リッピアvsクローバー 2020/9/23
秋雨のお陰でリッピア君がモリモリになってますよ(^^♪
正に、花壇からあふれんばかりの勢いです。
でも困ったことに、隣接する場所にはクローバー君がドーンと構えていますからね。
写真の○印の部分を拡大すると…
左がクローバー、右がリッピア。
押し相撲が始まっていますが、果たしてこの勝負の行方やいかに(笑) (K)
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秋雨のお陰でリッピア君がモリモリになってますよ(^^♪
正に、花壇からあふれんばかりの勢いです。
でも困ったことに、隣接する場所にはクローバー君がドーンと構えていますからね。
写真の○印の部分を拡大すると…
左がクローバー、右がリッピア。
押し相撲が始まっていますが、果たしてこの勝負の行方やいかに(笑) (K)
ついに枯れてしまいました。ショックです😩
校内の植栽管理に関わるようになってから最初に植えた思い出のペチュニアです。
それ以来、数十株のペチュニアを栽培してきましたが、冬を越して今までに残ってきたプランター株はこれ1本だけでした。
「これだけは枯らさないように」と丸4年間大切にしてきたつもりです。
寿命だと言えばそれまでですが、反省点はいくつかあります。
今年の夏は雨が少なかったから、水やりが不足したかもしれません。
プランターから花壇に植替えをしたいな~と思っていたのが、後回しになっていたので、それも原因かも。これには悔いが残ります。
プランター栽培は植物にとっては基本的に窮屈でしょうから、最近の方針としては、その数を減らそうとしてきた中で、花を咲かせる最後の1株でもありました。ですから、この結果、校内に残るプランター群は葉を鑑賞するものだけとなりました。
一つの時代が終わった…なんて大げさかもしれませんが、一方で花壇の方は充実してきていますので、まあ、全体の流れとしては悪くはないかなと感じてはいます。
それでも、残念です。
このブロブの中で、永遠にこの記録が残ることがせめてもの救いですね。(K)
2020/4/28
芝を観察していると「隣の芝生は青い」という諺(ことわざ)の意味がよく分かります。
芝生って、遠くから眺めれば緑一色に見えてキレイですが、近くでじっと観察すると枯れた部分が気になって不安になってくることもあります。
つまり、隣の家の芝生は近くでじっくりと見ることはほとんど無いから、枯れた部分があっても遠目ではキレイに見えてしまうってことです。
隣の芝生を「他人」に見立てればピッタリ当てはまります。人は欠点を隠したがります。だから、他人のことを深く知らない私たちは、たいていはその他人が良く見えてしまい羨ましくなる。一方、自分自身のことは欠点も含めてよく分かっているから、他人と比べる時に自己嫌悪に陥りやすい。
結局、無駄な気苦労をしてるってことですね(@_@)
でも、柳城の隣に芝生は無いので、ウチの芝生が一番だと私は思っているのです(笑)
施工業者さんからも「今の時期、こんなキレイなのは、なかなか無いですよ」とマジで言われています(笑) やった~~~って感じになりますね‼
それでも、気を緩めずに坦々と地道に芝ちゃんと付き合っていきたいです(^o^)/
1年前の写真と比べてみると、その変化の様子がよく分かります。
「ワイルドフラワー」と称する種の商品には10種類以上の植物が封入されています。そこには一年草と多年草が混在しています。
もちろん、最初の1年はそのほとんどが発芽して、にぎやかな花壇に仕上がりますが、2年目以降になると花の種類は徐々に減っていき、多年草が中心の構成になります。
そしてさらに進むと、多年草のうち、その環境に適したモノだけが勢力を拡大していくということで、花壇全体が落ち着いていくわけです。
さて、柳城のワイルドフラワー畑は現在のところ、サルビアが圧倒的優位の状態で、その次がスイートアリッサム。この2つで全体の約95%を占めているのではないでしょうか。
この真っ赤なサルビアは、花壇でよく見かける背の低いサルビア・スプレンデス(別名スカーレットセージ。普通、サルビアとはこれのこと。)とは別の品種で、サルビア・コクシネア(別名トロピカルセージ)と呼ばれるものです。
こぼれ種でどんどん増えるタフな性格は強烈で、クローバーのエリアやコンクリートの隙間に平気で侵入中です(笑)
ワイルドフラワーとは「野生の草花」という意味ですからね。
その底知れぬパワーは、ひょっとすると植栽管理においては脅威になるかも(*_*; (K)
本ブログ、初登場ですね!(^^)!
ウチの働きモノです。
手押し式の単純なヤツですが、切れ味抜群ですから作業がはかどり、だいたいが40分で全面完了します。
芝の手入れの中心は何といっても水やりと芝刈り。
これに絡んで、今回は特別に良いお話をご紹介しましょうね!(^^)!
✝ ✝ ✝
ケンブリッジ大学のトリニティー・カレッジの庭を見学していたアメリカ人の大富豪がいました。彼はその庭の中で芝刈り機を押しているイギリス人庭師と思われる男に10ドル紙幣を渡し、芝生の手入れの秘訣を尋ねると、庭師はこう答えました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。」
10ドルでは口を割らないと悟ったアメリカ人大富豪は、庭師にさらに一枚10ドル札を渡しました。すると庭師はさらにこう続けました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。」
大富豪はそんなことは分かっていると言って、さらに10ドル札をもう一枚庭師に渡すと、庭師はさらにこう続けました。
「水をかけなさい、そして芝刈りをしなさい。これを500年間繰り返したらこんなに美しい芝生ができるのです。」
・・・・・・・・・・。
実は大富豪が庭師と思ったのは当時のトリニティー・カレッジ学長で、ノーベル物理学賞受賞者であるJ. J. トムソン卿でした。彼は後々にこの時のことを振り返ってこう言いました。
「あの30ドルこそが、私の人生で正当に稼いだ唯一の金である」と。
【引用元 https://www.ihi.co.jp/iat/shibaura/schoolyard/know-how/know-how-05.html】
✝ ✝ ✝
どうです‼ 感動でしょ⁉
この話のどこを「落ち」と考えるかは人によると思いますが、私は、庭師さんの正体ですね。
私は彼の謙遜さをマネしたいです(^o^)/ (K)
学食前の花壇には大きな悩みの種があります。
ドクダミ君の繁殖です。
葉はハート形でかわいいのですが、抜いても抜いても絶対に根絶できない最強の雑草(笑)
地下茎(ちかけい)という茎(くき)が少しでも土中に残ると、そこからまた生えてくるからです。
それでも、花壇の見た目が悪くなるので、時々はせっせと抜き取ってはいます。
その際に、とてつもなく嫌な臭いがするので、実に辛い作業です。
それで、根絶方法をググってみるのですが、花壇の美景を維持しながら行うには、たぶん、浸透性の除草剤を1枚1枚の葉ごとにハケで塗っていくしか手がないような気がします。
ア~~~っとため息が出ますが、仕方ないですね(@_@)
嫌な臭いと名前自体から、毒のある植物というイメージが付きまといますが、ドクダミはかなり有効な薬用植物なのです。また、初夏に咲く白い花はたいへん美しいです。
ドクダミ君の良い面と悪い面。
もちろん人間が勝手に決めた基準ですけどね(^^♪ (K)
名前の分からない赤いクモを見つけた同じヘデラの植栽帯で、今度は「ナガコガネグモ」と名前がはっきり分かるヤツを発見(笑) 赤いクモから50cmくらい離れていましたが。
クモが嫌いな方も多いと思いますが、この際ですので、じっくり見ておいてください(笑)
黄と黒の模様が気持ち悪いのは確かですが、だからと言って、このクモが毒グモという訳ではありません。
クモが見つかるということは、その糸に捕まる昆虫が存在するという証拠ですから、つまり、そのあたりの環境は豊かだってことになります。
植物が多くなると、そこに昆虫が集まり、その昆虫を狙ってクモが巣を張る…。
こんな自然の連鎖が柳城の小さな敷地内に育まれようとしているのでしょうか。
「キャ~~~😫クモ~~~」といった単調な拒否反応だけで終わりにはしないで欲しいですね。
柳城生の皆さん‼ 子どもたちがかわいそうですよ~。 (K)
このブログで時々登場する(笑)私のサイクリングコースの河川敷で偶然見つけちゃいました。
たまたまと言うか、目が肥えていた(笑)と言うか。
写真の右にあるリッピアほど、他の雑草に負けずに育っています。
ただし、リッピア(別名ヒメイワダレソウ)によく似た仲間にイワダレソウとクラピアというものがあるので、見つけたものがリッピアだという確証が私にはありません。
ちなみに…、
イワダレソウ:日本原産。
クラピア:上記イワダレソウを品種改良したもの。
リッピア(ヒメイワダレソウ):外来種。生態系被害防止外来種リストに指定され、野生化が警戒されている。
と、ここまで調べて来て、かなり心配になってきました(*_*;
ウチのリッピア、大丈夫?
さっそく、購入先に問い合わせてみます…。(K)
今年の春に植え付けた苗がコンモリ育って花をつけてくれました!(^^)!
通勤途上でよく見かける植物だったので試しに買ってみたのです。
垂れ下がる花の穂が何とも爽やかで上品。
「アメジスト」というのは紫水晶のことですからね、たいへん良い名前が与えられたものです。
「セージ」はハーブでよく知られる名前ですが、元はラテン語で「健康・治療」の意味だそうです。
中庭の花壇にセージが育っていますが、葉の形が確かによく似ています。どちらもシソ科の植物です。
こうして調べてみると、なかなか奥が深そうな植物ですね。
満開になったら、また、ご報告します(^o^)/ (K)
雨が降るようになって、植栽管理にゆとりが出てきました。
水やりに追われることが無くなり、猛暑も一段落ついたからです。
それで、伸び放題だったヤナギとヘデラをチョッキンすることにしました。
ビフォーの写真を撮り忘れたので分かりにくくてすみませんが、結構さっぱりしましたよ。
この程度の作業は1時間もあれば楽勝ですが、道路に面した植栽の剪定や河川敷の草刈作業なんかはケタが違います。そして、その費用たるや相当な額になるのでしょうね。
でも、それは人が住む場所を確保するための、実は、植物との闘いなのです。
日本のような風土では、伐採や剪定を長年怠ると、建物や道路が森林の中に埋もれてしまうでしょう。
サンプル
大げさな話になってしまいましたね。
単に見栄えを良くるだけの剪定作業では無いことを知って欲しくて(笑) (K)
ビフォー
アフター
正門花壇のヒペリカムが足元にあるメランポジュームに襲いかかりそうな勢い(@_@)
ここはたびたび剪定が必要な場所なのです。
そこで軽くカットしてみました。
メランポジュームは枝がたいへん折れやすいので慎重に作業を進めました。
なかなかうまく行ったようです。
先日、業者さんによる植栽管理の際にお願いすることもできたのですが、迷惑になってもいけないと直感して、自分でやることにしました。
こうしておけば、これからの秋雨の時期、風通しが良くなって植物は喜ぶはずです(^o^)/ (K)
8/7の夕立以来です‼
芝生の一部が水田みたいに冠水するほどの量でしたね。
これで毎日の水やりから解放される…。
むろん最初から覚悟はできていたとは言え、その緊張が解けて手放しの歓喜が私を襲いました(笑)
でも、もっと喜んでいたのはヒペリカムの生垣かな?
4号館の北と西を境するこの植栽は意外と日照りに弱いので、いつも注意はしているのですが、今年も、ほんの一部ですが枯らしてしましました。
植栽帯の面積が大きいので、ホースの手まきでは量に限界があるのです。
そこに今日の雨‼
コロコロの水滴を乗せたヒペリカムが跳ね上がるように嬉しそうでした(^o^)/ (K)
8ヶ月前に花壇をリニューアルした時に、見たこともない植物(笑)をたくさん植え付けたのですが、それらが既存の植物に埋もれてしまって、かわいそうな状態です。
本来ならば、既存の植栽を全部抜き取ってからリニューアルを進めるのが常道かも知れません。
ですが、柳城では、なるべく自然に近い状態を維持するために、こぼれ種が勝手に成長するような環境を維持させました。
その結果、植えてもいないスイートアリッサムが真夏にもかかわらず方々に広がって、他の植物を飲み込もうとしております((+_+))
この勢いも自然と言えば自然ですが、花壇としてのバランスを整える必要もあるので、今日は、思い切ってバッサリとやっちゃいました(笑) この記事の写真と見比べてください。
そしたら、リニューアルの際に投入した植物が「お久しぶり」って感じ(笑)で顔を出してくれましたよ。
中には枯れかけていたものも出てきて、行き過ぎた自然放任は失敗だったと反省しました。
何事もバランス。
組織や社会もそうですよね。
「かき混ぜて没個性」という妥協ではなくて、行き過ぎないレベルで個性を共存させるという発想。
花壇も奥が深い⁉(笑) (K)
スイートアリッサムは夏の暑さが苦手なんですが、柳城ではこの勢いです!(^^)!
小さな白い花を咲かせたアリッサムの株(一番手前)が、他の花々を飲み込む様子が写真でよく分かります。
ワイルドフラワーの種に入っていた品種だから、雑草のようにたくましいのかもね。
秋にはこんな感じになるだろうから、楽しみなんだけども、他の花の居場所も考えて少しは刈り込んでおかないとね。
けっこう心に辛い作業なのです、これが。(K)
ポーチュラカの勇気に乾杯(笑)
こんな勢いのリッピアの畑に、よくぞ勝手に咲いてくれました!(^^)!
リッピアだけだと色合いに乏しいから、こうしてポーちゃんのド派手な色彩に頼るのは結果オーライかも。
雑草扱いせずに、しばらく見守ることにしましょう。
独りでも戦う姿を励みにしながら(^o^)/ (K)
キンカンの木にハチのような昆虫が飛び回っていたので、花をつまんでなめてみると、確かに甘い!(^^)!
この昆虫のお陰で花が受粉できるのでしょうね。
そう思いながらハチを追っかけていると、あれ~? 実がついてる(^o^)/
数日前の撮影時には発見できなかったのですが、やはり、視点が違うと発見も色々(笑)
キンカンは私の子ども時代の思い出の1つ。
母の実家で、裏山に上る道の途中に木がありました。
よく食べたという記憶よりも、「こんな小さなミカンって、不思議だな~~~」という思い出なのです。
実家に行くたびに、コロコロかわいい実を訳も分からずに見とれていました(笑)
それが、数十年後に自分の職場で育てることになるとは(笑)
子ども時代に一生懸命見た物は、一生の宝物になるでしょう。
保育現場でもワクワクドキドキの体験が大切にされる訳です。
一回ぽっきりではなく、繰り返して見させることが必要なのは言うまでもありません。
園庭に果樹をたくさん植えるといいでしょうね。
手っ取り早く、保育室の片隅に化石とか鉱物の結晶なんかを陳列してみては?(笑) (K)
カナブンを激写した場所のすぐ近くに、いつもクモの巣(網)を張っているヤツ(笑)がいます。
水やりのホースが触ってクモの糸が切れても、翌日には元通りになっています。
まあ、クモの習性とはそういうものですが。
このクモの注目点は、8本の脚が見事にX字状に整っていることですね!(^^)!
気持ち良さそうにストレッチしているような(笑)そんな雰囲気です。
ただ、カラダが何とも不気味な赤色をしているので、好きになれそうにないですね~(笑)
ネットで名前を調べようとしたのですが、それらしいものが見つかりませんでした。
こんなに特徴がはっきりしているのに。
どなたか、教えてくださいませんか? (K)
カナブンには時々お目にかかるのですが、今日はヘデラの葉をかじっているところを激写です。
水やりしていた時に発見しました。
近寄っても、知らん顔されましたが(笑)
そんな黙々と食べ続ける姿に、こちらも「知らん顔」返ししましょう。
葉は無数にあるので、ヘデラにとっては痛くもかゆくも無いはずです!(^^)! (K)
明日と明後日がオープンキャンパス開催日なので、良いタイミングでした。
6株がだいたい外側向きに、つまり、来校者が通る方向に向いて咲いてくれました。
ここの花壇は、夏場は毎朝、清掃業者の方に水やりをお願いしてあるので、いつも安心して見ていられます。
小さいと言ってもヒマワリですからね、やはり独特の存在感があります。
花の寿命が短いのが難点ですが、タイミングさえ合えばラッキーです‼
今年から芝生の管理が加わった関係で、ヒマワリをポットで育てる余裕が無くなりました。
ですので、これが今年最後のヒマワリとなります。
来年からは花壇に直播してみようかと思っています。
成功すれば、ポットの管理が省ける分、ウンと楽できます(^^♪ (K)
猛暑日が今日で8日連続となるような、そんな2020年の夏🥵
まともな雨も8/7の夕立以降はありません。
そんな状況ですから、花壇の植物も大変なわけです。
といっても、すべての花壇に水やりをするゆとりはありません。
残念ですが、校舎の東に位置するワイルドフラワーとクローバー畑はほったらかしにしております_(._.)_
草取りをたまにする程度です。
水が与えられないので、あの強健なサルビアでさえもバテ気味。
葉が垂れ下がっている株があちこち見られます。
そんな中、黄色のガザニアが勝手に(笑)ワイルドフラワー畑の中で咲き出していました。
「あなた、いったい、どこから水分得てるの?」と尋ねたくなりますよね!(^^)!
まさに雑草級の生命力。
「何があっても生きのびてやる~~~」という根性がビンビン伝わってきました(^^♪ (K)