りが‼
香りって豊かですよね。この感性を子どもたちにも伝えたい!(^^)!
でも、最近は洗剤とかにも香料が入っているせいか、あっちこっちでプンプン臭いけど、これって大丈夫かな?
さらに、香料はマイクロカプセルと言うプラスチックでできた容器に入っているから、そのうちに公害(香害?)になりませんかね?
手間暇かけて植物を育て、その香りを楽しむ。
こういった地道なプロセスを体験した人って、保育士さんにふさわしいと思うのですが、今どき古いでしょうか?(K)
このワイルドフラワー畑も、東にある同じ畑と同様、植物の種類が安定しつつあります。
赤い花はトロピカルセージ、ギザギザの葉を持つものはノコギリソウです。
この2つでほとんど占められています。
ちなみに昨年の春はこんな感じでした。
この先、いったいどんな変化を見せてくれるのでしょうか。
自然任せという管理方法はたいへん魅力的ですね。
ただし、雑草対策だけは怠らないといけません。
これだけは花壇の宿命です(^^♪ (K)
頑張って、柳城の「草刈正雄」と言われるようになりたいです(笑) (K)
今年の夏の少雨には正直まいりました。
8月はほぼ毎日、水やりに励みましたが、その量たるや、どう頑張っても植物を最低限維持させる程度にしかなりません。
グンと成長させるには、やっぱり降雨ですね。
今日も雨がたっぷり降ってくれたおかげで、イチジクの木もご覧の通りに嬉しそうです(^^♪
実もコロコロ付いて、今日一日で急に膨らんだかのような錯覚(笑)
なかなかね~~~、雨は都合よくは降ってくれませんが、できれば最低でも週に一度はドーンとお願いしたいです。
プランターへの水やりと同じでして、乾いたらタップリやるのが植物にとっては優しいからです。(K)
キンカンに実がたくさん付きだしました!(^^)!
嬉しいな~~~って思ったのもつかの間。
先端が食い荒らされている‼
犯人を捜してみると、いたいた~~~‼
アゲハチョウの幼虫です。
見応え十分ですね~(笑)
緑の方が終齢(五齢)幼虫で、黒は若齢幼虫です。
ミカン科の植物が大好きだから、このキンカンも絶好の餌場になったんですね。
それでも、黙って見てるわけにもいきませんので、しっかり退治させてもらいましたよん(^-^;
キンカンは私の思い出深い果樹ですからね‼ (K)
秋雨のお陰でリッピア君がモリモリになってますよ(^^♪
正に、花壇からあふれんばかりの勢いです。
でも困ったことに、隣接する場所にはクローバー君がドーンと構えていますからね。
写真の○印の部分を拡大すると…
左がクローバー、右がリッピア。
押し相撲が始まっていますが、果たしてこの勝負の行方やいかに(笑) (K)
ついに枯れてしまいました。ショックです😩
校内の植栽管理に関わるようになってから最初に植えた思い出のペチュニアです。
それ以来、数十株のペチュニアを栽培してきましたが、冬を越して今までに残ってきたプランター株はこれ1本だけでした。
「これだけは枯らさないように」と丸4年間大切にしてきたつもりです。
寿命だと言えばそれまでですが、反省点はいくつかあります。
今年の夏は雨が少なかったから、水やりが不足したかもしれません。
プランターから花壇に植替えをしたいな~と思っていたのが、後回しになっていたので、それも原因かも。これには悔いが残ります。
プランター栽培は植物にとっては基本的に窮屈でしょうから、最近の方針としては、その数を減らそうとしてきた中で、花を咲かせる最後の1株でもありました。ですから、この結果、校内に残るプランター群は葉を鑑賞するものだけとなりました。
一つの時代が終わった…なんて大げさかもしれませんが、一方で花壇の方は充実してきていますので、まあ、全体の流れとしては悪くはないかなと感じてはいます。
それでも、残念です。
このブロブの中で、永遠にこの記録が残ることがせめてもの救いですね。(K)
2020/4/28
芝を観察していると「隣の芝生は青い」という諺(ことわざ)の意味がよく分かります。
芝生って、遠くから眺めれば緑一色に見えてキレイですが、近くでじっと観察すると枯れた部分が気になって不安になってくることもあります。
つまり、隣の家の芝生は近くでじっくりと見ることはほとんど無いから、枯れた部分があっても遠目ではキレイに見えてしまうってことです。
隣の芝生を「他人」に見立てればピッタリ当てはまります。人は欠点を隠したがります。だから、他人のことを深く知らない私たちは、たいていはその他人が良く見えてしまい羨ましくなる。一方、自分自身のことは欠点も含めてよく分かっているから、他人と比べる時に自己嫌悪に陥りやすい。
結局、無駄な気苦労をしてるってことですね(@_@)
でも、柳城の隣に芝生は無いので、ウチの芝生が一番だと私は思っているのです(笑)
施工業者さんからも「今の時期、こんなキレイなのは、なかなか無いですよ」とマジで言われています(笑) やった~~~って感じになりますね‼
それでも、気を緩めずに坦々と地道に芝ちゃんと付き合っていきたいです(^o^)/
1年前の写真と比べてみると、その変化の様子がよく分かります。
「ワイルドフラワー」と称する種の商品には10種類以上の植物が封入されています。そこには一年草と多年草が混在しています。
もちろん、最初の1年はそのほとんどが発芽して、にぎやかな花壇に仕上がりますが、2年目以降になると花の種類は徐々に減っていき、多年草が中心の構成になります。
そしてさらに進むと、多年草のうち、その環境に適したモノだけが勢力を拡大していくということで、花壇全体が落ち着いていくわけです。
さて、柳城のワイルドフラワー畑は現在のところ、サルビアが圧倒的優位の状態で、その次がスイートアリッサム。この2つで全体の約95%を占めているのではないでしょうか。
この真っ赤なサルビアは、花壇でよく見かける背の低いサルビア・スプレンデス(別名スカーレットセージ。普通、サルビアとはこれのこと。)とは別の品種で、サルビア・コクシネア(別名トロピカルセージ)と呼ばれるものです。
こぼれ種でどんどん増えるタフな性格は強烈で、クローバーのエリアやコンクリートの隙間に平気で侵入中です(笑)
ワイルドフラワーとは「野生の草花」という意味ですからね。
その底知れぬパワーは、ひょっとすると植栽管理においては脅威になるかも(*_*; (K)
本ブログ、初登場ですね!(^^)!
ウチの働きモノです。
手押し式の単純なヤツですが、切れ味抜群ですから作業がはかどり、だいたいが40分で全面完了します。
芝の手入れの中心は何といっても水やりと芝刈り。
これに絡んで、今回は特別に良いお話をご紹介しましょうね!(^^)!
✝ ✝ ✝
ケンブリッジ大学のトリニティー・カレッジの庭を見学していたアメリカ人の大富豪がいました。彼はその庭の中で芝刈り機を押しているイギリス人庭師と思われる男に10ドル紙幣を渡し、芝生の手入れの秘訣を尋ねると、庭師はこう答えました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。」
10ドルでは口を割らないと悟ったアメリカ人大富豪は、庭師にさらに一枚10ドル札を渡しました。すると庭師はさらにこう続けました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。」
大富豪はそんなことは分かっていると言って、さらに10ドル札をもう一枚庭師に渡すと、庭師はさらにこう続けました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。これを500年間繰り返したらこんなに美しい芝生ができるのです。」
・・・・・・・・・・。
実は大富豪が庭師と思ったのは当時のトリニティー・カレッジ学長で、ノーベル物理学賞受賞者であるJ. J. トムソン卿でした。彼は後々にこの時のことを振り返ってこう言いました。
「あの30ドルこそが、私の人生で正当に稼いだ唯一の金である」と。
【引用元 https://www.ihi.co.jp/iat/shibaura/schoolyard/know-how/know-how-05.html】
✝ ✝ ✝
どうです‼ 感動でしょ⁉
この話のどこを「落ち」と考えるかは人によると思いますが、私は、庭師さんの正体ですね。
私は彼の謙遜さをマネしたいです(^o^)/ (K)
学食前の花壇には大きな悩みの種があります。
ドクダミ君の繁殖です。
葉はハート形でかわいいのですが、抜いても抜いても絶対に根絶できない最強の雑草(笑)
地下茎(ちかけい)という茎(くき)が少しでも土中に残ると、そこからまた生えてくるからです。
それでも、花壇の見た目が悪くなるので、時々はせっせと抜き取ってはいます。
その際に、とてつもなく嫌な臭いがするので、実に辛い作業です。
それで、根絶方法をググってみるのですが、花壇の美景を維持しながら行うには、たぶん、浸透性の除草剤を1枚1枚の葉ごとにハケで塗っていくしか手がないような気がします。
ア~~~っとため息が出ますが、仕方ないですね(@_@)
嫌な臭いと名前自体から、毒のある植物というイメージが付きまといますが、ドクダミはかなり有効な薬用植物なのです。また、初夏に咲く白い花はたいへん美しいです。
ドクダミ君の良い面と悪い面。
もちろん人間が勝手に決めた基準ですけどね(^^♪ (K)