花壇のリニューアルに向けて(その2)2019/12/12
学食花壇に苗を植え付けました。
園芸業者さんにチョイスしてもらった多年草です。
クリスマスローズ以外は初めて目にするものばかり。
レイアウトにも工夫を凝らし、手前には鮮やかな一年草(パンジー)を配置してあります。その奥を占めるシックな多年草たちが花壇を上品に演出することでしょう。
大変身を遂げる花壇。
今からワクワク?ドキドキです(^^♪ (K)
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学食花壇に苗を植え付けました。
園芸業者さんにチョイスしてもらった多年草です。
クリスマスローズ以外は初めて目にするものばかり。
レイアウトにも工夫を凝らし、手前には鮮やかな一年草(パンジー)を配置してあります。その奥を占めるシックな多年草たちが花壇を上品に演出することでしょう。
大変身を遂げる花壇。
今からワクワク?ドキドキです(^^♪ (K)
学内の花壇としては、以前は中庭だけだったのが、今では、正面玄関、北館、学食、南門、1号館東と徐々に増えてきて、管理がなかなか大変になってきました。
従来は、一年草を春と秋に総植替えして美観を保とうとしてきましたが、それが時間と労力、そして費用の面でも困難になってきたということです。ですので、初期投資は少しかかりますが、植替えしなくても済む多年草を使って効果を上げる方法を今回はとることにします。ただし、見栄えを華やかにするため、一年草のゾーンは少しだけ残すことにします(写真に写っているパンジーがそれ)。
幸いなことに、園芸業者さんのお力を借りることが学校で認められました。現在進められているキャンパス整備計画の一環として位置付けられたのです。感謝(^◇^)
それで、今日はさっそく張り切って土壌改良です。なお、前日にワイルドフラワーとお別れしておきました。大変もったいないことをしましたが、進歩のためには英断も必要です。
培養土と堆肥、そしてピートモスを業者さんの指示通りに投入しました。すると、砂地だった花壇が何だかフカフカに大変身‼ これなら植物も喜びそうって感じです(^^♪
土を掘り起こすのは大変でしたが、園芸美化サークルのメンバーは熱心に黙々と作業に耐えてくれました。嬉しいですね~(^^)/
最近は「根性」という言葉が流行りませんが、きれいでスマートな作業だけで世の中は成り立ってはいません。知らない所で誰かが淡々と歯を食いしばって働いているという想像力も大切です。
根性を子どもに見せてあげられる、そんな保育士に柳城生は育って欲しいです。(K)
学長先生に直談判してよかった~~~(笑)
とりあえずは1ヶ月。「1号館2階(写真)と学生ラウンジに掲示してもよろしい」ということで、さっそく貼ってみました。大西チャプレンも手伝ってくださって、何だか嬉しい後押し(^^)/
これは折り紙クリスマスツリーを貼る以前、学食に掲示してあった作品です。
過去の作品はすべて8枚程度に分解して段ボールに保存してきたのですが、この六角形主体の作品は分解が困難だということで、どうやって保存しようかと困っていました。それで、廊下に貼らせてもらえないかと学長先生にお願いしてみたわけです。
で、結果はというと、例えてみれば、絵画を廊下に飾ったという感じで違和感は全くないと思います。むしろ殺風景(笑)な廊下が光り輝いて見える感じ(^◇^) 来校者の皆さんに柳城をアピールできるのではと、内心、調子に乗っています(笑)
園芸美化サークルのメンバーが苦労して作り上げた作品が、こうして長く利用されるのは本当に嬉しいことです。ありがとうございました(^o^)/ (K)
小さな花壇ですが、北館と体育館を飾る大切な大切な柳城の宝物です。
両施設を利用する柳城生の動線上に位置するだけあって、注目度は高いはずです‼ (あまり反響は聞きませんが(*_*;(笑)) でも、学生さんの目に入ることは間違いないので、疎かにせずにずっと守ってきました。
今回、夏のポーチュラカに別れを告げて春の準備をしました。
見てください‼ この一株の大きさ(@_@) ポーちゃんの底力をあらためて感じました。きれい花がプチプチ勝手に咲いてくれて手間もかからない夏の淑女(笑) 実に美しい~。
ノースポールとビオラ、パンジーへの交代はあっという間に済みましたが、ポーちゃんとは半年後にはまた再会です。
「I’ll be back.」 ポーチュラカの声が聞こえてくるようです(笑) (K)
来週から実習が始まるという慌ただしい中、園芸美化サークルは栄養実習室で干し柿の仕込みをしました‼️ (昨年の記事はこちら)
私にとっては人生初体験‼(ちょっと大げさ?) まさに興味津々。
なぜ干し柿にするのかと言うと、渋柿がどうしても食べたいからです(笑)?
2ヶ月後くらいには、甘い甘い美味しい柿に大変身してくれます?
というわけで、
①渋柿の皮をむく
②竹ひごを柿の上部に通して、そこにひもを縛る
③沸騰したお湯に30秒つけて殺菌する
④雑巾ハンガー(もちろん、きれいな)に柿を吊るして、鳥よけネットをかぶせる
という手順で行いました?♀
保育園や幼稚園でも絶対使えると思うので、今回経験できて、とっても良かったです✨
就職先の園で、子どもたちと一緒に手作りの干し柿を食べてみたいな? (YM)
今年のラスト・ヒマワリくんに感謝して、今日お別れをしました。
こんなに気温が低くなった中でも、誰も見ていなくても、健気に咲いてくれていたヒマワリくんです。
今年のヒマワリは4月27日の発芽から始まりました。小さな芽が顔を出す度に心がほっこりしたものです♪
今年は種まきを5回に分けて行いました。
ヒマワリたちは柳城祭で賑わう中庭に彩りを加えたり、のびのびと咲くワイルドフラワーのパワーに負けず存在感を醸し出したり、使命をしっかり果たしていましたね。
今年は例年に比べ、種まきから発芽までが長く感じました。たぶん、お花たちに触れる生活をしていると、少しの気温の変化や天気の移り変わりに気がつくことが出来るようになってきたからだと思います。
2019/10/21
柳城生の皆さん。ヒマワリくんたちは中庭に黙々と咲いていましたよ♪
その存在に心が動くとき、柳城に在学している意義がさらに強く感じられることでしょう(^ ^) (Y)
11月1日の創立121周年記念会では「創立者~私たちのヤング先生~」というテーマで特別講演がなされました。(内容はこちらで)
私たち学生にとっては、柳城創設者である宣教師ヤング先生の道程を改めて学ぶ機会となりました。
また私は講演してくださった尾上明子先生が、心からヤング先生を敬愛し、師としてヤング先生を模範となさっているのだと感じました。
先生のお話から、ヤング先生は庭に咲く花々や草の成長によって幼稚園の活動スケジュールを決めていたと知りました。それほど園においては、花や虫、鳥たちを代表とする「自然」との関わりが重要視されていたのですね。
また、母の日にはパンジーの苗がお母さん方に子どもの手によってプレゼントされていたと知り、私はとても嬉しくなりました。
ヤング先生と子どもたちは、園に咲くパンジーがどのように成長していくのか、毎日楽しく観察していたのでしょうね。でも私には、ヤング先生は単なる「観察」だけでは終わらせてはいらっしゃらなかったと思います。
パンジーの中には、目に見える雄しべや雌しべがあり、外側には花びら、がく、茎、葉があります。葉の形はイチゴに似て、とても可愛らしい(^ ^)
しかし、その命はどこから生まれ、何によって育まれているのでしょう。
私は、ヤング先生が子どもたちと日常の生活の中で、花々の成長を自然の当たり前な法則に基づいたものと伝えるとともに、それは「特別な神からの恵み」であることも、強く、確実に子どもたちに伝えられていたのだと思います。
当時の柳城幼稚園では、子どもたちと一緒に草花が育まれ、活躍していました。その姿をモデルとして、現在、短大の中庭、学食前花壇、南花壇ではワイルドフラワーが植えられています。
ヤング先生が保育の模範としたフレーベルは、労作を重要な子どもに必要な「遊び」と位置づけていました。
もすれば、自然に沿った苦労の多い栽培や園芸活動を「遊び」とした彼を「変わり者」扱いしがちです。確かに晩年には「馬鹿爺さん」と呼ばれ、住民に親しまれていたフレーベルです。
でも、フレーベルはイエス・キリストを目標とし子どもたちの成長とともに使命を持って自身を高めていかれました。ヤング先生も同じだったはずです。
園芸美化サークルでは、これからもヤング先生が大切にされた花々の世話を通して、目には見えることのない子どもたちの光を育んでいけるよう活動していきます!(Y)
中庭の花壇
今年のクリスマスツリーが完成しました。ドーンと、ツリーは三本です♪
四角形のパーツ一つ一つは、外枠と内側のドッキングでできています。緑色の外枠の総数は156枚。表折りと裏折りで変化をつけています。内部には黄系、和紙、桜模様、グラデーションの折り紙を使用して。自在に変化を楽しみました。
また夜の空には、こん色とぐんじょう色を。それぞれの空には大小の雪を散らして、さらに「ラメのり」を中心部にあしらいました。
真ん中のツリーは一段高く、星は光り輝く金色です。その左右は、銀をメインに金色もチラッと見えるように工夫しました。
折り紙総数は何と490枚(^∇^) これをスタッフで分け合い作成しました。
出来上がってしまうと、とても嬉しいのですが…なんだか「あっという間」(笑) 私は次の作品にさっそく心が向いて、すでに弾む思いです‼
やはり、この三年の間で、体に折り紙製作が馴染んでしまったのかな?(^ ^)
折り紙って♪ 折っていると呼吸がゆっくりになるんです。たとえ慌ただしい毎日の中でも、頭が真っ白になります。静かなひとときへと心が集中していくんですね?
「柳城に新しく、また、かつて先輩方が大切になさっていた文化を残していきたい!」 その思いで、続けている活動です。
柳城卒業生の折り紙作品(歴史資料室 展示品)
私は与えられた体験を活かし、来春より保育現場において折り紙製作を大切にするつもりです。それが柳城学院創設者ヤング先生の意志だと確信するからです。 (Y)
さあ(^^♪いよいよ貼り合わせです。
今年の目玉はツリーが一本増え、三本になってること!♪
ツリーの色は純白と緑の二色となっているんです~(^-^)/
出来上がりをイメージしながら行う貼り合わせは本当に楽しい? でも頭を少し使います。
だって三本のツリーの飾りの部分が片寄らないようしたいですものね(^-^;
それで、飾りのパーツを、色、素材(紙の種類・輝き具合・柄など)、そして折り方ごとに分類してから三本のツリーに振り分けることにしました。
折り紙を左から順に貼って…(^o^)
作業は最後のお楽しみ♪ツリーてっぺんの「星」のみとなりました。
さてさて、どんなツリーになるのかな?
みなさん。出来あがりをお楽しみに~‼
☆\(^o^)/☆ (Y)
実習期間の短大はひっそりと、静かすぎるほど…(#^^#)
そんな中、今日は学食に掲示するクリスマスツリーの折り紙作品を台紙に貼り合わせました♪
個人的に「待ちに待ってた」この瞬間! 心が躍ると同時に、いつもふにゃけた私の顔も責任感でやや凛々しくなりますっ(笑)
ツリー飾りの折り紙パーツはスタッフで均等に分けて製作しています。だから個人のイメージ、思い、製作経験の度合いによって完成するパーツは様々なんです♪
でも共通しているのはスタッフが、ひとつひとつ指先に集中し思いを込め、工夫を凝らし折り上げていること…?
そのパワーを、さらに活かすも殺すも貼り合わせの「腕」次第なんです…(*_*)
その作業といっても、実際は、模造紙の下地に折り紙をテープのりで貼っていくだけ(笑)♪ ただ、難しいのは、パーツが正確な正方形ではないので、その誤差を微妙に整えながら張り付けること。ここに時間がかかります。
それで、今回も「テープのり」が大活躍です!
テープのりの特性に合わせ、下地への貼り合わせ用と、折り紙の内部用の二種類を使い分けます。
ところが、この折り紙製作を今までずっと支えてくれていた愛用のりの一つが販売終了とのこと~(ToT)
スティックタイプで先が細く小回りも効いて最高に使い勝手が良かっただけに、本当に残念です。しかし! めげずに作業は進めていかなくては…(笑)
さぁ、次はいよいよ貼り付けです。
その②に続きます(^-^)/
今日は久しぶりにポカポカ陽気だったので、チャンスとばかりに、パンジーとチューリップの植え付けをしました。
中庭花壇と学食前花壇。ここではワイルドフラワーたちが地味に咲き続けていますが、卒業生を送り出し、新入生を迎えるシーズンに備えて、花壇の前の方だけ鮮やかに飾ることにしました。
苗と球根は近くのホームセンターで調達したものです。パンジーは80円で、チューリップはちょっと小ぶりの30円。花を半年以上も楽しめるパンジーに較べると、ぜいぜい10日のチューリップの球根は相当に割高に思えてきます。でも、立派な球根を育てるには、苗同様に広い場所が必要だし、数々の手間もかかりますから、単純な比較は生産者の皆さんには失礼でした_(._.)_
正門付近の桜の木が全部失われてしまった今。
労力と費用を抑えながら花壇を大切に守る作業が、しばらくは続きそうです。(K)
チューリップは「隠し玉」としてパンジーの間に納まっています。
ちょっと~~~、これ、ひど過ぎない?
正門花壇のパンジーが見るも無残な姿に(*_*;
現場を押さえていないので絶対というわけではないですが、ネットで出てきた事例からすると、これはカラスくんの仕業でしょう!
ちょっと前にも被害を受けましたが、その時は様子見ということで放って置いたのですが…。
今回はそうは行きません‼ さっそく「偽カラス」を買って吊るすことにしました。
偽の死骸を「見せしめ」に使うというこの方法。効果の程はいかに。
結構リアルですから、ひょっとして、花壇の脇を通行する人がビックリするかも…(*_*;
さて、花壇はきれいに植え直して元通りになりました。
サークルメンバーの努力が無駄にならないよう、カラスくん、ちょっとは頭使ってよね。あんたたち、賢いんでしょ! (K)
ペチュニア
ノースポール(白)
中庭花壇のあちこちに、こぼれ種から育った花が顔をのぞかせています。
写真のペチュニアは昨年の春に植えた花で、ノースポールの方は昨年の秋です。
ワイルドフラワーの方も種を蒔いてから1年経ちますが、時期に応じて「勝手に(笑)」花を咲かせてくれています。
今は白いスイートアリッサムが主役で、ほのかな香りが周囲を潤してくれています。皆さん、ぜひ、花壇の前で足を止めて深呼吸をして下さいね‼
今までは、1年草を大規模に植え替えながら花壇を飾ってきましたが、それは実は大変な作業だしコストもかかります。でも、こういう植物の成長循環が確立できれば、花壇の管理はウンと楽になるでしょう。さらに多年草を花壇の主役にしておけば鬼に金棒(笑)
学内の花壇の面積が広がりつつある嬉しい状況の中、少しでも効率よく管理ができるように工夫していきたいと思っています。
「生きている花壇」。それは、人の手があまり加わることなく、花壇自体が季節ごとに自然に更新されていくこと。チャレンジするに値する究極の目標です(^o^)/ (K)
植え残した苗が、今朝、無残にも散乱していました(*_*;
犯人は~?
近くに二羽のカラスがいたいので、「こいつか‼」と勝手に断定しました。
まさか猫じゃあるまいし(笑)
珍しいものを見かけたので、突きたくなったのでしょうね。
「ひょっとすると食べ物か」と思ったかも。
さいわい、根元から切られた苗は一つだけ。でも根は残っているから、また生えてくることを祈って残しておきました。植物の「根性(笑)」をカラスくんに見せつけてやります‼(K)
今日は、正門花壇への植え付けをしました。
新校舎がすぐ南側にドーンと建設中のため、日当たりが相当に悪くなっています。
植えるつもりで花壇を整備はしましたが、やはり心配(*_*;
ちょっとモジモジした後、「やってみよう‼」と腹を決めて、定番のパンジーとチューリップを植え付け開始~~~。
で、作業していると、上品そうなご婦人が声をかけてくださいました。
「いつもきれいにしてみえますね★」
サークルメンバーによると、前にもお会した方だそうです。
「ありがとうございます。でも、日陰になってしまって、心配なんですわ…。」
こう、お返事すると、
「大丈夫よ、ウチもそうだから。朝日と西日で何とか。」
明るい励ましが帰ってきました。
「また、見させていただきますね(^^♪)」
そう言い残して、彼女は自転車で軽やかに去って行きました。
こんな具合で元気をもらい、作業もテキパキ進みます‼
最後にきれいに洗って、完成(^◇^)
ここは春の新入生が最初に目にする花壇です。
どうか、立派に育ちますように(^o^)/ (K)
柳城祭2日目。
35教室にて13時から14時まで、園芸美化サークル主催で押し花体験教室を開きました‼️
ウチに較べて、他のサークルやゼミが沢山のチラシを貼ったり宣伝をしていたので、皆さん、来てくれるかどうか本当に心配でした…?
こうなったら自分たちで呼び込みしなければ‼ そう思って真っ先にやってくれたサークルメンバーのIさんに感謝です? Iさんのおかげで多くの親子連れや柳城生が来てくれました? 私も恥ずかしがってる場合ではないので、呼び込みに行きました~~~??
押し花体験教室を通して可愛い子どもたちと触れ合うことができて、とってもとっても癒されました?
私がやりたい!と思って提案した押し花体験教室に協力してくれた同じサークルメンバーと、今回サポーターになってくださった卒業生の先輩たち、そして園芸指導担当のKさんには本当に感謝しています?
ありがとうございました✨? (YM)
柳城祭に今年もやって来ました❗
園芸美化サークルの押し花体験教室です。
見てください~♪この写真。
未来の芸術家さんが小さな指と大きなハートをワクワクさせて作り上げた力作です?
ご両親と三人で参加してくださった女の子です。
「おうちのパンジーとビオラにも、毎日お水をあげているんだよね」
お母さんがそう言われると、こっくり誇らしそうな笑顔が溢れました。
そのかわいらしい様子にスタッフメンバーは…、一同釘付けです。
「お父さんはこんな感じだけど、Mちゃんはすごいなぁ~」
「お母さんも、もう少しお花を足してみようかな~」
そうやって、カードに向かうMちゃんのひたむきな姿に、ご両親も触発されてゆかれました。
お花がすべての橋渡しをしてくれるなんて。サークルメンバーとして…こんな幸せなことってありませんよね?
押し花にしたパンジーとビオラはヤング先生も愛されたお花です。きっと子どもたちと日々、色々な物語を作られたことでしょう。
押し花体験教室はヤング先生のそんなご遺志を少しでも継きたいという思いから始まりました。
「幼稚園のカバンにつける? ひとつだけつけてよいんだよね?」
最後にお母さんがこんな嬉しい提案をされていましたよ♪
こっくりうなずくその姿に、私は「小さなヤング先生」を見ました。
柳城の片すみに、永遠に…。
かわいい子どもたちに橋渡しをしてくれる草花が、虫が、土が…、
どうか息づいてくれますように。
園芸美化サークルは祈っています? (Y)
2018/3に始まったこの企画。
オープンキャンパス開催ごとに細々と(笑)続けています。
そして今日はオーキャンを兼ねた柳城祭二日目。昨年に続いて、園芸美化サークルは柳城祭の小さな企画として参加することができました。
通常のオーキャンとは違って、今日は、お手伝いしてもらえる学生さんがいないので、最初は、うまくできるかどうか心配しましたが、サークル長さんが意欲的だったので「やってみよう?」ということになりました。
それでも、サークルメンバーの一人は柳城祭の実行委員の方に取られてしまうので、残る二人と技術担当の私との三人だけで切り回すしかありません。
しかし、ここで「救世主」が(笑) 以前、サークルのサポーターだった卒業生のMちゃんが手伝ってくれることに‼ 永遠のサポーターさんに感謝(笑) さらに、その子が同じ卒業生のKちゃんを連れてきて、そのKちゃんも友達二人と一緒だったものだから、結局、押し花体験スタッフは全員で七名に‼(^◇^)
さて、押し花体験会場は1号館3階の35教室。大教室にポツンと私たちだけが…(*_*;
それに柳城祭の動線からは外れた感じの場所でした。でもでも、サークルメンバーが呼び込み作戦を一生懸命に展開したお陰で、ふたを開けてみると大忙しでした? 正確な数字は分かりませんが、たぶん、子どもたちを中心に20名くらいに栞作りを楽しんでもらえたと思います。
何度も言うように、私たちの企画は本当に小さなものですが、その割にはたくさんの「ミニドラマ」(笑)に満たされています‼ だから「また次もやりたい‼」という爽やかな気分で終わることができるのです。感謝で~す(^o^)/ (K)
2019柳城祭 1日目。良い天気に恵まれました。
で、中庭は模擬店で大賑わい。スイートアリッサムが上品な香りを放つ花壇は、目立ってはいませんでしたが、柳城らしい雰囲気を演出する重要な役目を担っているなあと私には思えました。学生さんは気づいてくれたかな? 料理の臭いで花の香りが消されたかもね(笑)
今日まで咲いてくれるかと心配していたミニヒマワリも頑張ってくれましたよ(^^♪ 嬉しいですね~。
この花壇がもしも存在しなかったら、極めて貧弱な環境で学生さんは育つことになるでしょう。無機質の建物だけでも教育はもちろん可能ですが、心のうるおいまではどうでしょうか? 目に見えないものや存在の薄いものを大切にしたいですね。
園庭をこよなく愛した創設者ヤング宣教師の思いは、決して忘れてはいけません。(K)
メランポジウム、ウインターコスモスそしてユリオプスデージーが咲き出しました(^o^)/
メランポジウムは、実はこぼれ種。最初に植えた親株はとっくに枯れてしまったのですが、その株元に、何やら若芽がたくさん息づいていたので、サークルメンバーの判断でそのままにしておいたのです。そのうちグングン大きくなっては来たのですが、葉だけでは名前が判断できず、やっと今、その黄色の花から判別できたというわけです。調べてみると、確かに、この花はこぼれ種で翌年も咲いてくれるとありました。多年草みたいに使えそうですね。
ウインターコスモスは、今年の5月に植え替えたものです。ドンドン咲いてくれると期待したのに、株の一つはそのうちに枯れてしまいました。もう一つも最初はグズグズしていましたが、そのうちに、葉だけが茂ってきて10倍くらいに幅が広がってきました。初めの面影はとっくになくなっていたので、訳が分からないまま放って置いたのです。結局、これも咲いた花から植えた当時を思い出したということです。
ユリオプスデージーは私の勘違いでした。ほぼ一年中咲くものだと思い込んでいたので、なかなか咲かない株を見ながら諦めていたのです。それが咲き出した‼ それもそのはずで、開花時期は11月から5月だったのです。もっと勉強しなくては(*_*;
おかげで、だんだんと中庭がにぎやかになってきました。
感謝です!(^^)! (K)