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カテゴリー:★キャンパス美化 の記事一覧

原因は影 2024/6/19

カテゴリー:クローバー

結局、失敗でした💦

4/8の撮影の後、ミドリ一色になるまでクローバーの若葉は成長したのですが、結局、いつの間にか消えてなくなってます。

水不足には気を付けていたので、たぶん、原因はヤナギの影ですね。
一日中日陰ではクローバーはかわいそう。

写真と撮る前に枝を短く剪定しましたが、それまで、地面に届くくらいの長さでした。
ですので、木の下はもっと暗い感じでした。

ということで、写真にある地表全面をクローバー畑にするのは諦めて、別の植物に登場願って、もう少しにぎやかにしたいと思います。(K)

アサヒくん 2024/6/14

カテゴリー:保育者

明後日のオーキャンを控えて、花壇周りをキレイにしておこうかなと思い、草取りや剪定をしていた時のことです。

1歳ちょっとくらいの男の子がお母さんと一緒に私に近づいてきました。

私はヘデラ(写真)の剪定をしてたんですが、その子は作業に興味を持ったみたいで、しばらく私の様子を見ていました。

実は、今日はウチの地域子育て支援の日でして、この親子さんは参加されていたんですが、男の子が室内で遊ぶよりも外に出たいと母親に催促したのでした。

で、私との時間が20分くらい過ぎた後、その子は散りばった葉の掃除を手伝ってくれました。
小さな手で少しずつゴミ袋に入れる健気な様子を見ながら私がお母さんに、

「こういう遊びが大切なんだけどね~」

と投げると、彼女はすかさず、

「うちはマンションで…」

確かに、庭がない家では無理ですかね…💦

「子どもの遊び イコール 遊具・玩具・絵本を使った遊び」という公式が刷り込まれてしまった現代の私たち。

園庭に保育の教材を求めた、柳城学院の創設者マーガレット・ヤングの心はやはり柳城の宝ですね(^^)/ (K)

竹灯籠がなぜココに 2024/6/10

カテゴリー:保育者

以前、ご紹介した竹灯籠

それが、急に再登場したのは実に結構ですが、なぜココに?

担当の教員に確かめたところ、どうも、柳城生の判断で自由に置かせたそうです。

でも、どう見てもココでは竹灯籠がかわいそう~💦

先ず、風で倒れやすい。次に、花壇の美観にマッチしない。そして、花壇の手入れの際に邪魔者扱いされる…。

ココに置き場所を決めた柳城生の考えを本当は聞くべきでしょうが、一般論としては、たぶん、私の考えが正しいはずです。

「学生の自主性を重んじる」というのは実に尊い教育方法ですが、自主性が発揮できるには、いくつかの選択肢が事前に頭に入っていないといけません。そうでないと、学生は本能のままに行動するしか手がなくなります。

だから通常は、基本的な知識や技術を学んでから、自由な創作活動に入ります。

今回の場合だと、たとえば、花壇にオーナメントを置いた写真をいくつか見較べて、どこに配置するのが効果的かを事前に学習するというはどうでしょうか。

究極の例が20世紀最大の巨匠と言われるピカソです。非現実的な画法を編み出したピカソですが、それを支えていたのは優れたデッサンの業でした。つまり、基本がシッカリと出来ていたからこそ、自由で新しい画法が生み出されたのです。

「自由」とは、基礎が身に付いていない人には扱えない領域なんです、きっと。(K)

メランポジュームの定植 2024/5/31

カテゴリー:園芸技術

明日が短大のオーキャンだというので、ちょっとあわてて作業しました。

午前中に苗の買い出し(追加分)に行って、午後は定植です。

既に花壇の準備はできていたので、今日はポンポンと苗を植えていくだけです。

ただ、今回は、バーク堆肥を被覆材として使うことにしたので、その分、手間がかかりましたが、キレイな仕上りを見て大満足(^^)/

もちろん、これは土の乾燥を防ぐための処置です。
厚さが1から2cmくらいになるほどに覆ったので、効果は期待できそうです。

夏場の水やりは、時間が取られるという意味で重労働だから、少しでも工夫して本務作業の負担にならないようにしたいものです。

「花壇の管理」という業務はウチの総務課では公式には認知されていません。でも、その作業のために人員を別に配属するだけのユトリも全くないため、私が時間の合間を見つけて、うまく「掛け持ち」するしか手が無いのです。

究極の人件費節約かと思っております(*_*; (K)

ミミズがゴロゴロ 2024/5/29

カテゴリー:昆虫など小動物

パンジーを片付けた後、花壇の土を耕起していると、出て来る、出て来る。

「ミミズがいるのは、土が肥えている証拠」と言われることがありますが、もう少し丁寧な説明が必要なようです。

ミミズは土の中の有機物(例えば、堆肥や根)を食べて糞を出す過程で、土を栄養豊かでフカフカの状態(肥沃)にしていきます。そして、食べるものがなくなれば、ミミズは姿を消していく。

ということは、ミミズがいない花壇は、食べ物が無くなるほどに肥沃になったか、反対に、化学肥料などの影響でミミズが住みにくい環境になっているかのどちらかと言えます。

だから、ミミズがたくさんいるということは、その土地に有機物がたくさん入っていて、肥沃になりつつある途中である徴ということになりますが、まあ、途中とはいえ、より肥沃な土になる可能性を秘めているという意味では「土が肥えている証拠」と言えそうです。

そんな良い花壇になることを期待しながら、今日も良い汗をかきました💦 (K)

ムクドリに共感 2024/5/28

カテゴリー:昆虫など小動物

雨の中、ムクドリが何かを探して、芝生を駆けずり回っていました。

雨に濡れた地面から出てきた虫をついばんでいるのでしょうか。
濡れた土の中で呼吸できない虫は、地表に顔を出すそうなので。

そのムクドリのせわしそうな動きが実にコミカルだったので、しばらく見とれていました。

よくもまあ、あんなスピーディーに動けるもんですね~(*_*;

私もどちらかというと歩くのが早くて、たぶん、せわしそうに動いているタイプでしょうが、その分、移動時間が短いため、1か月、半年、1年という長いスパンで見ると、相当の時間節約をしているはずです。

これも仕事を早く済ませる秘訣なんです(笑) (K)

雨の日の剪定作業 2024/5/27

カテゴリー:保育者

今日はあいにくの雨。

学食でランチしていると、窓越しに植栽管理業者さんの姿が見えました。

雨の中でも剪定作業をしている…。
心から感謝です。

そして学食では、元気なキャピキャピ柳城生の声が響きます。

今時の若い人たちには、この作業員さんの姿がどう映るのでしょうか

「きつい、汚い、危険」の3K? それとも無関心?

将来、子どもの前に立とうとする多くの柳城生には、やはり、愛を込めて言っておきたいです。

「柳城にいる間に、汗をかき、手を汚す作業を思いっきり経験しておきなさい。」(K)

グミいっぱい 2024/5/23

カテゴリー:樹木

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4年目に入って、グミの木がますます充実してきました。

宝石のような(⁉)赤い実が正に「鈴なり」。
それはキンカンを超える勢いです。

この実がサクランボみたいに甘かったら…。
たぶん、あっという間に人や鳥に食べられてしまうでしょうね。

実際は、タンニンという渋みの成分を含むため、生で食べるのがなかなか手ごわくて、こうして、美しい姿を長く楽しめるわけです。

「この実、何ですか~?」と尋ねられることが多いのも、うなずける話です。

グミの木を知らない人に「グミ」と答えても、菓子の方の「グミ」と混乱させてしまうだけかもね。ちなみに、菓子の「グミ」はドイツ語のゴムを意味するGummiに由来するそうです。

「人生は甘いだけは済まされない」ことを味覚で教えるには最適の果実かも💦 (K)

シルバープリペットの樹形 2024/5/20

カテゴリー:樹木

鼻を少しだけツンとさせる辛っぽい香りが特徴のシルバープリペットが、見ごろを迎えています。

美しい姿をこうして毎年ブログに残してきて、今回気付いたのは木のカタチ(樹形)です。

2020年の写真と比べると剪定の仕方に差があることがよく分かります。
その当時は底辺が長い三角形ですが、現在は縦長の楕円形になっています。

シルバープリペットの枝は放射状にツンと伸びるため、以前のような裾広がり(富士山みたいな)にした方が見栄えが良いように感じます。

ただ、そうすると土地の占有面積が増えるので、その意味では、現在の樹形の方がコンパクトに納まっていると言えます。

剪定を任せているウチの業者さんの意図はそこにあるようですね。(K)

たたき染め 2024/5/17

カテゴリー:保育者

ハンマーでトントンたたく音が気になって、中庭を覗いてみると、大勢の柳城生が「たたき染め」の実習をやっていましたよ(^^)/

自然体験活動」という選択科目です。

「保育の柳城」らしい、カラダを使った体験学習はいいですね~。難点はハンマーを人数分揃える事かな(笑)

皆さん、楽しそうに、花や葉の発色に見入っていました。

花壇をこのように活用してもらえて、私も嬉しいです。
できれば次回は「草取り」体験で、手を思いっきり汚して欲しいなあ💦(笑)

勝手にクレマチス 2024/5/8

カテゴリー:歩み

2年前から手を出したクレマチス。

『つる性植物の女王』だというので、「フェンスに絡ませれば見応え十分かも」と期待しました。

ところが、時々肥料と水をあげる程度で、キチンと剪定もせず、事実上、放ったらかし💦
女王様には無礼しています(笑)

で、今の状況ですが…。

冬咲きの品種は夏を越せなくて全滅でした。
1号館の南に植えたものがトップの写真。白いコバノランタナに居場所を占領されながらも、巨大な一輪を必死で誇っています。
そして、体育館の南に植えたものは次の写真にある通り、「ありがとう」と声をかけたくなる気分にさせてくれます(^^)/

こんな調子ですが、女王サマ、よろしくお願いします。(K)

サボりました💦 2024/5/7

カテゴリー:歩み

恥ずかしいですが、6号館花壇の様子を激白。

元気なパンジーを邪魔するかのように雑草がはびこり、枯れたチューリップが痛々しい…。

こんな花壇なら、最初から無い方がいいかも(-“-)

さっそく手入れをして、スッキリさせときました☆彡

4月から業務に大きな変更があり、その変化を吸収してルーチン化させるのに1ヵ月を要しました。その間、花壇の手入れが疎かになったという、これが言い訳です。

事務仕事の隙間時間を縫って花壇を見守っているわけなので、仕事の先が読めない状況では、どうしても花壇が後回しになります。

とにかく、仕事の効率とスリム化を徹底させて、花壇にかける時間を10分でも多く作ること。

結構大変ですが、ヤリガイもあります(^^♪

四つ葉のクローバー(その2) 2024/5/2

カテゴリー:クローバー

やっと見つけてホッとした矢先、すぐ近くで同時に複数見つけて、驚いちゃいました(@_@)

これが証拠写真です。

これを目にしているあなた、いつく見つかりましたか?
写真だけでは、葉の重なり具合がチェックできないので不利でしょうが。

答えはこちらで。

こんな感じで、柳城のクローバー畑は遊べますよ。
みんな、来てね~(^^♪

折り紙チューリップ 2024/5/1

カテゴリー:お花遊び チューリップ

今年で8回目を迎えます。

「気持ち悪い」とか「不自然」というネガティブな感想をもらうこともありましたが、サラリと流してガンコに続けてきました。

今回は、折り紙を使っていない花壇をあえて設けたので、比較写真をお届けできます。

これを見て何を感じるかは、人それぞれで結構。

大勢の意見が正しいとは言えないし、皆が正しいと思っていた事が実は間違っていたなんて言うこともあります。

とりあえず、しばらく続けてみることが大切かと思います。(K)

小さな春 2024/4/27

カテゴリー:歩み

今回は、小さな花たちに注目~。
花壇を彩るビビットな花たちだけに注目していては、心が偏るからご用心(^^)/

写真の左上の白い花はクローバー。
ほぼ中央のピンクはムラサキカタバミ。
その下の黄色は普通のカタバミ。
右にあるレッドはサルビア。

2種類のカタバミはよくある雑草で、勝手に生えてきたものですが、クローバーとサルビアは数年前に種を蒔いて以来、増え続けているものです。

こうして一枚の写真に収めてみると「小さな春」がちゃんと感じられますが、普段は見過ごしてしまいそうな風景です。

SNS全盛時代の今、目立つことに価値があるみたいな、そんな薄っぺらな精神に染まらないためにも、無理をしてでも、小さなものに興味を持ちたいものです。(K)

四つ葉のクローバー 2024/4/26

カテゴリー:クローバー

 

私が見つけて写真に収めるのは、実は、これが初めてです。

柳城生が採り尽くしているのでしょうか?
ランチタイムに時々探しているのですが、なかなか見つかりませんでした。

幸せにしてくれるという四つ葉のクローバー。

アイルランドにキリスト教を布教した聖パトリックが、3枚の小葉(=シャムロック)を「信仰・希望・愛」(※)にたとえ、4枚目の小葉を幸福と説いたと言われているそうです【ウィキペディア】。

柳城生が在学中に一度は見つけて、幸せな気分になってもらえれば、柳城のクローバー畑は良い思い出として残るかもね。(K)

※それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。(コリントの信徒への手紙一 13:13)

狙い通り⁉ 2024/4/22

カテゴリー:歩み

サクラが立ち並ぶ薄暗い場所に、アジュガの高貴な紫色が映えますね。

試しに植えたのが、意外に大成功かもしれません。
美観もさることながら、雑草対策になればと期待もしています。

この区域は、サクラの老木があることからも分かるように、外構工事がしばらく入っていなくて、そのことは、写真に写っている校舎が、教室のある建物としては柳城で最も古いことからも分かります。

そんな歴史ある空間に仲間入りできたアジュガ。

未来の柳城関係者がこのアジュガを見て「誰が植えた?」と尋ねても、このブログさえ残っていれば、大丈夫(^^)/ (K)

消えるもの 残るもの 2024/4/20

カテゴリー:保育者

「チョークで書きまくる(笑)」という授業が昨日ありました。
柳城生は自由にノビノビと大騒ぎ~。

柳城のキャンパス内にあるアスファルトがキャンバスです。
他に、校舎の壁も。

それにしても、「祭りの後の静けさ」という題名がピッタリな写真になっちゃいましたね💦

このチョークは降雨によって流れやすいという性質があるので、明日の雨で「力作」たちは消えてしまうことでしょう。

一方、学食花壇の花たちは、モノ言わずに事の推移を何年も見守っているかのようです。

「消えていくもの」と「残り続けるもの」。

今のSNS時代、「消えていくもの」に価値があるような錯覚に人は陥りやすい気がします。

人を育てることにこだわり続ける柳城は、時代に逆らってでも「残り続けるもの」の尊さを決して忘れてはなりません。(K)

学生ラウンジに飾れた折り紙クリスマスツリー(2020年1月の写真。現存中)

 

百花繚乱の春 2024/4/18

カテゴリー:歩み

今回は余計なおしゃべり抜きで、写真をバーンと贅沢に載せちゃいますね。
花が乱れ咲く、柳城の美しいキャンパスをご想像ください(^^)/

マーガレット

キンセンカ

スイートアリッサム

盛り土のコバノランタナ

フェンスのコバノランタナ

タイム

ペチュニア

ツツジ

アジュガの林立 2024/4/16

カテゴリー:歩み

実際の丈は15㎝くらいですが、この角度から写真を撮ると。どことなく、スギの森林みたいな美しい風景となります。

植えてから1年半

日陰になりがちな、この不毛の一画がアジュガによって蘇りました。
雑草対策にもなって、「良いチョイスをしたかな」と自己満足中です(^^♪

花の美しい今、多くの柳城生に見て欲しいですが、ここを訪れる人はめったにいないので、しばらくは私だけの秘密の花園になりそうです(*_*; (K)


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