ラスト・ヒマワリ(その2) 2019/10/21
【その1はこちら】
咲きそろいました‼ 柳城祭を12日後に控えての満開です。
何とかお祭りの日まで咲いててよって、お願いしました(笑) そのつもりで植えたのですからね~。
ちょっと無理かな? 人間の勝手な都合ですからね。
でも、まあ、こればかりは神様にお任せですね(笑)
それに、咲いてくれただけでも感謝しなくては。この時期ですから。(K)
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【その1はこちら】
咲きそろいました‼ 柳城祭を12日後に控えての満開です。
何とかお祭りの日まで咲いててよって、お願いしました(笑) そのつもりで植えたのですからね~。
ちょっと無理かな? 人間の勝手な都合ですからね。
でも、まあ、こればかりは神様にお任せですね(笑)
それに、咲いてくれただけでも感謝しなくては。この時期ですから。(K)
日本各地に甚大な被害をもたらした大型台風19号。
列島を去った以降、徐々に被害の全貌が明らかになってきています。亡くなられた方が80人近くに上るそうです。御霊の平安をお祈りします。
東海地方への直撃は避けられましたので、写真の通り、柳城短大の花壇も台風接近の翌日は普段と何も変わらない様子でした。園芸美化サークルのメンバーがユリオプスデージーに支柱を立てて、風による被害を食い止めようとしてくれました。その甲斐もあったと思います。
一つ一つを丁寧に。
園芸によって学べることは多いです。(K)
柳城祭期間中の開花を目指した今年最後のヒマワリでしたが、その2週間前に開花(*_*;
背丈が伸びないままだから、予想よりも早くになったわけですね。
でも一生懸命に咲いてくれましたよ(^^♪
人間のエゴに振り回されず、誇り高く咲くヒマワリに乾杯ですね‼
私も周囲の雑音を整理整頓しながら、久遠の理想に向かってコダワリの人生を歩んでいきたいな(笑)
今年の1月にやっと開花してくれたスイセンが、今、もうこんなにも伸びています(^^♪
この調子なら、来年1月も大丈夫かな?
スイセンは球根ですからね、暑い時期に地上部が枯れてなくなっても(休眠)、春先になればキチンと戻ってきてくれます。
それに期待しながら、日々の成長に期待しましょう‼
中庭花壇の大切な仲間ですから(^o^)/ (K)
昨年に続いて今年も2号館玄関脇のクチナシに、「あいつ」(笑)が帰って来ました!
クチナシを食べるアオムシ君‼ その姿が可愛い過ぎて、毎日、しげしげ観察していたのです。
そして、何と今日は、成虫が偶然に葉の上にとまっている姿を見つけ、こんな風に撮影出来ました!
成虫は黒い尾っぽをモサモサ広げたり閉じたりして、何か集中している様子…。もしかしてタマゴを生んでいたのかな? それとも食後の和らぎ? ○ンチの途中だったかも?(笑)?
アオムシの時は一日ムシャムシャ。食欲が命! でも、一転、成虫になったとたん、花と花の間をホバリングしながら蜜を探して命を繋ぐオオスカシバ君。
観察していると時を忘れそう…♪
そんな力強く、かつスタイリッシュな姿に私は惹かれます。きっと子どもたちも大好きになるだろうなぁ~\(^o^)/(Y)
コキア
中庭の草花の種類を増やすことを夢見て、今回は、コキア、サザンクロス、キキョウの3種類の苗に挑戦しました。ホームセンターで肥料を購入した際に目に留まった花たちです。
コキアは1年草ですが、こぼれ種でどんどん増えていくらしいから楽しみです(でも、ちょっと植えるのが遅いかも?)。他の二つは真夏に弱い宿根草なので、植える場所に気を使わないといけません。でも、日のあたりが良い中庭ではそれも無理ですので、せめてもの工夫として、西日が早めに陰る花壇西側に植えておきました。
サザンクロス
キキョウ
経験がものをいう園芸の世界です。花を枯らしてしまうことも多々ありますが、その経験を次に活かしながら、「保育の柳城」として誇れる学内環境を創造していきたいと思っています。道のりは険しいですが、その分、楽しみも大きいです。(K)
「Yさんっ、ちょっと来てください‼」
サークル長が何やら慌てている様子…? つられて私もダッシュしてついて行くと、北館花壇でした。
「こっちです。そっと見てくださいね♪」と指さしされた所を見てみると…
ほら!こんなに可愛いオンブバッタがいましたよ~~?
ポーチュラカの黄緑色の色あいにピッタリとはまっています。これも、生きる知恵なのですねぇ♪
オンブバッタくんたち、一生懸命観察している私たちの息づかいを感じたのか、ピョンピョンっと葉っぱを移動していきます。
そんな時にもしっかりと、おんぶ(笑)
どれだけ、私たちも仲良しなんだろ‼?(Y)
左上は、開花中の4回目のヒマワリ
正直、半信半疑です。発芽率も50%程度だった5回目のミニヒマワリ。
苗は立派に育ちましたが、真夏に成長する花が初秋の気温にどれだけ適応できるか、まさにチャレンジです。11月初旬の開花を目指して、丁寧に管理していこうと思います。
ちなみに、昨年は秋咲きの品種を使ったので、2月初旬まで黄色い花を見ることができました。あれにはびっくりしましたね~。
このようにして、毎年、何らかの小さな初体験を重ねています。そんな積み重ねが大きく実を結ぶことを夢見て(^o^)/
お昼休み前、ペチュニアの花がら詰みをしていたら、なんとな~く誰かに見られてる?
そんな目線を感じました。
すると。いました、いましたっ! 黒と白のブチ猫ちゃんです。
緩~い足取りでそっと追いかけてみると、ベンチと校舎の間に入りこんで、ジッと私をにらみつけています。
いつもなら経験上「もう!お願いだから、朝一番の中庭でウ○チしないで!」って思ってしまう私なのですが(笑)
猫とにらめっこしていたら、ふと「今日は珍しく猫ちゃん、騒がしい時間の学内に入ってきてるなぁ?」って思ったんです。
でも、気まぐれな猫のことですから散歩の途中「可愛い俺様だから、今日はまあ気分もいいし、入ってやってもいいかなっ」なんて思ってたりして(笑)
ゆるやかに猫とにらめっこ。屋外で活動する園芸美化サークルならではの楽しい体験ですね♪
子どもたちだったら、猫とどんなにらめするのかな? 自由な心の仲間同士。通じる思いは何色なんだろう♪
そんなことを考えながら撮影した一枚?
手前味噌ですが、お気に入りのショットとなりました。(^◇^)(Y)
4回目に播種したものが満開中?
真夏に育ったものに比べると背丈が三分の一位しかありません。それに、気温が低いためか、外側の黄色い花片が縮こまった感じに見えます。無理して生育を秋まで引っ張ろうとすると、こういうことになるのですね。ちょっと、かわいそうな気がしてきます。
それでも!立派に育ってくれて、花の少ない今年の中庭花壇をにぎやかにしてくれていますよ(^o^)/ (K)
学食の北側には、実は、あまり知られていない花壇があって、そこには立派なヘデラが育っています。
学食のグランドオープンの時期に建設業者さんによって植えられたもので、苗の状態から1年半でこんなに大きくなりました。もちろん、放っておいたわけではなくて、昨年の猛暑の最中には「枯れるかもしれない?」と焦った覚えがあります。草取り、施肥、水やりの3点セットは、どんな植物にも欠かせません。
日常、ツタとかアイビーとも呼ばれるヘデラ君は、勢いがつくと止まらないツル性植物です。とにかく繁殖力が旺盛で、建物の外壁を丸ごと覆ってしまう力があります。
そんな兆候が写真に写っています。ツルの先端が壁を越えようとしていますよね。おそらく年内には乗り越えた先の歩道に達して、私たちの仕事を増やしてくれるかも(笑) そう、小まめな剪定作業です。
でも、キレイとは言い難いコンクリートの壁を美しく覆ってくれるのは、とても嬉しいことです。
「何かを超えてみたい」、そんな気を私たちに起こさせてくれる(?)初登場のヘデラ君でした(^o^)/ (K)
学食の洗面台にある小さな花瓶。
もともとは朝のお祈りタイム用に使いだしたものですが、こうして、学食にも飾ることができて嬉しいですね。
毎朝、園芸美化サークルのメンバーが心を込めて整えてくれていますよ(^^♪
食堂の良し悪しはトイレに飾られた花瓶で分かるそうです。お客に対する食堂スタッフの心構えを説いたものですが、確かに説得力がありますね。ささやかな行為ですが、毎日のことですからね、継続するのには豊かな愛情とド根性(笑)が要ります。
こういう何気ない風景に関心が持てる人がたくさん集まってくれるような、そんな学校になって欲しいですね。(K)
自転車で河川敷をピュ~と気持ちよく走っていると、虫取り網を持つ体操服姿の子どもたちに出くわしました。50人ほどの全員が網を持っているから、見ているこちらも楽しくなります(笑)。園バスが近くに停まっていたから、園児さんたちだと分かりました。
草ボウボウの河川敷ですからね、きっと虫がたくさん捕まったことでしょう。それを手で触れて感触を体で覚え、その不思議な姿に興味を抱く。いいなあ~~~、こういう教育。ついついカメラを向けてしまいました。
こんな風景をイメージしながら、都会のど真ん中で、本学にも虫がたくさん集まることを願って花壇の整備に努めています。
「キャ~、虫怖い~」では幼稚園教諭や保育士は務まりませんから(笑)(K)
南玄関付近のワイルドフラワーです。私は「日に日に、植物の緑色とお花のカラーバリエーションのバランスが抜群になってきたなぁ」って思っていました。
そんなある日、ふと緑に目をやると!なんとワイルドフラワー花壇にゴーヤくんが現れているではないですか♪‼
昨年、この近くでゴーヤをプランター栽培したので、カラスが実を突いた際に種が散乱したのでしょうか。
それはともかく、見てくださいっ☆ いつの間にか成長して、ゴーヤ列車?ゴーヤコイルの電線?(笑)みたいに長々と連なっています。
思わず子ども心になって、蔓を触ると…弾力があって、のびるのびるっ?!
そして新しい発見があったんですよ♪ 葉がすでにゴーヤの実独特のあの苦味の匂いがするんです‼
「やった~!これはゴーヤの実がなるかも?!」と喜ぶ単純な私に、「いや実は…ならないなぁ」との冷静なお知らせが隣から(笑)! 肥料をちゃんとやらないからだそうです。
たくましいゴーヤくん!
どんな場所にでも適応する姿に、保育の現場で子どもたちと楽しく栽培にチャレンジしたいなあと思いました☆\(^o^)/☆(Y)
立派に成長してくれましたよ。開墾当時の写真と見比べてみてください‼
園芸美化サークルの学生さんも一生懸命に水やりしてくれています。おかげ様で、見違えるような環境の変化です。
ここは校内でも人がほとんど立ち寄らない場所ですからね~、何というか、このブログでしかご紹介もできないので、いつもクドクドと書かせてもらっています?
こんな所にも柳城の心を感じてもらえたら、たまらなく嬉しいですね(^o^)/(K)
現在、スイートアリッサムとカタバミが勢力を二分していて、ほんのわずかな隙間をガザニアとサルビアが埋めているという展開です。
例年のような鮮やかさはありませんが、これがワイルドフラワーの姿ですから、今は、ミドリを十分に楽しませてもらいましょう。
でも気がかりはカタバミです。元々は雑草扱いですからね。繁殖力が極めて旺盛で、駆除するとなると相当に難しいそうです? 黄色の花がすっごく可愛いのですが。(K)
今年のポーチュラカには驚かされっぱなしです。
植えても蒔いてもいない場所に、勝手に花を咲かせて、その勢力範囲を広げつつあります。
ポーチュラカの花壇にスズメがたくさん群がる光景を、昨年、何度も目にしたので、たぶんですが、鳥たちが実をついばんだのでしょう。それで糞と一緒に種があちこちに広がったというわけです。そう考えると、こんなクローバ畑にポーチュラカがポツンと咲くのも合点がいきます。
ちなみに、ポーちゃんの実を激写してみましたので見てください。カップに入ったゼリーみたいでしょ? 緑のフタを取ってみると、中から黒い種が出てきましたよ。
こんな小さな種があちこちにバラ撒かれて、その地で花を咲かせる。
「建学の精神」をつい思い出しました…。(K)
「ハルシャギクにつかまって、カマキリ君、一体何してるの?」と声をかけたくなるような光景でした。たぶん、獲物を捕まえようと、じっとしていたのでしょう。
目線が定まらない顔の様子や、幽霊の手みたいな(笑)前足が何ともユーモラスで、ついつい触りたくなります。でも、前足の付け根をビシッと指でつままないと、前足が劇的に動いて怖くなります。
カマキリ君に出会うのはこれが初めて。昨年から折を見ては花壇に来てくれる昆虫を激写してきましたが、だんだんとその種類が増えている感じがして、とても嬉しいです。
理想の花環境を目指して、これからも試行錯誤を楽しく繰り返したいと思います。(K)
今朝、お花の水やりに出かけてみたら、可愛い二羽のスズメのミーティングに鉢合わせ‼
二羽はとっても仲良し。お花についている虫(?)をついばんだり、中庭の歩道を一列になってチュンチュン♪鳴いて散歩したりしていました~?
あまりにも楽しそうな様子に、そっとシャッターを押しました(笑)
学内はもちろん私たち学生のお宿♪
でも、誰もいない早朝は、朝日を浴びてイキイキ、スズメのお宿になっています。
朝早く起きたら、そっとのぞいてみてくださいね~~♪o(^o^)o (Y)
今回も園芸美化サークルとオーキャンスタッフ合同で、押し花体験教室が開かれました‼️
メンバーは前回のオープンキャンパスと全く同じでした✨ なので、和気あいあいと楽しく過ごすことができましたよ〜♫
夏休みということもあり、多くの高校生の皆さんが来校することが予測されていましたが、何と押し花体験に来てくれた人数は60人‼?
急きょ、使っていない机をお借りして作業スペースを増やしたり、押し花が足りなくなったので速攻で押し花を仕上げたりと、スタッフは大忙し? さらに、園芸美化サークルの案内チラシは底をつき、押し花の台紙は5枚しか残っていませんでした?
そんな多忙な中にあっても、わざわざ来てくださった高校生の皆さんや保護者の方とのコミュニケーションを疎かにはしませんでした! 特に、今年、柳城と提携校になった私の母校から来てくださった方とお話できて、とっても嬉しかったです‼☺️
今日のメンバーで押し花体験教室を行えるのは、きっとこれで最後だと思います?
最後だったからこそ、今までで一番多くの人に来ていたただき、一番やりがいがあったかな〜と感じました✨(YM)