消えるもの 残るもの 2024/4/20
「チョークで書きまくる(笑)」という授業が昨日ありました。
柳城生は自由にノビノビと大騒ぎ~。
柳城のキャンパス内にあるアスファルトがキャンバスです。
他に、校舎の壁も。
それにしても、「祭りの後の静けさ」という題名がピッタリな写真になっちゃいましたね💦
このチョークは降雨によって流れやすいという性質があるので、明日の雨で「力作」たちは消えてしまうことでしょう。
一方、学食花壇の花たちは、モノ言わずに事の推移を何年も見守っているかのようです。
「消えていくもの」と「残り続けるもの」。
今のSNS時代、「消えていくもの」に価値があるような錯覚に人は陥りやすい気がします。
人を育てることにこだわり続ける柳城は、時代に逆らってでも「残り続けるもの」の尊さを決して忘れてはなりません。(K)
学生ラウンジに飾れた折り紙クリスマスツリー(2020年1月の写真。現存中)